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20260811 ON AIR
#Seedsforthefuture 探査機の軟着陸の安全性を高める研究について
#Seedsforthefuture 探査機の軟着陸の安全性を高める研究について
今週は、工学部機械工学科の流体制御研究室が取り組む、探査機の軟着陸の安全性を高める研究についてご紹介します!

近年、世界各国では宇宙開発がますます活発になっており、アメリカが進める有人月面探査計画「アルテミス計画」をはじめ、月や火星を目指したプロジェクトが数多く進められています。日本も、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や国内企業を中心にこの計画に参加しており、宇宙開発は私たちにとっても身近な話題になりつつあります。

しかし、宇宙探査には大きな課題があります。それは、「無事に着陸すること」です。
実はこれまでにも、多くの探査機が、惑星への着陸に度々失敗しています。月や火星に安全に着陸するためには、探査機の設計だけでなく、着陸時に周囲で何が起こるのかを正しく理解する必要があります。
そこで流体制御研究室が注目しているのが、着陸時に発生する「砂の巻き上がり」です。

探査機を着陸させるときは、逆噴射を使って速度を落とします。しかし、その強い噴射によって地表の砂が削り取られ、砂や石が巻き上げられて、探査機本体や周辺の観測機器にぶつかってしまうことがあります。月や火星では、大気や重力などの環境が地球と大きく異なるため、砂の削られ方や飛び方も大きく変わります。そのため、

安全な着陸を実現するには、砂がどのように振る舞うのかを事前に詳しく調べることが欠かせません。
今回の取材では、実際に研究で使用されている、さまざまな研究装置を見せてもらいました!
まずは、月面の砂を模擬した人工粒子を使って、逆噴射時の粒子の侵食と飛散状況を計測する装置です。実験の様子を高速度カメラで撮影し、専用ソフトウェアによって粒子の動きを解析することで、飛散の特徴や影響を詳しく調べています。
さらに印象的だったのは、普段は目に見えない風を可視化できる装置です。これを使って風の流れや強さを映像として確認できるのですが、風が出る時の音がとても大きくて、驚かされました!
また研究には、海外から取り寄せた火星の砂に近い性質を持つ特殊な材料も使われておりました。研究室には高度な実験設備が整えられており、宇宙探査に関するさまざまな課題に挑戦できる環境が整っていました。

今回の取材を通して感じたのは、ニュースで見る宇宙探査の成功の裏には、数え切れないほどの実験や検証があるということです。そして、その未来の宇宙開発を支える研究が、大阪工業大学で行われていることに大きな驚きを感じました。
月や火星への挑戦が現実になりつつある今、皆さんも大阪工業大学で、未来の宇宙探査を支える研究に挑戦してみませんか?

次回も、大阪工業大学の魅力をお届けします!
ぜひお楽しみに!
(レポート:中島呼春)
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「「「 宇 宙 」」」

ご応募は、FM802 リクエストフォーム から✏️
メッセージ欄の最初に、
今週のキーワード「 宇 宙 」を忘れずに書いてくださいね!

リクエストフォーム はこちら↓
https://funky802.com/service/Request/index/member/1121

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