番組ブログ

【8/25 #The1975 ( @the1975 ) マシュー・ヒーリーへのインタビューをお届け!】

2022-08-25

8月25日(木)の7時台は、
The 1975 マシュー・ヒーリーへのインタビューをお送りしました!

The 1975は先週末開催された"SUMMER SONIC 2022" で来日し、
ヘッドライナー務めました!

インタビューは全編英語でお届けしました。
Tはタクティ、Mはマシューの和訳となっています〜!

T:サマーソニック大阪へようこそ!きてくれた事にまずは感謝だけど、
昨日の東京はどうだった?
M:素晴らしかったよ。ずっと感動していたんだ。

T:飛行機移動で時差ぼけは大丈夫?
M:もう1週間は日本にいるから慣れたよね。だから眠たいとか疲れたという
感じはなくて、日本のスタジオで今回のリハーサルをしっかりやったんで、
ライブに向けて体調を管理していったよ。

T:前回のSUMMER SONIC大阪の印象とか覚えている?
M:大阪は特別でね。ロンドンが東京なら、僕たちの出身地はマンチェスターで、
大阪みたいな感じなんだ。だから大阪が居心地良くて好きだな。

T:昨日の東京のファンのリアクションはどうだった?
前とはまた違った感じだった?
M:そうだね。まずが会場がでかくなった(笑)
それにいつ日本に来てもとてもいいフィードバックがあって特別なんだ。
僕の友達はライブ中に泣いていて、
それは200人のお客さんの前でやっていた僕達が今や6万人の前でやってい
るんだからね。素晴らしかったよ。

T:コロナ禍はバンド活動に影響はあったのかな?
M:そんな感じでもなかったな。最初の一年は人のアルバムをプロデュースして
去年は自分達のアルバム作りに集中したから、
そんな大きな影響はなかかったよ。

T:アルバムのプロデューサーはジャックアントノフだよね。
M:そうなんだ、彼にお願いして今や僕達の親友になったよ。
僕達はある意味音楽オタクだから彼とハマったんだよね。
T:彼はTAYLOR SWIFTのプロデュースをやっているよね。
M:そう有名な女性アーティストをいっぱい手がけているよね。

T:「HAPPINESS」はとてもいい曲ですね。802でもよくかかってますよ。
なんとなくジャムセッションで作った感じがするんだけど。
M:そうなんだ、それが新しいアルバムのコンセプトでPCを使わない、
スタジオに入ってセッションする、
とてもミュージシャンが自然に生み出すものを大切にしたんだよ。
HAPPINESSはまさにそういうプロセスで作ったんだよ。

T:じゃあアルバム全体はスタジオに行ってみんなで音を出して作っていった感じ?
M:まさにそうだね、初期はそういう感じだった。それしか知らなかったからね。
でもキャリアを積んでこんな作り方をしたのは初めてだよ。

T:プロデューサーのジャックのアイディアなの?
M:そうじゃない。僕のアイディアでこういうアルバムにしたんだけど、
彼は僕のアイディアを聞いてプロデューサーとしてジャッジする感じ、
それが共同プロデュースという事だよ。

T:サマソニ大阪では東京より曲数を増やすって聞いたんだけど。
M:え?それは知らなかったな(笑)でも君がそういうならちょっと考えるよ。
T:ファンは楽しみにしているよ。
M:わかった。そうしてみる。後でチームと話し合いだね。

T:若い人にメッセージはあるかな?
M:バンドをやりなよ。ソロプロジェクトなんかやってはダメだよ。
友達と一緒に過ごすことで自分を知るんだ。
自分以上の存在になれるし、SNSの中で生きてもつながった事にはならない。
僕もコミュニティーの一員として育ってきた。
それを大切に、さらに楽しむためにはバンドをやることをお勧めするよ。
だからバンドは最高さ。僕は一人で日本に来たくはない。
友達とこうやって来日するって最高なんだ。
バンドをやりな!人生が楽しくなる。それだけさ。

日本語訳を見ながら、
タイムフリーでもう一度聞いてみてください♪

▶︎タイムフリーはこちら
http://radiko.jp/share/?t=20220825072945&sid=802