「春にオススメの 本 は何ですか?」と尋ねたら、あなたはどんな1冊を挙げますか?

新生活を迎える時に読んで力になったのでこれ!
本を読んでのんびりした春を過ごしたいと思っているのでこの1冊。
在宅時間が増え、この機会にこの1冊。
今年の春、なんだか今の気分に会うのはこの1冊。

などなど、春にオススメの本をアーティストやDJがセレクトしてくれます。
あなたの春にぴったりの1冊を見つけに、ラジオをON!

また、リスナーからもtwitter「#802図書」をつけて、この春に読んでほしい本を募集!

おーいでてこーい ショートショート傑作選

著者:星 新一

講談社/小説
春は新生活が始まったり、自分自身生まれ変わったり、新しいことを始めたくなる季節だと思います。
僕が初めて本を読みだすきっかけとなったこの本をオススメしたいと思います。読みやすいし、楽しいので、これをきっかけに本を好きになってくれたらうれしいなと思います。

あやうく一生懸命生きるところだった

著者:ハ・ワン(文・イラスト),岡崎 暢子 (訳)

ダイヤモンド社/エッセイ・自伝・ノンフィクション
40歳を目前にして会社を辞め、一生懸命になることをやめた著者のエッセイ。受験、就職、結婚と人生の節目で立ちはだかる壁そして競争社会…たくさんの経験と失敗を元にイラストを交えながらおもしろおかしく提言してくれる一冊。凝り固まった「型」をふにゃりとほぐし「肩」の力を抜いてくれるユルくもタメになるアドバイスにその発想はなかった!と、ちょっぴり楽になる。一生懸命になっている時にこそ誰かに言ってもらいたい一言が詰まってます。

Garden People: Valerie Finnis & The Golden Age of Gardening

著者:Ursula Buchan

洋書/写真集
この本は家に2冊あって、1冊はYUKIからもらったもの。キッチンの料理本の隣などに置いておいてもかわいい!この本に載っているガーデナーのおばちゃんの綺麗な野に咲く花のようなファッションが素敵。私もなんちゃってガーデナーで我が家も春にはいろんな花が咲きます。干したじゃがいもを1枚ずつ揚げながら飲むのが目下の夢です。お花って自然がもたらした建築というかデザインがすごいと思っていて、私は植物からいろんな刺激をもらっています。

ハグタイム Hug Time

著者:パトリック・マクドネル

あすなろ書房/絵本
「まるごとせかいをだきしめたい」
そう考えた主人公ジュールが「ハグ名簿」を持って、世界を旅するお話です。旅の中で、勇気を振り絞ったり、孤独を感じたり様々な感情を乗り越えながら、新しい出会いを繰り返します。世界は大きいけど、実は小さい。読後、自分の近くにいる人を大切にしたくなります。お子さんはもちろん、大人の心にしみわたる優しい絵本です。
この春、今だからこそ、大切な人に贈りたくなる一冊。

愛と幻想のファシズム

著者:村上 龍

講談社/小説
現在、僕はエヴァンゲリオンの余韻真っ最中ですが、エヴァンゲリオンの登場人物はここから来ている!この小説の主人公トウジは危険で力強い思想を持っていて、その説得力がすごい。父を超えろというエディプスコンプレックスを描いた作品は世界中にありますが、これは日本の中でトップクラスだと思います。

若き詩人への手紙 若き女性への手紙

著者:リルケ 高安国世 訳

新潮文庫/書簡集
ドイツ語の詩人リルケと、ある青年ある女性との往復書簡集。ひたむきに生きる中で感じる孤独や恋愛、生死に至るまで若者の悩みにリルケが全身全霊で書き送ったメッセージ。その言葉の数々は優しく強く美しく、リルケ自身の深い人間性を感じさせます。
19通のやりとりはまさに”文学的カウンセリング”。読者の私たちも癒され、明日への希望が湧いてくる一冊。リルケからのあなたへのお手紙です。

片をつける

著者:越智月子

ポプラ社/小説
独身の阿紗は、ひょんなことで出会った、隣に住む謎の老婆・八重の部屋の片づけを手伝うことに。過去の経験から得た掃除テクニックを八重に教えながら片づけを進める中で、少しずつ明らかになる八重の過去。そして阿紗も、母子家庭で荒れ果てた部屋に閉じ込められていた幼少期の記憶が蘇ってきて…。人生で背負いこんだ荷物と厄介ごと。一つ一つ片をつける中で、八重と阿紗が選んだ道とは。切なくも心温まる感動傑作。

傷だらけのピアノソナタ

著者:齋藤 勁吾

集英社/マンガ
テストは全教科満点、成績は常に学年トップで。所属するバドミントン部では絶対的エース。'’勝つこと’’が何より大事だと考える女の子・ルナは、勝利のため、日々努力を重ねていた。しかしある日、目の前に現れた’’才能’'によって、その努力は敗れることとなる。落ち込む彼女を癒したのは、ピアノの音色だった…。転んだ傷が絆を生む、青春ピアノグラフィティ。一度決めたことを達成するため、自分と向き合い続けるルナの姿に胸を打たれます!

キャラ立ちの技術

著者:杉村貴代

ダイヤモンド社/実用書
新しい環境で、うまく自分を表現できてますか??キャラ立ちを技術でカバーできると説くこの本は、あなた自身の売りは何かを分析する具体策をはじめとして、野球選手のイチローさんやミュージシャンの矢沢さんのキャラ立ちエピソードなども交えながら、新しい環境でのキャラ立ち法を提示し、その後のキャリアで直面するプレゼンでキャラ立ちするその具体策や、キャラ立ちするための優先順位の付け方、自身の魅力の引き出し方、評判がキャラを強めるなんていう他人を使うキャラ立ち法に至るまで様々なキャラ立ち法が描かれています。
ぜひこの本を読んで自分が何者かを知り、今後の成功に生かしてください!

ギンガ

著者:山本精一

スペースシャワーネットワーク/エッセイ
すごく好きで旅行にも持っていく1冊。実話なんだと思うんですけど、どこまでが本当のことなんだろうと思うくらい読んでいて爆笑してしまう。頭がしこたま疲れていて違う気分になりたいと思ったら、この本を読んで、面白かった〜って笑います。

モモ

著者:ミヒャエル・エンデ

岩波書店/児童文学
ミヒャエル・エンデの不朽の名作。大人になって初めて読んでみたら、考えさせられることがたくさんありました。時間どろぼうのせいで変わっていっちゃう街と人。人に与えられてる時間はみんな同じはずなのに、大切なものを失ってまで、なんでそんなに、あくせく働き続けるんだろう。ん?これって今の時代にも当てはまってしまうやん。そして、がんばれ、モモ。"

思いを伝えるということ

著者:大宮エリー

文春文庫/詩、短編小説
なかなか人に会えない今、大切な人にあなたの思い、伝えられてますか?いろんなことを我慢する中で、自分の中に溜め込んでしまった行き場をなくした気持ち。大宮エリーさんが紡ぐ詩と短編小説が、あなたの心の中にある『本当の気持ち』に寄り添ってくれます。大切な人の顔が次々浮かんでくる1冊。

はじめてのキッチン

著者:小林ケンタロウ

文化出版局/実用書
2004年頃、料理家の小林ケンタロウくんと、インタビューきっかけで仲良くなり、全く料理をしなかった僕に「ヒロトさんにピッタリの本出すから!」と教えてくれたのが、この本。一応、子ども向け、みたいな感じだけど、急に料理をしなきゃいけなくなった大人にもピッタリの、基礎中の基礎、のレシピ本。ゆで卵から始まり、サラダ、カレー、ハンバーグ、と、ケンタロウくんらしい語り口で、簡単に、いつの間にか料理が好きになる、魔法の本。

残り全部バケーション

著者:伊坂幸太郎

集英社/小説
裏家業の2人組、今日解散する家族…全く交わらない人々の人生が交錯していく群像劇。何気ないエピソードや伏線とも思ってないセリフが、物語に必要なピースとして見事に繋がってゆくのを読み進める快感たるや。
最高のタイトル含め、全然キラキラしてない男たちが口にする粋なセリフの数々と、鮮やかな伏線の回収に、もやもやした心も晴れるミステリー!

仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ

著者:川上徹也

ポプラ社/小説 / 国内小説
目標がなく、なんとなく社会人になった、出版取次「大販」の新人社員・大森理香が、ある小さな「町の書店」の女店主と出逢うことで、「仕事とは何か」を学び、人生の目標を見つけ出していく...。尼崎に実在するまちの書店をモデルにした、感動のフィクション。読むだけで仕事への熱意とやる気があふれてくる一冊です。

チェンソーマン

著者:藤本タツキ

集英社/マンガ
かなりぶっ飛んだマンガ。キャラクターの個性が良くて、特にパワーやレゼさんが好き。戦い方もユニークでかっこいいんだけどキャラクターが可愛かったり、胸躍らされる展開がいっぱいあって、4巻からの流れがめちゃくちゃ好き。

世田谷ライフmagazine

著者:世田谷ライフマガジン編集部

エイ出版社/タウン情報誌
自転車に乗ったり歩いたりするのが好きなので、新しいお店が載っていると、今度行ってみようという気分になるのが春っぽくて楽しい。

酒のほそ道 四季の味 春編

著者:ラズウェル細木

日本文芸社/マンガ
お酒を好きで飲む方におすすめ。春夏秋冬ありますが、春は春編を読むのが僕の趣味嗜好に合っています。

結婚のためなら死んでもいい

著者:南綾子

新潮社/「私」小説
わたしはね、55歳になったあんただよ。そして今でも独身だよ――。30代、独身、職業・売れない小説家。
過激で赤裸々で切ない10年を描く実録小説!

私と小鳥と鈴と

著者:金子みすゞ

JULA出版局/童謡詩集
誰もが一度はその名を目にしたことがあるであろう童謡詩人の金子みすゞ。心の棘や、肩の力をすっと抜いてくれそうな優しい言葉、美しい日本語に癒される童謡集「私と小鳥と鈴と」。彼女がこの世に残した、512編の作品から、まずは出会って欲しい60編が入っています。歌詞のように自由な解釈を楽しんだり、好きなリズムで読み上げたり、自分の中の新たな感性と出会う春・・・
みんなちがって、みんないい。

いつもひとりだった、京都での日々

著者:宋 欣穎(ソン・シンイン)

早川書房/エッセイ
「いつもひとりだった、、」このタイトルに惹かれて手にした1冊、台湾の女性映画監督が綴るエッセイ。映画を学びに京都に留学した作者は、怪しい大家さん、銭湯の常連さん、老舗喫茶のおばあさん、、、個性的な京の人々と交わり、それぞれの人生に触れる日々を過ごします。友達のような距離感ではないけど、ひと時の小さな出会いの中に宝物ってあるんだなと気づかされます。春は慣れない場所で孤独を感じる季節ですが本当はひとりじゃないんですよね。(監督作、映画「幸福路のチー」もオススメ♪)

Tarzan「決定版 自律神経を整える」

著者:Tarzan編集部

(株)マガジンハウス/健康、実用書
体の自動操縦機能である「自律神経」とは何かという話から、自分を健康に動かしてくれてる体の機能をケアする方法4つ、運動、食事、メンタル、睡眠を掘り下げた特集号。心身のバランスを崩しがちな季節「春」に読んでほしいセルフケア本です。

ブロードキャスト

著者:湊かなえ

角川文庫/小説
中学時代、陸上に打ち込んでいた主人公が事故に遭い高校では陸上を断念。目標を失った彼に脚本家を目指す友人が「放送部に入らないか」と声をかける。人生全て自分の思い通りにはならない。しかし、出来ないことを嘆くばかりでなく、自分の立っている場所から見える新しい未来へ進んでいくことが大切。そこに新たな夢や希望が待っているはず。世界が混沌としている今、10代の人達におすすめしたい。

ここじゃない世界に行きたかった

著者:塩谷舞

文藝春秋/エッセイ
言葉とネットを自在に操るバズらせ屋だった著者が、全く言葉の通じないニューヨークに移住して何を見つけたのか?目の当たりにした差別やBLM運動に対して感じたこと、そして変化していった仕事の仕方や考え方… 元バズらせ屋が“いいことでは飯を食えない”に終止符を打ちたいと決意するまでのことを、日記のようなわかりやすい言葉で綴っているエッセイ。今、仕事をしている人全員に読んで欲しいです。

宇宙飛行士選抜試験 ファイナリストの消えない記憶

著者:内山 崇

SB新書/ノンフィクション・ドキュメンタリー
夢にまで見た宇宙飛行士。幼い頃から宇宙に夢を馳せつづけた作者は、ついに宇宙飛行士選抜試験のファイナリストにまで上り詰める。「夢を追い続ける」ということ。そしてその夢の先に見えた光景とは一体どんなものなのか。夢に挑戦することの価値と、戦い続けた者にしかわからない「夢」のリアルな姿を余すところなく綴った一冊!

Nadia magazine vol.01

著者:Nadia magazine編集部

ワン・パブリッシング/料理
厳しい審査を通過できた人だけが投稿することができるレシピ投稿サイトNadia。このNadiaに投稿されたレシピの中から特に人気のレシピがまとめられた1冊です!和・洋・中からデザートまで、簡単で美味しそうなレシピが掲載されています。思いつきそうで思いつかない「こんなの絶対美味しいじゃん!」が詰まっていて、「明日は何作ろうかな〜!」と毎日のお料理のモチベーションが上がる一冊。

ヘビーデューティーの本

著者:小林泰彦

山と渓谷社/実用書
ヘビーデューティーという言葉はファッション用語だと思っていたが、アメリカを起源とするライフスタイルを表すものだったんだ、とこの本に出会って知った。1977年の初版を再構築した文庫版。存在は知っていたが、実際に読んだのは数年前。ファッションをベースに、自分が吸収してきたカルチャー・ライフスタイルの答えを見つけた気がした。本業が画家の方が書かれた本なので、イラストも楽しい。今の世界事情にマッチする部分も多いと思う。これからも人生の指針として何度も読み返したい。

ミライの授業

著者:瀧本 哲史

講談社/実用
ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』の著者・瀧本哲史さんが、全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスが凝縮された1冊。未来を生きるすべての子どもたちに、そして今を生きるすべての人に贈る、瀧本 哲史さんの著作活動の集大成の本。

母影

著者:尾崎世界観

新潮社/小説
尾崎くんの作品は1作目の「祐介」から愛読させてもらっています。あのクリープハイプの尾崎世界観が小学生の女の子の気持ちを描いているのかぁと思いましたが(笑)、読み進めていくうちにどんどん物語が加速していって引き込まれる作品です。

サピエンス全史(上・下)

著者:ユヴァル・ノア・ハラリ

河出書房新社/歴史
人間がなぜここまで発展したのかが書かれている1冊。人間は悪いことをしようと思って環境破壊をしてきた人はあまりいないということを知れたのは自分にとって大きかったと思います。春、新しい節目に新しい知識を得て、自分なりに解釈することも面白いと思うので読んでみてください。

ブローチ

著者:内田也哉子

リトル・モア/絵本
アーティスト内田也哉子さんが綴る美しい言葉と、デザイナー渡邉良重さんの可憐で柔らかい絵が織り成す絵本。言葉とイラストはトレーシングペーパーに印刷されていて、次のページが透けて見えて、お話の未来が手招きしているようでワクワクします。そっとそっと静かに丁寧にページをめくる度に、大切にしたい気持ちが生まれてきます。「小さな祈りを胸にかざる」穏やかな決意に包まれる一冊です。

諦めない女

著者:桂望実

光文社/サスペンス
小学生になったばかりの沙恵は、母京子との帰宅中、姿を消す。スーパーに入った京子は、入口のベンチで待っていたはずの沙恵の姿が忽然となくなったことに狂乱。そして数年が経ち、離婚した京子は今日もひとり、警察が捜査をしなくなった後も、わが子の帰りを待ちながら、情報を集めてビラを撒く。予想外の展開が待ち受けるミステリー。

ブルーピリオド

著者:山口つばさ

講談社/マンガ
本気にならなければ、傷つくことはなかった。でも、本気にならなければ、この景色は見られなかった。ヤンキーが美大を目指す青春受験ストーリー。この物語はあなたの未来を彩る’’絵の具’’となるかもしれません!

私とは何か --「個人」から「分人」へ

著者:平野 啓一郎

講談社/教養
新生活が始まって、自分の在り方が揺らいだり、新しい生活に慣れずに悩むことってたくさんあると思いますが、そういう時にこの本はいいんじゃないでしょうか。「いったい私って何だろう」みたいな悩みがある人は特にスッキリすると思います。

Tarzan「決定版 ストレッチBOOK」

著者:Tarzan編集部

(株)マガジンハウス/健康、実用書
髪の毛や歯磨きまた食事など気をつけているのに、筋肉のケアしてますか?健康に気を使う上での一種の盲点、ストレッチについての特集本です。ストレッチの効果は疲労回復や姿勢改善、良質な睡眠に至るまで多岐に渡ります。気持ち揺れる春、ぜひ体を整え流ことで心も整えてください。

子どものための哲学対話

著者:永井均=著 内田かずひろ=絵

講談社/哲学
私は小さい頃から机に向かって渡されたテキストで勉強するのが性に合っていなくて、もしその時、この本に出会っていたらもっと考えることが楽しくなっていたと思います。子どものために書かれているのに、ホントに考えさせられます!

69 sixty nine

著者:村上 龍

集英社文庫/小説
学生時代に読んだ本で、僕の大好きな時代、1969年の長崎・佐世保を舞台に描かれた私小説。音楽や恋愛などを学生運動と絡めながら、青春の現実と妄想の間を行ったり来たり。ファンタジーな場面もあるなど非常に自由に描かれた作品。青い春と書いて青春。この春におすすめしたい1冊です。
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