BIOGRAPHY

1954年1月14日生まれ
大学在学中からオリジナル曲のライヴを始め、同時にプログレッシブ・ロックバンド四人囃子のゲスト・シンガーとしても活躍。
76年に作詞家としてデビューして以来数々のヒット・チューンを生み出したが、90年代以降、布袋寅泰、氷室京介、高橋幸宏、hideなど多くのロック・アーティストから支持を受け、より先鋭的な歌詞の世界を築きあげる。
これまでに手掛けた楽曲は2000曲以上。06年にはCHEMISTRY、ポルノグラフィティ、斉藤和義らの参加により、作詞家30周年を記念したトリビュート・アルバム『Words of 雪之丞』が制作された。
また詩の朗読とパフォーマンスを融合した『POEMIX』を岸谷五朗と共に立ち上げ、これを機に近年は舞台・ミュージカルでも活躍。03年『天使は瞳を閉じて』、05年・06年『WE WILL ROCK YOU』、06年・08年『ペテン師と詐欺師』、07年『Take Flight』、08年『トゥーランドット』『五右衛門ロック』『CHICAGO』 等、作詞・訳詞だけでなく音楽プロデューサーとしても多くの作品を手がける。

DICTIONARY

ブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO』
数々の賞を受賞し、世界20カ国で公演されているブロードウェイ・ミュージカル。日本版には、米倉涼子、和央ようか、河村隆一らが出演。森雪之丞は訳詞を担当。10月8日から赤坂ACTシアターで、11月4日から梅田劇場で上演される。
『ペテン師と詐欺師』
2008年1月に上演されたブロードウェイ・ミュージカル。鹿賀丈史、市村正親という日本が誇る2大舞台俳優の共演により、東京、名古屋、大阪で上演され大盛況に。森雪之丞は訳詞を担当した。
『ドロウジー・シャペロン』
宮本亜門の演出により日本初演となるブロードウェイ・ミュージカル。2006年トニー賞5部門などに輝くその人気コメディ・ミュージカルの日本版には、藤原紀香、木の実ナナ、小堺一機らが出演。森雪之丞は訳詞を担当。
『回転木馬』
「サウンド・オブ・ミュージック」「王様と私」の作者によるファンタジックなブロードウェイ・ミュージカル。森雪之丞は訳詞を担当。
『科学忍者X』
森少年が小学校4年生の時に生み出し、6年生までの約2年間描き続けたオリジナルの漫画。「科学忍者X」を主人公にしたヒーロー・マンガで、全10話のシリーズ作品だったそう。
ジャックス
早川義夫、木田高介、水橋春夫、谷野ひとしの4人で結成された、カリスマ的フォーク・ロック・バンド。1968年にシングル『からっぽの世界』でレコード・デビュー。それまでの日本の音楽シーンになかったサウンド、早川義夫が歌い描くエッジィで内省的な歌詞に、若き日の森雪之丞は大きな衝撃を受けた。
『テイクフライト』
演出をてがけた宮本亜門がブロードウェイの第一戦で活躍するクリエイティヴ・チームとともに作り上げた、東京発の国際的ミュージカル。主演は天海祐希、城田優。森雪之丞は訳詞を担当。2008年1月に大阪で上演された。
舞台版『ドラえもん』
2008年9月に上演された、鴻上尚史の脚本&演出による藤子F不二雄による名作『ドラえもん』の舞台版。森雪之丞は、作詞と音楽プロデュースを担当した。
『トゥーランドット』
オリンピックで荒川静香が金メダルを獲った曲、としても知られるオペラ作品を、現代人の視点で見つめ直した、まったく新しいオリジナル・ミュージカル。2008年3月に上演され、宮本亜門が演出、久石譲が音楽、ワダエミが衣装、森雪之丞が作詞を担当した。
『五右衛門ロック』
希代の大泥棒、石川五右衛門を劇団☆新感線ならではの視点で解釈し、2008年7月に東京で、8月に大阪で上演された。古田新太、松雪泰子、森山未來、江口洋介らが出演。森雪之丞は訳詞を担当した。
「四人囃子」というカリスマ・バンドを結成することになる、森園と岡井
ギタリストの森園勝敏と、ドラマーの岡井大ニによって結成され、1971年に活動を開始した伝説的ロック・バンド。ピンク・フロイドなどに影響を受けたプログレッシヴなロック・サウンドは、当時のシーンに大きな衝撃を与えた。75年に、現在プロデューサーとして活躍する佐久間正英がベースで加入した。
デヴィッド・ボウイの初来日公演
「世界で最も美しい男」と言われた、英国を代表するミュージシャン/アーティスト。リンゼイ・ケンプ・カンパニーでパント・マイムを学んだキャリアを持ち、俳優としても活躍。70年代はアート色の強い革新的な作品を多数生み出した。大の飛行機嫌いとしても知られ、73年の初来日公演の際は船でやってきて、シベリア鉄道で帰国したそう。
リンゼイ・ケンプ
英国が誇る、演出家、振付家、ダンサー、脚本家、役者、画家。近代パントマイムの神様、故マルセル・マルソーのもとでマイムを学び、1962年に「リンゼイ・ケンプ・カンパニー」を結成。アンディ・ウォーホールやルドルフ・ヌレエフ、愛弟子であるデヴィッド・ボウイ、ケイト・ブッシュら、多くのアーティストに影響を与え続けている。