20240820 ON AIR
#SeedsForTheFuture 今週の卒業生：平井 由香さん（三菱電機株式会社 統合デザイン研究所 産業システムデザイン部）
大阪工業大学での学びが、どんな未来につながっているかをご紹介！
今週の卒業生は京都産業大学附属高等学校から、
大阪工業大学工学部（現：ロボティクス＆デザイン工学部）空間デザイン学科、
大学院ロボティクス＆デザイン工学研究科 ロボティクス＆デザイン工学専攻に進学した平井 由香さん！
平井さんは高校生のときからデザインに関心があり、
さまざまな大学や専攻を調べる中で、
デザインを包括的に学べる大阪工業大学の空間デザイン学科に進学を決めました。
学生時代、「人がスリッパを揃えたくなるプロダクト」というのを考えていた時に、
担当教員から「ただ課題をこなすだけじゃなく、もっとユーザーの意見を聞いたり深堀りしてみたら？」と言われたのがきっかけで、
より人に寄り添ったものづくりをすることに興味を持ち、今でも自分のベースになっているそうです。
また、研究や勉強に対する自由度の高さが、自分にはとても合っていたとおしゃってました。
そんな平井さんは、三菱電機株式会社統合デザイン研究所の産業システムデザイン部で、
産業用機器などのプロダクトデザインに携わっています。
産業用機器は目立たないことが多いですが、そのデザインは操作性に大きな影響を与えます。
そのため、設計に関わることで「縁の下の力持ち」としての役割を果たせることにやりがいを感じているとのことです。
社会人生活が３年目に入り、任される担当も広がっている中で、
大阪工業大学で学んだデザインに関する知見を生かしながら、
幅広い分野で活躍できるデザイナーを目指していきたいと意気込みを語られていました。
▶研究室で指導教員だったロボティクス&デザイン工学部空間デザイン学科・赤井愛先生から平井さんにメッセージ！
3年生の夏、「自分の作品に納得がいかない！」と相談に来てくれた平井さん。
見た目だけでなく、使う人の気持ちや心地をベースに色や形を考えたいという彼女の思いを聞き、
「スリッパを”揃えたくなる“」ユーザーの気持ちを定量的に分析する感性評価の手法を取り入れながらデザインを進めていきました。
これがきっかけとなり、卒業研究や修士論文でもヒトの感性や行動の分析を軸にしたプロダクトデザインをテーマに取り組み、
その成果が評価されてきた平井さんですが、研究発表の資料も、
初めて見る人にとってのわかりやすさを徹底的に考え抜いて何度も作り直す姿が印象的でした。
卒業後もヒトを中心にデザインを考える姿勢は変わらず、社会人として伸びやかに成長する姿に頼もしさを感じています。
きっと現在携わっている産業用機器においても、より良い操作性を持ち、
作業者が安心して使うことができる製品を創り出してくれることでしょう。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
My Hair is Bad × ROCK KIDS 802
コラボグッズ プレゼント！
8/20 応募に必要なキーワードは・・・
「「「 自 由 」」」
ご応募は、FM802 リクエストフォーム から✏️
メッセージ欄の最初に、
今週のキーワード「 自 由 」を忘れずにね！
リクエストフォーム はこちら↓
https://funky802.com/service/Request/index/member/1121
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
↓8/20 の放送を聴き逃した方はradikoタイムフリーで ↓
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20240820210000
今週の卒業生は京都産業大学附属高等学校から、
大阪工業大学工学部（現：ロボティクス＆デザイン工学部）空間デザイン学科、
大学院ロボティクス＆デザイン工学研究科 ロボティクス＆デザイン工学専攻に進学した平井 由香さん！
平井さんは高校生のときからデザインに関心があり、
さまざまな大学や専攻を調べる中で、
デザインを包括的に学べる大阪工業大学の空間デザイン学科に進学を決めました。
学生時代、「人がスリッパを揃えたくなるプロダクト」というのを考えていた時に、
担当教員から「ただ課題をこなすだけじゃなく、もっとユーザーの意見を聞いたり深堀りしてみたら？」と言われたのがきっかけで、
より人に寄り添ったものづくりをすることに興味を持ち、今でも自分のベースになっているそうです。
また、研究や勉強に対する自由度の高さが、自分にはとても合っていたとおしゃってました。
そんな平井さんは、三菱電機株式会社統合デザイン研究所の産業システムデザイン部で、
産業用機器などのプロダクトデザインに携わっています。
産業用機器は目立たないことが多いですが、そのデザインは操作性に大きな影響を与えます。
そのため、設計に関わることで「縁の下の力持ち」としての役割を果たせることにやりがいを感じているとのことです。
社会人生活が３年目に入り、任される担当も広がっている中で、
大阪工業大学で学んだデザインに関する知見を生かしながら、
幅広い分野で活躍できるデザイナーを目指していきたいと意気込みを語られていました。
3年生の夏、「自分の作品に納得がいかない！」と相談に来てくれた平井さん。
見た目だけでなく、使う人の気持ちや心地をベースに色や形を考えたいという彼女の思いを聞き、
「スリッパを”揃えたくなる“」ユーザーの気持ちを定量的に分析する感性評価の手法を取り入れながらデザインを進めていきました。
これがきっかけとなり、卒業研究や修士論文でもヒトの感性や行動の分析を軸にしたプロダクトデザインをテーマに取り組み、
その成果が評価されてきた平井さんですが、研究発表の資料も、
初めて見る人にとってのわかりやすさを徹底的に考え抜いて何度も作り直す姿が印象的でした。
卒業後もヒトを中心にデザインを考える姿勢は変わらず、社会人として伸びやかに成長する姿に頼もしさを感じています。
きっと現在携わっている産業用機器においても、より良い操作性を持ち、
作業者が安心して使うことができる製品を創り出してくれることでしょう。
My Hair is Bad × ROCK KIDS 802
コラボグッズ プレゼント！
8/20 応募に必要なキーワードは・・・
「「「 自 由 」」」
ご応募は、FM802 リクエストフォーム から✏️
メッセージ欄の最初に、
今週のキーワード「 自 由 」を忘れずにね！
リクエストフォーム はこちら↓
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