| ●5/22(木)
さて、きょうは待ちに待ったイベント《響流十方》(こうるじっぽう)の当日であります。
お〜、ひさびさの京の町。
知恩院御影堂前に到着しました。

なかでは一般の参拝もありながらリハーサルがスタート。
休憩がてら、珍しそうに眺めてゆく人も結構いました。
今回のイベントは“声”の持つ力をテーマに平和を感じてもらおうというもの。
それにしても御影堂の中ってこんなに広かったのか。
ZEPP OSAKAくらいはあろうかという広さです。
そこに、美しい仏様のしつらえの数々。
リハーサルで既にスゴい。
おおたか静流さん、声明の七声会の皆さんと七声会に加わるミュージシャンたち、
クリスタル・ボウル奏者の牧野氏、関係者全員で御影堂を前にして記念撮影
(こういう撮影って修学旅行を思い出します)。
その時の写真は撮れていなかった! 残念。
だが、こんな光景が。
撮影のため、外していただいていた賽銭箱を元に戻す若い雲水たち。
みんな、きびきびしてて気持ち良い働きっぷり。

日本人ってこうよね〜と、ひとりで納得する。
リハーサルの合間に御朱印とお土産をゲット。
知恩院のお線香、湯葉、饅頭を購入。
楽屋にしていただいたお部屋では、外からの読経がずっと聴こえてます。
う〜ん、これもまた、私には非日常です。
大きな屏風? いや、つい立てというのかしら。

美しい紋が入ってます。
扉にもこんな細工がしてあるのです。

緑も鮮やかです。


御影堂の忘れ傘の下にある扉には可愛らしい細工もありました。

御影堂裏の外廊下。

こちらは仏足石。

裏の山からは爽やかな風がわたってきます。
お天気にも恵まれ、感謝です。

初めてお会いした牧野持侑さん。
意外と軽いですよ〜、とおっしゃってボウルを手に取らせてくださいました。

さて、そうこうして本番はクリスタル・ボウルのサウンドからスタート。
本堂のなかの音の響き、薫きしめられるお香の香り、重なりあう歌声……。
長い歴史とともに歩んできた声明の強さというか凄み、
みたいなものをひしひしと感じたライブでありました。
シタールやタブラ、コントラバスといった西洋の楽器と雅楽の融合など、
見た目にも幻想的に美しく、まさに別天地に誘われた夜でした。
有り難い経験をさせて頂きました。
沢山の皆さんにご来場いただき、ありがとうございました。
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