- ▽ Colorful Connect【映画「中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」】
- [1.14 sun]
アナタの毎日に、新しい彩りを!
色とりどりの情報をお届けする【Colorful Connect】
今夜は現在公開中の映画
「中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」をご紹介しました
「中二病でも恋がしたい!」といえば、
重度の「中二病」を患う、ヒロインの小鳥遊六花と、
元「中二病」の少年・富樫勇太の恋愛模様を描く大人気シリーズ!
これまでに、テレビアニメと劇場版が大ヒットを記録した
人気シリーズの完全新作です
あらすじはこちら…▽
「十八歳。高校最後の年。それなのに六花は……まだ中二病だった。」
大学受験も見えてきた高校三年間近の春休み。
相も変わらず、富樫勇太は、小鳥遊六花と共同生活をしていました。
そんなある日、六花の姉・十花から突然「妹をイタリアに連れて行く」という宣言が。
仕事も安定したので、家族で移住すると言うのです。
勇太は焦りますが、中二病を患ったまま、大学進学すら危うい六花を、
このままにしてはおけない…というお姉さんの意見はもっともでした。
このままでは、二人は引き裂かれてしまう。
心配したいつもの仲良しグループから、勇太はなんと“駆け落ち”を提案されます。
こうして、日本全国を舞台にした、二人の逃走劇が、今始まるのだった…。
というお話
一応、恋人同士ではあるものの、特に目立った進展もない勇太と六花。
今作の冒頭でも、まだ高校生で、中二病のままだし、
このまま徐々に、大人になっていけばいいんじゃない?と
思った方がほとんどだったと思います
しかし、中二病にとって最大の敵である「現実」は、そう甘くなく、
今回の映画で、六花は、中二病であり続けるか、中二病を卒業するのか?
…という、大きな決断を迫られることになります
「中二病」を自分自身の個性ととらえ、その個性がある自分だから、
周りの人は好きでいてくれると考える六花の悩みは、
誰もが一度はぶつかるであろう「自分らしさ」について考えさせてくれると思いました
そして今回の映画のキーポイントは指輪と携帯
まず指輪は、作中で六花の左手・薬指にピッタリな指輪が登場するんですが
この指輪をめぐって勇太と六花の関係が変化していくんですね。
このときの微笑ましくももどかしい言動!
もう永遠に幸せであれ!!と悶絶必須で、
にやけすぎに注意してほしいオススメポイントです
もう1つの携帯ですが、
本編スタート前になんと写真撮影タイムが設けられており
大きなスクリーンを通して私たちにポーズを決めてくれる
キャラクターたちをカメラに収めることができるんです!
必ず、携帯電話は忘れずに観に行ってくださいね!
また今回の物語は完全新作となっており、なおかつ登場人物も少ないので
関係図や話の大筋も非常にわかりやすく、
この映画ではじめて「中二病でも恋がしたい!」に触れるという方でも
楽しめる内容となっていましたよ〜!
ご紹介した映画「中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」は、
大阪ステーションシティシネマ 他にて公開中です!
ぜひ、劇場に足を運んでみてくださいね〜
来週も、アナタの毎日に、新しい彩りを!
【Colorful Connect】お楽しみに〜