ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-
三井ショッピングパークららぽーと ACCESS! MY REQUEST公開収録
2025.5.3 @ららぽーと堺
三井ショッピングパークららぽーと ACCESS! MY REQUEST公開収録
2025.5.3 @ららぽーと堺
会場である、ららぽーと堺1階のFansta XROSS STADIUMはもちろん、吹き抜けから舞台を見下ろす2・3階の通路にも多くの人が集まるなか、まずは落合が登壇して“まさしくスタジアム”とその光景を言い表すと、大観衆の“会いたいー!”のコールでついに片岡が登場。
“すごい!想像の何十倍も人が来てくださって……”と驚いた様子で“こうやって(リスナーと)目と目を合わせられると、ちゃんと届いてるんだなって気がしますね”(片岡)と口にし、さっそく話題は彼が手掛けた今年のACCESS!キャンペーンソング「赤春花」へ。
落合に曲がオンエアされた実感を聞かれ、
“まだフワフワしてます(笑)”(片岡)と始まったトークは、“いざ(ACCESS!キャンペーンソングの)バトンを受け取るとバトンが重すぎて(笑)。正解のような気も不正解のような気もするし。このアイデアで勝てるのか?の試行錯誤を経てトーナメント戦で勝ち抜いたのが「赤春花」”(片岡)と完成までの経緯に展開。
加えて“(高校時代の)軽音部のような楽しさを込めたいなって。で、その青春を振り返った時、その色は青いままなのかな?って疑問に思って。年数が経ってるから記憶にも違う色がついてるはずだし、ここに来てくださった方々もバンドメンバーもスタッフもFM802のチームも……人の熱みたいなものがのって、青よりも暖色の赤の春にできるんじゃないかなと”(片岡)という曲の背景も明かされ、
参加シンガーについても“みんな近しいフィーリングがあると思って。それはやさしい春風感”(片岡)と印象が語られる。
そして後半にはQ&Aのコーナーも。来場者からの質問に次々と答えるなか、片岡が“あの一瞬が今につながってるんだなって”と話す、ドラマー・荒井智之との奇跡的な出会いのエピソードや、19歳の時に作った「伝言歌」の楽曲表記の「 」(鍵カッコ)が封筒を表しているという裏話も飛び出し、残すは全員参加のジングル作りへ。ところがテイクは観客ではなく、片岡と落合のパートで苦戦する。“みんなをここから帰せないかもしんない(笑)”と片岡は焦り、双子のコンビのように腕を振って2人で息を合わせること6回目で成功。さらに記念撮影で笑顔を記憶に刻んだら、片岡は“とても元気が出ました。ありがとうございました!”と締めくくり、リスナーの手拍子が彩る「赤春花」に送り出されて舞台をあとにした。
2人の撤収後、会場の巨大モニターには「赤春花」のMVが。観客は立ち去ることなく曲をラストまで堪能。片岡同様、この収録で元気と幸せを十分に補給したことだろう。
文:服田昌子、撮影:渡邉一生
“すごい!想像の何十倍も人が来てくださって……”と驚いた様子で“こうやって(リスナーと)目と目を合わせられると、ちゃんと届いてるんだなって気がしますね”(片岡)と口にし、さっそく話題は彼が手掛けた今年のACCESS!キャンペーンソング「赤春花」へ。


“まだフワフワしてます(笑)”(片岡)と始まったトークは、“いざ(ACCESS!キャンペーンソングの)バトンを受け取るとバトンが重すぎて(笑)。正解のような気も不正解のような気もするし。このアイデアで勝てるのか?の試行錯誤を経てトーナメント戦で勝ち抜いたのが「赤春花」”(片岡)と完成までの経緯に展開。
加えて“(高校時代の)軽音部のような楽しさを込めたいなって。で、その青春を振り返った時、その色は青いままなのかな?って疑問に思って。年数が経ってるから記憶にも違う色がついてるはずだし、ここに来てくださった方々もバンドメンバーもスタッフもFM802のチームも……人の熱みたいなものがのって、青よりも暖色の赤の春にできるんじゃないかなと”(片岡)という曲の背景も明かされ、
参加シンガーについても“みんな近しいフィーリングがあると思って。それはやさしい春風感”(片岡)と印象が語られる。





