スペシャル企画<REQUESTALK>
Prefume
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GENERATIONS(白濵亜嵐、中務裕太) 対談
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GENERATIONS(白濵亜嵐、中務裕太) 対談

白濱:こんにちは。GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐です。
中務:中務裕太です。
白濱:「FM802 SPECIAL LIVE 紀陽銀行 presents REQUESTAGE 2023」の前に、なんとPerfumeさんと僕らで対談させていただけるんですけど、Perfumeさんとは昨年の「24時間テレビ」(2022年12月3・4日にABEMAで24時間生配信された特別番組「GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?」)で……。
中務:……一緒に踊らせていただいてね。
白濱:でも緊張しますね。この「REQUESTAGE」の面子。ASIAN KUNG-FU GENERATIONさん、go!go!vanillasさん、緑黄色社会さん、Perfumeさん、そしてGENERATIONS。いろんなジャンルが混ぜこぜになって。
中務:豪華や。
白濱:どんなライブステージになるんでしょうね。
中務:わからないです。
白濱:あら! こんにちは。
(Perfumeが登場)
白濱:ちょうど僕と裕太くんのトークが限界を迎えようとしてました(笑)。
全員:短いなー(笑)。
かしゆか:じゃあ自己紹介します。かしゆかです。
のっち:のっちです。
あ~ちゃん:あ~ちゃんです。3人合わせて……。
全員:Perfumeです(笑)! お願いします‼
白濱:ラジオブースで会うなんて新鮮ですね。
あ~ちゃん:確かに。
白濱:言ってくだされば、僕らももう1人連れてきたんですけどね。
あ~ちゃん:3人と3人。え、そういう場合は誰が来るの?
白濱:盛り上げたい時は(関口)メンディーとか呼ぶんですけど、ちゃんと話したい時は(佐野)玲於だったり状況に応じて。
Perfume:あー(笑)。
かしゆか:担当があるんだね。
あ~ちゃん:一瞬出るとかになると、メンディーさん。
白濱:爆発力があるんで。置きに行きたい時は片寄(涼太)。
かしゆか:なるほど。
白濱:あれ。昨年末ぶりですか?
あ~ちゃん:そんな気がするよね。(最後に会ったのは)去年だっけ?
白濱:はい、12月。
あ~ちゃん:あれ(「24時間テレビ」)、すごかったね。マジでかっこよかったよ。あのあと何回も見てさ。24時間分、全部見た。
白濱:本当ですか?

あ~ちゃん:おもしろかった。あの、朝の一番きつい所でバス移動はきついね。
全員:(笑)。
白濱:よく見てますね(笑)。
あ~ちゃん:うしろの方に座っとる人は無理じゃわ。照明が当たっとらんと。
白濱:(Perfumeに)出ていただいたおかげですごく盛り上がりました。
中務:一気に現場が明るくなりましたからね。
かしゆか:私たちの出番は後半の方だったよね。ラストスパート。もうみんな何十時間も起きて限界のところだったよね。
白濱:しかも、ほぼほぼノーリハでしたもんね。現場でもあまり合わせる時間がなくて。
あ~ちゃん:パフォーマンスチームのみんなはね、1度もやらずにそのまま本番だった。すごかったわ。プロじゃね。あんなんできんわ。
白濱:非常にちゃんと空気を読みながら踊りましたね(笑)。でもPerfumeさん、すごく練習してきてくれてて、「Make Me Better」とかすごかったね。
中務:ダンスうま過ぎるんすよね。3人とも。
白濱:めちゃくちゃうまい。
かしゆか:いやいや。
全員:うれしい!
中務:感動しました。
白濱:だって裕太くん、振り入れ(振り付けのレクチャー)しなかったもんね。
中務:してない。だってほぼほぼ覚えてきてくれてましたもんね。
のっち:事前に先生に1回教えてもらってから、GENERATIONSのみんなと合わせようっていう話で。
かしゆか:で、そのあとメンバーとのニュアンスをそろえるのに、裕太くんに直々に教えてもらって。
あ~ちゃん:直々よ。
中務:いや、すごかった。
白濱:でも僕らも難しかったよね、「FLASH」とか。メンバーはすごく苦戦してたんですよ。全然できないな!って。
中務:よく歌いながらやれますね。
白濱:めっちゃ大変だと思うよ。
あ~ちゃん:あれは女の人がやるのと男の人がやるのは違うじゃろ。たぶん形とか男の人の方が大変じゃろうね。
白濱:(数原)龍友くんがイヤホンしながらスタジオの隅っこで「FLASH」の練習してた。あんなイカついのに(笑)。
かしゆか:しかもボーカルの2人がPerfumeのメンバーより前で踊る形だったから、カンニングができない(笑)。
あ~ちゃん:リハーサルの時も、ゆかぴが言ってたよね。
かしゆか:だって、ほかのグループともコラボして覚えなきゃいけない曲がたくさんあって、かつ、みんなソロの企画もあって、自分たちのパフォーマンスもあるから、そこは楽していいと思う!と思って。Perfumeのメンバーが前に出るフォーメーションに変えますか?って(聞いたが)。でも、(中務が)大丈夫っすよ!って。
全員:(笑)。
白濱:気合い入ってるな(笑)。
かしゆか:さすがのひと言だったわ。

あ~ちゃん:私たちPerfumeとGENERATIONSの対談ですけど、予定調和だとおもろないやろ!ということで、こんな物を渡されたんですよ。
かしゆか、のっち:何だ?
あ~ちゃん:リクエストークガチャボックス! 非常に手作り感満載のボックスとなっております(笑)。この中にカプセルが入っててトークテーマが書いてあるの。これは引きの強さが出ますよ。おもしろいやつが出るか?
白濱:全員、引くんですよね。
あ~ちゃん:私、あ~ちゃんから引かせていただきます。じゃ(カプセルを開ける)“自分の恩人”!
かしゆか:重めのトークテーマですね(笑)。
のっち:急にしっとりするよ。
あ~ちゃん:恩人とかっている?
白濱:まあ、ほどほどには。
かしゆか:Perfumeはずっと3人で長くやってきて、スタートの「アクターズスクール(広島)」も一緒で、そこで習ったMIKIKO先生は、あ~ちゃんとかしゆかが初めてダンス教えてもらった先生。初めて習った時から今もずーっと振り付けしてもらってるから……(恩人)。
白濱:すごい。
かしゆか:(Perfumeは)そういう統一感はあるけど、ジェネ(GENERATIONS)のみんなって出身地はバラバラ?
白濱:バラバラなんですけど、僕らもスクール(「EXPG STUDIO」)出身なんで。裕太くんだったら大阪校で、僕は松山校で。それぞれにいますね、先生というか恩師というか。
中務:でもやっぱ(EXILE)HIROさんじゃないですか。
白濱:究極、そこね。
あ~ちゃん:みんな(恩人は)HIROさんって言うね、なんで?
白濱:拾ってもらったみたいな感じですからね。LDHの初期から活動させてもらってるんですけど、最近のオーディションを見てると、僕らが受けてたら受かってねえな……みたいなね(笑)。
全員:えー!
中務:絶対受かってないです。
あ~ちゃん:今の方が審査が厳しかったりするんだ。
白濱:そうですね。あと、バトルみたいなもんじゃないですか、オーディションって。僕らもオーディションはあったんですけど内々で。で、直々にHIROさんにメンバーに選出してもらったんです。
中務:僕らデビュー当時のアー写とかヤバいっすもん。こいつらがドームに立てるわけない(笑)。
全員:(笑)。
白濱:2枚目のシングルで、7人全員で集合写真を撮ったんですけど、顔がいいのがなくて裕太くんだけ顔合成ですからね(笑)。
Perfume:えー!
中務:それにベットしてくれたHIROさんには本当に感謝ですね。
あ~ちゃん:HIROさんのセンスと先見の明ですよね。だってみんなバケモンになってんだからね。
かしゆか:マルチになってるもんね。ほかのグループにない魅力があるもんね。
白濱:ありがとうございます。
全員:話せましたね、意外と……(笑)。

中務:次は、 “スクール生時代、下積み時代の今だから笑える失敗談”。
白濱:スクールの話したー(笑)。
全員:つながってるー(笑)。
白濱:スクールは何歳からですか?
かしゆか:小学校5年生、9歳とか10歳とかから4年間。いつからですか?
白濱:僕は14歳からですね。でも裕太くんは別のスクールにも(通っていた)。
中務:そうです。ダンスを始めたのは7歳で地元の大阪でやってました。急に踊りたいって言い出して。
かしゆか:お告げがあったのかな(笑)。
あ~ちゃん:ご両親が連れてってくれたの?
中務:ダンススクールを母親が探してくれて。
あ~ちゃん:そのあとLDHのスクールに入ったの?
中務:高1ぐらいにスカウトしていただいて。行ってたスクールの発表会にたまたまスカウトの人が来てて、よかったら……って言われて。
全員:すごいじゃん。
あ~ちゃん:EXILEさんチームの方がそのスクールを見に行ってるってことよね。
中務:偶然来てて。
あ~ちゃん:偶然なの?
白濱:東京の人が結構(全国を)回っててね。
中務:通ってたスクールにいた人の知り合いの知り合いだったみたいで、自分で言うのもあれっすけど、すごい子がいる!みたいなウワサが回ってたらしく。
白濱:当時からうまかったからね、裕太くん。
あ~ちゃん:……何のトークテーマだったっけ?
白濱:下積み時代の失敗です。広島時代の失敗、何かないですか?
あ~ちゃん:そんなもん、ようけあるよね。
白濱:発表会というか、ショッピングモールとかでやったりしなかったんですか?
あ~ちゃん:もちろんやってました。
白濱:ゆめタウン広島(笑)?
あ~ちゃん:ゆめタウン、ゆめタウン(笑)。SATYとかね。あとアルパークっていうのがあって、そこの階段状になった所の一番下で歌ったり踊ったりとか。クリスマスはみんなサンタさんとか、トナカイさんとかになって、ヘソ出しでパラパラを踊りに行ったり。
白濱:わ!
あ~ちゃん:めちゃくちゃいろいろやってましたけど、誰かのマイクが入ってないってのがよくあるんよ。でもやっぱりスクール魂みたいなのがあって、その歌のパートはその担当の人のものって思ってるから、最初は(担当者以外もフォローとして歌わず)歌ってるけど音が出てないよ!っていうのをアピールして音響さんに知らせるけど、そのあとも誰も(フォローとして)歌わない。別にその子のところを歌ってあげればいいじゃんっていう。うん千回と練習してんだから歌詞も全部覚えてるし。なのに、これは彼女のもの、彼女のパートだからっていうのを尊重して絶対誰も歌わない。
全員:(笑)。
あ~ちゃん:だからスピーカーから伴奏だけずっと流れるみたいなイベントとかあったよね。Perfumeのイベントでものっちのマイクが入ってなくて、私とゆかちゃんだけで歌うみたいな。ハモリの“フフ~、フフ~”って(笑)。
全員:(笑)。
あ~ちゃん:あと、ゆかぴがショートパンツの担当だったから、ジップが空いてたりとか。
かしゆか:それはよくありました。
あ~ちゃん:最近もあるよね。
かしゆか:スカートの中でも空いてることがよくあります。
全員:(笑)。
白濱:出る前に確認してください(笑)。
あ~ちゃん:じゃあ次、のっち

のっち:“それぞれのグループ内でのルールはある?”。
あ~ちゃん:なんか浮かぶ?車の座る位置とか。
かしゆか:決まってるね。のっちは車酔いしないから一番うしろに座って、一番前にあ~ちゃんか、かしゆかが座る。
あ~ちゃん:ロケバスみたいなのに乗る時とかもね。私とゆかちゃんが一番前だよね。
かしゆか:運転手さんのうしろに座って運転手さんとお話する。
白濱:お話する担当なんですね(笑)。
あ~ちゃん:(GENERATIONSは)何かある?
中務:意識してないけど、いっぱいありそやな。
白濱:事務所にスタジオがあるんで、自分のロッカーもあるんです。
のっち:名前は書いてないけど自分のロッカー?
白濱:(名前は)書いてあるんです。
かしゆか:「24時間」(前出の番組)のリハーサルに行った時、びっしりロッカーが名前もあった。
白濱:あそこはTHE RAMPAGEのロッカーです。
かしゆか:そうだったんだ。生徒さんのロッカーかと思ってました。
あ~ちゃん:だって生徒さんも含めたら、うん千人になっちゃうんじゃないの。
のっち:あれは選ばれし者のロッカーだったんだ。
白濱:でもGENERATIONSは、僕とメンディーくん以外はガムテープに名前を書いて(荷物に)ペタッて(笑)。
中務:後輩は(ロッカーが)あるのに僕らのはないんすよ。
全員:え~!
白濱:あるけど、なんかね。
中務:物置みたいな所(笑)。追いやられちゃいました(笑)。
かしゆか:楽屋とかはみんなずっと一緒?
白濱:一緒です。座る位置も自由。
中務:でもライブとかで用意してもらう飲み物はそれぞれ違いますね。
白濱:楽屋で絶対に用意されるPerfumeさん独特の物ってありますか?
のっち:炭酸水があるよね。
かしゆか:あと自分たちでその場の気分で頼むね。スタッフさん全員分。みんなでお茶しよう~!って。
白濱:(楽屋の様子は)グループによって違いそうですね。

あ~ちゃん:LDHさんはライブ終わったあとにめちゃくちゃアイシングするって……(聞いた)。
白濱:しますよ。
あ~ちゃん:プールみたいなのに水と氷が。
白濱:あります。
全員:都市伝説じゃないんだ。
白濱:でもGENERATIONSは基本的に僕しか入んないんですよ。だから以前はでかくて4人くらい入れるプールだったんですけど、去年くらいから子ども用のプールになって。
あ~ちゃん:(大きいプールは)要らんだろ!みたいな(笑)。
白濱:最近は僕が子どものプールに入ってます。
中務:入りながらご飯食ってるんすよ。
Perfume:わー!
あ~ちゃん:そんなに長く入ってるの?
白濱:10分くらい。
Perfume:ひー!
あ~ちゃん:凍っちゃうんじゃないの?
白濱:凍っちゃうんですけど、でも入るのと入んないのでは次の日の疲れ具合が違うんですよ。
あ~ちゃん:裕太くんは無理?
中務:絶対無理です。嫌いです!
全員:(笑)。
あ~ちゃん:ハードなライブのあと、次の日もある時はどうやってケアしてんの?
中務:ストレッチしかしなくて、ケアは全然しないんですよね。マッサージももみ返しで痛くなるんであまりやらないです。
のっち:のっちも、もみ返しが来るからライブ後にマッサージをしない派だったけど、今は全然してます。最近はケアしないと無理ってなってきた。
白濱:足とかやばそうっすね。ヒール履いて踊るから。
のっち:足裏とかもつりやすくなったり。
あ~ちゃん:骨と骨の間の小さな筋肉みたいなのがゴチゴチになっちゃうと、キュって回転きかせなきゃいけない時とかにグラグラになっちゃう。靴ってどういうので踊ることが多い?
白濱:メンバーによっていろいろなんですけど、僕は最近出てる見た目は革靴だけど、スニーカーっていう。めっちゃ軽くて衣装にも合うんでそれです。
かしゆか:衣装で決まってるわけじゃないんだね。
中務:自分が履きたいやつを履きます。
白濱:裕太くん、すごいっすよ。とんでもない重たい靴で踊ってます。
中務:あとハイカットじゃないと嫌なんです、僕。足首をキュッとしたい。
あ~ちゃん:しゃがむ時、くるぶし削れない?
中務:全然削れないです(笑)。
あ~ちゃん:確かにダンスを始めた時、エアフォース1(ナイキのスニーカー)で踊るとマジ上手になるみたいなのあったよね。
白濱:エアフォース1、みんな通りますよね(笑)。じゃ次は白濱が……(引きます)。“引いた方じゃないグループの魅力”。
かしゆか:お互いの魅互いの魅力を言うんだ。いいね。
白濱:僕はやっぱ世代で、みんなPerfumeさんを聴いてた。今日来る時も聴いてて、僕、「Future Pop」めちゃくちゃ好きなんです。てか、そもそも(中田)ヤスタカさんが好きなんで、Perfumeさんも聴いてて。音楽番組とか、いつもこっそりモニター前に行ってますよ。

Perfume:ありがたい。
白濱:あとはお会いしてわかる、空間に放たれるマイナスイオン。
中務:陽。
白濱:3人は前世でも仲よさそうですよね。
全員:(笑)。
白濱:この空気感が独特でいいよね。
中務:でもパフォーマンスになったら顔が変わりますもんね。のっちさん、全然違う。さっきまであんなホワホワしてたのに。
かしゆか:鋭くなる(笑)。
白濵:のっちさんの隣で僕、間違えたらヤバい。間違えらんないなって。
中務:緊張しました。かっこいい女性って感じでしたね。
あ~ちゃん:ジェネのみんなの魅力は……。
のっち:本当に楽しそうにパフォーマンスするところが好き。もう笑顔が最高! みんなダンスが好きなんだろうなって感じる。「24時間」の時もコラボできるのがめっちゃうれしかったもんね。
かしゆか:私たちも歌番組の裏とかでジェネが出てると、見てマネして一緒に踊ったりとか。本当に楽しそうで一緒に踊りたくなる。

白濱:うれしい。
あ~ちゃん:それこそ、私たちから見てめっちゃ仲いいなって思う。じゃけん、見とってほんま癒される。楽しい。ほいで推しが見つかる。
白濱:7人いますからね(笑)。
のっち:それぞれ個性があるからね。
中務:かぶってるやついないですからね。
あ~ちゃん:あとダンスの得意なジャンルも違うじゃん。じゃけ、ダンサーの私たちから見ても、今日この曲、この子、最高!みたいな。立ち位置とか関係なく、この曲のこの子に目がいっちゃう!とか。それが毎回違う(人だ)からすごい。
中務:めちゃめちゃちゃんと見てくれてた(笑)。
あ~ちゃん:だからカメラ割りとかうるさいよね。みんなを映して!って(笑)。
かしゆか:カメラアピールがみんな上手だよね。横から1人ずつ並びで追ってく時とかさ、みんなちゃんとカメラに向かってアピールするし、偉いと思う。
白濱:でもあれ最近ですよ、できるようになったの。昔はちょっとLDHの風潮的にカメラアピールとかしてる場合じゃねえ!みたいな。パフォーマーは死ぬ気で踊れみたいな(笑)。
中務:踊ってかませ!っていう(笑)。
白濱:スタイル的にね(笑)。
かしゆか:確かにジェネから雰囲気が違うなっていうのはわかる。なんか明るい感じとか、一人ひとりの良さを出してる感じとか、絡みやすいというか。
あ~ちゃん:「Make Me Better」のダンスをやらせてもらった時、やっぱジェネのダンスの感じを私たちも習得したくて、いろんな番組でのジェネを見たの。そしたら必ずあるところで亜嵐くんを抜くポイントがあるの。
中務:あー、ありますよね!
かしゆか:はい、来るよ。はい、亜嵐!
全員:(笑)。
白濱:恥ずかしいから、次行きましょう! 恥ずかし過ぎる(笑)。
かしゆか:よし、じゃあこれにします。“子どもの頃、10代の頃の夢”。
Perfume:聞きたーい。
白濱:何かあります?
のっち:うちら10歳からやってるから、それより前? ゆかちゃんは動物が好きだもんね。
かしゆか:そうだね。幼稚園の頃はお花屋さんとか、みんなと同じ漠然とした回答を書いておこうって(笑)。でもそのあとに動物が好きになって、そこからペットショップの店員さんみたいな夢があったかな。「アクターズスクール」に入るまでは歌とかダンスにまったく興味がなくて、お兄ちゃんが歌とダンスをやりたいって言ってオーディションを受けるのについて行き、歌とダンスってこういうのなんだ!って知ってからこっちの道に進んだって感じかな。
あ~ちゃん:お兄ちゃん、めっちゃハンサムなんよ。ほいでダンスもめっちゃうまくて。だから、たぶんそっちに親も投じとったと思う。
全員:(笑)。
あ~ちゃん:じゃけど力入れてなかった方がムキムキって。
かしゆか:ノビノビってしちゃって(笑)。
白濱:プレッシャーもなくね(笑)。
あ~ちゃん:のっちは?
のっち:歌手になりたいと思う前は、セーラームーンとか、忍たま乱太郎のくノ一とか。
全員:くノ一(笑)!
白濱:久しぶりに聞いた(笑)。
あ~ちゃん:あ~ちゃんは幼稚園の先生になりたかった。どうやったらなれるの?って聞いたら、ピアノをやらなきゃいけないよって言われて、4歳からピアノをやってた。亜嵐くんは?
白濱:小学校の卒業文集に書いてたのはプロスノーボーダー。いろんなスポーツをやってたんですけど、特にスノーボードにハマってて、ハーフパイプとかも練習してたんですよ。愛媛に室内スキー場があって当時はそこに通って練習してたんです。
あ~ちゃん:すごいね。考えつく夢がやっぱ違うわ。どこでどういうきっかけで?
白濱:小学校4年生の時にスノーボードを始めたんですよ。それからずっと毎シーズン(スキー場に)通ってたんです。でも、どうにも愛媛にはあまり雪が降らなくて、だから人工雪のスキー場の真ん中しかない細い所を滑ったりしてましたね。
かしゆか:習い事じゃなくて趣味で始めたってこと?
白濱:そうです。お父さんの同僚が上手でその人に教えてもらうとか。
あ~ちゃん:続けとったらオリンピックに行っとったじゃろうね。
白濱:いえいえ。もう今、すごい子がいっぱいいるじゃないですか。ダンスやっててよかったなと思いましたよ。裕太くんは?
中務:僕はダンスで飯を食う!ってずっと言ってたらしくて。
のっち:7歳からやってんだもんね。
白濱:7歳で、飯食うって発想にならない(笑)。
中務:でも当時はダンスやってる人が全然いなくて、僕の母親は周りから、お宅の息子チャラチャラして大丈夫?みたいなことを言われてたんですよ。
白濱:確かに昔はね。
中務:それを知ってたんで、めちゃくちゃムカついて、こいつら覚えとけよ!と思って、7、8歳頃からひたすらダンスの練習をしまくった。
のっち:かっこいいね!
あ~ちゃん:母さんをいじめるやつは、俺が許さねー!
かしゆか:「24時間」の時もさ、お母さんとしゃべってるのめっちゃよかったもんね。
中務:仲いいんですよね。友達みたいな感じなんです。今でも2人でお出かけに行きますし。
白濱:大阪から帰って来る時、新幹線に乗る前にお母さんが握ったおにぎりを持ってんすよ。で、食べながら泣くんすよ。
全員:(笑)。
白濱:新幹線の席で(笑)。
全員:かわいい息子(笑)。
中務:おかんのご飯が一番うまい!
Perfume:いい子だ!
白濱:(話が)まとまった(笑)!

あ~ちゃん:いろんな話しましたね。これ全部オンエアできんの?
かしゆか:たっぷりだったよ。ほとんど雑談だったけど(笑)。
あ~ちゃん:どうでしたでしょうか? Perfume×GENERATIONSのリクエストーク。いよいよ4月29日(土・祝)、大阪城ホールで「FM802 SPECIAL LIVE 紀陽銀行 presents REQUESTAGE 2023」。こちら対バンが決まっております。
白濱:すごいですよね。
あ~ちゃん:だってASIAN KUNG-FU GENERATIONが出るんよ。ヤバいよね!
かしゆか:リクエストの曲、来てたの見た?
白濱:え、まだ見てない!
Perfume:うれしいよ、あれ。
中務:マジっすか。
のっち:メッセージも見せてもらえるし。
中務:送ればよかった!
Perfume:え、私らに(笑)?
あ~ちゃん:ま、それを見ながらセットリストとかを決めてパフォーマンスをするけど、私らも有名アーティストのライブが見れるから。
白濱:楽しみ!
あ~ちゃん:意気込みはありますか?
中務:僕らフェスごとで毎回セットリストを全部変えてて、今回も「REQUESTAGE」に合ったセットリストを考えてます。
Perfume:すてき!
白濱:ま、まだ考えてないんですけど(笑)。
中務:このあとね(笑)。あと、僕、地元なんで。
あ~ちゃん:お母やん、来てくれるかな?
中務:たぶん見に来ますね(笑)。
白濱:おにぎり持って(笑)。
中務:ずっとお母やん、指さしとく。
全員:(笑)。
白濱:いいな(笑)。
あ~ちゃん:私たちは6年ぶりの「REQUESTAGE」です。この日しかない時間を楽しみましょう。ぜひ、みなさん遊びに来てください!
全員:来てください!