DIARY

*よつ葉ホームデリバリー コマキ手帖:「イタリア料理」について* #802TAP #802SDGs

2021-05-26

水曜19時台は
〈よつ葉ホームデリバリー コマキ手帖〉のコーナー♪

「未来を耕す」をテーマに、作り手の想いあるお話を聞いたり、
体験していきます。

その前に、「よつ葉ホームデリバリー」についてご紹介します!

「よつ葉ホームデリバリー」は
産地直送の野菜や果物、自ら持つ農場からのお肉、
スタッフ自らの目で確かめた様々な食材や生活雑貨など、
作り手の想いと信頼できる商品を届けています。


今週は・・・

「イタリア料理」のお話。

お話を伺ったのは、京都・八坂の塔のすぐそばにあるリストランテ
イル・ギオットーネのオーナーシェフ 笹島保弘さんでした!

まず、イル・ギオットーネには
面白いコンセプトがあるというお話から♪

そのコンセプトは
“もしイタリアに京都があったら、こんな料理があったかも”

そのため、京都の野菜を使ってイタリア料理を作っておられます!

もちろん最初は、
イタリアから空輸した食材を使っていたそうなのですが、、、

現地の野菜にこだわっていたという考え方が、なぜ変化したのでしょうか?

そのきっかけとなったのが、輸入先の人からかけられた言葉でした!

当時、現地の野菜といっても、
イタリアから空輸されているために鮮度が落ちていることに、
笹島さんは料理人として凄く悩んでいたそう。

そんな時に「京都ではネギが生えないの?」と聞かれ、ハッとしたそうです!
京都には、九条ネギがありますよね。
笹島さんも普段食べていた新鮮な九条ネギを提供したらいいのでは!と
根本的な考え方が変わりました!

さらに、同時に、
イタリアの昔から食べ物を受け継いでいく”スローフード”という運動と
京都のその土地の食べ物を食べようという”地産地消”が
似ている!ということにも気づいたとか!

その後、京都の食材からスタートし、
食べ合わせや、食器、飾るお花などの
料理を提供する時の空間全てにおいて京都の文化を大切にしているということでした!


続いて未来に向けての夢や目標をお伺いすると、
音楽アーティストが自分の曲を持って全国各地をツアーするように、
イル・ギオットーネをたくさんの土地に連れていきたい!と
おっしゃっていました!

実際に、今年のゴールデンウィークに
淡路島でイル・ギオットーネを開いたところ、
1時間で行ける場所なのに、気持ちが一変したことに感動を覚えたそう。

いつか叶うといいですよね〜!!


そして、2030年に達成を目指して国際的に取り組んでいる
「SDGs」について。
SDGsは全部で17項目ありますが、

イル・ギオットーネで続けられている
生ゴミをお店で使う野菜を育てている農家さんに引き取ってもらう活動や、
食べられない皮を出汁に使っている活動は
「12 つくる責任つかう責任」に
繋がってくるのではないでしょうか?(*^o^*)


▼コマキ手帖をまとめているnoteはコチラ!
https://note.com/doikomaki/m/m7c699e3208c2

▼よつ葉ホームデリバリー
https://www.yotuba.gr.jp

DJ's

DJ

TODAY

TIMETABLE

20:00-20:30
[WED]MUSIC BLOOM【The Orchard Japan】

[WED]【ZEPP】

[WED]【BACARDI JAPAN】

[WED]【リンガーハット】

ページのトップへ戻る