- 2011-03-21
- ☆ラジ友文庫☆

「百瀬、こっちを向いて」中田永一(2008)(祥伝社文庫)
美しすぎる顔にコンプレックスを持ち、
わざとブスにみえるメイクをして学校に通う女の子、ゆずき。
ひょんなことからクラスの派手な男子に素顔を見られ、
「あれは妹の小梅だ。」と嘘をついてしまった。
小梅を紹介してほしいというその男子に、
「次のテストで70点以上とったら、会わせてあげる」と約束したゆずきだったが…
この、「小梅が通る」という作品のほか、
地味で弱気な男子が、可愛い女子・百瀬と「付き合っているフリ」をしなければならなくなる表題作「百瀬、こっちを向いて」など、
キュンとする青春恋愛短編がつまった一冊。
何度も読み返したくなる胸キュンな作品が揃います。
実は、作者は覆面作家。正体はこのラジ友文庫でも紹介した作家です
美しすぎる顔にコンプレックスを持ち、
わざとブスにみえるメイクをして学校に通う女の子、ゆずき。
ひょんなことからクラスの派手な男子に素顔を見られ、
「あれは妹の小梅だ。」と嘘をついてしまった。
小梅を紹介してほしいというその男子に、
「次のテストで70点以上とったら、会わせてあげる」と約束したゆずきだったが…
この、「小梅が通る」という作品のほか、
地味で弱気な男子が、可愛い女子・百瀬と「付き合っているフリ」をしなければならなくなる表題作「百瀬、こっちを向いて」など、
キュンとする青春恋愛短編がつまった一冊。
何度も読み返したくなる胸キュンな作品が揃います。
実は、作者は覆面作家。正体はこのラジ友文庫でも紹介した作家です