- 2011-02-14
- ☆ラジ友文庫☆

「ひなた」吉田修一(2006)(光文社)
誰もが知っているブランドの広報に就職したレイ、
その彼氏の大学生・尚純、
尚純の兄で銀行員の浩一、
浩一の嫁でファッション誌の副編集長・桂子。
尚純は実家住まいだったのだが、その実家に浩一夫妻が引っ越してきた。
一見幸せで朗らかに見える生活、
しかし、4人はそれぞれに誰にも言えない悩みを抱えていた。
4人の目線で淡々と語られる春夏秋冬の日常が、
心にじんわり染みてきます。
4人の悩みはそれぞれに少しダークですが、
読後感は非常に爽やかです。
軽く読めるので、気分転換などにどうぞ
誰もが知っているブランドの広報に就職したレイ、
その彼氏の大学生・尚純、
尚純の兄で銀行員の浩一、
浩一の嫁でファッション誌の副編集長・桂子。
尚純は実家住まいだったのだが、その実家に浩一夫妻が引っ越してきた。
一見幸せで朗らかに見える生活、
しかし、4人はそれぞれに誰にも言えない悩みを抱えていた。
4人の目線で淡々と語られる春夏秋冬の日常が、
心にじんわり染みてきます。
4人の悩みはそれぞれに少しダークですが、
読後感は非常に爽やかです。
軽く読めるので、気分転換などにどうぞ