20250819 ON AIR
#SeedsForTheFuture 新施設「DXフィールド」で行う新しい教育スタイル

今週は、今年の春に大阪工業大学に誕生したばかりの、
大規模実証実験施設「DXフィールド」についてレポートします!
「DXフィールド」は、国内最大級の実証実験が行える施設として新たに誕生したんですが、
まず驚いたのがそのスケール感!天井がとても高く、広々とした空間が広がっていて、大掛かりな実験も思いきり行うことができます。
この施設では、さまざまな分野の研究が行われていて、
たとえば、農作業をサポートするロボットの開発や、AIによって自律走行するスマートカーの実験、
さらには、ドローンを活用した防災や災害救助システムの構築など、実社会に直結するような内容が数多く進められているそうです。
施設内では、実際にドローンを飛ばす授業も行われていて、国家認定試験官による操縦実習も実施されているそうです。
知識を学ぶだけでなく、現場で活かせる「実践力」をしっかりと身につけられる環境が整っているんですね!
そして今回私自身が体験してきたのが、「声で指示を出してドローンを動かす」という実験です。
操作はとてもユニークで、マイクに向かって「上昇して」「右に動いて」といった指示を出すと、
生成AIがその音声を理解し、自動で飛行プログラムを生成!
そして、そのプログラム通りにドローンが実際に飛行するという仕組みです。
最初はちゃんと動くのかな…と不安でしたが、私が出した指示通りにドローンが動いた瞬間は、本当に感動しました!!
この技術が実用化されることで、災害時の情報収集や、建設現場・農業などの分野においても、
より効率的な監視や対応が可能になると言われていて、
まさに未来の課題解決に向けた大切な研究が、この「DXフィールド」で進められているんだと実感しました。
そんな「DXフィールド」の誕生にあわせて新たに開設されたのが「情報科学部・実世界情報学科」です。
この学科では、現実の社会からの情報を活用して未来のサービスを創造するための知識や技術、
そして、それらを応用するための“考える力”を育てることを目指しています。
たとえば、現実世界のデータを用いて仮想空間に同じ環境を作るデジタルツインという技術を用いて、
スマート農業や都市の見守り、生徒全員に寄り添える教育など、
私たちの生活に深く関わるテーマが扱われていて、学びの内容が実生活に密接していると感じました。
情報科学の力は、これからの社会において、ますます求められるスキルです。
それにAIの活用が加わることで、人間の発想や想像力と組み合わせて、より良い未来を創り出していくことができます。
実際に先生方も、
「技術だけではなく、発想力も兼ね備えた人材を育てたい」とお話しされていて、
“社会に貢献できる人材を育てる”という強い思いが、この施設や学科の中にしっかりと息づいているのを感じました。
「DXフィールド」は、
未来の課題を、学生たちの手で解決へと導く。そんな、夢と挑戦に満ちた場所でした!
(レポート:中島呼春)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
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8/19 応募に必要なキーワードは・・・
「「「 挑戦 」」」
ご応募は、FM802 リクエストフォーム から✏️
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今週のキーワード「 挑戦 」を忘れずにね!
リクエストフォーム はこちら↓
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大規模実証実験施設「DXフィールド」についてレポートします!
「DXフィールド」は、国内最大級の実証実験が行える施設として新たに誕生したんですが、
まず驚いたのがそのスケール感!天井がとても高く、広々とした空間が広がっていて、大掛かりな実験も思いきり行うことができます。
この施設では、さまざまな分野の研究が行われていて、
たとえば、農作業をサポートするロボットの開発や、AIによって自律走行するスマートカーの実験、
さらには、ドローンを活用した防災や災害救助システムの構築など、実社会に直結するような内容が数多く進められているそうです。
施設内では、実際にドローンを飛ばす授業も行われていて、国家認定試験官による操縦実習も実施されているそうです。
知識を学ぶだけでなく、現場で活かせる「実践力」をしっかりと身につけられる環境が整っているんですね!
そして今回私自身が体験してきたのが、「声で指示を出してドローンを動かす」という実験です。
操作はとてもユニークで、マイクに向かって「上昇して」「右に動いて」といった指示を出すと、
生成AIがその音声を理解し、自動で飛行プログラムを生成!
そして、そのプログラム通りにドローンが実際に飛行するという仕組みです。
最初はちゃんと動くのかな…と不安でしたが、私が出した指示通りにドローンが動いた瞬間は、本当に感動しました!!
この技術が実用化されることで、災害時の情報収集や、建設現場・農業などの分野においても、
より効率的な監視や対応が可能になると言われていて、
まさに未来の課題解決に向けた大切な研究が、この「DXフィールド」で進められているんだと実感しました。
そんな「DXフィールド」の誕生にあわせて新たに開設されたのが「情報科学部・実世界情報学科」です。
この学科では、現実の社会からの情報を活用して未来のサービスを創造するための知識や技術、
そして、それらを応用するための“考える力”を育てることを目指しています。
たとえば、現実世界のデータを用いて仮想空間に同じ環境を作るデジタルツインという技術を用いて、
スマート農業や都市の見守り、生徒全員に寄り添える教育など、
私たちの生活に深く関わるテーマが扱われていて、学びの内容が実生活に密接していると感じました。
情報科学の力は、これからの社会において、ますます求められるスキルです。
それにAIの活用が加わることで、人間の発想や想像力と組み合わせて、より良い未来を創り出していくことができます。
実際に先生方も、
「技術だけではなく、発想力も兼ね備えた人材を育てたい」とお話しされていて、
“社会に貢献できる人材を育てる”という強い思いが、この施設や学科の中にしっかりと息づいているのを感じました。
「DXフィールド」は、
未来の課題を、学生たちの手で解決へと導く。そんな、夢と挑戦に満ちた場所でした!

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