Walkin' Talkin' -徒然ダイアローグ-

monday 21:00-22:00 ONAIR

1 week talking

1 week talking

[2人の音楽観]
鬼龍院翔)バンドに憧れが、中1くらいからあって、まず僕エレキギターを始めたんですよ。ボーカルじゃなくて。そうすると、まず早弾きって、やってみたくなるじゃないですか。そういったところで、すぐにメタルにはまって。
ファンキー加藤)へぇ〜
鬼龍院翔)で、あとは、ダウンチューニングの重い音楽とかにもはまっていってっていう。もちろん普通のJ-POP MUSICとかも大好きだったんですけども。まずやっぱカッコつけたくてバンド系にのめり込んだんですよ。
ファンキー加藤)なるほどね〜。
鬼龍院翔)中学校1年生とか、そういった時って、急速に音楽聴くじゃないですか?
ファンキー加藤)聴くようになった。けど、まわりの影響もあったんだけどBOØWY、ユニコーン、ま、バンドは好きだったんだけど、そういう、日本の比較的ポピュラリティーの枠の中だったね。その外にはみ出すことはなかった。もうず〜〜っと、同時にJ-POP!いわゆる大衆的歌謡曲っていうのが、好きだったから。なんか1回もはみ出したことないなぁ。
鬼龍院翔)そのスタンダードなロックバンドの派生ジャンルのようなものにはいかなかったっていう?
ファンキー加藤)いかなかったねぇ。で、高校の時には、HIP-HOPだったから。ないんですよ。Slipknot的な、そういうLOUD ROCKに行ったことは。
鬼龍院翔)あの、年齢って公表されてましたっけ?
ファンキー加藤)あ、してるしてる。笑 どこのアイドルだよ〜!
鬼龍院翔)そんなキャラじゃないか。笑
ファンキー加藤)おれもう、37です。
鬼龍院翔)僕は31で、6年くらいの開きがあって。そっか、そうなると青春時代に流行ってた音楽も少し違うんでしょうね。
ファンキー加藤)違うね。だからおれは本当に、いわゆる世間に広まってる曲。もっとわかりやすく言うと、売れてる曲がやっぱ好きだった。ずっと。
鬼龍院翔)でもやっぱ、売れるからには、売れるなりの理由がありますからね。それってほんとに正直で、なんかまっとうな。
ファンキー加藤)そこだけ、今だに変わってないね。やっぱりオリコンなり、ランキングで上位に入ってくる曲が常に好きっていう。でもその感覚って、僕もいわゆるJ-POPミュージシャンとしては、忘れちゃいけないかな?なんていうふうに思ってるんですけどね。
鬼龍院翔)あんまりひねくれすぎちゃいけないんですよね。
ファンキー加藤)そう。
鬼龍院翔)ひねくれたくもなるんですけど。音楽的に。やっぱシングルを何枚も作っていると、やっぱりこう。
ファンキー加藤)なるなるなるなる!
鬼龍院翔)1枚目2枚目とかは、もう表現したいもの。売れ線ていうか?売れ線って、売ろうというわけじゃなくて、それが好きなんですよね。結局!金 金!じゃなくて。笑
ファンキー加藤)そうなんだよね。単純に好きだからっていう。
鬼龍院翔)耳なじみのいい音楽が好きだから作っている、ということなんですよね〜。

[音楽に反映されてる、音楽以外の◯◯]
ファンキー加藤)中学生・高校生の時の夢は、ミュージシャンかプロレスラーかの2択でね。昼はバンドとか歌の練習して、夜は筋トレしているっていう謎の。
鬼龍院翔)笑
ファンキー加藤)そこ突き詰めていくと長渕剛さんにたどり着くんじゃないかっていうような日々を!実際、長渕さんも好きなんだけど。ま、そういう日々を過ごしていて、今、紆余曲折あってミュージシャンになったんだけどさ、未だにやっぱりこう、プロレスに対しての愛情というか、むしろその、果たせなかった夢がある分、思いは募っていく一方でさ。だから、音楽とか、特にライブなんかには、すごい反映されてんだよね。
鬼龍院翔)僕、あの、ファンキー加藤さんのライブ観た時に、確かに思いましたもん。この熱さは、何かに似ている!なんだろう?と。
ファンキー加藤)あれはね。全盛期の大仁田厚さんの影響です。
鬼龍院翔)なんかこっちが、立ち上がってー!みたいなふうに思ってくるんですよね。途中から!プロレスの熱さですね。
ファンキー加藤)あと、俺、よくライブ中に、口に水含んで、霧をプーっと吹くんだけど、あれもグレート・カブキって選手の毒霧。
鬼龍院翔)え〜〜笑
ファンキー加藤)中学校の時に、将来プロレスラーになったら、毒霧しようと思って、ひたすらお風呂場で練習してたのが。
鬼龍院翔)あ、でもそういう時期あった!
ファンキー加藤)あるでしょ、そういうのって?
鬼龍院翔)あった!!兄ちゃんとかと練習してたぁ、なぜか。小学生の時に
ファンキー加藤)そう、それが今、活きてるし、あとライブ中の見得の切り方とかも、結構、武藤敬司さんとか蝶野正洋さん、棚橋弘至さん、オカダ・カズチカさんとかの見得の切り方を自分なりになんかやって!  なんかないの???音楽以外でさ、好きなもので、それが反映されてるみたいな、音楽に。
鬼龍院翔)あー、僕やっぱ、でもお笑いを志してたんで、
ファンキー加藤)あ〜そっか、それはあるね!
鬼龍院翔)やっぱ、なにかこうクスっと笑えるものとかは、音源だけでもそういうものを含ませたいなと思ってますし。ライブなんてもちろん、やっぱ、ふざけ倒しのゴールデンボンバーなんで、
ファンキー加藤)いや、もう、毎回よ〜考えるね。
鬼龍院翔)ほんと大変ですよ!お笑いってなにが大変かって、同じネタだと笑えないじゃないですか。だから芸人さんてネタをいつも作んなきゃいけないていうか
ファンキー加藤)それね、芸人さんの友達にもよく言われるけど、ミュージシャンてヒット曲作ればずっと歌えるけど
鬼龍院翔)同じ曲歌っていいんじゃないかって!
ファンキー加藤)お笑い芸人はヒット作品生まれたら、今度、もうできないって!
鬼龍院翔)そうなんですよ!
ファンキー加藤)ね!
鬼龍院翔)それを僕、芸人も歌手もやってて、歌手っていいなぁって。芸人って大変だなぁって。だから、今、より芸人さんをリスペクトしてるっていうか、芸人さんでがんばってらっしゃる方は本当に努力してる方だなぁって。いやぁ、やっぱお笑いですかね、僕は。ファンキーさんのプロレスに変わるものと言ったら。いやぁ、でも、ライブに出てくるもんなんですね
ファンキー加藤)でるね!でるよね!好きなものっていうか、そういうのって
鬼龍院翔)滲み出ていますもんねぇ〜ファンキーさんの日本武道館公演観させていただいたんですけど、観て感じたことで、お客さんの性格が真逆なんじゃないかな?て、僕思ったんですよ!
ファンキー加藤)どういうこと?
鬼龍院翔)お客さんの表情見てて、なんかすごいまっすぐな目をして観ているお客さんが多いなと。ファンキー加藤さんのファンの方。それを見てたら、うちのファンは、一段階ひねくれてるな、みたいな
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)なんか、こう、斜に構えたぁ・・・
ファンキー加藤)斜に構えてるっていうかさあ、「ゴールデンボンバー、今回なにしてくれるんだ〜!」みたいな、そういうのもあるでしょ?
鬼龍院翔)今聴いてる僕のファンの方、ちょっとねえ、あんまり聴いてて気持ちいい楽しい話じゃないかもしれないですけど!
ファンキー加藤)笑 いやいやいや!
鬼龍院翔)1回、ウチのファンの方はファンキー加藤さんのライブ、観に行ってみてください!あの本当にね、ファンの方の目線がすごいまっすぐな眼差しをしていて、確かにこれは感じる!『違う』って!思うかもしれません!
ファンキー加藤)あ!でもね、これね〜、ライブ中に『がんばれ』っていう声を、一番この世で受けてるミュージシャンおれだと思うよ。だからみんなも試合みたいな感じで観てるんじゃないかと
鬼龍院翔)なんなんでしょうね、最後の方クライマックスのほうでなんかこうフラフラと立ち上がれなくなるくらい全身全霊で歌うじゃないですか!その時のあの表情!表情は完全にレスラーですよね!レスラーの3カウントとられるギリギリの前の!
ファンキー加藤)そうだね自分でもね、ほんとに、ライブ前とかさ、自分の職業がたまにわからなくなる時あるもんね。

音楽交換して、バッチり二人が好きだった中島みゆきさんについてのTALK
ファンキー加藤)あのね、歌ってる中島みゆきさんの距離感がさ、結構ひやっとするくらい、心のそばに。すぐそばで歌ってるような感覚なんですよね!
鬼龍院翔)なんかこう、1番の楽器の少なさがそうさせてるんじゃないかと!
ファンキー加藤)そうだイントロの部分もねぇ
鬼龍院翔)ほとんどあのドラムだけ、ドラムも全然激しくなく、不思議な感じでボーカルもリバーブとかの残響なくペタっとしたミックスで歌われていて。
ファンキー加藤)ドキっとするんだよね!なんか、その、はじまりがまず!おれもなんかずっと応援歌というものを、大切にしてきたからさ。一つの指針にはなってんだよね。なんか、こう、どうしても俺ってストレートなまっすぐな言葉でガッと訴えかけがちなんだけど、実はこの曲って、AメロとかBメロぐらいは、一見しただけでは、何を歌ってるのかがわからないっていう部分もあったりするわけ!
鬼龍院翔)そうなんですよ!なにを伝えたいんだろうこれは?ていうの、実際あったりするんですよ! 
ファンキー加藤)だけどそこらへんの余白の部分とか、そういうのはずっと、何回も何回も聴いてるうちに中毒的に、なんか自分自身へのエールみたいなふうに聴こえてくるっていうのが、究極だなっていう。こうありたいな、っていうふうに思ったことあるけどね!
鬼龍院翔)そうなんですよね!みゆきさんの曲はすごいなと。これも結構昔・・・だからみゆきさんが若いときなんじゃないでしょうかね!確かあの、中島みゆきさんの「時代」って曲あるじゃないですか!あれ確か、中島みゆきさんが23歳の頃にリリースしたんじゃなかったけかな?確か?
ファンキー加藤)まじか!?
鬼龍院翔)それ聞いて、なんて恐ろしい人なんだろうと!どんな世界観で生きてきた人なんだ!23であの「時代」って曲を生む??
ファンキー加藤)いや、すごいねぇ〜!
鬼龍院翔)でもリリースが23だから、もっと前からできてたかもしれないとも思うし。
ファンキー加藤)22歳21歳!
鬼龍院翔)そうそう!
ファンキー加藤)おれ21歳って、地元の先輩たちと、公園で缶蹴りやってたな!
鬼龍院翔)笑 21で缶蹴りはちょっと!だめでしょ!
ファンキー加藤)でも、すごく高度な缶蹴りだよ!
鬼龍院翔)いやいや、缶蹴りに高度はないでしょう!
ファンキー加藤)まぁまぁまぁまぁ!でもまぁ、すごいねぇ〜!
鬼龍院翔)そんなときに、「時代」を歌ってたんですよ!
ファンキー加藤)かなわないっすよ!
鬼龍院翔)僕は21歳なんて童貞でしたからね。
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)「時代」どころじゃねえよ!って!
ファンキー加藤)すごいね!いやいやいや、
鬼龍院翔)だからもう、歌詞の深みというのは、日本語の美しさってのは、中島みゆきさんを聴いてると感じるんですよね!

on air楽曲

テーマ「音楽交換」
祭り / 北島三郎
★ファンキー加藤が好きな曲で、鬼龍院翔が好きだったらいいなぁというナンバーその1
鬼龍院翔)これもう、やっぱ、好きも嫌いもないというような、ずっと流れているものだから!もちろん素晴らしい曲だなと思いますけど。
ファンキー加藤)俺、意外と演歌が好きで〜〜それは完全に親父の影響が大きいんだけど。
The Blister Exists / Slipknot
★鬼龍院翔が好きな曲で、ファンキー加藤が好きだったらいいなぁというナンバーその1
鬼龍院翔)全般的にバンド系とか、こういうロック系とか聴くのかな?て思って
ファンキー加藤)あのね!聞かない!
鬼龍院翔)ですよね。あの〜お作りになってる曲とか聴いてると、あまりそういったサウンドのアプローチあんまりないじゃないですか。
ファンキー加藤)ないね〜。あの〜ロック、ロックと呼ばれるものはねまぁでも、すごく、いわゆるポピュラーなロックTHE BEATLESとかさ、
鬼龍院翔)すごくスタンダードな
ファンキー加藤)そうスタンダードな、QUEENとか。しかも、ちょっと昔のね!で、日本だったら、BOØWYとかユニコーンとかそういうくらいで、ちょっとSlipknotとか
鬼龍院翔)こういったダウンチューニングで、バスドラもツーバスで鳴って、そして、叫んでるみたいな
ファンキー加藤)怖いの!
鬼龍院翔)笑
ファンキー加藤)ずっと恐喝されてるみたいな!ずっと、「お前何中だよ!」「どこ中だよ、このやろう!」って言われているような感じですね! 怖いんだよねすごく!
The Time Is Now /  John Cena (ジョン・シナ)
★ファンキー加藤が好きな曲で、鬼龍院翔が好きだったらいいなぁというナンバーその2
ファンキー加藤)キリショウくん、あのジョン・シナですよ!
鬼龍院翔)すいません、ちょっと初めて聞きました。
ファンキー加藤)うそでしょ?
鬼龍院翔)ジョンシナさんっていうのは、えっと、外国の方?
ファンキー加藤)もちろん外国の方!おもいっきり、英語で歌ってるからね。
鬼龍院翔)ですよね。ちょっと知らなかったんで申し訳ないです
ファンキー加藤)あ〜そうなんだ!ちゃんと勉強しないとまずいなぁ。ミュージシャンとしては
鬼龍院翔)あの、これは、HIP-HOP?
ファンキー加藤)そうだね、ま、ちゃんと説明するとジョン・シナはプロレスラーです。
鬼龍院翔)あ!え?そうなんですか?
ファンキー加藤)WWEっていうね、アメリカの、世界で今一番大きなプロレス団体のスーパースター、ジョン・シナ、185cm114kg
鬼龍院翔)そうなんですか?僕、今聴いた感じ、僕的にはこっちの曲の方が(Slipknotと比べて)ずっと、恐喝されてる感じがします!
ファンキー加藤)笑 そうか!!!あっそうか!そうなんだ!おもしれ〜〜
鬼龍院翔)僕からしたら、怖いですもん。こっちのほうが!初めて、中学1年生の時に原宿に行った時の記憶が蘇ってきましたもん。客引きの片言の外国人の方に、見ていきなって言われた時の、『はぁ〜〜〜(怯)』ってその時を。(笑)
ファンキー加藤)こっちがそうか!あ、そうくるか!
鬼龍院翔)逆に、僕にとっちゃそうです!
ファイト! / 中島みゆき
★鬼龍院翔が好きな曲で、ファンキー加藤が好きだったらいいなぁというナンバーその2
鬼龍院翔)聴いていただきましたのは中島みゆきさんの「ファイト!」。これは??
ファンキー加藤)俺ね、この歌大好きだし。俺ね、これ〜毎回、聞くと泣きそうなるんだよね!
鬼龍院翔)ぼく、実際泣いたことありますもん、この曲聴いて。いい曲だなぁ。
ファンキー加藤)ね、いや、俺もあるんだけどさ!すっげ〜いい曲。
テーマ「お互いの曲で音楽交換」
TSUNAMIのジョニー / ゴールデンボンバー
★ファンキー加藤が好きなゴールデンボンバーのナンバー
ファンキー加藤)これね、パっと聞いただけで、サザン好きはもう、面白くて笑っちゃうんだけど。これ多分ね、キリショーくん相当研究して作り込んだんだろうな、ていう!
鬼龍院翔)元々好きですし。
ファンキー加藤)この苦労は・・・、結構大変だったろうな、という!
鬼龍院翔)大変でしたね。
ファンキー加藤)要は、ぽい雰囲気は出てるけど、パクリのフレーズっていうか、なんというのかな?全く同じフレーズはないんだよね!実はね!
鬼龍院翔)そうなんですよ!!
ファンキー加藤)そうでしょ?だから、サザンオールスターズ、いわゆる夏のこれっぽい曲を、例えば代表曲10曲集めてその10曲をグっとして10で割ったら、多分この曲が生まれてくるんだろうなっていう!笑
鬼龍院翔)そんな感じです。
ファンキー加藤)フレーズとかも、桑田さんが歌いそうだけど、実際歌ってるフレーズではない!ていうか!
鬼龍院翔)そうなんですよ、そうなんですよ!
ファンキー加藤)Bメロの、後半からキックが4つ打ちになっていくとこも
鬼龍院翔)笑
ファンキー加藤)そういうのが、いちいち細かいところが、さすがだなと思いました。
僕らの詩 / ファンキー加藤
★鬼龍院翔が好きなファンキー加藤のナンバー
鬼龍院翔)これって、カップリングなんですね?
ファンキー加藤)そうそうそう!
鬼龍院翔)僕がディレクターだったらこれA面で押しますよ!
ファンキー加藤)あ〜ほんと?
鬼龍院翔)笑 歌詞も素晴らしいし!やっぱメロがいいなと、僕、すごく思うんですよ!このサビ!
ファンキー加藤)なんかでもさ、ちょっとあれだったね!(キリショーがこの曲を選んだのが)意外?というか
鬼龍院翔)あのー、ファンキーさんの曲、リズムがもっと入ってる曲が多いじゃないですかそういう曲も、もちろんいいんですけども、そういう曲ももちろんのこと、歌詞が、歌詞カード読まなくてもはっきり入ってきますよね!加藤さんの歌い方!
ファンキー加藤)あ〜、それはね、それこそ、ラジオで1回聞いただけで、内容と感情みたいなのがわかるようにっていうのは、すっげぇ気をつけてる。それはもう、ミックス、TD(トラックダウン)する段階でも、ちゃんとこの言葉は、一文字聞こえるかとか、歌詞を書く段階でも考えるよね!
鬼龍院翔)音で聴いたときにこれじゃ伝わらないってとこは、ちょっと言い方変えたりとかっていう話ですか?
ファンキー加藤)おれ自身は、なんかすげぇ、言葉で音楽を聴く人でね。例えばなんかずっと聴いてたのって、ミスチルさん、長渕剛さん、槇原敬之さんとか、それぞれなんか言葉に力がある人たちの音楽っていうのを、ずっと好きで聴いてきて。わかりやすい、聞きやすいっていうのは、曲を作る上ではすごく、大切にはしてるけどね
鬼龍院翔)そうですよねぇ〜〜〜!僕どうにもこう、崩しちゃうんですよ!歌いかたを
2人>笑
ファンキー加藤)「TSUNAMIのジョニー」だってほとんどわかんない!
鬼龍院翔)笑
ファンキー加藤)「夏」とか「涙」とかそういうポイントポイントくらいしかちょっとわかんなかったけど

2 week talking

2 week talking

[2015年、ちょうど1年前のお互いは・・・]
鬼龍院翔)2015年 去年とか、始まったときってどんな目標立てました?
ファンキー加藤)ちょうど目の前に、全国ツアーがあって。2015年1月の24日から。でまぁ、ソロとしては、初の全国ツアーですよ。しかも、ファンモン時代もやったことないぐらいね、最長のツアーだったの。39箇所44公演っていうホールツアー。それがあったから、もう2015年始まったときには、とにかくツアーを7月のファイナルまで、まずは成功させるっていうことを考えてたかなぁ。まあ、未知数だったからさぁ。ほんとに自分一人で回るっていうのは。
鬼龍院翔)ちょうど1年前は、まさにその、ツアーのことばかりを考えてたわけですよね。目標といえばまずそれで。
ファンキー加藤)キリショーくんは?
鬼龍院翔)僕1月・・・なんか今のうちのゴールデンボンバーの活動って、12月までが一番忙しくて、1月、年明けたら完全にもう、パーンとスケジュール真っ白になるんですよ。で、僕、毎年抱えている目標が、去年よりは明るくなりたい。ここ5〜6年くらい毎年。
ファンキー加藤)で、それ達成できてんの?
鬼龍院翔)毎年1mmずつくらい明るくなってるんですよ
ファンキー加藤)あーそうなんですか、側から見たらわかんねぇなー。
鬼龍院翔)笑 なので、もう49とかになった僕はたぶん、だいぶ明るくなってますよ
ファンキー加藤)笑 遠いなぁ目標!
鬼龍院翔)毎年1mmずつなんで!
ファンキー加藤)ちなみにさ、楽曲制作期間は他の3人て何やるの?
鬼龍院翔)遊び呆けてますよ!遊びに精一杯、ほんと。
ファンキー加藤)そうなるね!そうなるよね。
鬼龍院翔)気持ちいいぐらい遊んでます!って隠さないですからね。笑
ファンキー加藤)なるほどね。
鬼龍院翔)うちあわせの前とか仕事の前とかで、集合するじゃないですか仕事の前に、もうず〜〜っと、樽美酒とキャン(喜矢武 豊)が、一緒にスノボ行ったときの話とか、ずっとしてますから。
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)笑 でも、そういう話をしたら悪い、誘ってないから悪いとかいう次元を超えて、もう堂々と話すっていう
ファンキー加藤)仲いいわ、ゴールデンボンバー仲いいわ!
鬼龍院翔)バランスですね。はい。

[ファンキー加藤から鬼龍院翔に聞きたいことは]
ファンキー加藤)2015年のことで、ちょっとキリショーくんに質問があるんですけどね。
鬼龍院翔)なんですか?笑
ファンキー加藤)あのさー、キリショーさぁ、紅白ってどうしたら出れるの 笑
鬼龍院翔)いえ、出ておいてなんですけど、俺が聞きたいですよ。
ファンキー加藤)いやいや、ファンモンのときには、4回くらい出てるんだけど。まぁ、ちょっとまた、ファンキー加藤ソロとしてもね、紅白出たいなぁと思ってんだけどさ。ゴールデンボンバー今、何年連続だ?
鬼龍院翔)4年連続、出させていただきました。
ファンキー加藤)あ。俺らも4年連続ファンモンで出たんだ!
鬼龍院翔)いや、4年連続、うち同じ曲ですからね。
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)ま、それもそれで面白いなっていう感じですけど。
ファンキー加藤)やぁすっごいよそれは!
鬼龍院翔)だからそれからいうに、この質問の答えとしては、ヒット曲ができたら、いろんなチャンスに恵まれるんだなぁと
ファンキー加藤)そうだよなぁ
鬼龍院翔)だから多分、どうしたら紅白出れるのかというよりも、どうしたらヒット曲が生まれるのかっていう話にもなってくると思うし。
ファンキー加藤)ヒット曲出したいねぇ〜
鬼龍院翔)笑
ファンキー加藤)いやこれねぇ、あのー、こんなこと言ってると、「売れることばっかり考えてんじゃねぇ」って怒られるんだけど、でもやっぱり歌を歌ってる身としてはさぁ、ヒット曲、売れるっていうことは、イコール、それだけ世間の人に広がっていく、たくさんの人の心の胸を打つっていうことだから。
鬼龍院翔)そ、うれしいことですもんねぇ〜
ファンキー加藤)シンプルだよね。ヒット曲作りゃあ、紅白出れるってのは
鬼龍院翔)そこが一番単純なようで、一番難しいですね。
ファンキー加藤)どんなこと考えて曲作ってる?笑あのさ、やっぱ聞き手のことってすごい考えたりする?
鬼龍院翔)考えたりとかしますね。歌詞カード読んだときに、こういう風に捉えるかなぁとか、表記考えたりとか、音も、有線で流れて、ラジオで流れたときに絶対に食いつくような音を入れたいなとかいうのも考えますし。
ファンキー加藤)でもさ、これがいいことなのか悪いことなのか・・・。やっぱり、その「女々しくて」ていうモンスターヒット曲あるってさ。それ以降もさ、ゴールデンボンバーって、そこを求められるっていう。
鬼龍院翔)そうですね、特にテレビとかだとそういった、盛り上げ役を求められますね。
ファンキー加藤)ファンモンもやっぱりさ、「ヒーロー」とか、「あとひとつ」っていう曲があったからどうしても、そういったものを求められる。タイアップとかいただくときも。  「熱い、まっすぐな応援歌を!」っていう。
鬼龍院翔)あ、もうはっきり言われますよね!『あの曲みたいな感じで』って!
ファンキー加藤)笑 そう!そうなんですよ!「あとひとつみたいな曲お願いします。」みたいな。未だに、俺、そういうお話いただく。ま、ありがたいことなんだけど。もちろんそこに100パーセント答えたいけども、みたいな。それをやっぱ、いつかゴールデンボンバーは、「女々しくて」を越えなきゃいけないし、おれはおれでファンモンの「あとひとつ」「ヒーロー」を越えなきゃいけないしっていう。
鬼龍院翔)ミュージシャンがね、必ず一度は考えることでございます。
ファンキー加藤)そう!ありがとうございます。
鬼龍院翔)笑 2016年もそういうこと考えていきます。

[鬼龍院翔からファンキー加藤に聞きたいことは]
鬼龍院翔)ファンキーさんのライブ見てて、是非聞きたいなと思ったんですけど。僕、31歳になって、体力がいきなり落ちたんですよ。ライブできついな、とか、あれ、こんなに動けなかったけかな?とか、あと、回復遅いなとか思うことがあるんですけども。ファンキー加藤さん、いつもヘトヘトになるまでやってるじゃないですかどうやってもたせてるんだろうなって。現実的にラジオとか関係なく聞きたいんすよ。体力作りというか。どうやってもたせてるのかな?って。
ファンキー加藤)えっとね、まずプライベートでは、キックボクシングジムいってるんですよ。で、週に何回か息をあげて、肺活量というか、鍛えるのと、あとは、ライブ中のステージドリンクとか、ライブ前に摂取するものに、すごく気をつけてるというか、その、スポーツトレーナーさんつけてやってる。特にソロになってから歌う分量増えたし、動きもやっぱ一人になった分、ステージが広く感じないように右往左往するから。そこでちょっといろいろスポーツトレーナーさんに。それこそあれですよ、サッカーの長友選手とかの体幹を一緒に作り上げた木場先生ていうね、日本でもすごい有名な方いるんですけど、木場先生についてもらって、いろいろアドバイスうけながら。
鬼龍院翔)やべ〜本格的すぎた。
ファンキー加藤)自分でも、本当にミュージシャンなのかスポーツ選手なのかよくわかんないときがあるけど、でもそれぐらいやんないと、やっぱソロだと、体調壊したらもう終わっちゃうから。
鬼龍院翔)そうですね。ごまかしも効かないし。
ファンキー加藤)グループだとね、ちょっとこうカバーしてとか、できるんだけど。
鬼龍院翔)ありますね。
ファンキー加藤)でも、やっぱそういうふうに気をつけるようにはしてるかな〜。
鬼龍院翔)あ〜、そこまでやったから、あのステージがあるわけなんですね。
ファンキー加藤)そうなんですよ!なんかやってんの?ジム行ったりとか。
鬼龍院翔)これが一切やってないんですよ。一切やってなくて31になって、体力の落ちてるの感じたんで。
ファンキー加藤)マラソンは?
鬼龍院翔)いっさい。いっさい。
ファンキー加藤)ウッソ??
鬼龍院翔)もう、スニーカーを持ってないですもん。
ファンキー加藤)どういうことですか?どういうことですか?
鬼龍院翔)僕、サンダルしか持ってなくて。僕、あの靴をはくときに、かがまなきゃいけないのが嫌いなんですよ。
ファンキー加藤)あ〜、まぁまぁまぁ、なんか言わんとしていることはわかるけど。
鬼龍院翔)時間の無駄だと。
ファンキー加藤)まぁ確かに。あ〜、サンダルでバっと!
鬼龍院翔)サっと!今日もサンダル!
ファンキー加藤)ほんとだ!
鬼龍院翔)なんかもう、僕超せっかちなんで。そんなことに時間かけてらんないと思って。人生短いんだから、あっという間なんだから。
ファンキー加藤)まぁね。でも、なんかスポーツしたほうがいいよ!30代!
鬼龍院翔)そうなんですよ!
ファンキー加藤)あのね、本当に体力落ちんのって40代なんだって!これ俺、聞いたことあるんだけど。
鬼龍院翔)え〜、30代でもう落ちてますけど。
ファンキー加藤)30代で、いや、ほんとは20代ではじまってんだけど、 でも30代でも遅くないって言ってた。木場先生は。
鬼龍院翔)木場先生〜〜〜
ファンキー加藤)30代から、要は貯金ができるんだって、
鬼龍院翔)あー、体力の貯金?はい。
ファンキー加藤)そう、体力の貯金!要は30代でどれくらい体を鍛えられるかで、その後の40代50代が変わってくるっていうさぁ。
鬼龍院翔)やべ〜
ファンキー加藤)その話聞いて、俺も鍛えようと思ってやったんだけど。
鬼龍院翔)やべ〜〜
ファンキー加藤)いやあ、だからこれからですよキリショーくんは
鬼龍院翔)ゴールデンボンバー終わっちゃうなぁ、10年後。ヘトヘトになっちゃう
ファンキー加藤)笑 樽美酒すごいじゃん、あいつ!いい体してるじゃん
鬼龍院翔)樽美酒は異常者ですよね!ずーっと楽屋でも鍛えてますもん。
ファンキー加藤)会うたびになんかマッチョになってるからさ
鬼龍院翔)なんかあの「SASUKE」っていう番組に何度か出てから、もう、ぶら下がれるところがあったら、とりあえずぶら下がるっていう。
ファンキー加藤)あ〜〜〜。やりすぎてもね!どんどんいっちゃうんだけどね。ほんとに。
鬼龍院翔)でももう、芸術的な域に入ってますね。あの肉体。

on air楽曲

テーマ「2015年 印象に残った音楽」
MUSIC MAGIC / ファンキー加藤
ファンキー加藤)去年、ツアーでずっと歌ってた曲でございます。
鬼龍院翔)いやでもこれ体が動きますね。
ファンキー加藤)あの〜最初はでも、これをリリースする予定はなくて。ツアーに向けて、ライブ会場で盛り上がりたいから作った歌で。
鬼龍院翔)あ、盛り上がりそう。
ファンキー加藤)で、なんか歌ってるうちに、どんどんお客さんの反応も良くなってきて。のちに、「じゃあこれシングルでカットしましょうか」っていう。
鬼龍院翔)あ、でもそういうリリースの仕方が一番いいと思うんですよね。
ファンキー加藤)だけど、今までやったことない感じだったんで。それは。
鬼龍院翔)その流れは。
ファンキー加藤)この流れは、なかったからね。
鬼龍院翔)曲を出してみて反応が意外と悪いってのが、一番恐ろしいじゃないですか。
ファンキー加藤)ある〜〜
鬼龍院翔)「いい曲だと思ってたのに〜」って
ファンキー加藤)ある〜
鬼龍院翔)作る側は素晴らしい曲だと思うから、もう形にするわけなんですけどね
Baby Baby / 森友嵐士
鬼龍院翔)ずっと昔にT-BOLANというバンドをやっていらしてそして、お休みが10年くらいあったんですよ、そして、ソロになってからのアルバムということで、そういうときってやっぱり昔のほうがよかったなとか、なりがちじゃないですか。
ファンキー加藤)そうだね
鬼龍院翔)で、僕も、もともとT-BOLANさん大好きだったんで。
ファンキー加藤)ま、なんかねこうね、過去の栄光というか思い出っていうのは、どんどん美化していくから!
鬼龍院翔)そうですね。メロディーをずっと聞いて、覚えると、その曲馴染みますしね。そんな中で出たソロアルバム。で、こんないい曲をこのタイミングで作れるってスゲェなって思ったんですよね。やっぱりメロディーメイカーとして森友嵐士さん素晴らしい人だなって。
ファンキー加藤)いやでもね、初めて聞かせてもらいましたけど、とっても素敵な楽曲ですよ。
ラブとピース! / いきものがかり
ファンキー加藤)あのね、いきものがかりは僕同期なんですよね2006年デビューで。ま、ファンモンもいきものがかりもさ、J-POPミュージックのど真ん中を行ってるわけで、とかくそういうグループってのは、いろいろ揶揄されるわけですよ。その、綺麗事を歌っているだとか、売れ線ばっかの曲だとか、だから、いきものがかりっていうグループの存在が自分たちには、すごい、盟友じゃないけどさ、いやいやしんどいけど、いきものもがんばってるし!
鬼龍院翔)やっぱいい音楽をやってたら、ちゃんとみている人は見ている
ファンキー加藤)そうだし、同じ思いを抱いてる奴らが、また別の場所で頑張ってるって思えると、こっちもがんばれるみたいな、そういう心の支えにはなってたんだよね。そのいきものがかりの「ラブとピース!」俺これすごい好きで。
鬼龍院翔)結構あの〜、ノリのある。いきものがかりさんって、結構しっとりした曲がシングルとして多いイメージですけど。
ファンキー加藤)たまにこういう変化球投げかけてくんだけど。すごい俺が、好きで。
街の風景 / Mr.Children
鬼龍院翔)この歌詞なんですけど、桜井さんのこと、というわけではないのかもしれないですけどもね、歌詞の主人公というのが。でもあのー、「若かりし頃になんの気なしに描いた作品を、越えられずに悩む」みたいな内容があるんですよね。そこってまさにさっき話してたことなんですよ!
ファンキー加藤)笑 俺全然計算してなかったけど、さっき話してたことだ!
鬼龍院翔)結局、昔の作品を越えられずにね、どんどんアイデアも痩せ細って行ってしまうのだろうって歌っていて、まあ、ミュージシャンがよく悩みがちな、さっき話していたことを。
ファンキー加藤)さっき話してた!だからキリショーちょっと早めに切り上げたんか、話を!
鬼龍院翔)違います!違います!そんなことないですよ!
ファンキー加藤)いや、ちょっとびっくりしたわぁ。 なんかその「自分の型にはまっていく」とかねぇ!
鬼龍院翔)そうそう、桜井さんが見事に歌詞にしていて、ま、ご本人のことではないかもしれないですけども、それを、歌にしてしまうっていうところもすごいなぁと思いまして。
ファンキー加藤)そうなんだよなぁ!そうなんですよ〜!そうなんですよ!
鬼龍院翔)さすが!さすが! すごい人がいたもんです。
クリスマスソング / back number
ファンキー加藤)曲がいい!依与吏のソングライティング・センスというかさ。もう俺ぶっちゃけ、後輩ながら、ほんとにお手上げだ。ってか、すげぇえなこいつっていうふうに思う。
鬼龍院翔)あと、真面目!仕事に対してしっかり、真面目だなって思うのがぁ。ちゃんとチャンスを逃さないっていうかモノにしようていうか、仕事が来たら、それに全身全霊で応える、いい曲をちゃんと作るっていう、作家として、職人として素晴らしいなっていう。
ファンキー加藤)職人というワードがぴったりかも!すごくストイックだし!もちろん、本人ユーモアあるし、あれなんだけど。でも、すごく負けず嫌いなところもあるし!職人気質なんだね!そういうとこでいうと!
鬼龍院翔)素晴らしいなと!音楽って、今一応仕事じゃないですか!その仕事に対する姿勢が素晴らしいなぁと。
TOKAKUKA / 秋山竜次
鬼龍院翔)これおそらく、90年代の半ばあたりの某、というか漠然と、浅倉大介さんサウンドみたいな
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)もしかしたら、それが全てなんじゃないかなくらいなま、その世代だったらど真ん中で、もう一瞬でテンションが上がるような音でもあるし、あの歌詞、歌のテーマの、あのーなんでしょう。そこを歌にするか!ていう切り口が、やっぱ独特すぎて。やっぱ、歌を作ってる身としては、こんな歌もあるなんて、音楽の可能性って幅広いなと思わされるという!
ファンキー加藤)いやそれは思った思った。
鬼龍院翔)という、すごい人だなって!
ファンキー加藤)自分の視野の狭さに気付いたよね!
鬼龍院翔)そうなんですよ!
ファンキー加藤)これほんとにこうやって音楽にできるんだっていう!しかも、それが最高のエンターテイメントじゃんかっていう。聞いてる人、全員幸せにする曲だからね
鬼龍院翔)これぜひ、歌詞も注目して聞いていただいて、音も、多分、聞いたらすぐに、お〜〜、この感じいいねっていうのがわかると思います。そういった意味では、ものすごいすばらしいPOP MUSICだと僕は思って、すごい人だなと思います。

3 week talking

3 week talking

[2人のROCK スタンダードTALK]
鬼龍院翔)曲もそうだし、TERUさんの歌声が好きなんですよね。
ファンキー加藤)あ、そうだね。あのーこう、高音域のとこの、なんつうのかな?ギリギリで出してる感のあの!
鬼龍院翔)そう、熱さ!
ファンキー加藤)ね!
鬼龍院翔)TERUさんの特徴じゃないですけど。『イ』行の発音が、あの『イ』行がかっこいいんですよ!あのぜひみなさんも他の曲でも聴いてみてください。TERUさんの『イ〜〜〜』って伸ばす声が、やたらあのー、ディストーションかかったギターみたいな、他がアコギだったら、TERUさんの『イ』行は、エレキで歪ませたかっこいい『イ』なんですよ!笑 そう、細かく聴いちゃうんですよ!
ファンキー加藤)あのね、『イ』行て、実はすごく出しづらい
鬼龍院翔)そうなんですよ!
ファンキー加藤)特に高音域の『イ』行っていうのは、俺すごく苦手で、なんかこう歌詞を書く段階で、ちょっと避けがちなの。一番トップのところに『イ』行を持ってくるのは。っていうぐらい、実はむずかしいんだよね
鬼龍院翔)その『イ』行が一番かっこいいTERUさん。
ファンキー加藤)さすがでございますよ。
鬼龍院翔)やっぱ高音域は『ア』行とかなりますよね。
ファンキー加藤)『ア』とか『オ』とか、出しやすい。
鬼龍院翔)医学的にもそうなんですよね。出しやすい音なんですよね。
ファンキー加藤)『イ』てちょっと喉つまるような感覚あるから!
鬼龍院翔)そ!
ファンキー加藤)そこを歪ませて・・・
鬼龍院翔)出してるのがロックだなぁと
ファンキー加藤)かっこいいねぇ〜
鬼龍院翔)こんなポピュラーな、で、もう国民的ですけども、やってる音楽は、ほんとうにロックでかっこいいなぁと思います。
[B・BLUE / BOØWY ON-AIR後 ]
ファンキー加藤)中学の時に、BOØWYのコピーバンド『エンペラー』を結成したんですよ!
鬼龍院翔)笑 いやいや、笑っちゃいけないですけどね。
ファンキー加藤)いや、ここは逆に笑ってくれないと、けっこうしんどい!
鬼龍院翔)いいんですか?笑って?
ファンキー加藤)笑ってください!あのー、自分たちが覚えた英単語でいちばんかっこいいのはどれだって言ったら『エンペラー』だったんで!なぜか、『皇帝』を名乗り始めた中学校の4人組だった!
鬼龍院翔)大きく出ましたねぇ〜
ファンキー加藤)大きく出すぎてねぇ〜
鬼龍院翔)俺たちは『エンペラー』だと!
ファンキー加藤)「エンペラーだ」と言い始めてね!なんかさあ、要は。初めて、理屈じゃないかっこいい音楽というものを、自分で見つけ出したそれまでは、親の影響とかさ、小学生くらいの時ってやっぱ親の影響大きいしさ、まだ中1くらいも、その小学生の延長だし、中2のときって初めてね!それこそ自我が芽生え、自分で何かこう・・・
鬼龍院翔)自分で音楽をね!あの〜
ファンキー加藤)そう!心のこう、なんかぽっかり空いた、こう思春期と反抗期のこじらせた穴を、自分の何か好きなもので、かっこいいと思うもので埋めていく時期だと思うんだけど、それがもうまさにBOØWYがね、自分の心の穴の形にぴったりはまったっていうか、
鬼龍院翔)確かにそうなんですよ!僕が、これがリリースされてヒットしてる時に中2だったら、絶対にそうなってますもん!
ファンキー加藤)なるよね!
鬼龍院翔)え〜、絶対なってると思う。やっぱこの時期の音ですよね!今、この音を出そうと思ってもできないでしょうね!
ファンキー加藤)できないと思うよ。
鬼龍院翔)このコーラスのかかったギターとか、このボーカルの、これリバーブじゃなくてディレイ!この反響の仕方って、その当時の機材じゃなきゃ出せないんじゃないかって!
ファンキー加藤)出せないんだろうね!
鬼龍院翔)この懐かしさ!この時代特有のもの!ですよね!
ファンキー加藤)だからもうずっと、コピーバンドでやってたからさ、氷室さんって、フットモニターに足掛ける!
鬼龍院翔)ン〜〜〜 笑!
ファンキー加藤)癖あるでしょ? 俺、あの癖は、未だに抜けずに!
鬼龍院翔)エンペラーの癖が抜けない
ファンキー加藤)笑 エンペラー加藤の癖がね
鬼龍院翔)笑
ファンキー加藤)全く抜けなくて〜〜〜

[ヒップホップ でクリエイトすることについて]
鬼龍院翔)こんな発想やっぱり、あの普通に歌謡曲とかを作曲してる人だったら思い浮かばないんですよ。ヒップホップって。
ファンキー加藤)思い浮かばないだろうね。
鬼龍院翔)このトラックね(KICK THE CAN KREWの「マルシェ」)、注意して聴いていただくと、なんだよあのサックスみたいな
ファンキー加藤)うんうん
鬼龍院翔)音が鳴っている中で、バスドラが入ってきて、そしてラップがのるってポップスを作る発想だと、まず作れないですよね。
ファンキー加藤)もうその、サンプリング文化だし、基本的にはオケって、もうループものだから。あのー、他のジャンルの人からしたら、なんちゅうシンプルなオケなんだってなるかもしんないけど、その繰り返してくループの中で、ラップが自由に、その空間を行き来できる。自由に歌うっていうのが、俺的にはすごいこう、ハマった要因なのかなと思ったりしてね。
鬼龍院翔)そこをやっぱ面白いと感じなくては。そこを面白いと思うかどうかで、ヒップホップを聴かない人って、分かれていくんですよね。
ファンキー加藤)だから、その、癖というか、曲の作り方は、未だに最初にオケを作るんだよね。
鬼龍院翔)トラックを作って!
ファンキー加藤)トラックを作って、そこからメロディー乗っけて言葉のっけるっていうパターンは、未だに崩れない。だから最初にね、ギターでメロディー・・・
鬼龍院翔)サビのメロディーができた〜!みたいな。
ファンキー加藤)そ、ま、鼻歌でやって、それってさぁ、メロディー先行じゃなくて、基本的に。だからその、トラック先行で曲作るっていうの。おそらく自分の出がそういうところなのかなっていうのは、あるけど。
鬼龍院翔)いやぁ、なんかー、ラップって、爆発的に流行ったし、も、ひとつのジャンルとしてもう完全にもう日本人にも浸透してるじゃないですか!
ファンキー加藤)うんうん!
鬼龍院翔)だから僕もちょっとやってみようかなと思うんですけど、どうも、こうかっこよくならないんですよ!
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)意外とあれコツがある!あれね!すごい難しいんですよね!かっこよくラップするっていうのが!
ファンキー加藤)特に今のさらに若い世代のラッパーなんかは、もう、尋常じゃないくらいかっこいい、聞いてて!
鬼龍院翔)やっぱもう、幼い頃から、もうKICK THE CAN KREWさんとかの影響で聴いてたからもう出せるのかな?
ファンキー加藤)そう、さらに自分たちで工夫を重ね!なんかこう、言葉のはめ方とか、拍の取り方が、もうちょっと理解できない
鬼龍院翔)おそろしい!あの、ONE OK ROCKさんの言葉の乗せ方とかってすげぇなって思いますよね。
ファンキー加藤)すごいよね!
鬼龍院翔)若い世代っていうか、やっぱ、どんどん進化していくんですよねきっと!進化したものを、もう幼少期から普通に聴いてるから。
ファンキー加藤)そうだね!
鬼龍院翔)またそれで進化されたものが生まれてくるしっていう。
ファンキー加藤)ちょっと、やめてよ!俺たち、なんかベテランみたいな、評論家みたいになってるよ
鬼龍院翔)笑
ファンキー加藤)俺たち、まだまだこれからだよ!
鬼龍院翔)まだまだ、若手・・・
ファンキー加藤)まだまだ若手ですよ!
2人>笑
鬼龍院翔)やぁ、でもやっぱすごいなぁと思いましたね、こういう進化を見ていると!

[アイドル 討論]
鬼龍院翔)アイドルソングをなめちゃいけない!
ファンキー加藤)舐めちゃいけない。笑 いや、アイドルソンングはほんとによく作り込まれてますよ!秋元康先生の作詞のセンスというか能力たるや
鬼龍院翔)プロデュース能力も素晴らしいし。
ファンキー加藤)いや、本当に勉強になりますよね!
鬼龍院翔)結局僕も術中にはまっているというか、もう、のめりこんでしまってるわけですからね。すごいなと、でも、今、近年のアイドルソングは、結構あの、ヒャダインさんの影響なのかせわしないのが流行ってますよね。
ファンキー加藤)あ〜、流行ってる。あのー、展開も多いし!
鬼龍院翔)曲の展開が読めない。ていうのが。であのー、ももいろクローバーZさんので、ヒャダインさんの曲だと展開が読めない、AメロBメロサビと、ひとすじなわにはいかないというのがあって、
ファンキー加藤)DメロEメロくらいまで出てくるからね。
鬼龍院翔)どうなってんのこの曲のつなぎ?っていうのが、また新鮮だったりとかして、で今、でんぱ組.incさんみたいな、こうもう、スパークしてる感じというか!笑 あれもまあ最先端だなぁと思いますね。
ファンキー加藤)まあなんかこう、AKBっていうさあ、ど真ん中の王道アイドルグループがいるから、やっぱり、なんかこう隙間産業じゃないけどさ、別の・・・
鬼龍院翔)別のカウンターを狙っていくっていうのがあるんでしょうね。やっぱり。
ファンキー加藤)カウンターカルチャーだからね、アイドルってのも。勉強になるよね。
鬼龍院翔)勉強になります。
ファンキー加藤)でまた、あの子たち本当にすっげぇがんばってるからね。
鬼龍院翔)そうですよね。いや、スケジュールとか、もう鬼のように!もう、よく言いますよね、全盛期のピンクレディーを引き合いに出すような
ファンキー加藤)うん、うん。さすがだな
鬼龍院翔)でいろいろな芸能活動とかをしている中で、あのもういろんなインタビューやら、なんやらとかもう、  楽屋とかでも、ずっとやってるんだろうなっていう中で、「さあ歌番組で新曲です。」て言って、ちゃんとフリを完璧に決めてやってるっていうのは、さすがだなって!
ファンキー加藤)しかもカメラ抜かれる自分のアレを知ってて、こう目線を送ったりとかね
鬼龍院翔)ちゃんとアピールをするって!だから、「アイドルなんて怠けてる」みたいなぁ!むしろあるじゃないですか!
ファンキー加藤)いや!もうね、俺、そういうこと言ってる人、基本的に信用しない、僕は。
鬼龍院翔)そういう見方する人もいるじゃないですか。いや、あんだけのいろんな仕事をやってる中で、はい、「新曲披露ですどうぞ!」って言われて完璧にこなしてるのを見ると、はぁ大変だなって!
ファンキー加藤)わかってほしい!あの子達は!・・・ってか、俺ら誰なんだよ!
鬼龍院翔)誰なんだよ!笑
ファンキー加藤)笑 何目線なんだよこれ!
鬼龍院翔)だからもう、あの、もう、まぁ、AKBさんに限らずアイドルと呼ばれていても、扱いがやっぱこう、大変なんだなって。アイドルなんだからもう、ちゃんともう一発で新曲バーンってやるときも、フリもちゃんと覚えておいて、カメラも「アピ−ルバッチリしとけよ」って、言われているから大変だなと。や、それストレス溜まんじゃねぇかなって!
ファンキー加藤)んん〜
鬼龍院翔)だからなんか、酒を覚えたらやばいんじゃないかなぁって!
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)思うんですよね。こう。笑 いや、弾けざるを得ないんじゃないかな!
ファンキー加藤)まあね。
鬼龍院翔)でも、大変だろうなと!ストレスもたまるだろうし!
鬼龍院翔)うん〜、やっぱ、あと、明るくなきゃいけない、っていうのを課せられてるものがアイドルさんだと思うんですよ!
ファンキー加藤)偶像なんだよね!アイドルは!
鬼龍院翔)アーティストとかロックスタ〜とかは、なんか気分悪かったら、帰っていいみたいなのあるじゃないですか!
ファンキー加藤)キリショーどうしたん、急に?
鬼龍院翔)笑 ちゃうちゃうちゃう
ファンキー加藤)どうしたん急にヒートアップして!
鬼龍院翔)ヒートアップしてないです笑
ファンキー加藤)今回の対談で一番ヒートアップしてるじゃん
鬼龍院翔)面白いかなって思いまして、
ファンキー加藤)いやいや、もうそりゃそうだよ。面白いよ。
鬼龍院翔)そういう話って
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)そういう面白いなって思う話、やっぱ好きなんで
ファンキー加藤)なるほどね!

on air楽曲

テーマ「それぞれのスタンダードナンバー」
勝手にシンドバッド / サザンオールスターズ
ファンキー加藤)まず、サザンオールスターズ、うちのお袋とか親父が好きでね。なんかこう車の中で聴いてる。っていうのを、俺がちっちゃい頃一緒に聴く。それからいろんな、例えば中学の時にあれ好きになって、高校の時にこのジャンル好きになって、なんだけど、もうサザンオールスターズだけはずっと好き。だから、なんだろうなぁ。例えば、他のアーティストさんのライブとか観に行くとさ、やっぱいやらしいもんでさぁ。研究しちゃう自分がいるんだよね!例えば、ライティングとか、舞台のセットとか、あとそのアーティストはどんなMCをして、どういうふうに曲に行くのかとかさ、なんかね。
鬼龍院翔)ありますよ!勉強しにいくみたいな、「勉強させていただきます!」みたいなこと言いますもんね。
ファンキー加藤)そういうスタンスにどうしてもなっちゃうけど。唯一サザンオールスターズだけは、ほんとにこう童心に帰れるというか、いちファンに戻れる!
誘惑 / GLAY
鬼龍院翔)バンド系のロックサウンドでこの曲が、日本一かっこいいんじゃないかなって思うんですよね。ギター・ベース・ドラム・ボーカルで、少しは他の音も入ってますけど、主にバンドサウンドで、どこまでかっこよくなるのかってので、究極形な気がするんです。この曲が。ま、好みとかももちろんあるとは思うんですけど。やっぱこのGLAYさんの「誘惑」がリリースされたの、僕が中学1〜2年とかで、やっぱ一番こう、急速に自我が芽生え、多感な時期で、この時期に聴いた音楽ってやっぱ一生ものだと思うんですよね。
ファンキー加藤)いやぁ〜、もうね!ずっと好きだね!この時期の音楽って。
鬼龍院翔)中二病とかよく言いますけど、やっぱそんときって、ものすごくいろんなものを、一番吸収する時期なんだなと!
ファンキー加藤)スポンジみたいにね!
鬼龍院翔)そうですね。だからそのときにちょうどこれリリースされていたから僕のスタンダードで、僕の中にだいぶあるんだろうなと思うんですよね!
B・BLUE / BOØWY
鬼龍院翔)あ〜この曲は、リアルタイムじゃないですけども、名曲ですよね。この曲はわかる!
ファンキー加藤)俺自身もリアルタイムではなかったんだけど、中学校のときに、好きになったときには解散はしてたんだけど。まだその余熱というか、が、すごくってさ! で、同じクラスメイト、中学校、それこそ2年生のときだけども、さっきも言ったいちばん多感な時期、14歳!クラスメイトにBOØWY好きで、ギタリストのやつがいて一緒にバンドやらないって誘ってくれて、で、ベースとドラム見つけて、BOØWYのコピーバンド『エンペラー』を結成したんですよ。笑
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない / B’z
鬼龍院翔)今改めて聞いても、曲のサビってこういうことだなってやっぱ思うんですよね。このAメロからBメロいって、このサビのこの開けかた、このキャッチーさ、まさにこれはヒット曲って、こういうことだよなと思うんですよね。
ファンキー加藤)すっげぇキャッチーだよね。B’zさんてやっぱり、曲タイトルがそのままこう頭のサビの部分にくるとかさ、すごくこう、なんつうんだろうな、わかりやすいなぁ、キャッチーでねぇ。
鬼龍院翔)入りやすいってのもあります。・
ファンキー加藤)入り口が広いっていうのかなぁ。間口が広い。
鬼龍院翔)でもちゃんとロックなんですよ。
ファンキー加藤)ロックなの!そうなの!
鬼龍院翔)流行り始めたときって、多分、なんだこんなバンドとか言ってる人も多分いたと思うんですよ!アンチってものが。ヒット好きな人がいればアンチもいるじゃないですか、
ファンキー加藤)そうだね
鬼龍院翔)今となっては、たまに歌番組出ると、もうやっぱ、もうレジェンドですよね!
ファンキー加藤)そうだね!
鬼龍院翔)やっぱりもう、時代が追いついたというのか、もう今誰もバカにできない、もう名実ともに日本一の
ファンキー加藤)みんな「urtla soul」って1回は言ったことあるでしょう!
鬼龍院翔)笑 ですよね。
ファンキー加藤)うん、何かしらのタイミングで
鬼龍院翔)だからある時期を越えたら、もうアンチとか言ってる人が、もうバカバカしくなってくんだなと
ファンキー加藤)どっかで多分超えるんだろうね!きっと!その国民的になる瞬間ってのが
鬼龍院翔)そこまでいってしまうと、そうなるんだろうな〜って。
ファンキー加藤)あと、B’zさんのすごいのって、もうデビューから今に至るまで、一切ぶれてないってゆうかさ、ず〜っと。
鬼龍院翔)休まないんですよ!
ファンキー加藤)休まないし!ず〜っと、俺たちが好きなB’zのままっていう!
鬼龍院翔)そうそうそう!
マルシェ / KICK THE CAN KREW
ファンキー加藤)俺が高校生のときに、あのねぇ、アンダーグラウンドで日本語ラップというものが、流行り始めたというか、それまでもEAST END×YURIのDA.YO.NEとか、スチャダラパーの今夜はブギーバックとか、そういうのは、あったんだけど、またそこの枠とは違う・・・なんていうのかな、アンダーグラウンドでゴリゴリの、でも日本語で歌う、すげぇかっこいいラップグループってのが、まだこう、世間的に知られていない、地下の蠢いたところでいてさ、BUDDHA BRAND、キングギドラ、RHYMESTER、SHAKKAZOMBIE、とまあ、そういうグループもいて、ま、友達の影響もあったんだけど、とにかく日本語ラップというものに、グ〜〜っとはまり込んで行って、で〜、ずっとそれまで、BOØWYのコピーバンドから、自分たちでオリジナルで楽曲やって。
鬼龍院翔)ロックのバンドやって、
ファンキー加藤)ロックのバンドってやってたんだけど、もう一気にのめり込んで。そのHIP-HOP、ラッパー、MCを名乗り出したのが高校生のときくらいだったんだよね!
愛が止まらない~Turn It Into Love~ / Wink
鬼龍院翔)あの〜、(この曲)にのめり込んだ理由ってのが、また、変な感じで。そこから?って感じなんですけど、あのー、AKB48さんが、最初に秋葉原で専用劇場をまず立ち上げて、で、1000円で観れたんですよ、最初。で、僕、秋葉原が地元で近かったんで、行ってみようって、バイトの同僚となって、で、行ったんですよ。だからもう、全然ブレイクする前、もう、始まったあたり。で、そんときに、「嘆きのフィギュア」ていう、AKBさんが曲を歌ってて、それはオリジナルなんですけど、完全にWinkさんのオマージュなんですよ。その曲が。で、僕が、「嘆きのフィギュア」って曲が超カッコよかったって、一緒にいたバイトの同僚に話したら、その人ちょっと年上で、「あの曲はおそらくWinkさんのオマージュであるから、Winkさんとか、好きなんじゃないの?」って教えてもらって、「俺CD持ってるよ」て言って、貸してもらったらもう、なんだこのかっこいいグループはって!
ファンキー加藤)え〜〜
鬼龍院翔)そしたらWinkさんにドップりはまってしまって。
ファンキー加藤)面白い、じゃ、現代のアイドルから過去のアイドルを発掘したみたいな!
鬼龍院翔)オマージュもね、いいもんだと!
ファンキー加藤)笑 そうだね!
鬼龍院翔)それがもう、自分の音楽の肥やしになってるわけですから。いや、それオマージュと言っていいのかわかんないんですけど。ま、ミュージシャンから言わせれば確実にオマージュなんですよ!オマージュだったんですよ、その曲が!でもアイドルの音楽って、良くも悪くも、ちゃんと元曲がわかるというか!
ファンキー加藤)うんうん、そうだね!
鬼龍院翔)で、伝えたいことが音としてはっきりしてるってのは素晴らしいことだなと僕は思うんですよね!

4 week talking

4 week talking

鬼龍院翔)こんなエアーバンドなんて、いつか、大先輩とかに、シメられるんじゃないかっていうのは思いながら活動していて、そんな最中YOSHIKIさんが、ライブに見に来てくれるってなった時にいったいどうなるんだろうこれはと、思ったら、客席で笑ってくださっていたらしくて、楽しんでくださっていて。そしてあのー、この前の紅白歌合戦でも「一緒に写真撮ろうよて」言って、一緒に写真撮ってくれたりとかして、YOSHIKIさんのTwitterにも、「ゴールデンボンバー明るくて好きだな」って書いてくださっていて、もうねぇ、いつかしめられるんじゃないかとかね!
ファンキー加藤)シメられて、4人全員、首にコルセット巻いてんじゃねえかなって!いうくらい笑
鬼龍院翔)笑 ゴールデンボンバーの未来はやばいんじゃないかなって思っていたら、そんな風に、快く迎えていただけて、
ファンキー加藤)じゃあそれは、その大先輩の橋をじゃあ、X JAPANさんで
鬼龍院翔)X JAPANさんで、もしかしたら、僕ら、紅に染められるかと思ったけども染められずに済んだ、肌色で済んだ、っていうことで、意外と自分の道突き進んだら夢があるんだなていうことでX JAPANさんで「紅」
鬼龍院翔)あの~、ピアノが弾けるようになっていたらよかった、もっと早くから練習しておけばよかったって思ったことないですか?
ファンキー加藤)超わかる。
鬼龍院翔)やっぱり。
ファンキー加藤)あのね、鍵盤弾けると、なんか、それだけで音楽の幅というか、可能性がさ!グワッと広がるよね。
鬼龍院翔)まずそこですよね。制作面とか、音楽の理解とかもあるし、あと、弾いてる佇まいもかっちょいいじゃないですか。
ファンキー加藤)そうなんだよ。そうなんだよピアノって。え?なんかやってたりするの?
鬼龍院翔)いえ、全く。僕は家には鍵盤はありますけど・・・鍵盤買った時に、これでピアノ弾けるようになるかな?と思ったら、もう、綺麗に埃が!
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)埃が綺麗に積もってますね。
ファンキー加藤)あれ、自分で独学だと難しいでしょう?どっか学びに行かないと。
鬼龍院翔)あ、やっぱそういったぁ。なんかそのー、教わったほうがいいのかなぁ?やっぱ曲作れると、一応、理解はしてるじゃないですか?
ファンキー加藤)うんうん。コードとかねぇ。
鬼龍院翔)コードとか、だから。いじってるだけで上達するんじゃないかとか思っちゃうんですけども。やっぱり、こう、もう、パソコンを知ってしまっているから、そっちで鳴らせるから、もういいやって、なっちゃうんですよね。
ファンキー加藤)あ~、なるほどね。
鬼龍院翔)や、でもでも、弾けたほうが、
ファンキー加藤)わかる。
鬼龍院翔)モテるんじゃないかって・・・
ファンキー加藤)そうね、一気に音楽的、なんていうのかな?IQがさ、ギター以上に高いよね、ピアノ
鬼龍院翔)そうなんです。でも、ギターも
ファンキー加藤)ギターもいいんだよ!いや、ちょうどそんな話してたね。
鬼龍院翔)いま、あの~、収録回るちょっと前にしてたんですよ。
ファンキー加藤)そうそうそう、
鬼龍院翔)ギターかかえて歌ったほうがモテますかね?
ファンキー加藤)っていう。
鬼龍院翔)笑。
ファンキー加藤)いや、絶対モテるよ!佇まいが!
鬼龍院翔)ていう談義をねぇ~してたんですよ~。今年はちょっとギターを無駄に抱えてみようかなぁっと。
ファンキー加藤)あ~そう!!
鬼龍院翔)えぇ、音楽やってますよ感!
ファンキー加藤)出す?
鬼龍院翔)加藤さん不可能ですよね。ギター抱えて
ファンキー加藤)いや、俺できないよ~あの~、こう右往左往するからさ、ステージを正直その、スタンドマイクでギターかかえて歌ってる人をうらやましいなて思ったことある。
鬼龍院翔)あれやると何でしょう、一気にシンガーソングライター感が出ますよね~。あ、やっぱり同じこと思ってたんですよねぇ~。
ファンキー加藤)同じ同じ!やっぱ楽器~なんかね、今からでも遅くないんだよ多分、鍵盤もギターも、頑張れっちゅう話なんだよね。
鬼龍院翔)やるかぁ~~
ファンキー加藤)やるか!
鬼龍院翔)ドラムでもなんでもいいんだよ、とにかくなんでも一つ楽器をさ、
ファンキー加藤)例えばブルーノ・マーズがいきなりドラム叩き始めた時もスゲェかっこいいなあと思ってボーカリストなのに!みたいな
鬼龍院翔)あるんですよね!そういうの!そう、SUPER JUNIORのメンバーさんが、歌って踊ってたぁと思ったら、突然めちゃくちゃうまいドラム叩き時始めた時に、うちのドラムの樽美酒 研二が、小指で吹っ飛ばされたような感覚に陥って!笑
ファンキー加藤)笑 まぁね、いや、楽器やろうよ!ボーカリストとはいえ!
鬼龍院翔)絶対に無駄にならないですもんね!
ファンキー加藤)ならないならない!必ず自分の実になるよね
鬼龍院翔)無趣味だ無趣味だなんて、言ってんだったら、楽器やったほうが一番いいかもしんないですね!
ファンキー加藤)ミュージシャンなんだから!笑
鬼龍院翔)ねえ!

ファンキー加藤)あのね、ライブ中のネタのアイデアを、いままで、FUNKY MONKEY BABYSというグループでやってたときはDJケミカルっていうね、元祖エアーDJがやってたんですよ。
鬼龍院翔)笑 本当そう!本当にもう!笑
ファンキー加藤)元祖エアーDJの、ケミカルくんがいて、要はライブのファニーな、ちょっと面白い部分はケミカルに全部担ってもらってたの。俺は一方的に、熱唱してればよかったんだけど。ま、ファンキー加藤ソロになって。頭からケツまでね、ずっとこう、熱唱だとファンも疲れちゃうから、最近ワンマンライブの中にはひとつかふたつくらい、どこかで、いれてるようにしてるんですよ。ちょっと肩の力抜けるような。みんながちょっと笑えるような。やってんだけど、もう全然わかんなくって。ほんじゃまあ、日本で一番、今笑いを取ってると言っても過言ではないゴールデンボンバー
鬼龍院翔)綺麗な過言ですけどね!
ファンキー加藤)笑 
鬼龍院翔)でも、比率がまず違うというか、うちはあの~、8割笑いがあって2割ちょっとグッとくるところがあるくらいなので。
ファンキー加藤)真逆になってるよね。
鬼龍院翔)そうなんですよね。だからもう、常に、「何がネタになるか」っていうのは。そっちの方がやっぱ大変なんですよ、作るのが。
ファンキー加藤)そうか、そんな気がする!
鬼龍院翔)僕はまぁ、お笑い芸人も一応志して、挫折してミュージシャンになっているので、どっちの大変さもわかるんですけども、絶対笑いを作る方が、全然難しいです。これあの~ね、木村祐一さんも、その当時講師だったんですけどね。言ってました、「音楽作るよりも、お笑い作る方が断然難しい」って!あの~、なので、普段どんなネタとか、どんな演出をやるかっていうことばかり、そっちのほうに7割くらい頭を持ってっていますね。
ファンキー加藤)へぇ~!もう、めっちゃ考えてるんだ!
鬼龍院翔)常に、舞台とかも、積極的に観に行って、あと、LIVEとかも積極的に観に行って!あ!そ!人のLIVE観ると思い浮かぶことが多いですね!なんか、すごい変な例えですけど、どっかのライブハウスで、上の階が中華料理屋かなんかだったんですけど、なんかずっとニンニクの匂いがしてたんですよ。そのライブハウスが。で、ライブハウスにいる人全員、絶対に気づいているくらいの匂いだったんですよ。
ファンキー加藤)結構強力だね!それね!
鬼龍院翔)そんな時に、でも、音楽なってるから誰も、『ニンニク臭くない?』って言えてない状況が整っている中で、パフォーマンスとして、ギターソロとか言って、出てきたらでっけ~ニンニク持ってたら笑うのにとか!
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)そんなこと思いながら、ライブをずっと観てるんですよ!
ファンキー加藤)なるほどね!真面目にやってる演者さんのライブを観ながら、ちょっと面白おかしいこと膨らませてみたりとか!
鬼龍院翔)そう、ボケをずっと想像しながら、ここでどんなボケができるかっていうのを考えながら、ライブは観てますねぇ。
ファンキー加藤)でも、やっぱりちゃんと、モトは音楽なんだね!音楽で、そのライブハウスっていう場があって、っていうね!なるほどねぇ~

ファンキー加藤)あのね、アウェイでの立ち振る舞いの仕方ってのを聞きたい!
鬼龍院翔)あ、ライブとかで
ファンキー加藤)あの~さ、それこそさ、ROCK IN JAPANとか出たりするじゃん!
鬼龍院翔)アウェイですね。エアー・バンドは。
ファンキー加藤)笑 どうしてんの?
鬼龍院翔)アウェイが大好きなんですよ!
ファンキー加藤)わぁ~でた!そういうひとだ!
鬼龍院翔)はい。あとやってることが、ストレートなものじゃないので、アウェイ当たり前というか、アウェイっていうか、なんだこいつら、こんなやつら認めねえよ!ていうのがまずあのー、第一印象としてあるじゃないですか。
ファンキー加藤)うん!笑 うんというのも失礼かもしんないけど。
鬼龍院翔)あって当たり前だと思うし。そういうのが、お客さんは、第一印象でどう思ってるってのが明確だからこそ!提供するものがはっきりできるというか、あのこれで僕が、ストレートなロックとかをやっていたら、もうそれをやるしかないし。もう人それぞれの好みの問題になっちゃうから、なかなか難しいんですけどもあの、まず「エアー・バンドなんて認めねぇ」ってのがあると、「もう、認めなくて結構です。」って、「(ゴールデンボンバーは)認めさせようと思ってる!」と思ってるんですよ、お客さんは。でもそこを、「全然認めなくてOKです!
 お目当てのバンドさん出てくるまでの休憩タイムでいいんで、余興的な感じで観てください。」っていうと。なんだ、そんな押し付けようとしてないんだ!って、その、向こうはちょっと好戦的な気持ちだったのに、「あ、別にそんなに。じゃあ見下したままでいいんだぁ」って思うと一段階目が優しくなるんですよね!そこで下がったハードル以上のことをやると、「思ったよりよかった」ってなるから!
ファンキー加藤)思ったよりよかった・・・なるほど、それ結構大事だね。
鬼龍院翔)それであの、やっぱ、初めて観る人とかへ向けて作るんですよ。僕、ファンの方っていうか、何度か観てくださっているファンの方には、申し訳ないけども、極端に言うと置き去りなんですけども、「もう、そんなことわかってるよ」っていうくらいな
ファンキー加藤)わかってくれるでしょう?信頼なのかな?
鬼龍院翔)初めて観る方への説明がめっちゃ多いんですよね。で、ファンの方は、そんなのもう何度も説明しなくてもわかってんのに~もういつものことだし!ってことが多々あるとは思うんですけども、そこは申し訳ないけれども、我慢していただいて、他の初めて観る方が、「ゴールデンボンバーよかったね」っていうふうになってるのを見て、喜んでもらえないでしょうか?って思うんですよ。
ファンキー加藤)なるほど。なんとなくわかってきた。もう、ずっとアウェイというか、そのー、言葉難しいけど、王道ではない、側道をずっと走ってきたグループならではの、なんだろ?肝の座り方だったり、戦い方の術があるっていうことなのかな?
鬼龍院翔)どうせバカにしてるんでしょ?大丈夫ですそのままで。でも、おもいっきりふざけます。ていう感じかなぁ・・・
ファンキー加藤)わくわくしちゃうわけ?ROCK IN JAPANとか?
鬼龍院翔)わくわくしちゃいますねぇ~
ファンキー加藤)笑 しちゃうんだぁ
鬼龍院翔)ぞくぞくしますね
ファンキー加藤)「生たまご投げるなら投げろ」でしょ?
鬼龍院翔)あ、もう、なんか言ってましたね!笑
ファンキー加藤)「白米を持って
鬼龍院翔)俺、食ってやるから」って!
ファンキー加藤)笑 すげぇなと思って。それが
鬼龍院翔)それぐらいの気持ちで。やっぱ、バカにされて当然というのがあるから。
 バカにされたときに心のダメージが少ないんですよ。
ファンキー加藤)あ~、なるほどね。
鬼龍院翔)これでしっかり音楽やろうとしてて、バカにされたら
 「え~、俺の音楽ダメなの?」って思うかもしんないですけど。「楽器ひいてませんよ~」て言ったら、「ふざけんなぁ」「すいません」て感じじゃないですか! それがあるから、まだ「アウェイどんと来い」って思えるんだと思うんですよね。そんで、アウェイの中で盛り上げられたら、ファンの方「褒めて!」って誇らしく思ってくれたらいいなっていうスタンスでやってます。
ファンキー加藤)勉強になりました。

on air楽曲

テーマ「心落ち着かせるときの精神安定剤的MUSIC」
ジムノペディ第1番 / エリック・サティ
鬼龍院翔)みなさん、だれもが聞いたことあると思うんですけど。コード的にMaj7(メジャーセブンス)という、なんかこう、まさにこれとしか言えないんですけど。
ファンキー加藤)Maj7好き
鬼龍院翔)いい感じになりますよね。
ファンキー加藤)いい響きになる
鬼龍院翔)いい響きになる。この曲はずっとMaj7しかでてこないくらいな。うまくできている。
ファンキー加藤)これが自分の精神的安定剤的ナンバーって、ちょっと大丈夫かな?って思うよ
鬼龍院翔)いやいやいや 笑 そうですか?でも、ちょっと憂鬱な感じも混じっちゃってるかな?確かに!
ファンキー加藤)この中にはね~、なんかすごいいろんな物語とかストーリーを感じちゃうのよ。元気だよね?
鬼龍院翔)元気です!元気です。
僕のギターにはいつも Heavy Gauge / 長渕剛
ファンキー加藤)僕ね、長渕さんがすごい好きでね。もう、昔から聴いてる。それは親の影響もあって、うちのお袋が長渕さん好きでね!こう~イメージで言うと、すごい、こう、攻撃的なね、歌を歌ってるとか、なんかね『おまえがやれ~!』みたいな
鬼龍院翔)そんなイメージつよいですね!
ファンキー加藤)強いけど!俺がねこの80年代の、長渕さんのバラードというか、優しい歌がすごく好きでね!
鬼龍院翔)素晴らしいですね!フォークソングというか!この歌詞の入ってくる感じ
Flower Dance / DJ OKAWARI
ファンキー加藤)すごく美しいメロディーです
鬼龍院翔)綺麗で、やっぱ、精神安定剤的ナンバーってなると、歌ものじゃないんですねなぜか、インストゥルメンタルで、特にピアノ曲が好きで、坂本龍一さんの戦場のメリークリスマスとかも、ピアノバージョンもあって、ピアノバージョンの方が好き!
ファンキー加藤)ピアノやんなよじゃあ!
鬼龍院翔)難しいんですもん!
ファンキー加藤)やった方がいいよ、絶対!これ弾けたらモテるぜ~!いきなりライブ中に!
鬼龍院翔)モテたいよ~~~
ファンキー加藤)笑
テーマ「ファンキー加藤が鬼龍院翔の悩みに応える形で送る処方箋MUSIC」
イージュー★ライダー / 奥田民生
ファンキー加藤)世の中に、たくさん、悩みってのは尽きないものですけどね。俺以外とこの曲が、そのすべてを解決してくれんじゃないかなっていうようなのあるんですよ!奥田民生さんで「イージュー★ライダー」。
鬼龍院翔)僕これがあの~人生で初めて買ったCDなんですよ!たしかにこれは、なんだろう、悩みを軽くしてくれるような感じですね。
花鳥風月 / ケツメイシ
鬼龍院翔)確かにピッタリですね。このテーマに!
ファンキー加藤)ね!そうなんですよ!
鬼龍院翔)落ち着く
ファンキー加藤)なんかねぇ。これ聞くとねぇ、地元八王子のね、夕焼け空みたいなのを思い出すんだよねぇ~
鬼龍院翔)僕は地元・浅草ですけども、これ聞いてると、生まれた頃の、なんだろう、こう母の胎内にいるような。
ファンキー加藤)笑 母体の中にねぇ~
鬼龍院翔)母体の中にいるような、精神安定する曲です。
テーマ「鬼龍院翔がファンキー加藤の悩みに応える形で送る処方箋MUSIC」
紅 / X JAPAN

5 week talking

5 week talking

鬼龍院翔)ポピュラーになるって、ひとつ、ノリでできる、っていうのがすっげぇ大事だなってことに気づいたんたんですよね。で、この踊りもそうですし。あと、ドラゴンナイトを「ドラゲナイ」て言ったりとかして、トランシーバーを持ったふりをするとかいうのも、根っからのファンの方から見たら、なんか、気軽にバカにしたようにマネすんのはやめてよ、みたいなふうになってしまうかもしれないんですけど、それってヒットしていることって思うんですよ。だから、バカにされてマネされるぐらいのものを作らなきゃいけないんだなて、僕、思うんですよね。
ファンキー加藤)わかります。
鬼龍院翔)ノリでできるもの、ヒット。ヒットこそノリ。ノリノリでできる!でも、あの~、秦基博さんの「ひまわりの約束」、あれはノリでばかにして歌えないですよね。
ファンキー加藤)笑
鬼龍院翔)でも、大ヒットしてるから!
ファンキー加藤)でも、マネはできない。おもしろおかしくマネできない。
鬼龍院翔)けっこう難しんすよね、あれ。けっこう高い部分にいってるから、サビの最後の方とか。でも、一般の方、カラオケでチャレンジなさっていて、あれが例外ってか、すごいなぁって。もっとなんかノリで、気軽にこうね、カラオケでピッピって入れられるものがヒットすると思ったら。
ファンキー加藤)でもさ、以外とそのノリをさ、楽曲に落とし込むのって勇気のいることだよね。なんか。どうしても今、安パイになりがちだよね。シングル曲となると。ちょっと挑戦しづらいというか、大きく外せない感覚が、今の音楽業界にはちょっとあるような気がしてね!俺自身がそうなんだけど。だからほんとはその、ヒット曲作りたいじゃん!
鬼龍院翔)いやもう、このね WALKIN’ TALKIN’で何度言ったんだろう!その言葉って。
ファンキー加藤)俺とキリショー何回言ったんだろ「ヒット曲欲しい」ってチャレンジしていかなきゃダメなんだろうね! みんなにちょっとこう「クスッ」て笑われるくらい『なにあれ?』とちょっとひとつクエスチョンマークつけるような、なにか!
鬼龍院翔)実験的なものとかって、あの、THE BEATLESさんって意外と実験的な曲ばっかりだったって。ということも聞いていて。まあね、天才は違うわぁ。
ファンキー加藤)ずっと聴かれて、ずっとみんなに愛されていくと、そこはスタンダードに
鬼龍院翔)なっていくという、こともありますしね!だから、ま、でもあのーレコード会社とか、そういう、いわゆる大人の方々からしたら、一回ヒットした曲みたいな曲、僕でいうと、「女々しくて」みたいな曲をお願い!って。
ファンキー加藤)きたよ!笑
鬼龍院翔)言われるのは、まあ、あるわけです。
ファンキー加藤)まあ、それはそれでしょうがないです!僕も未だに、「あとひとつ」みたいな曲、「ちっぽけな勇気」みたいな曲。
鬼龍院翔)似た曲はつくれますよ!
ファンキー加藤)ただオリジナル超えるのが難しいんだよね。なかなか。
鬼龍院翔)そうなんですね。いや、だからねぇ~、まあでもう、もう食っていけたらいいかなていう次元に来てますけどね。笑餓死しなけりゃいいかなっていう。
ファンキー加藤)いや、キリショー 俺ねぇ、俺も、一回そういう気持ちになりかけた時あったけど、でも、多分ダメだと思う、そこ!
2人>笑
鬼龍院翔)やっぱ、ヒット曲は目指さなきゃいけない・・・
ファンキー加藤)あの、現状維持でいいかなって思うと、やっぱり下降してくんだよね。で、ヒットしたい、ヒットしたい、もっと上を目指したいで、現状維持だとまだいいのかな。
鬼龍院翔)なるほど、上を向いて、上昇思考でなくては!
ファンキー加藤)そう!だって、デビュー何年?
鬼龍院翔)CD売り始めてから7年かな?
ファンキー加藤)怒られるぜ!
鬼龍院翔)笑

鬼龍院翔)ヒット曲が1曲だったら、次のヒット曲欲しい!ってなると思うんですけど。 5曲ヒット曲あったら、なんだろうな、それだけで30分のステージはもう回せるじゃないですか。
ファンキー加藤)笑 キリショー全く俺と同じ考え方だ!5曲のヒット曲。
鬼龍院翔)もうね。ミスチルさんはお持ち。
ファンキー加藤)いや、お持ちどころか・・・
鬼龍院翔)いや、多分、でもこういった90年代の桜井さんなんてもう、きっと無我夢中で、リリースというか、追われていたんでしょうね。
ファンキー加藤)そうね。だから曲とかアルバムによっては、やっぱり、こうちょっと、桜井さんの少し影の部分
鬼龍院翔)あー!ありますね!アルバム曲だと
ファンキー加藤)出てきたりもあるんだけど、そこもちゃんと切り取って、立派な一つの作品に仕上げられるっていうのは、もう才能だなって思って。ほんとに。俺何度かそういうのチャレンジしたことあるけど、やっぱり、ディレクターに片っ端から却下される。
鬼龍院翔)笑 「この曲なんだ」って!
ファンキー加藤)「おまえは、世間が何を求めてるのかわかってんのか」みたいな。すみませんつって。ですよねって!
鬼龍院翔)アルバムの中の曲でもですか?
ファンキー加藤)(アルバムの)曲でもダメ!でもそれもね、自分でもちゃんとわかってるんですよ、それは。これを聴いて誰が喜ぶんだっちゅう話なんですけど。
鬼龍院翔)いやぁでも、結構、ファンの方って、この曲は誰も気に入ってくれないだろうなみたいな曲でも、「私はあの曲好きです。」とかファンレター書いてくれると、すごいミュージシャン嬉しいもんなんですよみなさん。
ファンキー加藤)うれしんですよ!そうなんですよ!あのー、ミュージシャンの人と、もしなんか見かけてさ、街中で声かけるときは、ヒット曲よりもアルバムの7曲目位に入っている
鬼龍院翔)笑 そうそうそうそう!
ファンキー加藤)やつをあわてて検索し!
鬼龍院翔)笑 いいんですよそこは、検索でいいんですよね!
ファンキー加藤)検索でいい、そこは!実は◯◯って曲好きなんですよ!っていうと、2倍くらい喜びます。
鬼龍院翔)大喜びでジャンプすると思う。
ファンキー加藤)いやいや、ほんとに。
鬼龍院翔)あ、僕電車で一回、「あのー、鬼龍院さんですよね!」って小声で声かけていただいた方が、「好きなんです」って言ってくれても、なんかまぁまぁ、「好き」とか「ファンなんです」って言っても幅広いじゃないですか。テレビでちょろっと見て、不快じゃなかったらファンみたいな部分もあるし。でも「あ~ありがとうございます。」って言ったら、「いま、ちょうどiPodで聞いてたんです。」って、本当にその画面見せてくれて、ゴールデンボンバーの曲表示されてて、「はぁ~~、うれしい」と思って。
ファンキー加藤)それは、うれしいねぇ。みなさん、ほんとに意外と単純なんです。
鬼龍院翔)やっぱー、曲褒めてくれると、全ミュージシャン悪い気しないと思うんですよ。あの、芸人時代に、講師の方から、先輩に会ったときに、例えば「あの番組見てました。」て言うのは失礼に値するらしんですよ。芸人業界では。そこ気をつけなきゃなぁとは思うんですけども。ミュージシャンなってみたら、別に後輩でもなんでも、どんな方でも、どんな方でも?どんな方でも「あの曲いいですよね」とか、まぁ、ヒット曲でもうれしいですし、
 「あの曲やっぱいいですね」とか言っていただけるとー。
ファンキー加藤)「ファンモン好きでした。」って言われることに対しても、全然ね!嫌な気もしないし。むしろうれしいしね。
鬼龍院翔)だからやっぱね。生んだ曲を褒めてもらえるーーー
ファンキー加藤)とにかく褒められたいみたいなとこある。笑
鬼龍院翔)褒めてもらわなきゃ、こうねぇー、やってられないというかー、ねえ。
ファンキー加藤)そうそうそうそう。みんなが褒めてくれれば、全ミュージシャン伸びますからね。
鬼龍院翔)笑

ファンキー加藤)みんなで褒め称えていけばいいんだよ!だからそのなんか、音楽業界CD売れない売れない、不況不況て言ってるけど、全員で「そんなことないって、音楽素晴らしいじゃん!ミュージシャン最高じゃん」って言い合っていければ。
鬼龍院翔)ファンレターとか、ね、なんか曲のことを書いてあるとじっくり読んじゃいますもん!アルバム出した時に、全曲の感想とか書いてくれると、もう、食い入るように読んじゃう。
ファンキー加藤)うん、わかる
鬼龍院翔)でちょっと評価が悪かったらへこむんですけどね。
ファンキー加藤)うん 笑 へこむね。
鬼龍院翔)だいぶへこむよ!
ファンキー加藤)やっぱ褒められたいんだね!笑
鬼龍院翔)結局、音楽なんて好みじゃないですか。
ファンキー加藤)まぁね。いいとかダメじゃなくて、まあ好き嫌いで語っていただきたいなっていうふうに思うし
鬼龍院翔)僕の曲が嫌いな人なんて、もう、探せば絶対にいるわけで、その意見を読んでてもしょうがないと思うんですよ。もう、千差万別ですから。だから、褒められるしかないんですよ。
ファンキー加藤)そうなんです。僕たちは。
2人>笑
鬼龍院翔)褒められなかったらやめますもん。
ファンキー加藤)お願いしますよ!ほんとに!リスナーのみなさん!
鬼龍院翔)ほんとにもう!
ファンキー加藤)見かけたら褒めてください。
鬼龍院翔)見かけたら!笑 街で見かけたらまず褒める!
ファンキー加藤)もしかしたら!そのウキウキな気持ちがヒット曲につながるかもしれない!あなた発信で!ミリオンセラーが生まれるかもしんない!
鬼龍院翔)ね、生み出してくれるかもしんない!
ファンキー加藤)お願いします。
鬼龍院翔)よろしくお願いします。
ファンキー加藤)はい!
鬼龍院翔)僕らだけに限ったことじゃないですから!全ミュージシャン褒めた方がいい!
ファンキー加藤)全ミュージシャンです!はい! 間違いなく!
鬼龍院翔)例えばこんなに、いい曲(チューリップの「青春の影」)が自分で書けて、歌えたなら、誰に認められなくてもいいじゃないか!て思えるくらいいい曲だなと思うんですよ。こんないい曲が作れたら、なんか、この曲よくないじゃんとか言われても、言われてもどうってことないぐらい素晴らしい曲だと思うんですよね!だから、人の評価云々なんて気にならないほどの名曲。
ファンキー加藤)あーーー、すごい、最高の締めじゃない?
鬼龍院翔)このテーマの締めとしては
ファンキー加藤)最高ですよ。
鬼龍院翔)だから、自分が納得する曲を作っていかなきゃ、ミュージシャンとしては幸せじゃないんじゃないかなって。
ファンキー加藤)まず、自分の心をヒットしろ!っていうことです。
鬼龍院翔)なるほど!笑 まずそれですよねー。
ファンキー加藤)大事だよね。
鬼龍院翔)もともとね、自分が好きな音楽を表現したくて、始めているわけじゃないですか!全ミュージシャンが!それがいつしか。
ファンキー加藤)キリショー、スゲェ、有意義なラジオ番組になったなぁ、おい!!!
鬼龍院翔)笑 いつしか・・・ねぇ、それが不思議なもんで。あのー、食っていくために、ヒット曲が欲しいっていうわけじゃないんですよね。落ちぶれて悲しい思いしたくないからヒットが欲しいていう、もうそこが邪念ですからね。そうじゃないですか、どちらかといえば。
ファンキー加藤)笑 ちょっとこれレギュラー番組にしたほうがいいんじゃないですか、これ?今日で終わっちゃうのもったいないすよ!本当にいやいや、有意義な時間でしたけどね。
鬼龍院翔)有意義な時間でございました。

on air楽曲

テーマ「ヒット研究会」
どんなときも。 / 槇原敬之
鬼龍院翔)いやぁ、名曲だなぁ~
ファンキー加藤)時代も世代も年齢も性別も超えた、ヒットナンバーですけどねぇ。
鬼龍院翔)いや、すばらしいですけどねぇ。やっぱヒットの要因、きっと狙ってやってるわけじゃないと思いますけども。まずヒット曲といったらどういうものが並ぶのかとか、まあポップスの作り方にも通ずるとは思うんですけども。サビで槇原敬之さんのあのハーモニー、ハモリ。
ファンキー加藤)そうね!
鬼龍院翔)サビで、ドンとそのハモリを使って、サビで一番高音に達して、そして、しかもドラマのタイアップじゃなかったでしたっけ?
ファンキー加藤)笑 タイアップの大切さ
鬼龍院翔)90年代のヒットの要因をすべて満たしている!
ファンキー加藤)そうだねぇ~
鬼龍院翔)やっぱ曲が素晴らしいですよね!
DEPARTURES / globe
鬼龍院翔)ヒット曲っていうか、小室哲哉さんね、めっぽう大ヒットを飛ばしてる最中!さらにこんないいメロディーの曲を放ってくるって、全ミュージシャンがこぞって禿げ上がったんじゃないかってくらいな。笑
ファンキー加藤)思わずね!思わず禿げ上がった
鬼龍院翔)もうどういう頭、脳みそなんでしょうね!ヒット曲ばかり出していると、ヒット欲しいわって思うのかな?
ファンキー加藤)なんか、なんだろうな、この時代の小室さんっていうのは、やっぱりもう、時代も味方につけてたっていうかさ。
鬼龍院翔)でもあのー、ちゃんとシングル曲はいい曲を出しているじゃないですか。何出しても売れちゃうってわけじゃなくて、作ってる側は、本当にいいメロディーとはなんぞやって、ヒットの街道のトップを走りつつも、考えていたんだなと思うんですよ!
ファンキー加藤)今でもね、俺、楽曲制作に煮詰まるとね、小室さんの曲聴くこと多い。聴いて、学んだり、見つめ直したり、っていうことが多いかなぁ。でさ、以外と自由なんだよね!AメロBメロサビ AメロBメロサビ でDメロいってサビオチサビみたいな、いわゆる凝り固まったのとは、違ってすごく自由なんだよね!AメロAメロサビ BメロAメロサビとか、結構ね、自由にやられててでもなんかそこに、矛盾がないというか違和感がないというか!
鬼龍院翔)それが新鮮に映ったりとかもするんですよね!ま、ちょっと真似できないですよね!追いつけない笑
決戦は金曜日 / DREAMS COME TRUE
鬼龍院翔)共感も~~、多分、歌詞ね。このー、普通の女性が日常に溶け込むような
ファンキー加藤)結局ね、決戦は金曜日というのも、本当に好きな人に、ただ想いを伝えにいくっていう、その瞬間を切り取った歌なんだけど、こんなにもドラマチックに展開していけるのかっていう。
鬼龍院翔)こうワクワクするような感じもあって。
ファンキー加藤)そう、で、なんかそのキラーワードじゃないけど。「膨れた地下鉄」とか「少し気が多い私なりに」とか、なんか耳に残るね、素敵な言葉もあるし。
鬼龍院翔)すごいなぁ。
R.Y.U.S.E.I. / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
鬼龍院翔)こういう音楽って、一昨年の時点では日本で最先端の普通の一般層からすると、意外と受け入れづらかったと、少し思うんですよね。なんかこう、クラブでノリノリで、PARTY っぽいな、なんかなって思う人も多分多かったと思うんですけど。結局、これを、この前の年末の特番とかで聞いていると、もうなんか、何度か聴いていると、自然と体が乗ってしまうし、メロディーも覚えて口ずさめているし、 あの、新しいものって、出たての時は、なんか自分の中にないな~っていうふうになっちゃう、日本人の人が洋楽を聴いた時の感覚にも似ているなと思って。なんか、何度もなんども流れて2年ぐらい経つと、もうなんか、昔ながらのJ-POPくらいに、馴染め始めているのではないかなっと。
ファンキー加藤)そういう意味では、三代目さんの功績ってのはすごく大きいっすよね!
鬼龍院翔)音楽的にすごい、大きんじゃないかなって。
ファンキー加藤)いわゆるEDM、エレクトロダンスミュージックというものを、日本のポピュラーミュージックとして、やっぱり定着させたのは三代目さんでしょうね!間違いなく
鬼龍院翔)だからすごいことをやっていらっしゃるなぁと、思うんですよね。ま、(ゴールデンボンバーが)ふざけて踊ったりとかね。しますけども。
innocent world / Mr.Children
ファンキー加藤)今も、よくライブで歌ってるんですけど。毎回ミスチルさんのライブの「innocent world」って、もうお客さんが大合唱する
鬼龍院翔)あ、一緒に歌うんですね
ファンキー加藤)そう!で、桜井さんも、あのすごくやわらかい笑顔を客席に向けながら、マイクをそっと客席に向けてこうやると!大合唱が起こるんだけど!
鬼龍院翔)客席が応える!
ファンキー加藤)あのシーンは、本当、どの会場のライブ観ても鳥肌たつくらい。これぞTHIS IS ヒット曲。みんなの心の中に、なんかこう、当たり前のように浸透している。
青春の影  / チューリップ
 
PHOTO:AZUSA TAKADA

キリショーくんと一緒に、一ヶ月間やらしてもらいましたけども、だいぶ、心の距離がぐっと、近づいたんじゃないかなと。連絡先やっと交換できたんで、今度こそ一緒に飯行こうかなと思っております。ほんとにありがとうございました。

お相手が加藤さんでよかったなと、思うんですよね。音楽ジャンルちょっと違いますけども、おこがましいですけれども、持っているスピリットは、近いものがあったんだなと思って。やっぱり、音楽的にどうしても感覚が違う人って、たくさんいらっしゃると思うんですけども、加藤さんとだから、こんな楽しく、ひと月に渡って話せることができた、いい場を設けていただいてありがとうございます。またこういう番組ができたらなと思います。ありがとうございました。