ヒガシマル醤油 Styling Books.
今回の達人直伝料理は、遠藤シェフのアイデアドレッシングのおいしさが光る一品。比較的淡い味わいの野菜と、脂の多い豚バラ肉、香ばしさをたたえた焼きナスという個性豊かな素材を見事にマッチングさせているのは、パワーを感じさせるドレッシングです。酢やショウガといった、夏にぴったりの素材がたっぷり入った爽やかなドレッシングには、淡口しょうゆがたっぷり入っているのですが、不思議とその存在を主張せず、他の素材と融合して味わいにコクを与えています。たっぷりの野菜を使ってはいるものの、「サラダ」と言うのがもったいない、食べごたえのある一皿です。
材料
豚バラ肉(スライス)…200g、野菜(大根、キュウリ、ニンジン、カイワレ、セルフィーユ、おかひじきなど)…適量、ナス…3個、塩…少々、ブイヨン…適量、オリーブオイル…少々
◆ドレッシング:淡口しょうゆ…60cc、酢…50cc、水…20cc、ショウガ…60g、タマネギ…50g、サラダ油…160cc、トマトピューレ…15g、塩・コショウ…少々、白ゴマ…10g
作り方
- ドレッシングをつくります。適当な大きさに切ったタマネギと、分量どおりの材料をミキサーにかけます。全体がなめらかになるまで十分回します。
- 大根、キュウリ、ニンジンを千切りにします。セルフィーユは枝から葉をはずし、枝は適当な長さにカットします。おかひじきは根元の固い部分(1cm程度)を切り取ってたっぷりの熱湯でさっとゆでます。すべての野菜を冷水にさらし、シャキッとさせておきます。
- ナスを縦半分に切り、表面にオリーブオイルを塗ってオーブンかグリルで焼き、熱いうちに皮をむきます。
- 豚バラ肉に塩を振って下味をつけます。塩がなじんだら、鍋にたっぷりのブイヨンを沸かし、豚バラ肉をしゃぶしゃぶの要領で火を通していきます。火が通った豚バラ肉はキッチンペーパーで水気を切ります。
- 皿に焼きナスを敷き、豚バラ肉をのせたら、それが隠れるくらいたっぷりの野菜をのせ、ドレッシングをかけます。
今回お教えしたドレッシングは他の料理にも合います。冷蔵庫で保存すると日持ちがしますので、たっぷりつくって料理に活用してください。豚バラ肉を牛ロースに変えてもOK。添える野菜は、ミョウガや三つ葉、アルファルファなど香りのあるもの、食感のあるものを取り合わせて、おいしく仕上げてください。ナスは一般的な千両でも、京野菜の賀茂なすでも、何でもOK。手に入るものを使って、それぞれのおいしさを楽しんでください。
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