Walkin' Talkin' -徒然ダイアローグ-

monday 21:00-22:00 ONAIR

1 week talking

1 week talking

[30歳を迎えたとき]

志磨遼平)ところで...みっちゃんは、最近30になったと!
光村龍哉)そうなんですよ!
志磨遼平)おめでとうございます。
光村龍哉)いや、ありがとうございます。
志磨遼平)どうですか?30になった気分は
光村龍哉)30なった気分は、でも、そんなに変わんないですね
志磨遼平)まあねなんか、人に聴いた話で、僕がまだ20代の時に「男は30になるとき、すげぇ〜悩む」と「29の歳が大変やで」みたいなのを、よく聴いてて
光村龍哉)29のほうが確かに、なんかちょっとこう、
志磨遼平)お!やっぱそうなんや。
光村龍哉)プレッシャーとか、なんか自分にハードルを設定してた感じがしますけど、僕9月の頭が誕生日なんですけど、もう8月の終わりぐらいになって、なんていうんでしょう、夏休みの宿題、僕、学生のとき一切やってなかったころみたいな追い込まれ感があって、で、僕結局夏休みの宿題を放棄して新学期を迎えてたんですけど、なんかそれに似たような感じで、まあ30になるけど、まあこの感じでいこうかなぁ [LET IT BE]的な
志磨遼平)あ!そうですね!なるようになります(=LET IT BE)。
光村龍哉)そうそう!
志磨遼平)20代の宿題持ち越しで。
光村龍哉)持ち越しましたね〜たっぷり!
志磨遼平)なるほどねぇ〜僕29で、なんかその言われたのが結構残ってて29大変て言うてたけど、そうでもないよなぁ〜て思いながらよく考えると、バンドが変わってるのよね!
光村龍哉)あ〜そのタイミングで!
志磨遼平)全然大変やったっていう!
2人)笑
光村龍哉)めっちゃターニングポイントじゃないですか
志磨遼平)そうそうそうそう!っていうのが、やっぱ男にはあるという噂ですけどね!もうそこは越えたわけで
光村龍哉)ま、越えて、まだ20代続いてる感じはするんですけどねぇ
志磨遼平)特に変わらないよね〜
光村龍哉)ん〜、今の所、でも、なんかスッキリした感じはありますけどねぇ〜なんかそれで、妙にいろいろ宿題をクリアしていこうなんて思ってたのが案外クリアできなかったなとか思うと、なんか、30過ぎてじっくりやればいいかと!
志磨遼平)そうよね!その感じが、すでにもう大人じゃない?昔やと、焦るよね!
光村龍哉)多分ねぇ〜
志磨遼平)やばいっつって!変わらなきゃって

[30代のうちに書いてみたい曲]

光村龍哉)30代のうちにこんな曲を作ってみたい!
志磨遼平)ほうほうほうほう!30代のうちにこんな曲を作ってみたい!なるほどね。そうねぇ、作る曲変わりましたかねぇ〜。
光村龍哉)ん〜〜、まあでも、僕はね、半音進行をゲットして、30代これで決まったなみたいなところがねありましたけど。(BOOWYの曲を聴いて半音進行を教えてもらった話を受けて)
志磨遼平)あの、もともとね、僕の場合は、じじむさい音楽好きなのよ。フォークだとか、そういうブルースみたいなんとかで、一番僕が、盛り上がるというか、「ウォー」てなる音楽もいわゆる5〜60年代のとかだからBPMて、あのね、速さのテンポ、あれでいうと、今の曲だいたいまぁ、170とかくらいの
光村龍哉)そうですね、170でもちょっと遅いかなみたいな、ねぇ
志磨遼平)僕、全然120とかで、超盛り上がれるもん
光村龍哉)笑 わかる、わかる。
志磨遼平)もう、こんなんで全然盛り上がれるから
光村龍哉)わかるわかる。全然わかりますね!
志磨遼平)でね、だからこう、いわゆるこう、枯れていくみたいな感じはないの枯れはじまりやから
光村龍哉)あ〜、そもそもがね。
志磨遼平)そうそうそうそう。だからね、LAIDBACKしていくみたいな感じよりは、ずっと保ちたいなんか、こう、なんというのかな、沸点みたいなのがあって、30代になっても、全くそこが変わらず、煮えたぎってるっていうような意味では遠藤賢司さんの不滅の男!これ多分ね、エンケンさん30代の曲だと思うの。これちょっと聴いてみてくださいよ。

[不滅の男 / 遠藤賢司]

志磨遼平)これはやっぱ、20代で書いても、ね?みんな思うもん『俺は天才だ』って。10代20代はね!これ、30 40になって、ずっとこの曲を歌うエンケンさんがすごい最高!
光村龍哉)本当そうですよね。これでね、30年くらい経って一人武道館とかやってるわけですからね。
志磨遼平)ね、すごいよ!
光村龍哉)ほんとかっこいい。
志磨遼平)『俺はいつでも最高なのさ』
光村龍哉)これ歌い続けたいですよね!こういう曲を書いたらね!
志磨遼平)ね!ね!こんな曲が書きたいです!!!みっちゃんっは?
光村龍哉)僕はですね、30代のうちにというよりかは、NICO Touches the Wallsとして、ていうとこなんですけど、やっぱり30代のうちに、セルフタイトルのアルバムを作りたいなていうのが、1個roadmapとしてるんですよ。ま、いつそれを出すかというのは別として。で、その時に、やっぱりこのバンド名をつけた時から思ってたんですけど、やっぱりちょっとどことなく、アンニュイな窓際で髪の長い女性が、ちょっと憂鬱そうに、でも暗くもなく明るくもないみたいな顔で、まどろんでる様子みたいなのが、僕の中でず〜っとあって、それについてのアルバムみたいなのを作れたらセルフタイトルにしたいなと思ってるんです。で、そういうアルバムができたときには、こういう曲書きたいなていう曲をちょっと
志磨遼平)先に聴けるわけだ!
光村龍哉)んー、まさにというのがですね、!Aimee mannのWISE UPという曲です。

on air楽曲

テーマ「自分自身 大人になったなぁって思う曲」
30になるけれど / NICO Touches the Walls
志磨遼平)「30になるけれど」これが出たのが、もう29の?
光村龍哉)もうほんとに、最後、そのー、僕9/8が誕生日で、シングルのカップリングだったんですけど、9/2に、それをリリースするっていうのが決まってー
志磨遼平)から、ここぞとだぁ!なるほど、なるほど。
光村龍哉)おそらく、最後の曲になるだろうということで。
志磨遼平)ニコのお客さんは、同世代くらいの人とかもいっぱいいる?
光村龍哉)案外ね、同世代がね、少ないです!
志磨遼平)もっと若い?
光村龍哉)若いか、ちょっと年上くらい!
志磨遼平)あ、ほんと!そかそか。なんかこうさ、大人になったなというか、例えば、こういう曲 (=「30になるけれど」)を書いてさみんなにちゃんと共感してもらえるのかな?とか思ったりしたりはしなかった?
光村龍哉)あ〜、もうねー、共感てことはね、まるで考えなかったですね、今回は。
志磨遼平)あー、そかそか。もう、自分の今のこの
光村龍哉)そう、あの自分が、やっぱり20代最後にどんな曲書くのかな?どういうことを言いたがるのかな?てのが自分でも楽しみだったから、それで、あのー、アコギを持ったというのが、結構僕は、30以降というか、自分の今後をなんか暗示しているのかなーて、ちょっと思ったんですけど。このテンポ感でやりたいとかね、そういうのも含めてですけどねぇ。
志磨遼平)ちょっとね、僕がかける曲も、アコギで、かつシングルのカップリング曲
光村龍哉)あら、全く打ち合わせなしで!そういう!
志磨遼平)打ち合わせなしで、はまってしまった。あの、僕も、31と32の間くらいのときに、出したシングルのB面の曲なんやけど、フォークソングラインて曲でね、タイトルもそのまんまで、なんとなくフォークソングみたいなのを書いてみたくて、僕が この曲を作ったときに、20代の自分が聴いたら、『はぁ?』て言うと思ったのよ。おまえそんなこと言うようになったの、って、よくない意味で。
光村龍哉)あー、なるほどね。
志磨遼平)だから、例えば僕に似てる子が聴いて、その子がまだ例えば20代とかでこの曲聴いたら「おいおいまじかよ志磨」と思うかなぁ〜、とは思ったけどでもね、すごいよくかけたのこの曲は、
光村龍哉)ん〜〜、聴きたいですね。
志磨遼平)ドレスコーズのフォークソングラインという曲です。
フォークソングライン / ドレスコーズ
光村龍哉)確かに大人ですね〜これはねぇ〜!
志磨遼平)大人になったのよ〜
光村龍哉)酸いも甘いも知ってというか
志磨遼平)うん、なんかね、この曲を作ろうと思ったときに、やっぱりさ、10代20代とかでさ、こういうお仕事なわけじゃん。じゃあ、やっぱ1番になって、勝ちたいなぁと思ってたんだけど。なんかね、この曲で書こうとした、なんとなくのイメージがぼんやりあったのね。そのイメージが、だだっぴろいさ、戦場みたいなね、で、あの〜、なんていうのかな、もう誰もね、立ってないの。敵も味方も、自分だけぽつんとこう立ってると。これが果たして、勝利の風景かな?ていうちょっとした疑問付きで、そのイメージが、で、なんていうのかな?音楽を30も40にもなってもずっと続けていくとして、勝ちたい勝ちたいと言って、「勝ち」てどうなったら「勝ち」だっていう。ものすごい単純な話なんだけど、例えばこう、スポーツとかのゲームでさ、『はい、あなたが勝ち』『こっちが負け』て決まるのはさ、いわゆるゲームセットてわけよね。試合終了の時点で、勝ってる方、負けてる方って、でこれ、よくよく考えると続くんだと思うと、あっ、勝つことないんや」て思って。で、ゾっとしたの。あ、誰も勝たないんだ、これは。と。で、最後の一人になるまで、続いて、で、負けてはいない、ていう状況があるだけか ていうだからこのゲームに勝つ人ていないんだなて、ふと思ってよっぽど悩んでたんやな、僕これ書いたとき。
光村龍哉)笑
志磨遼平)あ、もうこれはだれも、勝利者のいないゲームで、で、一人消え、二人消え、で、最後まで立ってる人は、ただ負けなかっただけであって、ていう。
光村龍哉)なるほどねえ。
志磨遼平)それが、すごく30というか、大人になったなぁと思って昔の僕が聴いたってわかんないと思う、意味。「ハァ?勝つでしょう!」みたいな「勝ちに行くでしょう」みたいな。
光村龍哉)なんならもう、むしろ大人だったら、勝ちの味教えてくれみたいなね。音楽でね。
志磨遼平)そうそうそう、何言ってんの?みたいな。
光村龍哉)そうそうそう、そういう気持ちになりますよね。
志磨遼平)これができたのはなんか、うん、『お〜〜』て思ったのよね、自分で。
光村龍哉)なるほどねぇ。
志磨遼平)てな感じでしたよ。
テーマ「最近よさがわかった曲」
B・BLUE / BOOWY(光村龍哉セレクト )
(普段昼間よく行くカフェに、夜中に行って、そこのマスターとの会話から)
光村龍哉)「(マスターから)普段どういう音楽聴くの?」みたいな、あのー突然質問されて。
志磨遼平)はいはいはい
光村龍哉)「あー、割となんでも聴きます」みたいな、こう、ね、アバウトな返事をするじゃないですか、どういう展開になるかわからないから。そしたら、「BOOWYは好きか?」と
志磨遼平)そこってさ、普段も音楽かかってんの?
光村龍哉)普段はね、比較的こうおとなしいJAZZみたいなのかかってるんですけど。
志磨遼平)ねぇ、でしょうね。それで、BOOWYだ!いきなり!
光村龍哉)いきなりBOOWYで、ちょっと面食らった感じもあり。「あの、いや、僕、実はBOOWY聴いたことなくて」て言ったんで「あ、じゃあ、チャンスだよ!」と「君はラッキーだ」と「今日BOOWYを知ることができる」つって!
志磨遼平)すげぇ、めっちゃポジティブ。いきたい〜そこいきた〜い!
光村龍哉)でBOOWYのイロハを、そのお店のスピーカーを使って熱心に説明をされてですね。で、なぜBOOWYが、これだけ国民的なロックバンドになったかっていうその秘訣を教えてくれたんですけど
志磨遼平)知りたい!
光村龍哉)「半音ずつ下がっていくコード進行なんだ」と!笑
志磨遼平)よ〜あるやつやん!
光村龍哉)よ〜あるやつ!笑
志磨遼平)よ〜あるやつやん!
光村龍哉)そう、あのー、日本人は半音ずつ下がっていくのにものすごく弱い
志磨遼平)いやわかりますわ、僕も好きです 光<ですよね!そう、でぇ、それで、そう、言われてみれば確かに志磨さんの曲も半音ずつ下がっていくコード進行すごい多いです、
志磨遼平)はいはい。マスターそれ大発見やったんやろね「うわ!半音ずつ下がってるぞ!」
光村龍哉)だから国民的ロックバンドになったんだ!
志磨遼平)なるほど!なるほど!
光村龍哉)ていうことをものすごく!
志磨遼平)やった、これ、なれる可能性あり!
光村龍哉)えー!
志磨遼平)僕だって、
光村龍哉)そう
志磨遼平)笑
家庭教師 / 岡村靖幸 (志磨遼平セレクト))
志磨遼平)昔、アルバイトをしてたときに、そこのちょっと年上の上司みたいなね、チーフみたいな、バイトリーダーみたいな人が、すんごい好きで。で、ものまねつきで、すごい熱弁してくれたんやけど、その時はやっぱわかんなかったの。なんか、そういうちょっと面白い人みたいなその音楽的にじゃなくて、ちょっと面白い、ね、エキセントリックな人なんやろうなぁ〜とそんときは、Youtubeとかがまだ、もうあるか、、、もうあったけど、あのー、うちは見れなかったから、だからすぐ映像っていうか、生の岡村ちゃんに接することがなくて、ほんで20代はそのまま過ぎ。 で、あれはいつかな??? あっ、オカモトレイジいるじゃなですか。
光村龍哉)レイジね。
志磨遼平)レイジ、すごい岡村ちゃん好きで。岡村さんともすごい仲が良いんだけど。
光村龍哉)らしいですね。
志磨遼平)で、レイジからまた同じような熱弁をうけて「まじでやばいんす。」ってほんで、家庭教師’91ていうライブビデオがあると。それをyoutubeでその場で見せながら、全部ものまねしてくれたの。で、動く岡村ちゃんを初めて見て
光村龍哉)そのときに
志磨遼平)そう、しかも副音声付き。レイジの!で、やばいこれはってなって。
テーマ「30代のうちに書いてみたい曲」
不滅の男 / 遠藤賢司(志磨遼平セレクト)
WISE UP / AIMEE MANN (光村龍哉セレクト)
テーマ「自分自身 大人になったなぁって思う曲」
30になっても / NICO Touches the Walls (光村龍哉セレクト)
フォークソングライン / ドレスコーズ(志磨遼平セレクト)

2 week talking

2 week talking

初めてのロックスター 光村龍哉編

志磨遼平)みっちゃんは、最初に憧れた人はいますか?
光村龍哉)最初に憧れた人。もうね、ほんとに、こういう時じゃないとなかなか話せないですけど。僕一番最初に、やっぱスターと思ったのが、米米クラブのカールスモーキー石井さんなんですよね。
志磨遼平)おう〜〜、はいはいはいはいはい。それはご両親が聴いてたとか?違うん?
光村龍哉)全然そんなことなくて。
志磨遼平)ほうほう、もう、自分でみつけた?
光村龍哉)そう。あのー、きっかけがね。小学校2年生の時だったんですけど、地元にね、ケーブルテレビ局ができたんですよ。で、あのいわゆる地上波と言われているものからググっとチャンネルが増えて、米米クラブの武道館のライブのね、生中継をやってたんですよね。それを、たまたま、まあ、むさぼるようにケーブルテレビを見てたんですよね。
志磨遼平)早熟だ!ほうほう。
光村龍哉)それでもう、なんかあのカールスモーキー石井さんのたたずまいにものすごくやられてしまって。
志磨遼平)なるほど。
光村龍哉)それがきっかけでねー。
志磨遼平)そうなんだぁ。意外といや意外。
光村龍哉)意外ですか?
志磨遼平)なんかさ、こう、ま、これ面白いよね。その、スターの定義みたいになるけどさ、どういう人をスターと呼ぶかやけどなんかやっぱ、カールスモーキーさんもちょっと、なんていうの?影があるというか、あのー、なんていうのかなぁ、言葉を選んでしまうなぁ、ちょっと下世話なとこまでいく感じ?こう、エンターテイメントというのも含めて、下ネタだろうが、でもとにかく楽しませるっていう。みっちゃん意外とこうあれじゃないですか、清潔感のある…
光村龍哉)あーまぁねーなんかー、そんなこともないんですけどね。もう普段は、ちょっとステージを降りちゃうと、本当にくだらないことばかり言ってね〜。
志磨遼平)なるほどね。ステージを降りてスターになる派だ。
光村龍哉)笑!いや、そんなことないですよ!えー、もうステージ降りるとほんとに普通の人だねっていうふうに言われるんです。
志磨遼平)まあみんな言われるやつですよね!
光村龍哉)うん、そう、ステージ降りないでみたいな
志磨遼平)笑!そうそうそうそう
光村龍哉)言われちゃうやつなんですけど・・・でもね、それでいうとですけど、僕、サザンの桑田さんもヒーローで!
志磨遼平)やっぱ同じタイプだね。カールスモーキーさんと。
光村龍哉)そう、なんかやっぱり、こう音楽だけじゃなく、人を楽しませるっていうところに、ギャップていうんですかね?そこにこうしっかり萌えちゃったタイプと思うんですよね。
志磨遼平)はいはい。なるほどね。じゃ、こうたんたんと例えば演奏を渋くやるというよりは、そのドーンとね、お客さんを巻き込んで盛り上げて
光村龍哉)で、歌った時に圧倒的みたいな
志磨遼平)そうだね、で、泣けるバラードもあれば、踊れる曲もあればだ!
光村龍哉)そうなんですよ!
志磨遼平)なるほどー、米米ね!
光村龍哉)スッゴイ好きだったんですよー。

初めてのロックスター 志磨遼平編

光村龍哉)志磨さんは、初めてのロックスターはだれですか?
志磨遼平)初めてはねぇ、the yellow monkeyなんですよ。
光村龍哉)あー、yerrow monkey、吉井さん。
志磨遼平)吉井和哉さん。だからね、ちょっとタイプ近いよね。カールスモーキーさんと。
光村龍哉)あーそうですね。華やかなところとか
志磨遼平)華やかで、ちょっとやっぱりこう、良い意味で言うですけど、お水っぽい。ちょっと。その感じがまたかっこよかったんだ。子供からすると。
光村龍哉)うんうんうんうん。
志磨遼平)こう、大人っぽくて。僕はね、THE YELLOW MONKEYを見て、で、そん時はもう14歳とかかな? 中学2年生。だからもうそん時は、やろうて思ったね。それまでは全く、音楽すごい好きやったんやけど、聴くだけ!もう聴いてるだけでよかったの。例えばTHE BEATLESとかをずっと好きだったんだけどTHE BEATLES聴いて、あ、こういうのやろうと思わないじゃん。あまりに良くて。
光村龍哉)んー、そうですね。
志磨遼平)あー、それはよくないて言ってるんじゃないよ、THE YELLOW MONKEYを!これはやるものではなくて、完全に観賞用、聴くの!
光村龍哉)口ずさむみたいなね。
志磨遼平)そうそうそう、それはあるんだけど。こんなふうになれるなんて思わなかったんだけど、THE YELLOW MONKEYは、こういうふうになりたい!て思ったの。もう頑張って、どうにかこういう風に髪の毛伸ばして、シュっとして、あーいうなんかエリがピューンてなった古着のシャツみたいなんと、ベルボトムを履いて、僕もこういう風になるんだ!て、僕もその時思いまして。
光村龍哉)そうですかぁ〜
志磨遼平)そうなのよ。それ、まわりにはやっぱり、そういう人たちっていうか、同じくイエモン好きみたいな人たちはいたんですか?
志磨遼平)あのね、いなかったの。
光村龍哉)いなかったんだ!
志磨遼平)そう、で、僕もね最初はね、ライブ映像なの。すごい仲の良い男友達が、THE YELLOW MONKEYのLIVE VIDEOをある日持ってきてね。で、『おい、志磨よ』と『これ、5600円て書いてるやろ?これ買ってんけど、でも、志磨—なんかこれ見るといいんちゃうかなと思って、2000円でいいから、どう?買う?』て言われて。『おー、THE YELLOW MONKEY。 あー、知ってる知ってる。はいはい、あの人ね。じゃあちょっと見てみよかな』ってね2000円払ったの。で帰ってみたら、もう1曲目から、もーーーーKNOCK OUTですね。うわうわうわうわ これだーーーー僕が14年待ってたのはこれだと思って。ずっとこれを待ってたと思って。ほんで、「いやーいやーすばらしい、ありがとう。」て言って、次の日。「いや、実はあれ、公園で拾ってん。」て言われて
光村龍哉)笑! 2000円ぼられちゃった!
志磨遼平)2000円ぼられたんですけど、全然、安い買いもんですよ。
光村龍哉)あー、今思うとねー。
志磨遼平)そう、それでね、こうなれたわけですから。

スターの条件

志磨遼平)僕はもう吉井さんのようになりたくて。だから、音楽を仕事にしたいというよりは、まんま吉井和哉になりたいと思ったのね。14歳の時。で、まんまねー、吉井さんがインタビューとか、自分の連載のエッセイとかで書いてることとか、まんま、もちろん鵜呑みにするわけ。もう、生まれたての雛だからさ。吉井さんが、当時僕が読んだ本とかで、やっぱりロックスターていうのは、バカ王子でないといけないて書いてたの、それもね、鵜呑みにしましてね、
光村龍哉)はい。笑
志磨遼平)僕の中では、ロックスターていうのは、やっぱり、ちょっとバカな人。バカというか、やっぱり、一線を踏み越えてしまってる。普通の人ではないような。
光村龍哉)ちょっと常識がね、通用しないような
志磨遼平)しないようなタイプ。でもね王子さま。バカ王子ていうのがね、もう、刷り込まれててだからやっぱりルックスが良くないと、スターとは呼べないと思ってしまう。なんかある、このスターの条件?
光村龍哉)スターの条件
志磨遼平)スターですよ、スター。 
光村龍哉)んーーーー。まぁ、なんでしょうねぇ。僕ん中でね、やっぱりまあ、多分そのスターて言うところに憧れたことはないんですよ
志磨遼平)ほほう!
光村龍哉)うん。だから、かっこいいなぁとは思うけれども、自分がそうだとは思ったことなくてどっちかていうと、そのーなんていうのかな僕バンド組もうていうより先に、多分きっとバンドを組んでも自分がこう、そういうフロントマンの素質は多分ないから、だから曲を書いて作家になりたいと思ってたんです。
志磨遼平)はいはいはいはいはい。
光村龍哉)詩と曲を書く。だからもともとちょっとこう裏方的な
志磨遼平)なるほどね。
光村龍哉)感覚があって、だからいざ今ね、もうフロントマンとして立って、10年以上経ってるわけですけど。でも、未だにそこはだから悩みますね。どう振る舞ったらいいのかって。
志磨遼平)あーなるほどね。そうか、そうか。
光村龍哉)どうしても、人の話を聴きたくなっちゃったりとか
志磨遼平)あーはいはいはい。その、「うるせー、俺は俺のやりたいようにやるんだぜ」みたいなことではなくてね。
光村龍哉)そうなんですよ。だから、バカになりきれないとこがちょっとあって。だからね、そこはすごい悩んでたんですけど、ただまあ自分が聴いてた、カールスモーキー石井さんもそうだし、桑田さんもそうですけど。なんかさっきちょっと言ってた、ちょっとこう、なんかやっぱ、楽しませてなんぼていうのが、多分自分の中にはあって。で、俺も、ライブのステージに立った時とかに、まあ変にカッコつけないで、まあ普段のままでいられればいいやっていう時になんかすごく楽になったとこがあったんですよね。
志磨遼平)そうかそうか。やっぱ、楽しませようという精神は、意外とホラ、奉仕の精神じゃん。だから身勝手な人は、そういうこと思わないよね。多分。
光村龍哉)まあねぇ。多分そうですね。
志磨遼平)だから多分、こうライブ中に帰るとか、そういうのじゃない、スターは逆に
光村龍哉)そう笑
志磨遼平)今日はノラないとかね ノラないから歌わないわぁみたいな。
光村龍哉)そうなんですよね。
志磨遼平)多分エンターテイナーになる人っていうのは、ちょっとやっぱりどこか卑屈だったり、いやいやいやっていうね、そ、それこそ、お客様は神様です。じゃないけど、なんかそういうところは、実はスターっていうところとは
2人)ちょっと違う
光村龍哉)んですよ。だから多分、きっとこう、いちフロントマンのあり方なだけだと思うんですよね。
志磨遼平)そうねー。
光村龍哉)そう。でもなんか、それがこう、ものすごく引力があったら、僕はなんか、ある意味スターなのかなとか思ったりとか。
志磨遼平)そうだね。確かに確かに、引力ね。
光村龍哉)そうなんですよ。
志磨遼平)なるほどー。

on air楽曲

テーマ「初めてのロックスター」
抱きしめたい / 米米クラブ (光村龍哉セレクト)
光村龍哉)米米のライブを見て好きになって、一番最初に、まあその時はCD買えなかったので借りてきましたけど、そのCDの1曲目!すごく久しぶりに聴きます!
ロックスター / THE YELLOW MONKEY (志磨遼平セレクト)
光村龍哉)すごいパンチラインですね、これね
志磨遼平)「死んだら新聴に載るようなロックスターに」 パンチラインです。
光村龍哉)こういう、一見、ちょっと日本語に聴こえないこの語感ていいですよね!吉井さんうまいですよね!
志磨遼平)そうね!うん上手上手そりゃね、桑田さんは、もうね、一番お得意な
光村龍哉)ほんと、あれ英語も混ざりますからね〜
志磨遼平)笑 そうね、そうね。
テーマ「ライブを見て感動したスター」
DISCO 2000 / PULP (志磨遼平セレクト)
志磨遼平)なんかPULPの人の写真を見たの、最近の。
光村龍哉)再結成しましたもんね。
志磨遼平)そうそうそうそう、再結成して、ほんでジャービス・コッカーの最近の写真を見たらさ、ヒゲぼーぼーでさ
光村龍哉)そうなんですか?あんな、なんかこう、スラっとしてたのに。
志磨遼平)そう、もう、中性的なさ、フェミニンなさ、もきれい〜〜な美形のまさしくそういうことやるために生まれたロックスターて感じ!きれいな。それがまぁねぇ、髪の毛ボサボサのちょっと横分けみたいなってて。ヒゲぼーぼーで黒縁メガネかけてるの。でもねスーツはすごいいい仕立てのいいスーツをいっつも綺麗に着てて、あの色もねすごい綺麗なスーツで、うわ、なんかすごい、いいお年の取り方してるなて思って、なんか気になって、なんかそういや再結成したっつうの見たなて思って、でyoutubeでね再結成PULPのフェスの映像を見たんですよ。じゃあ、まあこれが僕の中のね、それこそスター像に、ど真ん中のストライクでこれこれこれこれ こういうのに僕弱いんですよ!ての久しぶりに見たの!そういう人やっぱ最近いなかったのね!そうだから、久しぶりに感動して。
SPANISH JOINT / D'ANGELO (光村龍哉セレクト)
光村龍哉)僕サマーソニック見に行ってなんか、わりと前のほうに行けちゃって、で結局最前列まで行っちゃって。それであのー、なかなかね、アンコールの手拍子って、この業界に入って、心の底から、アンコールの手拍子をすることってほんとに少なくなってて大きい声では言えないですけど。
志磨遼平)関係者席とかに呼んでもらって申し訳ないな と 思いながら見てそしたら、まわりはみんなね、拍手とかも、関係者はしないから、その中で僕だけするのもなぁみたいな、あります。あります。
光村龍哉)なんかちょっとねぇ〜。あるじゃないですか。多分まぁ、最前列にいたからていうのもあったんでしょうけど、もう、こんなに心の奥底から「まだ、行かないでくれ!」ていうので、アンコールの手拍子をしたのはね、多分、初めてなんじゃないかなっていう。
志磨遼平)すげぇ〜。へぇ〜。
光村龍哉)5分間くらいこうやって、ずーーーっと求めてましたね!もともとすごい好きだったのもあって、特に、久しぶりにアンコールの拍手もそうなんですけど久しぶりに心の奥底から『ヒューーーー』っていう(声)のが出ちゃった曲
テーマ「スターっぽくないスター」
HEART OF GOLD / NEIL YOUNG (志磨遼平 セレクト)
志磨遼平)スターと呼ぶには、ちょっと違うなっていう、でもすごい憧れる人ているじゃん。ロックの人とかってそういう人多いのよね。
光村龍哉)そうですね。僕もいっぱいいますね。
志磨遼平)でね、そういうスターっぽくないスターみたいなのを、なんか選びたいなと思って。例えば、ラモーンズとかって、僕の中では、なんかスターじゃないのよね。ジョーイ・ラモーンとか。なんかね、どっちかていうと、ヒーローって感じなのよね。なんかこう、困った時に助けに来てくれる人みたいな、なんかそういう人が、やっぱりすごい多くて、僕の好きな憧れる人には。で、まあそういうのの代表格じゃないけど、例えばNEIL YOUNGとかは、すごくそういう、スターと呼ぶのは、やっぱりちょっと、なんか違う気がする。見た目もさ、そんないいわけじゃないしさ。
光村龍哉)お風呂入んないですしねぇ。
志磨遼平)お風呂入んないですし。こうね、なんというか、立派な洋服なんか一度も着ない人だし
光村龍哉)それでいうと、さっき「ロックボーカリストは全然太らないね」みたいな話をしましたけど、じゃんじゃか太っていきますもんね〜。
志磨遼平)じゃんじゃか太ってるし、じゃんじゃかもう髪の毛ちらかってるし、そう、でもやっぱり、弱いものの味方なんだよねぇ〜〜そういうのやっぱ、スターっぽくないスターとしての代表格として・・・
テーマ「年下で現れたスター(HERO)」
The Wilhelm Scream / JAMES BLAKE(光村龍哉セレクト)
光村龍哉)JAMES BLAKEが現れた時に、「これは!」と思ってあのー、勝ちようがないと思って。笑
志磨遼平)はいはいはいはい、ちょっとなんかこうね〜!
光村龍哉)わかんないですけど、あんまりね、年下に、スターていうか、こう言っちゃうとあれかもしんないですけど、なかなかね、「嫉妬する」とか悔しいと思うボーカリストが年下に現れないなぁて、ずーっとメジャーデビューしてからも、ずーっと思ってて。
志磨遼平)いっぱいいても困りますしね。
光村龍哉)まあ有難い限りなんですけど。
志磨遼平)いないに越したことはないがぁ。音楽ファンとしてはやっぱり、寂しいんだよね。
光村龍哉)そうなんですよね。で、まあ2011年ですよね。JAMES BLAKEが突然出てきて、で、当時、多分23歳とかだったと思うんですけど。僕は26歳とかですよ。年下で、すごいのが現れたなぁと思った反面この切磋琢磨しようのない感じはなんだろうと思って、なんかそれがね、自分の中のスターになっちゃったんですよね。
志磨遼平)あ、なるほどね。はいはいはい。
光村龍哉)なんかやっぱり、「こいつには負けたくない」て思えたら多分ライバルになったりとかするんでしょうけど、だから、なんかこうちょっと、届かないなぁっていう人は、自然とこう音楽に陶酔できちゃったりとか・・・ライブも本当に、最前列に観にいっちゃったりとかね。

3 week talking

3 week talking

GO FUTURE

(JIMMY CLIFFを聴き終わってから)
光村龍哉)(この先、未来) まあ、やっぱ拡大して行かないかんなっというのは、あるんですよね。
志磨遼平)うん。やっぱり未来はね。
光村龍哉)そう、やっぱこう、どっかでね、現状維持も、ま、全然ある、生き方としてね!あると思いますけどね。やっぱ、僕はそれできないな、てのあるんですよ。
志磨遼平)なんかよく言うじゃないですか、「足りるを知る」みたいなね、「あ、もうこんなもんで、もう私は十分でございます。」というのも、ま、美しい姿っちゃあ姿,,,だが、やっぱりね、こういう素敵なね、お仕事をね、やっているわけですから、やっぱりね、ドドンといきたいもんですよね。未来は!
光村龍哉)いや、ほんとそうですよ!やっぱ自分の中でもそういう高いハードルを設定すると、なんかこう走りたくなるというかね!
志磨遼平)そうだよね

2015年のリズム感

(HIATUS KAIYOTE 聴いての感想から)
志磨遼平)えーすげぇなこれ(HIATUS KAIYOTEの音源) そのー、ほら、先週、あのーほら、D’Angeloの話したやん。とかみたいな、こう、あれなのね。ちょっとこのリズムのさ、この全く別のグルーヴのものをさグルーヴとグルーヴの間のゆらぎっていうかさ、この時代に入ってるのね、今。
光村龍哉)そうなんですよ、だから、その、ま、それでいうとD’Angeloもそうだし。こないだ、JAMES BLAKEの話もあったじゃないですか。で、JAMES BALKEくらいから、たぶん、このヨレヨレっとしたリズム例えば、これね、わかる人はわかると思うんだけど、あのー、よくドラマーが使ってるクリックの、要はメトロノームですよね。あの、いろんなリズムがフェーダーでこう、ボスのやつ。
志磨遼平)あるあるある
光村龍哉)あれをいじってると、そのー、四分音符、えー、三連符とかっていうのがフェンダーでね、いじくれんですよね。
志磨遼平)確かに確かに
光村龍哉)そう。で、僕、あれね、そのフェーダーをいろいろいじくって、そのクリックだけで、ちょっと乗るっていうのが、僕の中で、結構たまに遊ぶんですけど、そういうので。その機械で、独特のヨレみたいなのが出る感じを、人力でやっちゃうていう人たちが、多分そのJAMES BLAKE以降で、1個あって。
志磨遼平)なるほどね
光村龍哉)で、それがね多分、あらぬ方向で熟したのがこのHIATUS KAIYOTEなんですよね。
志磨遼平)なるほど、なんか。そのー昔の差さぁ、ま、JAZZとかもきっとそうなんやろうけど、いわゆる50年代のロックンロールの誕生したての頃のね、チャックベリーとか、ああいうのって実はこれの、ものすごいスムーズな形のヨレが行われてんだよね。
光村龍哉)そうですね
志磨遼平)そ、だからあれって、ギターとかはさ、ジャッカージャジャジャッカージャジャってちょっとこうスイングしてベ−スとかもドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンて、ドラムはズズタッズズズタッてべつなんよね
光村龍哉)そうなんですよね。
志磨遼平)であれを一緒にすると、謎のスイングっていうか、その、いわゆるロックンロールのノリが生まれるっていうそれを多分ね、むちゃくちゃ拡大解釈してんじゃないかっていう、僕の持論。
光村龍哉)そういう発想ねー
志磨遼平)ん、あれをもっと誇張するってか、ディフォルメすると、ここまでズれてもまだ一応曲として成立するていう
光村龍哉)笑
志磨遼平)いけるか!いけるか!ってゆうとこまで、きてる感じがものすごいよね。
光村龍哉)そうですね。あー、でも、そういう源流があったていう解釈は、多分ね、もう、確かに言われてみるとそうだわ。
志磨遼平)そうなのよ。THE BEATLESとか好きだから。よくよく聴くと、結構3人バラバラのリズムやってたりすんのよね。あれが面白い。
光村龍哉)確かに、
志磨遼平)この人たち(HIATUS KAIYOTE)すごいなぁ。

2015年 好きだったメロディー

光村龍哉)(2015年) 好きなメロディーって、僕ね、今年、特に気分があってー。今年は圧倒的にハッピーなメロディーがやっぱり気分で、だからねそういう曲をね、よく聴いてたし、逆に、ダークで、そのなんというのかな、ちょっとこう、とにかくブルーなメロディーというのは、やっぱ聴いてもね、なんか飛ばす傾向にありましたね。
志磨遼平)なるほど、でもわかるわかる。僕もなんか自分でアルバム作るときに、結構最初ねぇ。マイナーっぽいのとか、そういうブルーな曲って多かったんだけど、割と制作の前半に作った曲はね、結局1曲も入れなかった。7〜8曲作っても、いや違うなと思って、ほんで結局アルバムに入ったのて全部そうかもね、ハッピーなものかもしれない。それわかる、わかる!時代の気分だね。
光村龍哉)なんですかねー?で、特に、今年一番ハッピーな気分にさせてくれたっていうのがTHE GO! TEAMのね、新譜です。
志磨遼平)あーあれよかった。

on air楽曲

テーマ「 」
What D'You Say? / THE GO! TEAM
光村龍哉)いや、名曲
志磨遼平)いい!これ僕も好きです。このアルバム。
光村龍哉)よかったですよねー!
志磨遼平)結構こうバーンとさぁ、ラウドっていうか、音圧もあって で、そんなかで、すごい多幸感のあるメロディー も、一番好きですよ
光村龍哉)ですよね。
志磨遼平)や、Popはね、思いやりですよ。作者からの!
光村龍哉)うんうんうん
志磨遼平)もう、いかに気持ち良くなってもらうかを、こうね。考えに考えて。 で、それを僕らがね、いただきますって言って、こうね、ありがとうて言って聴く。
光村龍哉)定食みたいな感じですよね。
志磨遼平)そうそうそうそう。付け合わせもあって、メインもあって、素晴らしい。
光村龍哉)いや、ほんと!!!
テーマ「自身の2015年の音楽」
スローガン / ドレスコーズ(志磨遼平セレクト)
志磨遼平)どう?
光村龍哉)いやぁ、なんかこのテンポ感新鮮ですね。
志磨遼平)でしょ?でしょ?僕にしては結構早いの。
光村龍哉)早い!
志磨遼平)これドラムが、凛として時雨のピエール中野さん
光村龍哉)中野くんだ!
志磨遼平)いやあー、これなかなかでしょ?
光村龍哉)これなかなかですね。
志磨遼平)ありがとうございます。
光村龍哉)すごい、あのー、いさぎいい構成ですね。
志磨遼平)でしょ?
渦と渦 / NICO Touches the Walls (光村龍哉セレクト)
志磨遼平)これさ、第一回のさ、このラジオのさ、放送聴いてくれた方なら、 多分、僕と同じ疑問を持ったと思うんやけど、
光村龍哉)笑 はい!
志磨遼平)これさ、いわゆるみっちゃんの中のさ、BOOWYショックあったでしょ?
光村龍哉)BOOWYショックありましたね。
志磨遼平)BOOWYショック 以前 以後 これ、どっちの曲?
光村龍哉)これね、以後です。
志磨遼平)でた、でたわ! だってイントロ半音やったもん。
光村龍哉)笑 そうそうそう、「日本人は半音に弱いんだ!」ていうマスターのね、金言をね!
志磨遼平)「そうかーっ」てゆうね!
光村龍哉)そう!「そうだったのか!」
志磨遼平)早速じゃないですか!すげぇ!
光村龍哉)え〜、これはねぇ。ひとつ、お耳のいいね、みなさんは、ちょっと
志磨遼平)おや?っと。
光村龍哉)おや?とね、思われた方もいるかもしれませんが、全くその通り!うん!
志磨遼平)いや、いい話聴けた! これからもうそういうね、穿った目でしか見れないよね。
光村龍哉)笑
志磨遼平)あ、この人またBOOWYのあれ使ってるわ。
光村龍哉)そう!
志磨遼平)またBOOWYメソッド使ってるわ、みたいな!
テーマ「今年出会った新しい音」
Swamp Thing / Hiatus Kaiyote (光村龍哉セレクト)
志磨遼平)スッゲェ!
光村龍哉)すごいでしょ?
志磨遼平)すげぇえね、これ!
光村龍哉)これね、氷山の一角なんですよ!
志磨遼平)まじで!
光村龍哉)そう、こないだね、ちょうどね、初来日をしてて、
志磨遼平)ウワァ見てぇ!これ生で見たい
光村龍哉)これね、生でカンペキにやるんですよ!
CALM TIME / BOYS AGE (志磨遼平セレクト)
志磨遼平)これね、日本人なんですよ!
光村龍哉)えー、そうなの?
志磨遼平)これ日本人2人組なんだって
光村龍哉)えーーーー
志磨遼平)びっくりして、『うそーーーー』って で、これジャケもね、よくて、最初は試聴機コーナーみたいな、 今月の新譜コーナーみたいなのを、こうジーっと見てて ほんで、あっジャケがよさげ、と思って、ほんで、こう聴いて、 ほんでまあ、こういういい感じのなんちゅうの、このチルアウト系なさ!
光村龍哉)まさにカーマなね!
志磨遼平)そうそうそう!あ、いいですねと思って。 買おうかなと思ってジャケ見て、んで、裏見て、帯読んだら日本人2人組で、 え〜〜〜っと思って、ジャケも自分で書いてると! その絵もよくて なんかね、全く新しい、なんていうの? 感じの才能がいると思って、、、うん!
テーマ「今、結構ずっと聴いてしまってる曲」
The Monochrome Set (I Presume) / The Monochrome Set (光村龍哉セレクト)
光村龍哉)今年ねぇ、僕あのー、唯一ね、必死になって、久しぶりに人の曲を、 あのー、なに?ギターをコピーするっていう曲が1個あって。
志磨遼平)30になってコピりたい曲
光村龍哉)そう、久しぶりにね、聴いて、「お!」と思って 今これドンピシャで、こういう曲ほしいとか、 こういうギター弾きたかったんだよなみたいなのをね、ちょっとあって 曲聴いてる途中にギター握り出すみたいな。
志磨遼平)ほうほうほうほう。
光村龍哉)すごい、こうしかも、CDプレイヤーなんですけど。 CDプレイヤーの巻き戻しボタンを押しながら
志磨遼平)高校生みたいなね!一時停止して、ちょっと巻き戻して、
光村龍哉)あ〜〜、もう一回、もう1回つって
志磨遼平)今のとこもう一回つって!
光村龍哉)うん!
志磨遼平)へぇ〜〜
光村龍哉)ていうのを、ちょっと最近ずーーっと聴いてるんですけど ま、それでいうと、メロディーではなくてね、 単純にサウンドて言うところで、一番最近ずっとリピートしたっていう・・・のでいうと モノクロームセットのね
志磨遼平)お〜まじか!ほほおほおほお
光村龍哉)STARNGE BOOTIQUEっていう!
志磨遼平)いやぁ〜もう、いいですね!!!
EMPTY NESTERS / Toro Y Moi (志磨遼平セレクト)
光村龍哉)トロちゃんいいですね〜
志磨遼平)かっこいいですねぇ〜。いいですねぇ。
光村龍哉)どんどんポップになっていきますよね〜
志磨遼平)もう、ほんと、どうとでもできるよね!いろんな音楽がこの人の中にはあって アルバム通して聴いても全然飽きないね! いいです、いいです!
光村龍哉)1stなのかな?あの緑のジャケットのやつくらいに、初めて聴いたんですけど、 その頃はまだもうちょっとこうゆったりしててね!
志磨遼平)そうね!
光村龍哉)なんかそれがどんどん、ハッピーな方向に
志磨遼平)そうだね!
光村龍哉)あの、なんだっけ唇のジャケットのやつくらいから徐々にですけど
志磨遼平)今回とかはもうね、完璧に開花した、
光村龍哉)そうですね。
志磨遼平)なんか、ELOみたいなさ、感じからさ、いきなり70年代FUNKみたいなの でもなんかすごい大袈裟じゃなくてさ、 小さく盛り上がってる感じがすごい、うん、いいですね。
光村龍哉)いいですね〜
志磨遼平)かなぁ〜。最近、一番これ聴いてるかもしれない!

4 week talking

4 week talking

日曜日の趣味話 〜 音楽以外のインスピレーション

志磨遼平)赤塚不二夫さん、もとい、素晴らしい漫画っちゅうのは、インスピレーション与えてくれますね。
光村龍哉)確かにそうですね。もうだから、ほんとに、僕もそうなんですけど、まあ赤塚不二夫さんを特に読んだことはなくて、で、ほんとにバカボンの印象でしかないんですけど。でもそれでいうと、僕ね、藤子F不二雄さん、
志磨遼平)あ〜〜Fさんね
光村龍哉)これは、大人になってから、SF短編を読んで、もうほんとに、あのードラえもんの印象からひっくり返っちゃった!
志磨遼平)ね!そうなのよ!だいたいAさんの方がちょっと怖いイメージがあるのよねこう画風とかも、こうちょっと、笑うセールスマンとかさ。でも、ほんとに、たぶんやばいのFさんの
光村龍哉)そうなんですよ! 
志磨遼平)ほんとにちょっと怖い作品を書くのはね、
光村龍哉)ね!
志磨遼平)そ、あの短編すごいよね。
光村龍哉)いや、ほんとそうなんですよ!で、たぶんね、その唯一最初っから最後まで単行本揃えたのが藤子F不二雄SF短編小説の単行本。
志磨遼平)やっぱすごいねぇ。
光村龍哉)そういう意味で、漫画家に惚れるっていうのは、これは後にも先にも、Fさんだけかなっていう
志磨遼平)おう〜、そうかそうか!すごいねぇ。
光村龍哉)いやぁ、ほんとですよ〜。音楽もなんでもそうですけど、発想の転換ていうんですか?まあやっぱ発明家であるべし、ていうかね、それはなんかこう、いろんな文化からね共通項を、そういうふうに見いだしてるんだろうなと思って
志磨遼平)あ、なんかよくいうそのー、あのー例えばこれ何にでも言えるんでしょうけど例えば、いい漫画を描くためには、漫画以外のものをたくさん知れとかいうね!ま、ま、音楽もそうだろうしね!やっぱり音楽をわかるには、音楽以外のことわかってないと っつうのは。ね〜〜
光村龍哉)ありますよね〜きっとねー
志磨遼平)深いよね〜
光村龍哉)なんかこう理由もわからないのに、好きなものっていうのに、発明が隠れているパターンが僕、結構多くて、それはなんか不思議だなぁっていうかそういうとこできっとなんか、脈々とながれてるものがあるんだろうなぁ〜
志磨遼平)ね〜きっとね〜
光村龍哉)思うんですけどねぇ。
志磨遼平)いやぁ〜、偉大なる先人たちの
光村龍哉)偉大なる記録ですよねー。
志磨遼平)ま、そんなこんなで、
光村龍哉)日曜の夜は、映画見たり
志磨遼平)漫画読んだりしてる・・・
2人)という我々ですけど・・・・

日曜日の夜のサウンドトラック作りでの会話

光村龍哉)日曜の夜に、素敵に週末を終える、かつまあ、明日へのやる気みたいなものも、みなぎるかみなぎらないかはあれですけど、
志磨遼平)笑
光村龍哉)なんかそういう、サントラみたいなのをちょっと、こっから作っていきましょうよ。
志磨遼平)あー、それはいいですね。じゃあ、これちょっとずつ聴いていくってのはどう?
光村龍哉)あ、そうですね。それいいですね。
志磨遼平)で、あ〜はいはい。いいねいいね!つって、うん、これで!じゃ、どっちから先行?
光村龍哉)どっちからいきましょうかね。
志磨遼平)ジャンケンしようか・・・じゃあ、僕から行こうか。はい、じゃあね、最近出たの、あの、クリストファー・オーエンスってね。GIRLSってバンドやってた、あの人のソロ『クリッシーベイビー・フォーエヴァー』ってアルバムの「WHEN YOU SAY I LOVE YOU」ってもう、タイトルからしてロマンチック。これはねぇ、いい曲なんですよこれ。
『♩曲イントロイン♩』
光村龍哉)もうすでにいいじゃないですか!
志磨遼平)でしょ?もうすぐわかるよね、いい曲は! 2秒くらいでわかる。
『WHEN YOU SAY I LOVE YOU  /  クリストファー・オーエンス』
光村龍哉)きっと作ってる人たちもそうですよね。
志磨遼平)でしょうね。
光村龍哉)なんかわかんないけど、アコギ、多分、これポロンと引いた瞬間に、
志磨遼平)もう全部できてんのよね。
光村龍哉)そ、天使が降りてきてね。
志磨遼平)ねー、これはいい曲ですね。
光村龍哉)確かに、日曜の夜にピッタリ。
志磨遼平)声がいいんですよね、この人。
光村龍哉)声いいわぁ
志磨遼平)情けない声をしてて。
光村龍哉)それこそ、ELIOTT SMITH、DAMIAN RICEとか、あのへんのこう、なんというか、弱いけど、
志磨遼平)そうそうそう、こういう声でさ、ちょっと強がる歌とか歌われると、もうね、ほろりですよ、
光村龍哉)ほろりですね。
志磨遼平)ほろりです。
光村龍哉)このなんかサビも、いいですね。
志磨遼平)いいでしょう?すごいいいのよ!
光村龍哉)まさしく天使降りてきてますね、これ。ね!
志磨遼平)なんかこう、ね、カノンっていうか、ね、タンララランラララララララの展開ですね。
光村龍哉)いやぁ
志磨遼平)こんな曲
光村龍哉)いきなりHOLLYな
志磨遼平)HOLLYですね!
光村龍哉)僕ちょっとあれですよ。僕も美メロですけど。もうちょっとHOLLYというよりかは、なんていうんだろう。ちょっと1週間、まあいいこともあったけど、悪いこともあったよな、ていうのをなんかちょっと、振り返る、泣き美メロみたいな
志磨遼平)あ〜いいですね。
光村龍哉)うん、ちょっとシュールなやつ。
志磨遼平)お!!
光村龍哉)ですけど、僕の
志磨遼平)聴きましょうよ、聴きましょうよ!
光村龍哉)ポール・サイモンの、サイモン&ガーファンクルのね。えーーー、髪の毛黒い方
志磨遼平)黒い方!笑・・・で有名な!
光村龍哉)有名な、おなじみのポール・サイモンのソロですね。で、しかも、ポール・サイモンのセルフタイトルの「ポール・サイモン」てアルバムの[RUN THAT BODY DOWN]っていう曲なんです。
志磨遼平)名盤です
光村龍哉)名盤です。
『RUN THAT BODY RUN  /  PAUL SIMON 』
光村龍哉)先週、あのー、フルートの話してたじゃないですか。
2人)フルートに弱い。
光村龍哉)フルートに、ころりとやられてしまう。
志磨遼平)やられる、やられる。
光村龍哉)というのと同じくらい、僕、この、鉄琴ですか?
志磨遼平)ああ、ね!
光村龍哉)この、コーンていう
志磨遼平)コーンてね!わかる!
光村龍哉)これに弱いんですよね。
志磨遼平)ああいう、やっぱjazzとかを昔聴いてるからかね?僕も、そのjazzっていうんじゃないけど、それこそ、赤塚さんまわりじゃないけど、ああゆう、当時の新宿のjazz系の人とか、浅川マキさんのレコードとか家で流れててでね、フルート、まぁウッドベース、でああゆう、鉄琴みたいな、ビブラホンとかやっぱ弱いのねぇ〜、未だに、うん〜いいですねぇ〜ポール・サイモンじゃあ、次・・・僕か・・・
光村龍哉)順番に行きましょう。

日曜日の夜のサウンドトラック作りでの会話 2

志磨遼平)なんか小さい頃は、日曜だと、家族でね、外食をするわけ。で、車に乗って、でこう、夜、ブーンっと走る。なんかね、そういうイメージがあるんですよ。日曜の夜というと、ほんでなんかそういうの思い出しますね。こういう曲(=真夜中のころ・ふたりの恋 / サニーデイ・サービス)は
光村龍哉)ん〜、確かに。
志磨遼平)これね、車で今聴いてくださってる方とかはピッタリではないかと。
光村龍哉)そうですねぇ。かなり、ロールしていますね。
志磨遼平)でしょ?
光村龍哉)それこそ、僕もほんとに、こうやってツアーとか回って車でツアーする機会がなかったら気づかなかったんですけど。あのー、車で聴くと、あのー、だから車って美メロフィルターだなぁて思って、
志磨遼平)なるほどー。素晴らしい。
光村龍哉)そう。
志磨遼平)車を移動手段ととらえてない、我々。美メロフィルター。走る、走らないはどうでもいいのよね。
光村龍哉)どうでもいいんですよ。
志磨遼平)あそこで(車の中で)流して受けるかどうか!
光村龍哉)そう、そうなんですよね。なんかこう、テスト会場だしねー。
志磨遼平)そのおまけとして、走るんや!
光村龍哉)そう!あのー、気付けば、街から街へと渡っていたくらいの
志磨遼平)なんて便利なんだ。車って。
光村龍哉)ほんとですよ。そーだから僕最近、すごい免許とりたいんですけど、それも、自分の曲を、車で聴いてみたときに、美メロを探したいというか、
志磨遼平)なるほどね。
光村龍哉)そう。
志磨遼平)あの、細野さんが自分の曲、例えばレコーディングしたら、まずは車で聴くって、言ってたね。
光村龍哉)そういう人多いですよね。
志磨遼平)車の中がリスニング環境とは、確かに言う人いるよね。
光村龍哉)それこそ、キャロル・キングとかもそうだって言いますよね。
志磨遼平)ほー、そうなんだ、へぇ〜
光村龍哉)ジャニスとかもそうかー!
志磨遼平)あー、そうか、メルセデスベンツで?
光村龍哉)そう!聴いたりするらしいですけど・・・

on air楽曲

テーマ「音楽以外で影響を受ける趣味から」
Minnie the Moocher / Cab Calloway(光村龍哉セレクト)
光村龍哉)いつでも、こう自分の音楽に対する愛情をリセットしてくれる映画っていうのは、僕「ブルース・ブラザーズ」なんですよ。
志磨遼平)出ました。同じくですよ。
光村龍哉)あ、本当ですか。
志磨遼平)もう、大好き。
光村龍哉)映画の中から1曲かけたいんですけど。
志磨遼平)ぜひぜひぜひ!
光村龍哉)僕はね、やっぱり、小さいころ母親が見せてくれたのが最初だったんですけど。
志磨遼平)うんうんうん。
光村龍哉)もう、そのころからブルーズブラザーズの中では、毎度痺れるのは、絶対この曲て決まってるんですけど。何回見てもそうなんですけど。最後、ホールを借りてみんなでコンサートする大団円のシーンですよ。あそこでブルース・ブラザーズがなかなか到着しなくて、神父さんの役のキャブ・キャロウェイが歌うミニ—ザムーチャ!
志磨遼平)ミニーザムーチャだ!
光村龍哉)そう!あそこで、こう、ね、ほんとは、ボロボロの服だけど、あのシーンだけやたらと決まったスーツで出てくるじゃないですか。あれがね、やっぱ痺れんですよねぇ!
志磨遼平)かっこいいねー!
光村龍哉)なんかこう、やっぱ、音楽始める時って、まあね、こないだも話しになりましたけど、やっぱ多少のヒーロー思想ていうかね?
志磨遼平)あーそうだね!
光村龍哉)なんかそれをやってる時はめちゃくちゃかっこよく見えるっていうなんか生まれ変わり欲みたいなのていうのがあると思うんですけど。
志磨遼平)あれはもう、そういうの全部詰まってるよね
Discover→War=自衛隊讃歌= / 佐藤允彦トリオ(唄:中山千夏)(志磨遼平セレクト)
志磨遼平)あのー、ちょうどねこれ持ってきた。「赤塚不二夫実験マンガ集」ていうのがね、最近出まして、でこれとかね、ほら「劇画風バカボン」とかね、あとは、こういう例えば、白黒反転してるマンガとかね。あとねどこいったかな?実物大マンガってのがあってね。顔が実物大の大きさで書いてあるっていう。だから1ページにどアップしかない。すごいのよ〜
光村龍哉)笑 え〜そんなん、そんなん話になるんですか?
志磨遼平)もうね、進まなすぎて、あこれこれこれ、ほら。
光村龍哉)あ、ほんとだ。
志磨遼平)これねたぶんだから、当時のマガジンの大きさだとほんとに顔と同じ大きさに
光村龍哉)なるほど、これ文庫サイズというか、単行本サイズだからこうなってると、
志磨遼平)ちょっと小さくなってるけれどとか、そういうのをちっちゃい時に読んでるっていうのは、今思うと、まあ、すごいね、人格形成に結構な影響を与えてて、やっぱり、スッとは、何事に関してもスッとできない、ていうね、おじさんができてしまったていうね。こんなおじさんになってしまった。
光村龍哉)独特の味付けがなされている。ないと完成にいたらないみたいな。
志磨遼平)なんかこうね、なんというのかなぁ、赤塚さんの、そのー、ギャグマンガの中でもすごいちょっとこう、なんていうのかな、やっぱり、ねぇ、よくタモリさんとかも言うけど、jazzっぽいとかさ、そういう、なんかね、音楽だったりアートっぽかったりするっていう、まそんなこと言ってギャグ漫画を論じるのほどね、冷める話しはないけど、ね!一応だからね、音楽っていうかね、そん時作ってた雑誌てのもあって、赤塚さんが。「マンガNo.1」ていう雑誌を70年代やってたそれに、毎号ソノシートってペラペラのレコードが付いてたんだって、で、それね1個持ってきたからね、聴いてみましょう
テーマ「日曜日のサウンドトラック作り」
WHEN YOU SAY I LOVE YOU / Christopher Owens (志磨遼平セレクト)
RUN THAT BODY RUN / PAUL SIMON (光村龍哉セレクト)
DON’T STOP PLAYING OUR SONG / LAMONT DOZIER(志磨遼平セレクト)
光村龍哉)すでにいい!
志磨遼平)でしょう? 日曜の夜っぽいでしょう?
光村龍哉)ピッタリ
志磨遼平)イントロからこれもういいね!
光村龍哉)もう、ご来光が見えますもんね!イントロからね 「そこに向かって俺は行くんだ。」見たいな感じありますもんね。これね、僕ツボですね!
志磨遼平)あ!でしょでしょ?? そう、みっちゃん好きかなと思ってなんとなく選んだ!
JUXTAPOSED WITH U / SUPER FURRY ANIMALS(光村龍哉セレクト)
光村龍哉)さわやかに月曜を迎えるていうテーマでは、同じなんですけどそれの僕は、明るい番というか、日曜の夜に、そういうってゆったら、これしか浮かばなかったんですけど。SUPER FURRY ANIMALSのJUXTAPOSED WITH Uという曲ですね。 ♩イントロ♩
志磨遼平)おう!いいですね〜!
光村龍哉)すでにありがたい!
志磨遼平)ありがたやありがたや。これが最後に流れたらまあ、だいたい、どんなことがあれど、うまく締まりそう。
真夜中のころ・ふたりの恋 /  サニーデイ・サービス(志磨遼平セレクト)
志磨遼平)日本人の方まだでてないので行きましょう僕もう、なんか夜の美メロといえば、もうね、僕はサニーデイサービスになっちゃうんですよ。
光村龍哉)あーー、そうなんだ。
志磨遼平)そうなんです。サニーデイ大ファンででね、真夜中のころ・ふたりの恋 っていう曲、これいいんですよ!
Stronger Than Jesus / A Camp (光村龍哉セレクト)
光村龍哉)ロマンチックな、ていうところのオチなんですけど、a campっていうね、THE CARDIGANSのボーカルのニーナのソロプロジェクトなんですけど。それがねー、こういう言い方するとあれなんですけど、僕的にはTHE CARDIGANSより素晴らしくて
志磨遼平)おーーーー!
光村龍哉)あの、ちょっとね、アメリカっぽいんですけど、とにかく美メロの嵐。
志磨遼平)へぇ〜〜〜、THE CARDIGANSもよかったもんね。
光村龍哉)よかった。ま、あれもなんかちょっとトーレ・ヨハンソンの
志磨遼平)そうね、スウェーデンていう感じのイメージ。
光村龍哉)そう。あのー、なんかやっぱサウンド含めてのカルチャーだったんですけど。それがね、もうほんとにメロディーに集約されているのがa campで、で、2ND albumのですね「STRONGER Than JESUS」っていう、もうすでにね
志磨遼平)すごいね。タイトルがやばい。
光村龍哉)タイトルがもう力強い。これをねー、僕聴くとねー、問答無用で浄化される。
志磨遼平)んーいいですね
テーマ「1ヶ月の最後に、対談相手に贈る自分の1曲」
メロウゴールド / ドレスコーズ(志磨遼平セレクト)
志磨遼平)散々ね?日曜の夜にぴったりな美メロをね聴きましたよね!なので、ここ一番最近、自分が書いた曲の中で、割とそういうロマンチックな、メロディーの綺麗な曲をね、みっちゃんに聴いてほしいなと思って。
『♩メロウゴールド / ドレスコーズ♩』
光村龍哉)めっちゃいい曲ですね。
志磨遼平)やったぁ。ありがとうございます。
光村龍哉)これもまたツボ
志磨遼平)やったね。ギターもいいでしょ?おとぎ話のウシオが弾いておりますね。これは。メロウゴールド
光村龍哉)まさしくメロウなトーンで!
志磨遼平)ありがとうございます。
夢で逢えたら / NICO Touches the Walls (光村龍哉セレクト)
光村龍哉)僕から志磨さんに、というところで、カバー曲をね、実は選んだんですよ。
志磨遼平)お!お!お!聴きたい!
光村龍哉)あのー、シングルでね、もうここ何枚かずっと、女性の曲をカバーするっていうのをシリーズでやってるんですけど。僕そのー、志磨さんの、あまぁ、はじめてね、会った時に、話したと思うんですけど、「僕は、志磨さんは平成の大瀧詠一だと思う。」っていう。
志磨遼平)え〜そんなもう!いやいやいやいや、そんな。おやめくださいよ。
光村龍哉)やっぱ大瀧さんて、発明家だと思うんですよ。
志磨遼平)はいはいはいはい
光村龍哉)なんかこう、いろんな音楽の伏線を、ものすごくこう、1個にパッケージにするのがうまくて、で、志磨さんもその類のミュージシャンだと思うんです。
志磨遼平)いやぁそんなもう、おそれ多い!ありがとうございます。
光村龍哉)いやぁだからもう、そういう人に対しての、憧れもありますしでー、まあ僕もそういう風でいたいなぁと思いながらカバーした、大瀧さんの曲をねカバーしたんですけど、まあ、吉田美奈子さん、およびシリア・ポ−ル、いろんな人が歌ってますけれども、、夢で逢えたら 名曲を、ちょっとカバーしたのを、志磨さんに贈ろうかなぁと思います。 『♩夢で逢えたら /  NICO Touches the Walls♩ 』
志磨遼平)いや、素晴らしい。
光村龍哉)ありがとうございます。
志磨遼平)声ぴったりですねぇ。
光村龍哉)あ、ほんとですか?
志磨遼平)うん、すごいあいます。
光村龍哉)うれしい。あのーなかなか、この曲をアップテンポでカバーしてる人がいなくて。
志磨遼平)そうだね!確かに確かに。
光村龍哉)だからまあ、そういう感じでちょっとやってみたんですけど。
志磨遼平)スローですもんね原曲はねぇ!いやぁ素晴らしい、いいカバーです。
光村龍哉)ありがとうございます。

えー、みっちゃんと、1ヶ月いろいろ話しして、音楽も聴いて、なんというか、やっぱり、こう、好きな音楽の話を全力でできる相手ていうのは、もうずーーーっと生きててもなかなか何人も会えるもんじゃないと思うんですけど、で、やっぱり音楽がね、一番好きだから、そういう話できる人が一番の友達になるし、だからこう久しぶりに、たくさん音楽の話を喋り切りました。すごい楽しい1ヶ月でした。

志磨さんとの1ヶ月の喋り、ほんとに楽しかったです。ま、なかなか、自分の音楽の趣味っていうのを、ものすごくこう、ミュージシャンの人に拾ってもらうっていうのは、緊張感もあったんですけども、なんか終わってみれば、ほんとに、自分の部屋に友達を招き入れて、ワイワイやったような、そんな1ヶ月だったかなぁと、思います。また、やりたいです。