Walkin' Talkin' -徒然ダイアローグ-

monday 21:00-22:00 ONAIR

1 week talking

1 week talking

KenKen)初めてあったのいつだろうね?「Trinity Trip」なのかな?
TAKUMA)それぐらいになるのかな?
KenKen)大阪のBARだったの憶えているよ。ゲームの話、超したよね
TAKUMA)あ!した、朝方までだよね
KenKen)みんないたもんね。
TAKUMA)でも「Trinity Trip」のちょっと前はね〜
KenKen)会釈だよね、あ、どうも〜
TAKUMA)仲良くなり始めで
KenKen)ACIDMANとRIZE、10-FEET、で回った「Trinity Trip」って大きかったよね
TAKUMA)一気に砕けたよね笑
KenKen)憶えてるのは、RIZEに入りたてでさ、10年近く前だね、7、8年前俺が10年だから(RIZEに加入して)
TAKUMA)合う確率めっちゃ多いし、共通の友達も凄い多いし
KenKen)なんせ俺が京都大好きなっちゃったからもう
TAKUMA)普通にいるもんな京都に
KenKen)びっくりするぐらい誰もびっくりしてくれない笑
TAKUMA)こっちでイベントもやってるもんね。馴染んでるね〜
KenKen)関西の人が合うみたいで、「LIFE IS GROOVE」ってバンドもやってるんだけど、気付けば、俺とムッシュ以外のほとんどメンバー関西の人だったりするね。FUNKとかブルージーなものをやろうとすると関西に根付いているFUNK感とかは独特で、嘘ついててもすぐわかるじゃん関西の人って、直感でわーー!ってきてくれる感じが楽しいね

TAKUMA)いわゆる、ブラックミュージックとかって、海外行ったらミシシッピ川から上がっていってっていろんな歴史あるけど、日本でもあるん?東と西で?
KenKen)関西弁だから訴えるブルースがある、悲しい色やねん。みたいなさ。あと「ベイベー」と「ベイビー」とか違う。そういうところを小さい頃から感じてる
TAKUMA)今でこそ、RIZEやDragon AshもやってROCKって現場におるけど
KenKen)基本はFUNKの人だからね。FUNKから音楽に目覚めたしROCKでもFUNKが入っているものに引かれていった。跳ねているものとか
TAKUMA)やっぱり環境きっかけは?
KenKen)そうだね、家で流れている音楽がFUNKYだったり、壁がなかったかもね。子供の頃からね。ちっちゃい頃は家でなにが流れているかは重要やね。TAKUMAさんは初めての音楽でこれや!っていうのは?
TAKUMA)ビートパンクとか、BOØWYとかZIGGYとかLINDBERGとか、日本のロックバンドとか聴いて、バンドサウンドを聴き出したと思うんやけど音楽に「アレ、なんやこの気持ち!?」と思ったのは、当時、カセットテープのテレビCMソングがBON JOVIで、もちろん英語で歌詞も意味もわからないけど、純粋にリズムとメロディーにやられてしまってるというね
KenKen)あるある!洋楽の方が歌も楽器の一個のように聴けてさ。逆に意味がわかんない分、音楽として聴く事が出来ること凄くあるよね
TAKUMA)当時はだいたい、どの音源にもスネアにリバーブがかかってて
KenKen)ドゥワーー!!ってね。今やるとかっこいいよね
TAKUMA)ちょっとトレンドになって過ぎ去った直後はださかったり、恥ずかしかったりするけど、それもさらに時を重ねたらジーパンみたいにクラシック化、ビンテージ化してくというか

KenKen)自分がつくれなかったトレンドってさ、悔しくもあるじゃん。音楽始めてから世の中で出来てく物は、でも今うけてるのはずっと前からやってる事が今来ただけで、俺等のやってることも、全然火がつかなかった時間もあるけど、え!?なんでこのタイミングで人が急に来る時ってなんなんだろうね? なんか世の中のグルーヴと合うんだろうね。でもやっぱ「京都大作戦」にそれあると思うよ。そこで2年前、雨の中でのROTTENGRAFFTYのライブ凄かったよね
TAKUMA)でも本人らみんな不評やったやろ
KenKen)ライブって得てしてそういうものだよね。自分がよかった!と思うとさ、今日あんまだったね〜って言われるし、自分がいまいちの時、よかったね〜って言われたり、でも俺らがすごいテンションになってる時って、人からするとTOO MUCHなのかもね。それくらいのパワーを持っているからバンドマンなのかな〜って
TAKUMA)最近の若い子たちがよく「無敵モード」って言葉を使うんやけど、なんとなく言葉の意味ってわかるやん、それってバンドのライブでは、個人、もしくは全員の2通り無敵モードがあって
KenKen)全員になった時のあの感じすごいよね。
TAKUMA)お互い言葉も何も合わせてないのに入ってるやんな。っていうあの感じがやばいよね
KenKen)あの空気が好きだからライブやってるのかな

on air楽曲

テーマ「初めての出会い!音楽に目覚めるきっかけとなった曲」
Smooth Criminal / Michael Jackson
KenKen)音楽をかっけーと思ったのは幼稚園の時。歌ではなく印象的なこの曲の「リフ」。あの時から僕は「リフ」に目覚めました。生まれて初めて見に行ったライブが「Michael Jackson」
I Remember You / Skid Row
TAKUMA)BON JOVIに衝撃を受けた当時、お茶の間まで届いてなかったけど、自分で探し出して見つけたのがこのバンド。楽器もなにも出来なくて。周りの友達がバンド組んでて。「お前でも弾けそうなヤツ教えてやる。」といって教えてもらった曲。
テーマ「初めてコピーした曲」
FEEL SO GOOD / 311
KenKen)LA、オレンジカウンティのこのバンドはRIZEのJESSE、あっくん、俺の唯一の共通項。このソロを小学校3年生からひたすら練習してた。なんでベースが好きだと思ったら口で「リフ」が言えるところかな。
S.D.I. / ラウドネス
TAKUMA)当時、ドラマーがおらんくて、ベースもおらんくて、皆ギターっていうメタルの時代で、その時、一応これも練習しといてとスネアとハットを渡されてラウドネスの樋口さんかっこいいんだぞ。コピーしてみろよ。と渡されたのがこの曲
テーマ「思い出して!初ライブで演奏した曲」
Connected / jerk eggplant
KenKen) 初めて自分のバンドで演奏した曲。15歳から始めて1年でEGG MAN満員。しかしVOCALがスイス人で急に「牧師になる」といって国に帰り急遽バンド解散。16歳でまさかのSOLD OUTしたライブでライブが出来ないと謝った思い出のバンドの曲。
Enter Sandman / Metallica
TAKUMA)メタル過多な人生でして。
KenKen)「俺、メタリカのベースオーディション受ければ良かった笑」

2 week talking

2 week talking

TAKUMA)やっぱり完全に楽屋トークやったね(一週目を終えて)
KenKen)インタビューもそうだけどさ、対談じゃないと考えない事あるじゃん。今、どう思ってますか?って聴かれて初めて考える事もいっぱいある
TAKUMA)言いながら、あ!そんなこと思ってるんや!!そんな事言った事ないけど、引き出してもらえる潜在意識の中にいる自分
KenKen)特にミュージシャンと話すと、自分に無い刺激があっていいよね。楽器が弾けるようになってくると、上手い下手ではなく自分には無い発想をもっている人にしびれる
TAKUMA)発想とかアイデアとか、メチャメチャ絞り出して出る物とそうじゃない物あるよね? 不意な時じゃないとかさ
KenKen)いつが多い?俺、朝一のシャワー中。めっちゃリフとか出てくる
TAKUMA)お風呂場はメロディの巣窟
KenKen)やっぱりリバーブ感なのかな?
TAKUMA)湯船からずっくずくのまま外出て、素っ裸でポッタポタ垂らしながらiPhone探して、、でも指濡れてるし!録音にならへん!!
KenKen)でも言ってないと忘れちゃうから
TAKUMA)言いながら、タララララー、、、っておい反応せえへんやなかい!!! 指フヤフヤやから指紋読み取ってくれへんから

KenKen)後、酔っぱらった時の自分の口ドラム
TAKUMA)ここベースも!!
TAKUMA)ここでギター!とか説明入れながら入れる
KenKen)でもdemoを超えるのが難しいよね、1st ALBUMが一番かっこいいのと一緒だよね
KenKen)(昔は)モッシュダイブって、もうちょっとケンカぽかったよね。俺等が見に行ってた時、みんなでどうこうとかじゃなくて
TAKUMA)今、思えば自分が行ってたライブでは、カポエラみたいなモッシュが主流な時代で、ライブハウス内にいても4、5人で、ダイバーなんて一日やって1人か2人。それぐらいライブは、ダイブしたくなるほどまでテンションが上がる事は自分自身滅多に無かったし、ダイブしたいぐらいの気持ちって今までに10回あるか無いかくらい。それぐらい自然体だったよな。(最近はモッシュダイブを)やる人が増えたから、それに対する抵抗が無くなったから高まった感情に対してそういう形で表すラインが凄くいい
KenKen)昔は外国人に殴られてたよね
TAKUMA)昔は鼻血出してるやつとかいたよね
KenKen)今のモッシュダイブもいいよね、助けてあげたり、日本のいい所だよね

KenKen)子供出来たら音楽やらせたいと思う?
TAKUMA)うーーんどうやろ
KenKen)(俺は)やり始めてほしい。 音楽の素晴らしさがわかるいい子には育って欲しい。うちの親も反対派だったからミュージシャンになること。そんな甘くねえぞ、でも「音楽の良さには気付けよ」っていう教育だったと思う。今考えると親父が死んだ時に感じたのは、この人が死んだらそこでその音楽も死んじゃうのかなと思ってたの。でも、俺が生きてるとその人の音楽はずっと生き続けるんだなと言う事がわかったの。それは凄い事だなと思って、全ての血と遺伝子が彼の分までやっていけること、人生を回して行くんだなと、だから急に最近、子供欲しくなったの。誰と子供つくろうしか最近考えてない。音楽は音楽をするだけが音楽じゃないからね。人生観とかそのままを伝えられるからね。それがでかいよね
TAKUMA)そこには出会いもたくさんあるしね。そこにおもしろさもいっぱいあるけどな
KenKen)それが大半やけどね

on air楽曲

テーマ「憧れたプレイヤー!」
Only So Much Oil In the Ground / TOWER OF POWER
KenKen)昔から、そして今も憧れている人が「フランシス・"ロッコ"・プレスティア」間近で演奏を見ても何をやっているかがわからない。ライブに行くと10秒に一回立ち上がるの凄すぎて!唯一コピーが出来ないのがこの人かも
BASKET CASE / GREEN DAY
TAKUMA)メタルとHARD ROCKしか聴いてない時代があって、凄い閉鎖的な音楽の聴き方で、中々その閉鎖してた時代から抜け出せなくて、それを抜け出せたのがレゲェとNIRVANA、そしてGREEN DAY。パフォーマンスだろうけど(VO.G.ビリー・ジョー・アームストロング)は感情からパフォーマンスに直結している
テーマ「ライブハウスで見た!忘れられないライブ!」
If You Want Me to Stay / Sly & The Family Stone
KenKen) 自分がkidsに戻れるアーティスト。ビルボードに来た時お袋連れてライブに行ったんだ。母と肩を抱きながら泣いた曲。Slyの音楽は聴く度に発見があったり、理解が出来ないグルーヴがあったり。朝9時から並んで最前列の席に。だから並んでくれるファンの気持ちがわかる。だからSlyをいつかLIFE IS GROOVEに入れたい笑
PMA / KEMURI
TAKUMA)20歳くらいの頃、京都メトロに、当時、雲の上の存在だったKEMURIが友達のバンド3.6MILK(現SUNSET BUS)をゲストに呼んでて、で、『なんとかゲスト出してくれ』っていって見に行った。音楽だけじゃなくてMCでも元気づけてもらった。俺もこうなりたいなという力を貰ったし、その上、向こうもそう望んでいることを言葉で言ってくれて、ROCKとBANDとLIVEってほんとに凄いなと、みんなが変われる可能性がある場所だなと
テーマ「RELAXしたい時に聴く曲」
NEW LEVEL / PANTERA
TAKUMA)昔は寝る時、枕に引っ付くところにラジカセを置いて全開でメタル鳴らしてた。これで寝てました。で、起きたら鳴ってるし。好きで好きで好きで、、、ずっっっっっっとSEXしてる感じ

3 week talking

3 week talking

TAKUMA)話が尽きないね、話が、洋楽邦ゲーム新喜劇
KenKen)俺、びっくりするぐらい洋楽しか聴いてこなくて、日本で聴いてたのは、ザ・マッド・カプセル・マーケッツと山嵐、BACK DROP BOM、AIRとかマキシマム ザ ホルモンとか見たり話聴いたりすると、邦楽をちゃんと通って来た感が羨ましい、俺に無い武器たくさんもっている彼らの昔のTOURの話聴いていると涙無しでは語れないよね
TAKUMA)みんなもう馬車馬みたいに働いて貧乏で
KenKen)ギャラが鮭フレイクだった時の話
TAKUMA)みんな電子ジャー持ってたからね

TAKUMA)最近の二十歳前後のバンドって恐ろしいのが出てきてて、今の30歳くらいまでのバンドでも、俺からすると10歳以上も下やけど凄いヤツおるな〜と思うバンドがいて、下になればなるほどすごいのが出てきてる、バンド辞めようかなと思わせるヤツがおる。最近、打ち砕かれまくりやけど、良いモチベーションになる
KenKen)凄いじゃなくて悔しいになるよね。そのさらに上が悔しいとかでも無いみたいなね
TAKUMA)悔しいを超えて凄いんやけど、でも、自分も凄い好きな音楽の表現の仕方やったりするから、素直のリスペクトでもなく、ほんまに脱力するほど悔しいを超えて、俺、向いてないかもなって思わせられるぐらい凄いのを、連続して2つ3つ見てマジかってなって、自分のやりたいことの1つやったから、今から5年10年かけてこれ出来るかなって考えたりもしたもんね
KenKen)なんか、同い年でやれる感じが凄いうらやましい。同い年がいないから上の人とやるしかなかった時代だから今みたいにバンドごと20歳とかは、僕たちが撒いて来た種が今、いっぱい咲いているのがいいよね。若くても出来るって言うのを伝えたかったからね

KenKen)良い曲を聴くとすごい嫉妬になっちゃう時期があってさ、人に良い曲つくられると落ち込んじゃう現象が長い事あって、でも逆にちゃんと評価するっていう方向に久々に戻って来れて、音楽を聴くのが楽しくなってきた。プレッシャーみたいな物もお互いあるじゃん、これぐらいの事をもうやっているから ここまでは絶対しなきゃ、でもそれはもっと超えなきゃ。あの葛藤が今は必要な時間なのかなと思った。悩めない人は伸びないよね
TAKUMA)悩んだり、ねたんだり、悔しかったりがないと、そういうのが無くても純粋に好きだからというモチベーションである程度まで行ける人もいると思うけど、歳をくえばくうほどその悔しさとかっていうのはどんどん重宝されていくというか、そういう事でしか前向きになれへん時期とか増えてくる気がするけどね。そうなってくると辛い事が悪いものに見えなくなってくるというか、昔苦かったコーヒーが知らん間に美味しくなってたぐらいのね
KenKen)だから新しいお酒の味をしってるヤツが羨ましいんだろうね。悔しいのはいいけど、イライラしちゃいけない。チクショー!でも、もっと頑張ろう。俺に出来る事はなんだろ?その子に出来なくて僕が出来て一番その間をとってみよう。それって発想だよねテクニックとかじゃなくて、うまいことにがっかりするっていうのは、もう体の作りや筋肉の話だったりするじゃん。俺は手がでかいからベースは弾けるけどウクレレは弾けない
TAKUMA)Aボタンと一緒にBボタンも押しちゃう
KenKen)パンチを押したらキックが出た。爆笑 それは僕思いつかなかったから、それをやってくれてありがとう。教えてくれてありがとう。に思える人間でいたいね

on air楽曲

テーマ「憧れの洋楽達」
Aids & Armageddon / Fishbone
KenKen)自分がランドセルを背負ってる頃、日本中の同じ世代の小学生が誰も聴いてない時から聴いていたアーティスト。その通学路にライブハウス「ガーデン」が出来て、そこでまさかのFishboneがライブ、その対バン相手になって、その日の朝は一回号泣。昔のままだった。テンション感、選曲、それを地元で見れて感動
SCHOOL / NIRVANA
TAKUMA)これ京都で一回、KenKenとセッションしたよね。KAZUOMI(ROTTENGRAFFY)とKOUICHI(10-FEET)と唯一一緒にコピーした曲、楽しかったね〜
RUBAIYAT / COLDCUT
KenKen)俺の人生NO.1SONG。こういう曲つくれたら死んでいいかなっていう曲。ちょっとくらいんだけど、一個ずつのスネアの音が違ったりとか、手間の掛け方がハンパ無い。94年、そんなにパソコンが発達してない頃に、これをつくるってものすごい苦労したんだろうな。この人たち映像から音をつくるんだ。いろんなライブ映像から抜いていってるんだけど、アルバム聴いてさ、すごい音楽的なものだな!というものと、すごい芸術的だな!と思うの。俺がつくるとすごい音楽的なものになるんだ。1個の作品、絵の延長みたいななんかつくってみたい。自分がつくれないから憧れてるんだろうな
Rise to the Challenge / Asian Dub Foundation
TAKUMA)ドラムンベースいいよね。ベースってこんなに仕事が出来るんだよ、曲によって全く違うやん。豹変するやん。ギターとドラムの間の楽器
FLY WITH THE WIND / McCoy Tyner
KenKen)JAZZバンドとフルオーケストラでやっている曲なんだけど、聴いたのが小学6年生くらいの頃なんだけど、こんなに壮大な曲があるんだって。芸術的と人間の超人的なものが合わさったような芸術みたいな。1人でオーケストラの譜面が書けるってすごいよね。今度はこれをFUNKにしてLIFE IS GROOVEでやろうと思ってるんだ
Institution / Pour Habit
TAKUMA)アメリカTOUR行った時に一緒にやって影響を受けたバンド。VOCALとBASSが黒人で残りは白人。とにかくテンションが凄くてあれこれ言わず曲を作ろうぜって、色々貰ったバンド

4 week talking

4 week talking

KenKen)洋楽は詩がわからなくてもかっこいいって話を(1週目に)してましたが歌詞で感動したものってある? 結構最近、大人になってきて歌詞の聴こえ方が全然変わってくるじゃん
TAKUMA)わかる、こんなこと歌ってたんだって
KenKen)大人になったからわかる意味とかさ、これは伏せてあったけどこういうことだったのかっていっぱいわかってくることが多いから、邦楽ほとんど通ってこなかったからこそ、最近ものすごい興味があるね。恋愛して失恋した後とか音楽で癒されることってすごいあるじゃん。泣けるからこそすっきりすることが出来るみたいな。音が鳴ってなくても楽しめる物じゃん歌詞って、それはやっぱり凄い事だよね
TAKUMA)昔はさ、若ければ若いほど歌詞とかって歌詞を見ながらでなければ聴き取れへんってこといっぱいあって、でもあんまりなんて言っているかわからないけどいいよねって聴けた時とか、音楽とメロディの良さに引き寄せられて好きになって、それが今、この歳になっても聴いてて、あれ?こんなこと言っててとなって、また扉が開く瞬間って言うのがいいよね
KenKen)逆に意味が解らなかった洋楽の歌詞とか今、調べてみるのもいいんじゃないかなと思った、色々遡って。10-FEETはさ、歌詞から先に書くの?曲から先に書くの?
TAKUMA)曲から
KenKen)ひねり出しまくるの?

TAKUMA)そうだね、メロディがあって曲があって歌詞。暮らしてたらさ、元気な時とそうじゃない時と、後はいろんなことがしみる時としみない時があって、そのどんな時でもすっと心に入って来て自分が今、こうなると一番休まるな、嬉しいなというところに連れて行ってくれる歌詞を書きたいなといつも思っている
KenKen)歳を取れば取るほど歌詞の聴こえ方がかわるように自分で書いた歌詞も深みを増すというか、でもやっぱ心から書かないと、いずれカッコつけて書いたりすると嘘っぽくなったりする。一生歌われる曲とかってそういうのが無いんだろうね。俺にはあんまり無い才能だと思っていて、ジョークとかは言えるんだけど、ひねり出して人の気持ちを動かすっていうのが、僕にはない音楽の一面だから、歌詞を書く人に、ものすごい尊敬をおくようになったこの2,3年、LIFE IS GROOVEで真ん中に立って歌をやるようになっていけばいくほど今まで一緒にやったヴォーカリストのすごさにどんどん気付ける。これまで例えばすごい中二病満載の歌詞を書き貯めるみたいなことやったこと無いタイプだから、今がそこなんだよ。すごい子供みたいな歌詞になっちゃうの、書こうとすると。でもそれももういいかなと思って、隠すのも違くて、自分の生きてる時代と自分の人生とそれがそのまんま文字になったものを十年後みて楽しめたら最高だなってことを考えている

KenKen)最近、京都でしか遊んでないね、京都メトロ好きだね。木屋町とメトロが凄い好き。音楽への気持ちが寛容というか、京都人、ちょっとFUNKYなものが根付いてたり、音楽へのちゃんとした経緯の評し方みたいなものって、今の東京にもう本当に無くなって来ている物だと思っていて、ランチキンスキン(京都メトロで行なっているKenKenのイベント)。あれくらいみんなが心を開いてくれる、ちゃんと音楽を聴きに夜クラブに来てくれる。だからすごい今の遊び場は京都
TAKUMA)俺はね、なんかあったらすぐ鴨川に行ってる。川見てると落ち着くんだ
KenKen)雨も(降っても)いいしね、雨が似合うって京都素晴らしい街ですね
TAKUMA)なるほど、俺も雨も曇りもそんな嫌いじゃないからね、まあ日によるけど
KenKen)それは京都に生まれ育ったこその感覚だと思うよ。みなさんぜひ京都に遊びに来て
TAKUMA)ぜひとも一回来て見て
KenKen)俺らもイベント(ランチキンスキン)やってるから遊びに来てぇ
TAKUMA)俺らもイベント(京都大作戦)やってるから遊びに来てぇ

on air楽曲

テーマ「歌詞で感動した曲」
何もきかないで / 荒井由実
KenKen)大人だねこの切なさは大人になってみないとわからないね。この半年で一番聴いてた曲
トレインとレイン / 野弧禅
TAKUMA)歌詞が良くてね小説を読んでいるような気分になったりする。たぶんブルーハーツに対するリスペクトが来てんのかなって勝手に憶測してる好きな曲しみるんだよなぁ
テーマ「遊び場」
GET IT TOGETHER,PT1 / James Brown
KenKen)クリスマスはファンクの帝王J.B.の命日。ある年、最高の遊び場京都にあるBARに最高の音で聴きたくて彼女を置いて行ったらフられました
DON’T LOOK BACK IN ANGER / OASIS
TAKUMA)遊び場、鴨川に行くと斉藤和義も聴くけど、洋楽のこういうリズムのものが川の流れに合っている。ゆっくりなのが好きでよく聴いている
テーマ「今だから言える失敗談」
I AIN’T LIVE / 韻シスト
KenKen)これまでで一番の失敗、イベントによってはリハが無いものもあり、渋滞などでライブ5分前にライブハウスに入り、急いでベースケースを開けたらまさかのギターが入ってた。。。ということで日本で一番好きなギタリストの曲
PMA / KEMURI
TAKUMA)俺は大遅刻かな。当時東京に住んでた時で、スタッフが部屋まで起こしに来た。Zepp Tokyoでのライブの時で、バイクをぶっ飛ばしてなんとか間に合った。そんな時にも聴いた応援ソングはこの曲

5 week talking

5 week talking

《「RIVER」終わり》

KenKen) 俺、親父亡くなって馬場育三亡くなって3日後くらいかな、リキッドルームに10-FEET見に行ったんだよね。で「RIVER」の歌詞の「誰も独りで生きていけない」で泣いちゃったの憶えてる。凄いやられてたから精神的に、あまりにも巨大な哀しみが来過ぎてて逆にへこめない時、そんな時に暗い曲で泣くんじゃなくて、こういう曲、勇気を貰った瞬間に泣くってこと完璧にリスナーで超泣いちゃったの憶えてる
TAKUMA)感慨深いね

《「バンドのようなテンション」後》

TAKUMA)17やぞこれ!?何食べとんねん!
KenKen)今の俺にはない勢いがある。歌詞とか書いてない時だからインストなんだよね。インストでみんなに景色を描いて欲しくて、ベース、ドラム、ギターが17歳の俺。でも全然誰も気付いてくれなかったんだよね、ほんと世界が変わると思ったんだよね。だから今みたいにいろんな人から必要とされるのが幸せなんだよね。そしてベーシストだけど、俺、どっちかというと音楽家なんだよね。トータルで曲をつくること、1つのものをパッケージにすることの方が職業だと思っているかもしれない。ソロアルバムだからといってベースだけのものじゃないって気付かされた
TAKUMA)10代でしょ?反省するわ。部活とストIIしかしてなかった
KenKen)俺もストIIとこれしかしてなかった笑 もちろん細かい失敗は山ほどあるし、でもそれは糧だし、それを二度としないということが大事だし、失敗する事を恐れては何も出来ないし、みんなも超えて来た事だし、でもこうやって昔のアルバムを聴くと立ち返れたりするよね。だから嘘つかずやりたいことパッケージしてかないと、今の時代、1人で録れちゃう時代だからこそ、人と何かをやるってことの方が世の中的に大事な時代になって来たよね、10年で変わって来たよね
TAKUMA)なんか自分のために頑張るのどんどん凄い下手になって来て、誰かのための方がシュッと動けるようになって来てるよね
KenKen)全部独りで出来る事が凄い事じゃない
TAKUMA)いや凄いぜ
KenKen)でもそれをライブでしようとすると友達が必要になったりするから音楽って人生の大事なことを教えてもらえるよね、音楽以外に

TAKUMA)今後の夢
KenKen)10-FEETは夢叶った方ではないですか?京都大作戦しかり、日本一のフェスになったじゃないですか
TAKUMA)月並みな台詞やけど、ほんまにみんなのおかげで。やり始めた頃ってのは俺ら単体で絶対あの会場を埋めれなかったし、人が集まったのはDragon Ashとかみんなが(10-FEETに)そんなに知名度無い頃に力を貸してくれたからって訳で、そのおかげで、俺らのことを知らん人もフェスやから遊びに来てくれて、俺らを知ってくれて、ここまで大きくなれたなと思ってて、そんな中で大きな会場でよりやって、音源を拡げてってのもあるのかもしれないけど、自分が音楽に人生を助けてもらったみたいに、いろんな性格の人、いろんなその人の心の状況に合わせてしみ込む、すごいへそ曲がりの時にでも、うーんやるなぁこいつって思うような曲やったりとか、めっちゃ楽しいけど、楽しいだけじゃなくてこういう事も大切にしなくちゃとか。落ち込んでるけど、考えても結果は変わらないし元気に生きようとか。そう思える曲を、とことんつくりたいなと思っている。自分が歌って気持ちいい、自分が思う力作を音楽的にということは大前提の上で、自分が生きてる中で、もう若いとは言わないけど、若さがちょっと残ってる最後ぐらいの時期で、しっかり1曲でもかけたらなと思うな、それが夢かな
KenKen)俺の夢はこの5年内に1回、日本にFUNKブームを呼ぶ事だね。今、流れが来てる感じがしてて、昔のとかもさ、バンドってFUNKの要素が強かったバンドが多かったと思うのね90年代とくに。その時代が凄く好きだったし。なんでそのFUNKYなGROOVEをみんな忘れてるんだろ? 今一番日本に必要な音楽なんだけど、その大事なところだけシーンとして抜け出してる気がして、だから今、俺たちじゃないと出来ない事いろいろ出来て来たから、その中で一番考えているのはFUNK MUSICをメインストリームにもっともっていくこと、LIFE IS GROOVEなら出来そうな気がしてる。今までやって来たプロジェクトの中ですごく一番の波を感じてるし、もちろん、RIZEやDragon Ashに100%の力を使うし、やれること全部使うし、個人的な僕が主軸とってやることとはそういうことだなと思う

on air楽曲

テーマ「夢を掴んだ曲」
RIVER / 10-FEET
TAKUMA)1st ALBUMでも少しずつ状況変わっていったけど、やはりこの曲で大分変わった。一回、KenKen、中村達也さんと一緒にやったよね(MARK'E Rolling 60-It's great to be alive!-) この頃から歌詞に拘ってたけど、今はより普段使わない言葉とかさ、簡単な言葉をより違う引用でとか考えるけど、この頃は誰でもわかるような言葉を恥ずかしげもなく真っすぐ歌ってた
バンドのようなテンション / KenKen
KenKen)初めてのソロアルバム。17歳の時にレコーディング。出したのは20歳だったけどやりたいことをやれたアルバム。この曲をレコーディングした瞬間に夢を掴んだと思う
テーマ「ANOTHER DREAM-もし二人でバンドを組むなら!」
とってもウマナミ / メンズファイブ
KenKen)いろんな要素をギリギリ怒られないラインで盛り込むセンス、ユーモアが好き
ハミングバード / 斉藤和義
TAKUMA)このテーマで最初かっこいいものをFUNKかミクスチャーを思い浮かべたけど、いやいや普段やらないことをやってみたいなと。ゆっくりな曲で歌詞内容も凄い良い物をセレクト
テーマ「今後の夢」
シガードッグ / 10-FEET
TAKUMA)いろんな人のいろんな時に伝わるように。別れとか悲しい事を勇気に変えてじゃないけど、寂しいことを寂しく歌ってない曲って、寂しい人を寂しくさせない。矛盾があるようで不思議で、音楽、歌、歌詞というものにそんな力があると思って、俺もそんなのをつくりたいつくりたいと思っていて、まだまだ未熟ですが、今の俺が書ける曲はこれだろうかと。東日本大震災があった時に、現地の友達に届けようと思ってこの曲の原曲になるものを届けたんやけど、なんとかしたい。一番へこんでいる時の自分を想像して。そんな時でもしみ込むような曲。気持ち込めたら伝わるはずやとつくった曲
PARTY ON / LIFE IS GRROVE
KenKen)FUNKで天下取ろうと思ってるんで。世の中のPARTYが始まる曲
PHOTO:AZUSA TAKADA

意外と面と向かって話す事が無いのがバンドマン同士だったりするんでこういう企画は本当に嬉しかったけど、一個思ってるのは東から自分の地元から全くでない人と、西の自分の地元からちゃんと出ないで、地元をレペゼンしてる者同士の、地元愛にも溢れる瞬間があったりしてですね。自分の人生をそのまんま「音楽」にしている人たちのお話本当におもしろいなと思いながら、今回5週分やらせて頂いてありがとうございました。これをもし全部聴いてから俺たちのライブを見ると凄くまた違った印象とかあると思うし、まあなんしライブを生で見てもらう事にこした事は無いんで、これからも「音楽」を愛し続けて下さい。よろしくお願いします。

普段から現場や飲みの席でも話す相手ではあるんだけど、だいたいね、おもしろい、たのしい話ばっかりしてます。で、ふざけて終わるんやけど、お互い音楽に対して真摯なところとか、ストイックなところとか、それ以外のことも真剣に考えている部分がちらほら会話の中でも、もうずっと何年も感じ合ってきた仲やからこそ、会った時間は、別れた後に、お互いがより次の事に良いテンションで望めるようにというか、ストイックな話真剣な話というのは、暗黙でわかり合いながらふざけ合ってるんですけど。そんなKenKenとね、どっちもふざけてるところも、真剣に話してるところも、しかも題材が「音楽」というもので聴いてもらえたというところはよかったな。まあちょっと至らないところもあったかもしれないけど、そのかわり、より俺らが自然に思っているところというのが伝わったんじゃないかな 伝わったらいいなと思っています。ありがとうございました。