DIARY
*コマキ手帖:「まほうの駄菓子屋」* #802TAP #802SDGs
2023-03-01

水曜20時台は<コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今回のお話は「まほうの駄菓子屋」
奈良県・生駒市、生駒駅から歩いて1分ほどのところにある
「まほうのだがしや チロル堂」をご紹介しました!
インタビューさせていただいたのは、
チロル堂を運営する 吉田田タカシさん!
結成25周年のスカバンド・DOBERMANの
ボーカルとしてもご活躍の吉田田さん♪
もちろんDOBERMANも続けながら、
「チロル堂」など色んな活動をされています!
チロル堂は、入ってすぐのスペースが駄菓子屋さん。
奥に 靴を脱いで上がれる、カウンターと座敷のスペースがあります。
取材時も子供達が楽しそうに各々過ごしていました(^^)♪
●まほうの駄菓子屋の仕組みは・・・
まず、まほうのだがしや チロル堂に来た子供は、
店内にあるガチャガチャを1日1回 回すことができます。
ガチャは1回100円。
カプセルにはチロル堂だけで使える通貨「チロル札」が入っています。
1チロル(100円分)〜 3チロルが入っていて、
運が良ければ300円の買い物ができるんです!
( 地域のお店のクーポンが入っていることも!!? )
そして買えるのは駄菓子だけでなく、
なんと 1チロルで カレーやポテトフライを食べることも◎
この”まほうの仕組み”は、大人の寄付。
チロル堂では寄付することを「チロる」と呼んでいて、
大人がチロル堂で、コーヒーを飲んだり、
カレーを食べたりした値段の一部が寄付になっています。
子供食堂に対する、使いにくいイメージや偏見、
主催者の負担など…小さな課題をデザインし直したいと、
思いついたのが このチロル堂の仕組みなんだそう!
多い日は1日200人の子供たちがお店にやってくるそうで、
大人のチロが足りていないという…嬉しい悲鳴が。
”チロりたい”という大人の皆さんは、
ぜひ生駒にある「チロル堂」へお出かけください♪
遠方の方も、サブスクでのチロ、モノを贈ってのチロなど、
色んな形でチロることもできます!
詳しくはHPをチェックしてみてくださいね!
▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪
http://radiko.jp/share/?sid=802&t=20230301202023
▼まほうのだがしや チロル堂
https://tyroldo.com
水、木、金、土曜日の夜は「チロル堂酒場」になります。
お酒や食事を味わいながら、楽しくチロることができますよ(^^)