☆ラジ友文庫back number☆[11.23 mon]
過去に紹介したラジ友文庫本たちです
読書の参考にどうぞ
11/23
「天使のナイフ」薬丸岳(2008)(講談社)
11/16
「終末のフール」伊坂幸太郎(2006)(集英社)
11/9
「天使の囀り」貴志祐介(2000)(角川ホラー文庫)
11/2
「阪急電車」有川浩(2008)(幻冬舎)
10/26
「噂」荻原浩(2006)(新潮文庫)
10/19
「火車」宮部みゆき(1992)(新潮文庫)
10/12
「八日目の蝉」角田光代(2007)(中央公論新社)
10/5
「深紅」野沢尚(2000)(講談社文庫)
9/28
「GO」金城一紀(2000)(講談社文庫)
9/21
「天空の蜂」東野圭吾(1995)(講談社文庫)
北の空から…♪[11.18 wed]

今夜メッセージをくれたのは、
Galileo Galileiボーカルギターの尾崎雄貴くんと、
新メンバーのギター岩井くんでした
稚内はゴマフアザラシが流氷にのってやってきたようですね
写真は、左:尾崎雄貴くん、真ん中:新メンバー岩井郁人くん、ベース佐孝仁司くん
☆ラジ友文庫☆[11.16 mon]
『終末のフール』伊坂幸太郎(2006)(集英社)
地球に小惑星が落ちてきて8年後に世界が滅ぶ…。
そのアナウンスがあって5年後、ようやく暴動もおさまってきた仙台市内のある団地が舞台。
なかなか子供のできなかった夫婦にやっと授かった子供。しかしこの子が生まれたところであと3年しか生きられない。生む?どうする?
著名なアナウンサーの家に押し入った男たち。世界が滅びる前にそのアナウンサーに復讐してやる思っていたが…?
地球滅亡まであと3年という絶望的な状況のさなか、それでも生きている団地の人々を描く短編小説集。
1話1話読後感が全然違う
そして連作短編になっているので、あの話の脇役が次の話の主役になっていたり
ひとつひとつの話が少しずつ繋がっているのがまたいい
読んだあと、いろんな想いが心にじわっとあふれてきます
今文庫本も沢山店頭に並んでいるのでぜひおすすめ