番組ブログ

#おはたく  敷島住宅 happy life style

2025-01-29

前回に引き続き、滋賀県草津市にある「宿泊体験型」モデルハウスを見学した様子をご紹介しました!
 
まず、この「宿泊体験」型のモデルハウスのコンセプトは、『recocoon仕様』。
コクーン=繭のように包みこむ、というイメージで、 
“心地よさと安心に包まれる家”というキャッチフレーズがついています。

心地よさを作り出す「パッシブデザイン」とは、
太陽の光や熱、風といった、自然のエネルギーを取り込み、エアコンなどの機械になるべく頼らず一年中快適な住まいづくりをするための設計思想・設計手法のこと。

エアコンを最小限の使用で快適な室温に保つことができ、
温度差のない健康的な室内環境を生み出す。
それらが光熱費の削減にもつながるというわけなんです。

実際にそれらのメリットを体感できるのがこの「宿泊体験型」のモデルハウス。
あえて隣の建物などの影響を受けやすい場所に建てたということで、
パッシブデザインの良さがよりわかりやすいようになっています。

ほかにも、壁は蓄熱性能がある塗り調の漆喰になっていたり、
窓の外にあるブラインドで光や熱の取り込みを調したりといろんな工夫が。
各部屋には温度計が置いてあり、いつでも室温を確認することができます。

「朝起きて鼻が冷たい…」「お風呂場が寒い…」ご自宅でそんな経験もあると思いますが
この家では、どこでもいつでも快適。実際に体験してみてください。