☆ラジ友文庫☆[8.9 mon]

「永遠の0(ゼロ)」百田尚樹(2009)(講談社)
就職浪人で毎日をぶらぶらと過ごしていた健太郎は、
姉から「私たちのおじいちゃんについて調べるのを手伝って」と頼まれる。
祖父は零戦のパイロットで、戦争が終わる数日前に神風特攻で亡くなったらしい。
あまりに若くして亡くなったので、娘にあたる健太郎の母すらも顔も見たこともないのだそうだ。
記録を頼りに、同じ軍の部隊に所属していた人などから話を聞いて徐々にわかってきた祖父の人物像は、想像とは少し違っていた。
海軍の士官で、天才的な操縦術を持ちながら、
その物腰は柔らかく、部下にも敬語で接していた祖父。
死を覚悟して戦う他の兵士たちと違い、
「妻と娘のために生きて帰らなければ」と、いつまでも死を恐れた祖父。
そんな祖父がなぜ零戦に乗り、自ら敵艦につっこんでいったのか。
そこには、とても悲しい真実があった…
読んだあとはしばらく嗚咽が止まらないくらい号泣してしまうでしょう。
浅井博章が、戦争を描いた作品の中でもとくにおすすめの一冊。
まもなく終戦記念日。これを機に読んでみてはいかがでしょうか?
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今夜のゲスト♪3組目♪[8.5 thu]

NICO Touches the Wallsのボーカル光村さんとギター古村さんでした
光村さんがはじめて作った曲は、
小学校3年生のときに6年生を送る歌を作ったそうで、
タイトルは「もう会えないね」
学年のみんなで歌ったそうですよ〜!