ヒガシマル醤油 Styling Books.
2007年12月の料理マイスターは、「避風塘 みやざわ」のオーナーシェフ宮澤さん。お店の紹介と宮澤さん直伝の料理をご紹介していきます。
RECIPE 1:「フグの唐揚げ〜醤油風味〜」
RECIPE 2:「川津海老の飴がらめ」
RECIPE 3:「カキのネギ生姜炒め〜紹興酒風味〜」
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Profile
大学時代のアルバイト経験から料理の道を志し、ポートピアホテル、軽井沢の万平ホテルなどで腕を磨いた後、京都ホテルで料理長を7年間勤める。並行して数々のレストラン、ホテルの立ち上げに尽力し、若手の育成にも力を注ぐも、“企業”という組織の現実に幻滅し、独立を目指す。2004年7月、満を持して北新地に広東海鮮料理専門店をオープン。味にうるさい大阪の食通たちの舌を魅了している。
新地本通りの1本北の筋・永楽町通りに面した一画、周辺は名門の割烹料理店などが立ち並ぶせいか、比較的落ち着いた雰囲気を醸す中、漆喰壁に小さな店名プレートだけという極めてシンプルな外観にもかかわらず、風格と品格を漂わせているのが「避風塘 みやざわ」です。「料理はすべて私がつくります」というオーナーシェフの宮澤さんがこだわったのは、機能的で使いやすい、大きな厨房。高さ、奥行き、面積といったサイズから動線を効率化する配置、機能面まですべてカスタムメイドという完全無欠ぶり。そんなオープンキッチンを取り囲むように座席が並んだカウンター席は10席。ゴーゴーと音を立てる炎を見事に操りながら、豪快に、手際よく料理を仕上げていくその姿は、ほれぼれするほどです。常連客の多くは、大阪を代表する企業のVIPや中小企業の経営者だとか。それは、料理に向かい合うシェフのエネルギッシュな姿、気迫、魂のこもった力強い料理からパワーをもらおうとしているかのようにも思えます。「避風塘」は、香港の漁民が台風を避けるために船を停泊させる港のこと。避風塘の船上で漁民たちがつくる新鮮な魚介類の料理を「避風塘料理」と呼ぶようになったとか。「疲れたとき、ふと立ち寄って私の料理を食べて元気になってもらいたい。『みやざわ』はそんな避風塘のような店を目指しています」。淡路島から直送される新鮮な魚介類をダイナミックな包丁さばき、鍋さばきで、繊細な料理に仕上げていく宮澤シェフの姿を、心満たす料理を求めて、きょうも多くの常連客が集います。
大阪市北区曽根崎新地1-7-6 新日本新地ビル1F
TEL.06-6454-0777
12:00〜13:00(火〜土) 17:30〜22:00
日・祝日定休


★紹興酒〈甕出し〉:700円/グラス
15年もの。加熱殺菌を施しておらず、生きたまま熟成を続けているためまろやかな口当たり。紹興酒が苦手という人にもオススメ!
★ランチ:3,675円・5,250円
★ディナー:「おまかせコース」7,000円・10,000円・12,000円(税込・サ別/10%)
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