ヒガシマル醤油 Styling Books.
今回の達人直伝料理は、斬新なアイデアに子田シェフのセンスが光る一品。豆腐をソースにしてしまうというアイデアと、このソースにアボカドをマッチングさせるセンスはさすが、といった感じ。ほんのり漂うカレーの香りが夏向きのソースは意外にもあっさり味に仕上げられていて、逆に、具材であるアボカドがそのパワフルな存在感によって全体をまとめています。具材にソースの役割を担わせる、という逆転の発想は、まったりと濃厚な味わいと舌触りのアボカドの特徴を生かし切れるシェフの力量から生まれたもの。ワインと合わせるとプライベートタイムが豊かになりそうな、珠玉の一皿です。
材料
アボカド…2個、無頭エビ…8尾、コーンスターチ…少々、塩…少々、粉チーズ…適量
◆ソース:絹ごし豆腐…150g、 淡口しょうゆ…大さじ1、マヨネーズ…20g、カレー粉…2g
作り方
- ソースをつくります。絹ごし豆腐は(キッチンペーパーに包んで重石をのせ、少し置くなどの方法で)軽く水切りし、目の細かいザルか裏ごし器で裏ごしします。これに、淡口しょうゆ、マヨネーズ、カレー粉を加えてよく混ぜ合わせます。
- 無頭エビは殻をむいて竹串などで背ワタを取り、コーンスターチをまぶして流水で汚れを落とすようによくもみ洗いします。
- 無頭エビに塩をして熱湯に入れてボイルします。火が通ったら湯から上げて一口大にカットします。
- アボカドは縦半分に切って種を取り、皮を傷つけないようヘラなどで実をはずします。
- アボカドを一口大に切り、エビと一緒にボウルに入れ、ソースを加えて材料をよく和えます。
- アボカドの皮に(5)を入れ、チーズを振りかけて250℃のオーブンで焼きます。
- 中身が熱くなり、チーズが香ばしく焼けたら出来上がり。
ソースと和えた食材をオーブンで焼くとき、あらかじめ電子レンジで温めておくと早く仕上がります。お好みですが、ソースは多い方がおいしいと思います。ご紹介した材料だと5つできます。最後の一つはココットなどに入れて焼いていただいてもいいし、あらかじめアボカドの量を減らしてこの料理をつくり、余ったアボカドをほかの料理に活用してもOK。ただ、アボカドは変色しやすいので、保存するときはレモン汁を振って色どめをした後ラップで包んで冷蔵庫へ。
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