2016-08-21   ◇MORNING STORY◇

今週ご紹介した小説は、
青木祐子さんの「これは経費で落ちません!-経理部の森若さん-」でした

森若沙名子、27歳、彼氏なし。入社以来、経理一筋。
きっちりとした労働と、適正な給料。
過剰なものも足りないものもない、
完璧な生活をおくっている…はずだった。

最近、そんな気配のなかった同期に恋人ができてしまい、
少し迷いが生じてきた、森若沙名子。
ある日、営業部のエース・山田太陽が持ち込んだ領収書には、
「4800円、たこ焼き代」。これは一体…??
経理からは社内の人間模様が見えてくる?