RADIO∞INFINITY

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Drop's

2014-08-29

Drop'sから中野ミホちゃんがスタジオ生出演でアルバム『HELLO』全曲解説

さらにスタジオ生ライブも披露してくれました


全曲解説〜前半〜

ハロー20歳になった次の日にできた曲。
ここから、自分から変えていこう、という前向きな気持ちで書けた
書いた当時は個人の曲だったけど、ライブを重ねるにつれ、
こんかいのアルバムでこの曲を1曲目にするということが
メンバー全員にとってとても意味のあるものになった

コール・ミー都会の雑踏にのまれてしまいそうなそんな時、
誰かにあいたいとか、"呼んでほしい"という気持ちが『コール・ミー』という言葉に。

マイ・ロックスター出会ってとりかえしのつかないくらい変わってしまったり、夢中になるような衝撃、
それをロックンロールになぞらえてのタイトル

DRY DRIVEギター荒谷が曲をつくってきたので、共作。
イメージで書いた歌詞には荒谷が登場している

アイスクリーム・シアター過去に同名の企画をしたことがあり、
これを叫んだらおもしろいんじゃ?という発想からできた曲。

Stage Dog歌詞のなかにもある、「むき出しの犬」という単語からも想像できるような、
喰らいついてゆくような貪欲なイメージのロックンロール。

どしゃ降りレコードで言うと、A面のラスト曲を意識してつくった曲。
とても好きな曲調でもあり、バンドでもこの曲はすんなりできた


と、ここで生スタジオライブ。

立っての弾き語りで『コール・ミー』を聴かせてくれました

トークの時の優しい雰囲気とはまったくちがう雰囲気をまとっていて、
力強く、気配のある歌声に鳥肌がたちました

そして、ふたたびギターを置いて着席笑


解説〜後半〜

ドラキュラ・サマータイトルからつくった曲。
妄想で架空につくったアルバムのなかにあった架空の曲タイトルが『ドラキュラ・サマー』だった

真昼のブランコアコーディオンの音を鍵盤で出している。
現実なのか現実じゃない夢なのかという、ふわっとしたイメージでつくった曲。

ためいきあこがれである、キャバレーみたいなところをイメージしてつくった曲。

行方個人的な「淋しさ」の気持ちを中心で書いているけれど、
間奏をメンバー全員でこだわっていて、言葉がない中、そこにこそドラマがあるような。

星の恋人とても気に入っている曲
夜ひとりで散歩していたり、帰る道で詩のイメージが浮かんだりするから、
星や夜に関係する言葉が多いのかも。

かもめのBaby自分たち的にも意外な、アルバムラストになった曲。
曲最後のほうに入っている膝をたたくハンドクラップの音を録ったときに、
この曲がラストでもいいのかもと思えた


Drop'sから中野ミホちゃんに来ていただき、13曲全曲解説していただきました

さらに迫力の生演奏までありがとうございました


そんなDrop'sは本日、大阪でワンマンライブです

『Drop's「HELLO」TOUR 2014〜ONE MAN SHOW〜』

@大阪 福島LIVE SQUARE 2nd LINE

OPEN 18:30 / START 19:00

当日券は 3,000円です

ぜひぜひDrop'sのライブを目撃しに福島セカンドラインへお越しくださいませ

スタジオの外に他のメンバーさんも来てくれていました

Drop'sのみなさんありがとうございました〜

Drop's HP 【http://drops-official.com/