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Kidori Kidori
2014-08-17

つい先日2ndミニアルバム「El Blanco 2」をリリースしたKidori Kidoriから
マッシュさんが遊びに来てくれました〜
東京に引っ越したKidori Kidori、ふたりで共同生活をしているもよう!
(Muss MurderのMVをチェック!)
そんなふたりの住むキドリ荘は最近、
自作の芳香剤がかびたり、開封していないおかきが湿気てたり、
ものすごい湿気に悩まされているんだそうです
共同生活では、料理はマッシュさん担当(マッシュ:「川元は盛り付けが下手」)
洗濯物もマッシュさん担当で一度、
取り込んだあとに投げ入れようとしたことがあるらしいんですが
川元さんの部屋の光景を見、たたんでスッと置いといてあげたらしいです
(マッシュ:「部屋が散らかっているのでこれ以上散らすことはできない・・」)
ちなみに川元さんの担当はトイレ掃除
『白』という意味のEl Blanco。
去年リリースしたミニアルバム「El Blanco」は
一からやり直す、という意味の『白』のアルバムでしたが、
連作としての今回の「El blanco2」で表す『白』は・・・
純粋無垢という意味でのあたたかさを持ちながらも
拒絶感や虚無感を表す冷たさももつ、二面性の『白』。
そんなミニアルバム収録曲全6曲の解説をしてくれました
Zombie Shooting
ゾンビ映画をすこしちがう視点でみたとき、とんでもない武器を持った人間が
無防備な人間(ゾンビ)を人とも思わず撃ち倒すという世界の恐ろしさに気づいてつくった曲。
曲中歌詞に次曲タイトルである『Mass Murder(意味:大量虐殺』が入っている。
Mass Murder
自分のまわりのことに着目してつくった曲。
強いエネルギーに溢れた曲
80年代、ギターのフレーズを続いてファンが歌うという、
当時たくさんのロックバンドがやっていたパフォーマンスを取り入れた
今の子からするとピンとこないかもしれないけれど、
それをあえて今やること、新旧の融合
たとえるなら親子二代で楽しめる曲
Come Together
“ポリリズム”という奏法を使った曲
上京するときに作った曲で、『僕らは変化していくけどついてきてくれ!』という
止まりたくなかった自分たちの気持ちがすごく繁栄された楽曲。
そんなとき、ベースのンヌゥが抜けることになったが、
それでもさらに止まらないぞというパワーを持った曲。
99%
歌詞の内容が、誰かがいなくなってしまって、
99%の自分はとても心配しているのだが、1%の自分は楽観的でいるという内容になっている。
99%と歌いながら、99%を歌っているのか、はたまた1%を歌っているのか。
『白』の二面性に似ている曲。
El Blanco
『白』の二面性に気づいて、自身の生活もそういうものだと気付いた。
今、白っぽい生活をしているなと思ったとき、
ただ繰り返されている日常のなかでなにか失ってしまっているような、冷たいような気がした。
そんな感情、そんな気持ちを歌った曲。
そんな“冷たさ”を歌っている曲のなか、人の手で奏でる楽器をたくさん使い、
『白』の二面性である、冷たさ/あたたかさを表現した曲
テキーラと熱帯夜
悩んでいたときにandymori寛くんが言った「弾き語りで名曲をめざしてみるとか・・」という
助言(?)の言葉からひらめき、生まれた。
力を抜くような、気持ちの切り替えになった曲。
「ゴミ箱に自分で捨てたものはあとから見たときに笑えればいい」
とうたった歌詞の一節にそんな気持ちが込められている
聴いた人がサニーデイサービスやはっぴいえんどを連想するなど、
なんだか“孫の音楽感”を感じる曲。
と、6曲たっぷり解説していただきました〜
さらにさらにこの一枚を楽しんでもらえるはず
マッシュさんありがとうございました
ぜひまた川元さんもスタジオに遊びにきてくださいね〜
Kidori Kidori次回大阪ライブはコチラ
■RUSH BALL 2014
8月31日 (日) @泉大津フェニックス
http://www.rushball.com/
さらに11月にはツアーも
■Kidori Kidoriのタデ食う虫もウキウキツアー
11月9日 (日) @梅田 Shangri-La
詳しくはオフィシャルHPをご覧ください
http://kidorikidori.jp/