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Roundtable with Komaki

☆GUEST :坂東裕大(@YutaBandoh)☆[7.7 sun]

7/6のRoundtable with Komaki

22時台は…

怪獣8号のサウンドトラックで話題の!!

作曲家 坂東裕大 さん とのインタビューお届けしました!

坂東さん「私のカバンの中身は、カメラです。」

「デジカメなんですけど、別にそんなにめちゃめちゃ写真好きとかでないんですけど

レコーディングとかやることがね。作曲家なので。

その時に記録みたいな、演奏家を撮るのがいいなと思って。」

コマキさん「演奏されているところを??」

坂東さん「ギターとかだったら、アウトボードとか。

そういうのを通ることが多いというか。

去年ぐらい買っていいなと思って、買ってよく撮ってます。

コマキさん「撮った写真はどうされてるんですか?」

坂東さん「著作権の許す人だったら勝手にあげて、許されな誘うな人だったら

勝手にニヤニヤしていますね。」

コマキさん「私たちにとってはなので、なんか写真集とかにまとめて欲しいですね(笑)」

坂東さん「そんなきれいなもんじゃないですよ(笑)」


そんな、坂東さんは先週!!!

TVアニメ「怪獣8号」 Original Sound Trackをリリースされました!!

坂東さん「どうかしますよね(笑)。二枚組2時間。」

土井さん「一枚のアルバムとしてすごいかっこいいですよね」

坂東さん「私、アニメを見たり、漫画を読むというのがあまりなくて。

全然知らずに聞いてみたんですけど、もう本当にかっこよくて、

聞きながら、自分の中で怪獣8号の話ができるというか」

めちゃくちゃ嬉しいです。

というのも、そう聞いていただけるように作ったので。

サウンドトラックと言いつつも、

別にあんまりサウンドトラックと思って作ってなくて。

二枚組のアルバムを作ったっていう感覚で作ってるんですよ。

映像の声を知らなくても、音楽としてちゃんと2時間、聞いてもらえるように

そういうふうに作り直したって感じですね。

全曲あの映像とほぼ手入れてない曲はないくて映像で流れたものから

手を入れた曲はなくて、もう一回全部作り直してるので。

「64曲?」

坂東さん「はい。どうかしてますよね(笑)」

コマキさん「だから、アニメで流れたものとは?もう別のものとしてこのアルバム?」

坂東さん「そうです。まあ、一応同じなんですけど、

音楽だけで流れとして聴けるようにっていうの意識しててなんだろうな?

クラシックの話にちょっとなっちゃうんですけど、

オペラをCDで聞くっていうのあるじゃないですか??

それに近い感覚なんですよ。」

オペラって本当は歌詞を読みながら舞台を見ながら見ないと楽しめない総合芸術だとは思うんですけど、

CDだけでも十分に面白いと、

僕もそういう聞き方もたくさんしてきたので。

二枚組か2幕もののオペラみたいに聞いてくれたら、

オペラのCDみたいな感じで聞いてくださったら嬉しいなって思います」

収録順はアニメと別に作られたって感じですか??

そうですね。

8割、ストーリー順っていう感じで並べてるんですけど、

シャッフルさせてアルバムとして、トータルの音楽として一番ベストなところを

みんなで作ってました」

しかも、もともと、バージョンがいくつもあるし、

全部で130曲ぐらいあったんですよ。

そこから、厳選して、64曲にして、

音楽的な展開をなんかちゃんとつけて楽しんでもらえるようにしました。

なんならあの64曲をレコーディングして、アレンジして、もう一回レコーディングしたりしてます。このために(笑)」

などなど、リリースされたサウンドトラックについてたくさんお聞きしました!!

ここではまとめきれないくらい濃厚で面白い聞き応え抜群のトークが繰り広げられてます!!

ぜひ、タイムフリーでお楽しみください!!

▼坂東裕大さんのHP
https://www.yutabandoh.com/

▼タイムフリー
radiko.jp/share/?sid=802&t=20240706223912

*#コマキ手帖:プライドセンター大阪*[7.6 sat]

7月6日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今夜は、天満橋にある常設LGBTQセンター「プライドセンター大阪」
スタッフのコジさんとトモさんとのインタビュー2週目お届けしました!

・プライドセンター大阪とはどんな場所ですか?

トモさん「天満橋にあります。常設のLGBTQセンタープライドセンター大阪は、

LGBTQの当事者だけでなくて、その周囲の人LGBTQに関して学びたい人など、

性の多様性に肯定的な方なら、誰でも無料で予約なしで利用することができる
オープンスペースです。

公園に面した明るいオープンスペース

LGBTQに関する書籍、漫画絵本を集めた図書スペース

面相談が可能な相談スペース を設けています。」

コマキさん「いろんな人たちに役に立ちそうなものがいっぱいありますね。」

トモさん「このセンターに来られる年代で言うと、0歳から70歳代まで本当に幅広い方。」

コマキさん「当事者の方が多いですか?いらっしゃる方は?」

トモさん「LGBTQの当事者の方が安心していられる場所っていうのが大事だなというふうに思っているので、

当事者の方の方がまあ割合としては多いんですが、

当事者じゃない方で、例えば、企業さんの従業員の方で、LGBTについて
学んでいるっていう方が勉強しに来た。

あと、学生の方、学んでいる学生、すごく多くて。

グループ学習とかで学ばれている学生さんが、ここで資料を作られたりとか。

学習目的でここのセンターを使われるっていう、高校生とか大学生も非常に多いです。」

コマキさん「お手洗いを見せていただいたのですが、オールジェンダートイレに変更されているんですよね?更衣室に使える」

トモさん「はい。ここで自分らしく過ごしてもらうために着替えていただくことも可能ですよ。というところで設置させていただいてます。

普段ですね。プライドセンター大阪。週4日オープンをしていて、

月曜日、木曜日、金曜日、土曜日の週4日 午後3時から8時まで

オープンスペースを使ってもらえる時間帯になっていて、

その時間であればスタッフが常駐をしているので、

ここでスタッフとおしゃべりをしてもらうだけでも、

ちょっとした日頃の悩みとか。

ちょっと気になるもやもやとかも、こう気軽に話せる場所。

今まで、LGBTの常設のセンターなので大阪ではここが唯一なんですね。

こをね、その安心してこういった話せる。

自分のセクシャリティも含めて話せる場所っていうのはまだまだ少ないので

気軽にこうスタッフと話してもらったりとか、あとゲームもできます。

ぜひリラックスした雰囲気で皆さん過ごしてもらえたらいいかなっていうので運営してます。」

・私たちにできることは??

コジさん「まずはみなさんに「アライ(Ally)」になっていただきたいと思っています。

私たちが言うところの「アライ」っていうのは、

性的マイノリティの課題を理解していること

ともに生きやすい社会を作り出そうとする人を指す言葉っていうふうに使ってます。

LGBTQの当事者でも、そうでない方でも誰でもなれる。そういうものです。

このLGBTQのことに心を寄せていただける方なら「アライ」を自称して

大丈夫だと思います。」

コマキさん「私もLGBTQを理解したいなって思っているってことは「アライ」って思ってもいいんすすかね?」

トモさん「はい。「アライ」っていう言葉を知らない人に「私、アライなんです。」って言ってもらったら、

それだけで、「アライって何?」って聞かれて、「LGBTに理解を寄せる人だよ」

って言ったら、それでまたアライの周りにアライが増えていくかもしれないので。

自称「アライ」大歓迎です!

センターには600冊の本があるので、難しい本だけじゃなくて漫画もありますし

ちょっと、身近にLGBTQを感じてもらって、人ごとじゃないんだなって思っていただいたら、

ぜひ「アライ」って言ってもらえたらいいなって思ってます。」

・一歩踏み込んで「アライ」としてできること

コジさん「例えば会社内、職場とかで「アライ」グループを作ってもらうということですね。

そのグループに入ってる人たちはみんなLGBTのことについて関心を寄せていて、

もしかしたら、その人かどうかわかってないけれども。

でも絶対この職場にはLGBTQがいると思っていて、

その人たちが過ごしやすく、会社で働きやすくなるように。

もし、なにかがあったら、手助けができるようにっていうふうな心構えでで。

レインボーのステッカーとかレインボーの旗とかを職場の机に置くとかする。

そういうことでカミングアウト(自分がLGBTQであることを言う。誰か他の人に言うっていうこと)

カミングアウトがない状況であっても、でも絶対にいるはずだと思って、

まだ見ぬLGBTQを勇気づけるための行動してみる。

もしかしたら、誰かのカミングアウトにつながるかもしれないですし。

些細な行動から、そういうことが起こるかもしれないということで、なので、

誰かにアライになってもらうことが大切だと考えています。」

来週も、プライドセンター大阪とのインタビューの最終回をお届け!!

お楽しみに!


タイムフリーはこちら↓
radiko.jp/share/?sid=802&t=20240706230000

*#コマキ手帖:プライドセンター大阪*[6.29 sat]

6月29日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今夜は、天満橋にある常設LGBTQセンター「プライドセンター大阪」
スタッフのコジさんとトモさんとのインタビュー1週目を、お届けしました!

・LGBTQとは??

コジさん「人にはセクシャリティと呼ばれるものがあります。

自分の性別が何なのか?どんな人を好きになるのか?

もしくはその人を好きにならないのか?という、

すべての人のその人生に大きく影響するものそれをセクシャリティといいます。

ますLGBTQとは、それぞれの言葉の頭文字文字からとった表現で、

いわゆる性的少数者の人たちを表す総合的な呼び方の一つです。

順番に説明していきますと「L」

これはレズビアンです。自分を女性と自認し、女性を好きになる人のことを言います。

「G」はゲイです。自分を男性と自認し、男性を好きになる人です。

「B」はバイセクシャルです。

女性を好きになることも男性を好きになることもある人のことです。

これらは性的指向と呼ばれます。

この指向なんですけど、

たまにコーヒーとかタバコの嗜好品の嗜好を当てはる方がいらっしゃるんですけど、それは間違いです。

性的指向は見た目だとかは関係なくて、

自分の性自分が女性なのか男性なのか、はたまた違うのか。

好きになる人の性?それが女性なのか?男性なのか?はたまた違うのかっていう

関係で表されるもの。これが性的指向です。

で、戻りまして「T」はトランスジェンダーです。

生まれた時にお医者さん等に割り当てられた性別

それが戸籍や住民票に記載されるようになるんですけど、

それを登録上の性別と呼びます。

その登録上の性別と性自認っていう問題があって、

これは自分が持続的に認識する性別アイデンティティを持つ性別を性自認とう呼びます。

その登録上の性別と性自認が異なる人のことをトランスジェンダーと言います。

でなお、自身の登録上の性別と自分が認識している性別、

これが一致している人のことをシスジェンダーと言います。

で、最後の「Q」

「Q」に関しては2つの意味があります。クィアとクエスチョニングです
もともとクィアっていう言葉には、

セクシャルマイノリティを侮蔑する言葉として使われてきました。

バカにしたり、貶める言葉です。

ただ、クィアと呼ばれてきた人が、「クィアで何が悪い」って立ち上がった。

そのクィアという言葉を自称し出したという歴史があります。

これをプライドに満ちた言葉という風に読んだりします。

で、もう一つ、クエスチョニングの方ですね。

性自認、性別性的指向がわからない。

決められない、あるいはあえて決めない人のことを言います。

社会的な役割みたいなものが、

差別的な取り扱いにつながったりするので、

国に対して異議を唱えるためにあえて決めないっていうふうに

決める方もいらっしゃいます。

ここまでは、性的マイノリティ、セクシャルマイノリティの人の呼び方の

総称の話だったんですけど。

性的マイノリティに限らず、すべての人の性に関する属性を表す言葉としてSOGIEというものがあります。

まだまだ広がってはいないんですけど。

LGBTQと一緒で頭文字を合わせた言葉なんですが、

「SO」はセクシャルオリエンテーション

性的指向のことです。つまり、好きになる性の話です。

好きになる相手の性別についてとか、誰を好きになるかとか、恋愛をしないというような、性的指向もあります。

で、「GI」ですね。これはジェンダーアイデンティティと言います。

日本語にすると性自認です。

自分の性別をどう認識しているか?ということです。

最後「GE」ですね。

自分の性別を服装、言葉遣い、仕草などでどう表現するかということです。

つまり、SOGIEは全ての人に関わる要素

皆さんにあるもの。私たちはこのSOGIGEによる差別偏見をなくしていこうというふうに日々活動しているということです。」


・センターの中は虹のデザインがたくさん使われてますよね?レインボーカラーの理由は?

ともさん「虹色はLGBTQの啓発やコミュニティの象徴なんです。

レインボーといえば、七色超思い浮かべる方も多いかなと思うんですけども、六色の虹色がLGBTQの象徴なんですね。

それぞれの色に意味があって、私たちはオレンジ。

オレンジっていうのは癒しという意味があって、

プライドセンター大阪が、癒しの場所になれたらいいよねっていうので。

六色の虹色の色なんですけど、

「赤」が生命、「オレンジ」は癒し、「黄色」が太陽、「緑」が自然、「青」が調和、「紫」が精神の意味が込められているんですね。

ペンキでこう一面にこう虹色の装飾をしているんですけども、これは見上げれば、いつでも虹が掛かるいうのを表現してします。」

・プライドマンスとは??

コジさん「プライドという言葉が何なのかということなんですが、

ほこりを持つっていう意味で使われています。

自分がセクシャルマイノリティ性的少数者であることを恥じることなく受けいれ、

自分自身に自信を持つ。そういう意味でプライドというのが使われています。

プライドマンスはLGBTQの権利を啓発する活動やイベントパレードなどが活発に行われる時期として世界中で認知されています。

最近では、大阪の地下鉄駅構内に、プライドマンスの啓発ポスターが

貼られてたりしています。

もずやんが背景にじいろのとこにいて、説明も載っています。」



コマキさん「なんとなくでLGBTQモデルのものを買ったりとか、つけたりはしてたんですけど。私のつける意味ってなんだろうって思ってまして。」

コジさん「世界中のLGBT団体に売上の一部が寄付されていたりとか、

皆さんに買っていただくと、寄付に繋がったりするので

なんかよく知らないけど買っていただくのも大歓迎です。」

来週も、プライドセンター大阪とのインタビューの続きをお届けします。

お楽しみに!


タイムフリーはこちら↓
radiko.jp/share/?sid=802&t=20240629230459

*#コマキ手帖:octangle[6.23 sun]

6月22日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今夜は、アップサイクルブランド「octangle」をご紹介。
代表の水谷さんのインタビュー後編をお届けしました!

コマキさん「傘の骨から傘をの部分ビニールの部分外して洗ってって感じですか?」

水谷さん「その作業の部分で言います、元々、私が一人で何百本、全千本っていう傘に毎日、向かいながら、きれいに掃除をして解体して、商品にするための素材に変えていく作業をずっと一人でしてたんです。

けれども、ブランドをいろんな方に知っていただくきっかけで来たときに、福祉施設の方、一般就労移行支援っていう施設があるんですけど、そういった方々から、octangleでやってる傘の、解体の部分であった。

ビニールの部分はどうしても汚れてしまっているので、きれいに拭き掃除をしていただいたりとか、障害を持たれた方々が作業の一部を、

一緒にものづくりの一環としてしていただいて、プロダクトであったり、発信のアイテムに変えていく最中ですね。」

コマキさん「素材のこの感じは?プレスで加工したりって感じなんですか?」

水谷さん「あのビニール傘を解体して、見ていただくと、八角形のビニールが

抽出されるんですね。

でまあ、どうしてもその一枚の素材ですと薄くて、バッグとかを作っても弱い

強度を上げていたいというところもあって、複数層にこう熱圧着をします」

コマキさん「なるほど」

水谷さん「溶かしながら、一枚のシート状のものに変える。

熱をかけるので、素材がポリエチレンなんんですけれども、伸縮して。

きゅっと縮まるんですね

なので、ボコボコとしたあのテクスチャーになるっていうので、

これも本当に狙ったシワができないので、自然発生的にできたしわです」

▶️そんな、Octangle の商品は現在、ネットからご購入いただけます!!



気になるoctangleのホームページはこちら
https://www.octangle.jp/
※こちらからもご購入いただけます

さらに今年、8月に北加賀屋にグランドオープンする

ショッピングモール×CAFÉ × LIVE HOUSE × GALLERY の

国内外のサステナブルなブランドを集結させた複合施設

SMASELL SUSTAINABLE COMMUNE での問い扱いも決定!!

こちらもチェックしてみてね!!

・この先の展望は??

水谷さん「来年に大阪関西万博が開催されると思うのですが。

そこに出ようっていうことを、思いつきまして、我々の思いを何かいい形で発信できないかなって。

考えた中で、クリアなお花「アンブレラリーフ」というんですけど、

日本で本当に生息するお花の名前で梅雨時期、今ぐらいの時期に、あの山奥のじめっとした場所に咲くちっちゃな白いお花で。

凄く神秘的なのが雨に濡れる透明になるっていう花がありまして。

それで、お花を作ったんですね。

今。お話ししたような廃棄、廃棄される、傘を集めて、ものづくりを

いろんな人たちとして、色んなアウトプットをしていくのに、

皆様とこう競争しながらええ発信をしていく場所が関西万博っていうところで、

この取り組みをどんどん色々な方々に知っていただく必要があると思って、

今、準備を進めているというところですね。」

・水谷さんが気になっていること

水谷さん「ブランドこう進めていく中で、例えばSDGsとかサステナブル化とか

すごくたくさん出てくるようなブランドなのですけが、

実際じゃあサステナブルとかSDGsって何と考えた時に

すごく難しいなあっていうのが実感なんですね。

それで自分なりに色々とこう考えた中で、頭でっかちに考える必要ないなって思って、

もっとこうポジティブなもので、こう変えていく必要があるなと思った時に

みじかな人に対して自分が何ができるかなっていうことが、

自分以外の人のために何ができるかっていうことをみんなで考えていくことに興味がありますね」

そして、水谷さんから・・・・

35周年ということで、素敵なプレゼントもいただきました!!


タイムフリーはこちら↓
radiko.jp/share/?t=20240622230000&sid=802

*#コマキ手帖:octangle[6.16 sun]

6月15日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今夜は、アップサイクルブランド「octangle」をご紹介。
代表の水谷さんのインタビュー前編をお届けしました!

・octangleとは・・・・

水谷さん「アップサイクル×クリエイティブっていうのをコンセプトに掲げたブランドでして

役割を終え使用しなくなった物に、洗練されたデザインや機能性を与えて

新しい付加価値を持ったアイテムとして

再生させるサステナブルな取り組みをしているブランドです

さらに、こういった思いをですねあの皆様に知っていただくきっかけを作りたいというところもありまして、身の回りに何かないかなって思っていて、ビニール傘に着目をしました。

octangleの名前の由来なんですけれども、

ビニール傘を開けたら、大体のものが八角形になってるんですね。

八角形っていうところの着想部分と、我々の思いとかストーリーとか考え方とかっていうところが皆様の元にあの八角形に、八本に届けたらいいなと言うような思いも込めて」

コマキさん「四方八方の八方ですか??」

水谷さん「そうです、末広がりっていう意味もあって、縁起の良いものとして捉えられています。
なのでそういった想いも込めて、octangleという名前にさせていただいてます。」

・octangle で販売されているものは??

コマキさん「ほんまに可愛いですよね。ポーチ??スマホケースでしたっけ??」

水谷さん「そうですねあの見に来ていただいた4月の時点で新商品として

スマホを入れるようなケース

特にあの私ども扱っている商品が元々ビニール傘から、出来上がったもので。

クリアでキラキラと、でこぼこしたような素材で水、光にもすごく相性が良い商品になってるので、

そういった特性を生かして、これから使いいただけやすいようなアイテムとして

スマホを入れるケースであったり、傘を入れるケースなんかも作ってますね。」

コマキさん「傘を入れるケースを傘から作るっていうのはすごいですよね

水谷さん「我々も、アパレルさんのようなお仕事をさせていただいてるんですけれども。

やっぱり軸としてはアップサイクルっていうことをやっていくブランドとして立ち上げましたので

環境課題に対してどうこう我々としてアプローチができるかっていうところを考えた時に雨降った時に結構あのお店とか入る時にあの使い捨ての袋。」

コマキさん「もったいないですよね」

「そうなんですよ。すごく私個人的に違和感がありまして、

無くならないかなっていう思いが、昔からあったので、

ビニール傘から傘を守る袋を作ったら面白いなって思って、作ったような商品ですね。」

コマキさん「新しい商品が出たんですよね!!!

水谷さん「先日ですね、リソースマガジンというステナブルなものづくりに特化された雑誌がございまして、

そこにプロデュースをしていただいて、アーティストの方とのコラボの商品を出しました。

tricotさんであったりとかでバンド活動されてます、中嶋イッキュウさんと一緒にあのコラボ商品、スマホを入れるバッグですねを作らさせていただいて、

そこのビニールの部分にですね。中嶋イッキュウさんが

本当に手作りでアルコールインクアートというものを施されたようなパーツがついてたり、本当に一点ものですので、気に入っていただけるかなと思います。」


↑octangleで販売されている商品

・octangle を作ったきっかけとは??

水谷さん「元々ディスプレイ業界にいまして、空間を作るような仕事をしていました。

その時のイベントやプロモーションが終わると、捨てちゃうものが多いんですよね

あれこれって大丈夫かなって思って、アップサイクルの言葉に出会いました、

そうしたらいいかなって思っていた時に、車で信号待ちをしているときに、通行人が傘を持って、7〜8割の人がビニール傘を持っていて、ハッとして

調べたら年間80000000本 一年間で日本で消費されて、大半が一年以内になくしちゃったり、ゴミになっちゃったりとかっていうところの実態を知ってしまい。

その傘どうなってるのかなってなったら、焼却処分もされてるんですが、

大半のものが埋め立てに使われたりとかということの実態を知ってしまったので、

一念発起して、ブランドを立ち上げたっていうところですね。」

気になるoctangleのホームページ↓
https://www.octangle.jp/

タイムフリーはこちら↓
radiko.jp/share/?t=20240615230000&sid=802

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