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2024/08/15 ゲスト【 稲葉貢一(トイズファクトリー代表取締役社長】
2024-08-16
\ RADIO∞INFINITY /
TOY'S FACTORYがインディーズレーベル・LITTLE TOY'S FACTORY
こちらから、今月リリースされた!!
気になるEP「KNOW THE FUTURE」
こちらの関するインタビューを二週連続お届け!!!
今夜は・・・・
稲葉貢一(トイズファクトリー代表取締役社長兼A&Rチーフクリエイティブディレクター)が登場!!
稲葉さん「僕、社長兼アルバイトというコンセプトが」
ハタノ「なぜ??」
稲葉さん「社長の仕事も、アルバイトの仕事も両方ともすごい大切な仕事だなって思ってるんで、僕、最初から社長になる前から将来は、社長兼アルバイトだと思っていました。」
そんな、稲葉さんには・・・
この番組初登場ということで!!
RADIO INFINITY 名物!!!
1分間自己紹介に挑戦していただきました!!
「古いところで言いますと。
音楽を始めて少し経った頃に、いろんな挫折が多くありまして、
音楽が救いだなと思ったんですよね。
その時に、芸能界エンターテイメントの世界っていいことも悪いことも、
いろんな政治的なこともあって、
僕としてはですね、そういうことに全く関係ない。
そういう方の力を借りずに、
自分がアーティストを発掘して、たくさんの人に伝えていくために
自分で発掘し、マネジメントやりレーベルもやるってことで、
まずTOY’S FACTORYを作り、やっています!
LITTLE TOY'S FACTORYで言うと0のアーティストを発掘しよう。
やっていこうという思いです」
今回は稲葉さんご自身のことと、LITTLE TOY'S FACTORYについて紹介してくれました!
ハタノ「その中でゼロのアーティストっていう言葉が、すごい気になったんですよ」
稲葉さん「ゼロってのはあれですね。メジャーデビューしてないっていうこともあるし、
僕、個人、いつも思ってるのは、お客さんがいないとか関係ないなと思っていて、そういう意味のゼロですね。
バズってるとか、そういうことじゃなくて、
個人的に今回で言うと、
Tik TokとかInstagramとかXとか、どっちかというとSNS周りで
とにかくたくさんのアーティストと次から次に見ていって、
心にこう響く感動する楽曲であったり、アーティストで泣いたら
何にもこうフォロワー数がなくてもやろうっていう。
そういう意味のゼロなんですね。
僕もかなりのいい年ではあるんですけれども、常に音楽に触れたいし、触れているんですね。
その時に、自分の今の感性であのいい曲とか、いいアーティストを見つけて、若手のスタッフと一緒に研究所みたいな。
一回ゼロから僕らスタッフにとってもやってみたら面白いし、
やりたいなって思ったからですね」
などなど、色々なお話をお聞きしつつ・・・・
「KNOW THE FUTURE」 のに参加しているアーティストについて
1組ずつ解説してくださいました!!
・1曲目:おもかげ/ラベンダー
ハタノ「出会った時の印象は??」
稲葉さん「このアーティストはTik Tokです。
みていた時に、んんっ何???って止まったのがこのラベンダーって曲のサビなんですよね。
素晴らしい曲だなぁと思って。
直接、僕自身からひぐまかんた(Vo)君に連絡したんですよ。
で、僕の知らないところで、数日後に会社の秘書に
ひるまさんっていう方から連絡があって、
これ本物ですかって問い合わせがありまして、
本物ですちょっと会いましょうよってのがきっかけです」
ハタノ「Tik Tokとかでも数秒数10秒とかでも伝わる。こう魅力があるような、そんなバンドだと思います]
・2曲目:まおた/獏「独演」
稲葉さん「このアーティストもTik Tokで、この楽器ではない曲。
僕らの選択肢っていうタイトルの曲があって、鳥肌が立ちました。
うわーって突き刺さったような。
大袈裟なんですけど、ゆずを路上ライブで見た時の近い、
ざわつくような、人間的なところが伝わってきて」
ハタノ「で、KNOW THE FUTUREに」
はい。で、この獏「独演」って曲を入れたくて
ギターと歌だけなんだけど、そのギターがオーケストラみたいだし、
ストーリーを、感情を共にして喜怒哀楽だったり、
本当に歌詞もいいので、この曲だなって、プレーもイントロもいいし
突出したものもあるので、たくさんの人に聞く機会を持ちたいなと思いました。
・3曲目:メトロア/彼岸花
ハタノ「結成して、一年と少しと言うことで」
稲葉さん「まず、曲と声と歌詞がいい。
音楽ではいろんな良さがあるじゃないですか。
すっごく、ライブハウスで積み上げてきたロックバンドもあるけれども、
Mr.Childrenとかの他のレーベルですが、
Back numberとかヒゲダンとかミセスとかみたいな, 歌とか歌詞で伝わることを基本としたアーティストに近いものですね。
この彼岸花を入れたかった。」
ハタノ「これも、稲葉さんのこだわりがあっての一曲で??」
稲葉さん「あるじゃないですか。この曲えらい売れててもいいよね?って
いろんな人に届けたいという思いでピックアップしました。」
・4曲目:マイナスニジョウ/グッバイ
ハタノ「十代のバンドです。どんな出会いが??」
稲葉さん「簡単に言うとひぐまかんた君推薦のアーティストでもあります。
かつ、下北沢のイベントに出てて、僕も体験をして、
いい声と独特なこだわりを持ったアーティストだったので。
いいなってなって、ひぐま君から声をかけてもらって、参加しますって流れですね」
ハタノ「ひぐまくんの目は信用しているというか・・」
稲葉さん「コュニケーション能力だったり、いろんなこと知ってますよ。
売れて儲けたい願望はないんですよね。
ただ、たくさんの人に伝えたい願望はあります。
なので、この曲もちょっと体験してもらいたいですね」
・5曲目:halogen/糸電話
稲葉さん「このアーティストもイベントで僕体験して、すごくいい感じで
BUMP OF CHICKEN ??
やっぱり、世界観。
ライブで言うと、すぐ独特な世界観とストーリーを持っていて、
すごく暑い姿勢をライブで見せるわけではないんだけれども、
個々のクオリティが高いし、未来があるなあ。と思って、
せっかくだから新曲を作った方がいいんじゃないかと。
今回は0から新曲を作ろうって、このKNOW THE FUTUREに入れるために
一つ一つを積み重ねて作られたのが糸電話という曲です!」
など、5組のアーティストそれぞれを稲葉さんの口からお話いただきました!
ハタノ「今後、この5組はどのような展開にしていく予定ですか?」
稲葉さん「難しいですが、要するに、5組入れさせていただいてるけど、
5組と契約してるわけじゃないんですよ。
契約して、縛ることを振ってどうかなって思いません???
人生がかかりますねよ。なので、コンピレーションに入れる条件として
契約をしないと入れてあげないとか全くないので。
だから、あのアーティストとのきっかけになるってこと。
アーティストによっては一緒にマネジメントとか、ライブとかいろんなことをやることもあるでしょう。
けれど、基本コンセプトとして契約書が前提ではないです。
ハタノ「いいと思ったバンドを選んだ」
稲葉さん「そうです。なので、LITTLE TOY'S FACTORYのコンセプトは
アーティストファーストなんですよね。
だからアーティストの未来が良いものになるっていうようなイメージ
縛りはで極力しないですね。」
ハタノ「最後にもう一つ聞きたい質問ありまして、
稲葉さんが今、ラジオに期待することを聞かせていただきたいなと思います。」
稲葉さん「ラジオもいつでも聞ける感があるじゃないですか?
今だから特に802さんとかcocoloさんは会長をはじめ、熱いねって
僕のあの教科書のお手本みたいな方なので、
僕も同じ匂いとか同じスピリットなんですよ。
だからラジオも全部ではないと思いますけども、
耳から入ってくるもので音楽を伝えるっていうことが、
これから大事なんじゃないかなって思うので、
期待というのはもう無限大あるんじゃないかと思いますし、
新しいラジオのあり方が出てきていると思います。」
そして、来週は!!!!
「KNOW THE FUTURE」 に参加している
「おもかげ」「まおた」とのインタビューをお届けします!!!
お聞き逃しなく!!!
稲葉社長ありがとうございました!!
聞く↓
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20240816004234