DIARY

*よつ葉ホームデリバリー コマキ手帖:「和食」について* #802TAP #802SDGs

2021-05-19

水曜19時台は
〈よつ葉ホームデリバリー コマキ手帖〉のコーナー♪

「未来を耕す」をテーマに、作り手の想いあるお話を聞いたり、
体験していきます。

その前に、「よつ葉ホームデリバリー」についてご紹介します!

「よつ葉ホームデリバリー」は
産地直送の野菜や果物、自ら持つ農場からのお肉、
スタッフ自らの目で確かめた様々な食材や生活雑貨など、
作り手の想いと信頼できる商品を届けています。


今週は・・・

「和食」のお話。

お話を伺ったのは、和食のプロ!
東京都港区南麻布にある日本料理店「分けとく山」の総料理長
野崎洋光さんでした!

野崎さんは、テレビ番組で料理の先生として活躍されていたり、
料理本「和食のきほん、完全レシピ」や
「おいしく食べる食材の手帖・簡単な知識とコツで料理上手になる!!」などの
たくさんの本も出版されています!


そんな野崎さんにまず伺ったのは、
和食の魅力や手作り料理の良さについて。

その答えは、長い歴史の中で作られていった健康な食事だということ!
和食は自由で、季節や時代の食べ物を使って、それに言葉を添えて出します!
”言葉”というのは、たとえば同じ野菜でも季節によって名前が変わること。
木の芽だと、立寒となる5/6からは葉山椒という呼び方に変わります。

このように、和食は、文化と学識が詰まっている豊かで楽しいもの!


さらに、和食で最も大切なことは、人の味と教えてくださいました!
誰がどんな風に作ってくれたのかを感じることが1番の美味しさ。

例えば、ほうれん草のお浸しは、ゆがいてからすぐに食べると
そのままでもほうれん草の甘さが感じられて美味しいんです!
しかし、お店だとゆがいて、絞って、冷蔵庫に入れるので甘みが減ってしまいます。
そのために鰹出汁やバターを加えるそう。
その美味しさは野菜そのものの美味しさではなくなっているということです。

つまり、冷蔵庫を通さないくらいの身近な料理をすぐに食べるのが
美味しい料理のコツ!◎


また、出汁についても目から鱗なお話が!
おいしければ出汁は使わなくても良いとのこと!

味噌汁の場合、家庭では野菜などのを入れるので素材から旨味がでます。
そのため絶対に料理に出汁を使わなくても良いということです。
卵焼きも、水の方が美味しいそう、、!

出汁が必要な料理と、出汁を使わない方が良い料理があるので、
出汁を使わず、素材の味で料理してみるのも良いかもしれませんね♪


さらに、野崎さん曰く、味噌汁は世界最強のサプリメント!
大豆がたっぷりの味噌汁は、タンパク質がとっても豊富で、もはやプロテイン?!
現在68歳の野崎さんは、和食を食べ続けていて、寝込んだことがないと
おっしゃっていました〜!


そして、2030年に達成を目指して国際的に取り組んでいる
「SDGs」について。
SDGsは全部で17項目ありますが、

料理をすることは・・・
「12 つくる責任つかう責任」
「14 海の豊かさを守ろう」
「15 陸の豊かさを守ろう」
「2 飢餓をゼロに」
繋がってくるのではないでしょうか?(*^o^*)


▼コマキ手帖をまとめているnoteはコチラ!
https://note.com/doikomaki/m/m7c699e3208c2

▼よつ葉ホームデリバリー
https://www.yotuba.gr.jp

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