20250722 ON AIR
#SeedsForTheFuture 大阪工業大学・卒業生インタビュー!

今回は、今、社会で活躍している大阪工業大学の卒業生を紹介します。
2017年に大阪工業大学の「工学部・生命工学科」を卒業し、
今は「小野薬品工業株式会社」の「信頼性保証本部 品質保証部」で働いている田名後 依里さんです。
田名後さんは、高校時代から人の体やその仕組みに深い興味を持っていて、
将来はその分野の研究をしたいと考えていたそうです。
進学先を探していた中で「大阪工大の生命工学科」に出会い、最初は「工学部」という名前に少し戸惑いもあったそうなんですが、工業大学でもしっかり「生命科学」を学べることを知って、最終的にこの学科を選んだそうです。
大阪工大の生命工学科には、医学や生物学、化学、農学、工学など、
さまざまな分野の専門を持った先生方が揃っていて、医療や食品を含む幅広い生命科学を学べます!
田名後さんは、大学で学んだ薬理学の授業や、分析化学・有機化学の基礎知識が、今の仕事にもすごく役立っているとお話ししてくれました。
また、大学時代に薬に対する興味も深まって、今の仕事に繋がっているそうです。
現在は「小野薬品工業株式会社」で、医薬品の品質を保証するという重要な役割を担っています。
これは、患者さんや医療機関に安全で信頼される製品を届けるための基盤を支える仕事で、まさに“縁の下の力持ち”として活躍されているんですね。
将来的には、もっと多くの悩みを抱える患者さんに役立つ薬を届けたいという強い思いを持っているそうで、その真摯な志にとても感動しました。
高校時代からの興味を大切にして、今もそしてこれからも医療の現場で大きな役割を果たそうとしている田名後さんの存在は、きっと後輩である在校生の皆さんにとっても大きな励みになるんじゃないかなと思いました!
レポート:中島呼春
▶研究室で指導教員だった工学部生命工学科・芦高 恵美子先生から田名後さんにメッセージ!
私の研究室では、「触れること」がなぜ痛みとして感じられるのか、そのメカニズムの解明と治療薬の開発を目指して研究を進めています。
田名後さんはその一環として、糖尿病に起因する神経障害性疼痛を抑えるペプチドの開発に取り組みました。
実験技術の習得も早く、常に丁寧に実験を積み重ねながら、ペプチドの効果を粘り強く検証していた姿が印象に残っています。
田名後さんの研究したペプチドは、現在進めている構造改変ペプチドの鎮痛薬開発にもつながっています。
また、「これからウインドアンサンブルの練習です」と、実験のあとに明るく話してくれた姿もよく覚えています。
研究にも課外活動にも前向きに取り組む姿勢がとても素敵でした。
これからも、研究で身につけた知識や技術、粘り強くやり抜く力、そして積極的にチャレンジする姿勢を糧に、さらにご活躍されることを願っています。心から応援しています。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
このコーナーのプレゼント!
\ スターバックスカード(1500円分) /
7/22 応募に必要なキーワードは・・・
「「「 夢 」」」
ご応募は、FM802 リクエストフォーム から✏️
メッセージ欄の最初に、
今週のキーワード「 夢 」を忘れずにね!
リクエストフォーム はこちら↓
https://funky802.com/service/Request/index/member/1121
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
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https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20250722210000
2017年に大阪工業大学の「工学部・生命工学科」を卒業し、
今は「小野薬品工業株式会社」の「信頼性保証本部 品質保証部」で働いている田名後 依里さんです。
田名後さんは、高校時代から人の体やその仕組みに深い興味を持っていて、
将来はその分野の研究をしたいと考えていたそうです。
進学先を探していた中で「大阪工大の生命工学科」に出会い、最初は「工学部」という名前に少し戸惑いもあったそうなんですが、工業大学でもしっかり「生命科学」を学べることを知って、最終的にこの学科を選んだそうです。
大阪工大の生命工学科には、医学や生物学、化学、農学、工学など、
さまざまな分野の専門を持った先生方が揃っていて、医療や食品を含む幅広い生命科学を学べます!
田名後さんは、大学で学んだ薬理学の授業や、分析化学・有機化学の基礎知識が、今の仕事にもすごく役立っているとお話ししてくれました。
また、大学時代に薬に対する興味も深まって、今の仕事に繋がっているそうです。
現在は「小野薬品工業株式会社」で、医薬品の品質を保証するという重要な役割を担っています。
これは、患者さんや医療機関に安全で信頼される製品を届けるための基盤を支える仕事で、まさに“縁の下の力持ち”として活躍されているんですね。
将来的には、もっと多くの悩みを抱える患者さんに役立つ薬を届けたいという強い思いを持っているそうで、その真摯な志にとても感動しました。
高校時代からの興味を大切にして、今もそしてこれからも医療の現場で大きな役割を果たそうとしている田名後さんの存在は、きっと後輩である在校生の皆さんにとっても大きな励みになるんじゃないかなと思いました!
レポート:中島呼春

私の研究室では、「触れること」がなぜ痛みとして感じられるのか、そのメカニズムの解明と治療薬の開発を目指して研究を進めています。
田名後さんはその一環として、糖尿病に起因する神経障害性疼痛を抑えるペプチドの開発に取り組みました。
実験技術の習得も早く、常に丁寧に実験を積み重ねながら、ペプチドの効果を粘り強く検証していた姿が印象に残っています。
田名後さんの研究したペプチドは、現在進めている構造改変ペプチドの鎮痛薬開発にもつながっています。
また、「これからウインドアンサンブルの練習です」と、実験のあとに明るく話してくれた姿もよく覚えています。
研究にも課外活動にも前向きに取り組む姿勢がとても素敵でした。
これからも、研究で身につけた知識や技術、粘り強くやり抜く力、そして積極的にチャレンジする姿勢を糧に、さらにご活躍されることを願っています。心から応援しています。

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