| ●8/10(金)
20年くらい前は、よくバレエ見てたんですね、わたくし。
その頃、新進ダンサーとして異例の昇格をしていたのが
パリ・オペラ座のマニュエル・ルグリ。
勝手に白タイツの最も似合うダンサーと位置づけておりました。
「眠れる森の美女」「ラシルフィード」「ジゼル」などなど・・・
「ルグリと輝ける仲間たち」@五反田ゆうぽうと簡易保険ホール。

端正かつ甘いルックスとノーブルな踊りは、
誰よりも正統派王子様役が似合っていたのではないだろうか。
加えてかつての盟友的プリマドンナ、モニク・ルディエール。
15年ぶりくらいに見たんだと思うけど、
やはり奥深い表現力と優雅な個性は、変わらず“美”でありました。
王子様ルグリもすっかり深みのある大人の美しいダンサーになっていたんですね。
ほんとに素晴らしい、生きる芸術品でした。
スローモーションのような緩やかな動きをバレエにした「扉は必ず、、」と、
モニク・ルディエールと踊った「オネーギン」で、
激しいジャンプや回転は無くとも
十分に見応えのあるダンスを堪能しました。
そして、彼が「全員が心のエトワール」だと連れて来たダンサーたちからは
次世代のバレエ界のパワーを感じることことが出来ました。
特に大人気だったエトワール(しかも飛び級で昇格とは・・・まるでルグリのようですね)
弱冠23歳のマチュー・ガニオは弾けるような躍動を見せてくれました。
なんと、ドミニク・カルフー二の息子だそう。
母上も素晴らしいダンサーだったものね〜。
しかし、もう息子がエトワール・・・。
時代って早いぜ。
美しいダンスの数々にどっぷり浸った一夜、最高〜!
ルグリ様、ありがとう!
次の人生も輝いてね。
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