BIOGRAPHY

1954年1月14日生まれ
大学在学中からオリジナル曲のライヴを始め、同時にプログレッシブ・ロックバンド四人囃子のゲスト・シンガーとしても活躍。
76年に作詞家としてデビューして以来数々のヒット・チューンを生み出したが、90年代以降、布袋寅泰、氷室京介、高橋幸宏、hideなど多くのロック・アーティストから支持を受け、より先鋭的な歌詞の世界を築きあげる。
これまでに手掛けた楽曲は2000曲以上。06年にはCHEMISTRY、ポルノグラフィティ、斉藤和義らの参加により、作詞家30周年を記念したトリビュート・アルバム『Words of 雪之丞』が制作された。
また詩の朗読とパフォーマンスを融合した『POEMIX』を岸谷五朗と共に立ち上げ、これを機に近年は舞台・ミュージカルでも活躍。03年『天使は瞳を閉じて』、05年・06年『WE WILL ROCK YOU』、06年・08年『ペテン師と詐欺師』、07年『Take Flight』、08年『トゥーランドット』『五右衛門ロック』『CHICAGO』 等、作詞・訳詞だけでなく音楽プロデューサーとしても多くの作品を手がける。

DICTIONARY

ザ・ドリフターズ
『8時だョ!全員集合』や『ドリフの大爆笑』などの伝説的テレビ番組で活躍した、国民的人気を誇るコント・グループ。現在のメンバーは、高木ブー、仲本工事、加藤茶、志村けん。結成当初は音楽バンドとして活動しており、66年にはビートルズの日本公演の前座も務めた。
クレイジー・キャッツ
1956年に結成されたコミック・バンド。「ハナ肇とクレージーキャッツ」から、後に「クレージーキャッツ」と改名。青島幸男によるシャレの効いたユニークな歌詞、ジャズをベースにしたスリリングな「クレイジーキャッツ」のサウンドに、子供時代の森雪之丞少年は夢中になった。
キャンディーズのアルバム『春一番』
70年代を代表する人気女性アイドル・グループ、キャンディーズが1976年に発表した7枚目のアルバム。「ハートのエースが出てこない」「春一番」などの大ヒット曲も収録されている。
Char
日本のロック界を代表するギタリスト/アーティスト。甘いルックスでアイドル的な人気も博したが、そのブルージィなロック・サウンドとギター・テクニックの高さにはデビュー時から定評があった。
マイティオペラという、総勢11人ものバンドには、僕が名付け親であるラッキィ池田
1985年、森雪之丞中心に結成された総勢11名のダンス・パフォーマンス・グループ。メンバーには、ダンサー&振付師のラッキィ池田、元パール兄弟の窪田晴男、ブラス奏者の村田陽一らがいた。森雪之丞は、ヴォーカルと作詞&作曲を担当していた。
サブメンバーには、南流石もいた。
「おしりかじり虫」など振り付けで知られる、日本を代表するコリオグラファーのこと。芸名の名付け親は、桑田佳祐。
木の実ナナ
抜群の脚線美でも知られる、舞台、ドラマ、CMなどで活躍中の女優/エンターテイナー。1962年に音楽番組『ホイホイ・ミュージック・スクール』でデビューした。
渡辺プロダクションの渡辺晋社長
通称<ナベプロ>として知られる芸能事務所、渡辺プロダクションの創業者。後に森雪之丞がプロの作詞家として大成功できたのは、渡辺晋社長に何度も歌詞を直され、鍛え上げられたおかげもあるかもしれない。
山口百恵、あいざき進也……。これまで僕は、数々の、アイドルと呼ばれる人たちの作詞を手がけてきた。
22才で作詞家デビューして以来、森雪之丞は多くのアイドル作品の作詞をてがけた。とくに80年代は、シブがき隊『100%…SOかもね!』、中原めいこ『君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね』など数々のヒット作品を生み出した。
シブがき隊
本木雅弘、布川敏和、薬丸裕英の3人によるアイドル・グループ。彼らのデビュー曲となった『NAI ・NAI16』の作詞をきっかけに、<過激な作詞家=森雪之丞>が誕生した。
コリオグラファーの香瑠鼓
「ポリリズム」の大ヒットにつながった、Perfume出演CMの振り付けなどを担当するコリオグラファーの香瑠鼓(かおるこ)のこと。当時は本名の五十嵐薫子で活動していた。
小林秀雄
文学界、芸術界、音楽界など、さまざまな分野に多大な影響を与え続ける、日本の近代批評の創始者(1902年〜1983年)。主な著書に『Xへの手紙』『無常といふ事』『考へるヒント』などがある。