＊よつ葉ホームデリバリー コマキ手帖：「パラダイス&ランチ」のパン＊ #802TAP

2021-05-05

水曜19時台は
〈よつ葉ホームデリバリー コマキ手帖〉のコーナー♪

「未来を耕す」をテーマに、作り手の想いあるお話を聞いたり、
体験していきます。

その前に、「よつ葉ホームデリバリー」についてご紹介します！

「よつ葉ホームデリバリー」は
産地直送の野菜や果物、自ら持つ農場からのお肉、
スタッフ自らの目で確かめた様々な食材や生活雑貨など、
作り手の想いと信頼できる商品を届けています。


今週お話したのは・・・

美味しくて安心安全な「パン」のお話。

よつ葉ホームデリバリーが取り扱っている
こだわりの食材を使いながらパンを作っているパン屋さん「パラダイス&ランチ」の
本店工場長 村松さんに教えていただきました！

まず、パラダイス&ランチの美味しさの秘訣、こだわりは。
①国産小麦を使用すること
②あんこ、カスタード、ドライトマト、りんごのコンポート、季節によっては干し柿まで！
材料はすべて手作りで作っておられること

理由もお伺いしました！

まず、国産小麦を使用している理由は大きく分けると2つ理由があります！
国内のパンに使われる小麦は、ほとんどが外国産なので、
食料自給率や、農業を守りたいからだそうです。

国産小麦は作れる地域が限られていたり、
外国産のほうがパンに向いているのが原因ですが、
最近はパンに向いている国産小麦も

もう一つの理由が、ポストハーベストをしていない小麦を使いたかったから。
ポストハーベスは、収穫後に散布する農薬のことで、
外国産の小麦には、輸入の際に傷まないよう、ポストハーベストが行われるそう。
なので、国産の小麦にこだわっているということでした！


次に、全て自分たちの手で作ろうと思った理由は、
目に見えない添加物などをなるべく使わず、自然にあるものを使いたいと思ったから。

たとえばパンに使われているリンゴジャムなら、成分表示を見ても
「リンゴジャム」という表記が多いですよね。
でも、パラダイス&ランチのパンは、りんごと砂糖だけなので、
成分表にもそう表記されているということです！


そして、今後やってみたいことをお伺いすると、
よつ葉ホームデリバリーにはたくさんの生産者さんがいる中で、
意外な組み合わせの美味しいパンを作っていきたいとおっしゃっていました！
たとえば、「たくあんとベーコンのベーグル」という意外な組み合わせの商品を作ったこともあるそう！


さらに、”未来を耕す”ということで、未来に向けての目標をお伺いすると、
「パンに使用している副材料のほとんどが
よつ葉ホームデリバリーの製品なので、
これからもそれを続けながら、パンを食べてくれる人に
食材の美味しさや魅力を感じてもらえるようなパンを作っていきたい！」
と教えてくださいました♪


そして、2030年に達成を目指して国際的に取り組んでいる
「SDGs」について。
SDGsは全部で17項目ありますが、

パラダイス&ランチの活動は・・・
自産自消や農薬を使わないことから、
「11 住み続けられるまちづくりを」
「14 海の豊かさを守ろう」
「15 陸の豊かさを守ろう」

さらに「8 働きがいも経済成長も」にも
繋がってくるのではないでしょうか？(*^o^*)


最後に、コラボ食パンが販売を行うお店や購入方法をご紹介します！

・よつ葉ホームデリバリー会員の方は、
「Life 210号」に掲載されているのでぜひご覧ください◎
5/10(月)〜14(金)に注文書を提出して、5/17(月)〜21(金)に商品お届けとなります！
会員ではない方は、ぜひチェックしてくださいね♪

・5月6日(木)～5月20日(木)には、以下の４店舗でも販売になります！
「パラダイス＆ランチ本店」
「パラダイス＆ランチ南茨木店」
「ブーランジェリータカギ」
「ラ・ギャミヌリィ」

パラダイス&ランチの土井コマキプロデュース「酒粕の食パン」
ぜひ、お試しあれ♪


▼コマキ手帖をまとめているnoteはコチラ！
https://note.com/doikomaki/m/m7c699e3208c2

▼よつ葉ホームデリバリー
https://www.yotuba.gr.jp