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2008年7月の料理マイスターは、「il Cipresso」のオーナーシェフ高島 朋樹さん。お店の紹介と高島さん直伝の料理をご紹介していきます。
RECIPE 1:「水ナス ニンニクとアンチョビ、淡口しょうゆのディップと
RECIPE 2:「淡口しょうゆでマリネした魚とライム風味のスパゲティ
RECIPE 3:「薄切り牛肉のしゃぶしゃぶ風 香草風味
RECIPE 4:「鶏レバーと焼きナス、リコッタのラザーニャ

7月のお料理マイスター「il  Cipresso」オーナーシェフ 高島 朋樹さん il  Cipresso
Profile

10代にして料理人の道に入り、イタリアンのシェフを志す。イタリアに渡り、有名店での修業を経て1991年には大阪・堺に「ラ・カーサ」、1995年には和歌山に「チポレッタ」をオープン。それぞれ人気を博すも、入店していたデパートの閉鎖等の事情により閉店。2001年に心機一転いまの地に「イル・チプレッソ」をオープン。持ち味の高い技術と真似のできない味が認められ、その地位を不動のものに。

大阪を代表するトラットリアの個性は自然体のサービスと“こだわりのなさ”

FM802がある「南森町」交差点を南に下ること5分ほど。一目ではレストランとは思えないシンプルで目立たない外観だけれど、何ともいえない存在感を醸しているのが、食の都・大阪で頭一つ飛び出していると定評があるイタリアンレストラン「il Cipresso」。インテリアやテーブルセッティングもカジュアルな雰囲気で、サービススタイルもラフな感じと気負った印象が全くないのに、供される料理は超一流のセンスとテクニックに裏打ちされた一級品です。変な緊張感や気兼ねがなく、リラックスしていられるからストレートに料理が味わえるという、計算されたサービス哲学のようにも感じられますが、オーナーシェフの高島さんは「別に、こだわりはありません」と至って淡々としています。“天才は非凡”という言葉が浮かぶほど、自然体なのに他人に真似のできないショップスタイルをつくり上げているといった感じ。料理はリストランテ、雰囲気はトラットリア、そんな気さくさが受けているのか、連日予約が取れないほどの人気ぶりです。「気候風土も食材も違う日本で、本場の料理を忠実に再現するのは無理。ベーシックな調理法や味づくりは踏襲しつつ、食材や味つけをアレンジして、“イタリア料理”と呼べるものをつくるように心掛けています」と言う高島シェフは、そのキャリアと重ねた経験の中で磨き上げた確かな技術をフルに生かしながらも、四季折々の食材、日々変化する食の世界の動きを敏感に感じ取り、常に自らのセンスをブラッシュアップしています。そんな柔軟さが、店内に満たされたしなやかな空気から感じ取れる、大阪屈指のトラットリアです。

il Cipresso(イル・チプレッソ)

大阪市北区菅原町10-32 ウエムラ西天満ビル1F
TEL.06-6363-2772
18:00〜23:00L.O.
日曜日定休(月1回月曜休)

店内写真
店内おすすめ

★ディナー:ア・ラ・カルトメニューのみ
キャリアのあるシェフならではの食材ネットワークを駆使して仕入れる、四季折々の素材を使ったオリジナルメニューが豊富。頼めば、常備してある約60種のワインの中から、料理に合った銘柄を選んでくれます。また、お気に入りの銘柄を選んでから、それに合う料理をつくってもらうことも。

Recipe.

1.水ナス  ニンニクとアンチョビ、淡口しょうゆのディップと 2.淡口しょうゆでマリネした魚とライム風味のスパゲティ 3.薄切り牛肉のしゃぶしゃぶ風  香草風味 4.鶏レバーと焼きナス、リコッタのラザーニャ
 

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