DIARY

*コマキ手帖:「 大阪昆布ミュージアム 」 * #802TAP #802SDGs

2022-03-09

水曜20時台は〈コマキ手帖〉のコーナー♫

自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!


今回のテーマは・・・

 「 大阪昆布ミュージアム 」


今週ピックアップしたのは、
今年の初夏にオープン予定の 大阪昆布ミュージアム です!

このミュージアムを手がけるのは、
空堀商店街にある老舗昆布店「こんぶ土居」。

こんぶ土居は、ただの昆布屋さんではなく、
北海道の小学校に昆布の魅力を伝えに行くなど、
さまざまな活動をされています!

ということで、今回は
「こんぶ土居」の土居さんにお話を伺いました!


● 大阪昆布ミュージアムとは?

実は、江戸時代から続いている昆布文化を発信する基地としてオープンする
小さな資料館が「 大阪昆布ミュージアム 」です!

主なテーマは “大阪と昆布の関わり” 。
昆布についての資料館というよりも、
大阪の昆布文化の真の価値を知ってもらいたいということでした!


● 大阪は、北海道の昆布が集まる街!

昆布といえば、95%が北海道で生産されていますが、
実は、北海道ではあまり消費されていないんです。
消費量データでは北海道が最下位のことも。。

北海道と大阪を船で往来した船があったので、
北海道で生産された昆布が多く運ばれてくる大阪は、
集散地としての役割を果たして来ました。


● 大阪ならではの昆布の使い方

大阪で昆布を食べる文化が発展していった理由としては、3つ!
・大阪の水が軟水であり、軟水は昆布の出汁が出やすいから。
・お隣の和歌山県が、昆布の佃煮に使われる、昆布の相棒 醤油の
 発祥の地であったから。
・とろろ昆布に必要な刃物は、堺名物だから。

このように、大阪は近所に昆布とかかわりの深いものが
たくさんあるんです〜


● 3mの昆布の展示も!大阪昆布ミュージアムの楽しみ方

見学方法は、いつでも入れるというより、
予約してもらい、ガイドを聞きながら見学してもらう事を想定しておられるそう。

そして、阪神百貨店でも展示されていた3mの巨大昆布の展示もあり、
さらにイベントも行われる予定だそうですよ!


「 大阪昆布ミュージアム 」は、現在絶賛工事中。。。
場所は、こんぶ土居の近くに完成する予定です!◎

そして、現在は設立に向けて
クラウドファンディングも行われています。
↓↓詳しくはこちらからチェックしてください!↓↓
https://konbudoi.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2768553&csid=0


来週は「 大阪昆布ミュージアム 」の
未来を耕すお話、そしてSDGsについて伺います(^○^)/
お楽しみに〜!!


▼こんぶ土居
https://www.konbudoi.jp

▼これまでのコマキ手帖をまとめているnoteはコチラ!
https://note.com/doikomaki/m/m7c699e3208c2

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