DIARY

*よつ葉ホームデリバリー コマキ手帖:「しらす・ちりめん」* #802TAP

2021-04-28

4月からの水曜19時台は、コマキ手帖がパワーアップ!
〈よつ葉ホームデリバリー コマキ手帖〉のコーナー♪

「未来を耕す」をテーマに、作り手の想いあるお話を聞いたり、
体験していきます。

その前に、「よつ葉ホームデリバリー」についてご紹介します!

「よつ葉ホームデリバリー」は
産地直送の野菜や果物、自ら持つ農場からのお肉、
スタッフ自らの目で確かめた様々な食材や生活雑貨など、
作り手の想いと信頼できる商品を届けています。


今週お話したのは・・・

「しらす・ちりめん」

しらす・ちりめんを販売している会社、
「まるとも海産」 営業の樫原さんへのインタビューをお届けしました!

まず、そもそもしらすとは何か?からお伺いしていきました。
しらすは、イワシの稚魚。
季節によって変化しますが、そのほとんどがカタクチイワシです。
中でも和歌山県の湯浅町は、黒潮の流れによって群が来る漁場なので、
年中しらすを採ることができるそうです!

そんな湯浅町にある、まるとも海産のしらすの特徴をお伺いすると
一年中、採れたてをお届けできるので、
冷凍をすることなく、食べていただけることだとおしゃっていました!

また、自然しかない湯浅町のしらすは、
水揚げされたばかりのしらすは透明度が高く、茹で立ても真っ白。
なので、まるとも海産は”鮮度”に最もこだわっておられます。

水揚げから茹でるまでの時間が重要になるのですが、
栖原漁港から水揚げされたしらすを、
なんと20分以内に工場に持ってきて釜茹でしているそうです!
その際、茹でる塩には、赤穂の塩を使用しています。
茹で上がりは、鮮度がいいしらすに見られる綺麗な「し」の形になっているそう♪

さらに、最近は手間や天候を考えて機械乾燥を行うことが多くなっていますが、
まるとも海産は、昔ながらの天日干しを守っているそう。
日光を浴びたちりめんは、旨味が引き出されます*
ちなみに「しらす」と「ちりめん」の違いは、水分率。
「しらす」をじっくり時間をかけて干すと、「ちりめん」になるそうです。


続いて、まるとも海産の未来に向けての夢や目標をお伺いしました。

高齢化、後継者不足の問題が深刻化している中で、
地元の小学生に、街の歴史、海の環境、食べることの大切さを伝えるため
工場見学をしてもらっているそうです!
そこで、少しでも、海や食、地元のしらす業界に関心を持ってもらえればと
おっしゃっていました!


そして、2030年に達成を目指して国際的に取り組んでいる
「SDGs」について。
SDGsは全部で17項目ありますが、

まるとも海産の活動は・・・
「3 全ての人に健康と福祉を」
「14 海の豊かさを守ろう」に
繋がってくるのではないでしょうか?(*^o^*)


▼コマキ手帖をまとめているnoteはコチラ!
https://note.com/doikomaki/m/m7c699e3208c2

▼よつ葉ホームデリバリー
https://www.yotuba.gr.jp

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