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2025 / 08 / 07 ゲスト【 Blue Mash (@Blue_Mash_band)】

2025-08-13


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/////// Blue Mash ///////



Vo./Gt.優斗さんが来てくれました!
6/30の GLICO LIVE NEXTにお会いしたぶりの優斗さんにインタビューです!

優斗さん「あの日、ラストだったんですよ。出順がトリで
THE BAWDIESが出て、CAT ATE HOTDOGSが出て、Blue Mashの
順番だったんですけど」

DJハタノ「直前でセットリスト変えられましたよね?」

優斗さん「そうですね。変えました。言っていいかわからんけど、
一曲目マーガレットで。マーガレット、結局やったのがもう4曲目。
えっとね、トリとかのライブになると、例えば3バンドでってなったら、リハーサルもちろんやるじゃないですか。で、その後にその1番手出てきて。2番目始まる前に音出しして、楽器の確認とかで、ワンコーラス軽く合わせますっていう感じを、絶対やるようにしてるんです。でそれをやった時にお客さんが結構バーって来て上がってたんで、これちょっとマーガレットバラードからやるの違うな?となって。
すぐにベースの荒川ソラを見てもう変えるっていう手のポーズして。
手のポーズしたらもう変えるっていうのがあって。
マーガレット抜いて、それ以外はそのままでいこうっていう感じだったんですけど、ちょっとマーガレットやりたいなってライブ中に思ってライブ中に追加しました。

DJハタノ「言ってたもんね。MCで」

優斗さん「はい、照明さん、PAさんごめんなさいって言って、マーガレットやるという。

DJハタノ「マーガレット1曲目にした理由も知りたくて、元々のセトリ」

優斗さん「もともとタイムテーブル。
もちろんもらってからセットリスト考えるじゃないですか。で。
タイムテーブルの時点では意外と。アウェイなのかな?と。音楽をすごいラフに楽しむみたいなフロアを想像してたわけです。だから普段のBlue Mashの熱狂みたいな感じとまた違ってっていうのを想像してたんですけど。1番目から思ったより、これ全員やれてんな。っていう感じになってて。BAWDIESすごかったす。

しかもその昼ごはんマクドナルド行ったんですけど、BAWDIESのお客さんに死ぬほど声かけられて、もうその時点でいけるなっていう。意外と俺がBlue Mashだということ、
こいつら知ってんなっていう感じがもうすでにちょっとあって。それをチームでみんなで共有して。めちゃくちゃすごくない?メンバーは多分もうそれはわかってたと思います。
転換リハの時点でもうセトリが変わるだろう。こいつは変えてくるだろうと思って転換リハもしてたと思います。

後半の流れはあんまり変わらないんですけど、前半どうやって攻めるかみたいなところを僕、すごい一番ぐらい大事にしてるんで。人の心に入っていきやすい感じにしたくて。そうするには、やっぱりその日の空気とか温度感とか、お客さんがどれぐらいBAWDIESを見に来てて、これぐらいいて、こういうフロアで意外と味方多くて。みたいなのを結構見てからやったりしますね。

それで言うと、その次の週かな。見放題2025の大阪会場でBIGCATのトリだったんですよ。見放題、大阪と名古屋でテーマを決めてたわけなんですよ。2日間あってどっちにも出演する。1日目のテーマがもともと、僕がすごくお世話になった大阪のも父ちゃんみたいなバンドマンがいたんです。その人がもうバンドを辞めてしまって。もうバンドの業界からいなくなってしまったんですけど、その人がもしも見放題ステージでトリをやってたら、こんなライブしたやろうっていうライブをしたかったんですよね。自分が、この人のこれが見たかったなっていうか、こういう大阪のバンドシーンの未来が見たかったなみたいなライブをしたい。自分が見たかった未来を自分で作りたい。と思ったのがその日で。

ってなった時に、やっぱりちょっと申し訳ないけど、バンドマンにフォーカスしようって。バンド、朝からほとんどもう知り合い全部見に行ってそれを吸収した上で、その自分が見たかった未来をちょっと自分で作ろうと思って、バンドマンにフォーカスしたライブをしました。やっぱ、バンドマンの背中を押す音楽っていうのもあっていいんじゃね?
って思って。あの日は背中を殴るというか、そういう音楽ってやっぱり必要なんじゃないかって思ったんですよね。

Blue Mashのみなさんは今春、上京されました!
ここで東京でのお話もお聞きしたいと思います!!

DJハタノ「東京のレコーディングとか制作環境って変わりました?

優斗さん「そうですね。やっぱり良くなりましたね。シンプルに」

DJハタノ「先月、新曲がリリースになりまして。タイトルがロックバンド症候群。 症候群と書いてシンドロームと読むものなんですけども、この曲新しい環境で撮ったもの」

優斗さん「そうですね。上京して1から書き起こしたものやし、売編曲もレコーディングも全部東京でやったものになりますね。

DJハタノ「それは手数が増えたんですか?

優斗さん「できることが増えたというより、バンドでなんとかしなくちゃが詰め込まれた曲やなっていうのは、今聞いてすごい思いますね」

DJハタノ「焦りが一番大きいですか?」

優斗さん「そうですね。焦りとかある程度飯を食っているんだという自覚とか、バンドを趣味じゃなくて、職業にちょっとなりつつあるっていうところの、やっぱり責任の重たさみたいなのがやっぱ自分の中であって、中途半端なものリリースできないなって気持ちはもうめちゃくちゃあって。だからもう編曲にすっごい時間かかりまましたね」

DJハタノ「編曲はクレジットでいつもBlue Mashって書いてるんですけど、メンバー全員でやってるってこと?」

優斗さん「これはそうです。基本的にベーシックの形は僕が全部作って、ドラムのマサヒロに家一緒に家来てもらって、ドラム打ち込み合って。荒川さんに送ろうみたいな。
そこからみんなでちょっと考えてきてもらって、スタジオでじゃあやってみようかで作った曲です」

DJハタノ「演奏する中でこっちのかっこいいんじゃない?みたいなものもありながら?」

優斗さん「もう常にそれの言い合いで。レコーディング前日、朝5時までスタジオ入ってたんでほんまその日14時間ぐらいスタジオ入ってたんでめちゃくちゃでした。 ほんまに。今思えばようやったなと思います。言い合いになるのもそうやし、やっぱりこっちの方がいいんじゃないかって多数決がもう永遠に行われる。こっちやこれはちょっとっていう、俺がそのカード三枚ぐらい持ってて、ほんまのレッドカードこれはこれで行かせてもらいますっていう、もう強制終了カードをたまに持ってて僕は。

作った曲なんで、これはごめんなさい。これだけは譲れませんっていうのが三箇所ぐらいあって、それが散りばまってる感じですですね。僕がこの曲で一番譲れなかったのは、このいつか武道館、埋めたら結婚してあげれるの歌詞の部分ですね。ここね、このタイトルにおいて恋愛のことを入れるっていうのは言うとどうなんだという話がやっぱりメンバー中には沸き起こりまして。でも、どうしてもこれは、これはもうこれが良かったんですよ。それはなぜかというと、ずっとサビの頭。ロックバンド症候群ロックバンド症候群ってきてたんですけど、最後だけロックスター症候群ロックスター症候群なんですよ。で、その後が自分を殴りたい夜には書きなぐれ人生の主題歌。これ、自分に歌ってるんですよね。だから、ここだけは自伝にしようと思って。だから、この前だけは自分の。
エピソードを入れさせてほしいっていうのがあって。は唯一譲れないポイントでした。メンバーチーム最初大反対で。でもレコーディングしたらいやこれでよかったわってなったりとか、そんな感じでしたね」

DJハタノ「最後にですね、ちょっとまあ今一番足元の夢。まあメンバー食わしたりとかもあるけど何なんかな?っていうところ聞いて、ちょっと終わりたいなと思います」

優斗さん「そやな。まあ、俺の今の一番。本音の夢はやっぱZeppでイベントやりたいですね。Baysideで。大阪で一番大きいライブハウスやから、まだ大阪のバンドが多分ほとんど成し遂げてないことだと思うんですよ。やっぱ現実的な夢としても、今一番Blue Mashに必要な夢としても、その先にしか武道館もないなというイメージ」

DJハタノ「802でもいっぱい喋ってほしいね。いろんな番組出て」

優斗さん「確かに!っていうか、Music Freaksやりたいんですよ。
俺、802ず学生時代からもちろん聞いてきてたし、やっぱりここでちょっとね、大阪に帰ってきてしゃべるだけ喋る日が欲しい。
お願いします。ちょっとほんまもう大きい声でお願いします。ほんまに!」


Blue Mash Vo./Gt.優斗さん、ロングインタビュー
ありがとうございました〜〜



====【 Blue Mash 】======


・『ロックバンド症候群』 7/16 リリース!

・09/11 (木) 「ローカルバンドとして」
@心斎橋BIGCAT

・09/27 (土) KANSAI LOVERS 2025
@大阪城音楽堂

・10/06 (月) ロックバンド黎明
@梅田CLUB QUATTRO

・HP: https://bluemash.ryzm.jp/

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