20241015 ON AIR
#SeedsForTheFuture 今週の卒業生:黒瀬 大輝さん(三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 勤務)
大阪工業大学での学びが、どんな未来につながっているかをご紹介!
今週の卒業生は尼崎北高等学校から、
大阪工業大学 情報科学部 コンピュータ科学科(現:情報知能学科)に進学した黒瀬 大輝さん!
黒瀬さんは将来の進路を模索する中で、
パソコンに触れることが好きなことから、情報分野への進学を決めました。
大阪工業大学で奥野弘嗣先生に出会えたことが、現在に至るターニングポイントだったと黒瀬さんは振り返ります。
奥野先生は研究内容だけでなく、
研究内容の説明資料の作り方や伝え方などにも重点を置きご指導くださったそうで、
その中でも研究室の仲間とお互いの論文を読み合い、校正したことが思い出深く印象に残っており、
ここでの経験は社会に出てからも生かされているとのことです。
そんな黒瀬さんは現在、三菱電機株式会社 情報技術総合研究所で、
宇宙・防衛分野の技術やドローンを用いた物体の追尾技術の開発などに携わっています。
最先端の技術を生み出していく職業なので、誰もやったことがないことを自分で見つけていくことに、
楽しさとやりがいを感じているとのこと。
今後の目標としては、世界一と言えるような技術論文を書きたいと意気込みを語られました。
▶研究室で指導教員だった情報科学部情報知能学科・奥野 弘嗣先生から黒瀬さんにメッセージ!
黒瀬さんは、神経模倣システム研究室で学部・大学院を通して、
視覚神経のモデルを利用した画像中の動き検出に関する研究を行ってきました。
大学院では、ドローンに搭載されたカメラから取得された映像の見かけ上の動きを、
昆虫の視覚神経モデルを利用して検出し、
ニューラルネットワークで自己の運動を推定するという難しい課題にチャレンジしました。
神経モデル・画像処理・ニューラルネットワークにドローンと、
高度な技術を次々と習得し、
これらを発展させた研究成果を挙げた彼にとって、これらの技術や成果を端的に、
かつ正しく「伝える」ことは、研究そのものと同様に重要な作業でした。
放送では、研究成果を「伝える」ことの話題が特に取り上げられていました。
「高度な技術を発展させて得られた成果を伝える」という難しい作業に真正面から取り組み、
修士論文公聴会では見事に研究科長賞を受賞した黒瀬さんにとって、
「伝える」ことが特に重要なポイントだったのだと思います。
三菱電機株式会社の情報技術総合研究所で、
今も社会に役立つ研究を継続している黒瀬さんには、
その優れた研究センスと「伝える」センスで、さらなる活躍を期待しています。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
ヤングスキニー × ROCK KIDS 802
コラボグッズ プレゼント!
10/15 応募に必要なキーワードは・・・
「「「 宇 宙 」」」
ご応募は、FM802 リクエストフォーム から✏️
メッセージ欄の最初に、
今週のキーワード「 宇 宙 」を忘れずにね!
リクエストフォーム はこちら↓
https://funky802.com/service/Request/index/member/1121
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
↓10/15 の放送を聴き逃した方はradikoタイムフリーで ↓
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20241015210000
今週の卒業生は尼崎北高等学校から、
大阪工業大学 情報科学部 コンピュータ科学科(現:情報知能学科)に進学した黒瀬 大輝さん!
黒瀬さんは将来の進路を模索する中で、
パソコンに触れることが好きなことから、情報分野への進学を決めました。
大阪工業大学で奥野弘嗣先生に出会えたことが、現在に至るターニングポイントだったと黒瀬さんは振り返ります。
奥野先生は研究内容だけでなく、
研究内容の説明資料の作り方や伝え方などにも重点を置きご指導くださったそうで、
その中でも研究室の仲間とお互いの論文を読み合い、校正したことが思い出深く印象に残っており、
ここでの経験は社会に出てからも生かされているとのことです。
そんな黒瀬さんは現在、三菱電機株式会社 情報技術総合研究所で、
宇宙・防衛分野の技術やドローンを用いた物体の追尾技術の開発などに携わっています。
最先端の技術を生み出していく職業なので、誰もやったことがないことを自分で見つけていくことに、
楽しさとやりがいを感じているとのこと。
今後の目標としては、世界一と言えるような技術論文を書きたいと意気込みを語られました。
黒瀬さんは、神経模倣システム研究室で学部・大学院を通して、
視覚神経のモデルを利用した画像中の動き検出に関する研究を行ってきました。
大学院では、ドローンに搭載されたカメラから取得された映像の見かけ上の動きを、
昆虫の視覚神経モデルを利用して検出し、
ニューラルネットワークで自己の運動を推定するという難しい課題にチャレンジしました。
神経モデル・画像処理・ニューラルネットワークにドローンと、
高度な技術を次々と習得し、
これらを発展させた研究成果を挙げた彼にとって、これらの技術や成果を端的に、
かつ正しく「伝える」ことは、研究そのものと同様に重要な作業でした。
放送では、研究成果を「伝える」ことの話題が特に取り上げられていました。
「高度な技術を発展させて得られた成果を伝える」という難しい作業に真正面から取り組み、
修士論文公聴会では見事に研究科長賞を受賞した黒瀬さんにとって、
「伝える」ことが特に重要なポイントだったのだと思います。
三菱電機株式会社の情報技術総合研究所で、
今も社会に役立つ研究を継続している黒瀬さんには、
その優れた研究センスと「伝える」センスで、さらなる活躍を期待しています。
ヤングスキニー × ROCK KIDS 802
コラボグッズ プレゼント!
10/15 応募に必要なキーワードは・・・
「「「 宇 宙 」」」
ご応募は、FM802 リクエストフォーム から✏️
メッセージ欄の最初に、
今週のキーワード「 宇 宙 」を忘れずにね!
リクエストフォーム はこちら↓
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