DIARY

*コマキ手帖:「未来を耕すシェア工房」* #802TAP #802SDGs

2022-10-19

水曜20時台は<コマキ手帖>のコーナー♫

自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

先週に引き続き 「 未来を耕すシェア工房 」のお話!

来月 11/7、日本有数の 漆器の産地として知られる
福島県・会津若松に、若手漆職人の自立を応援するシェア工房、
「ヒューマンハブ天寧寺倉庫」がオープンします。

このシェア工房を作るプロジェクトを手がけるのは、
会津若松で漆器業を営む、関美工堂の代表・関昌邦さん。

先週のコマキ手帖では 関さんに、
プロジェクトを始めようと思ったきっかけや、
どんな工房になっているのか、詳しくお話を伺いました。

※前回のブログはこちら
https://funky802.com/et/article/134398


今週は、関さんへのインタビュー後編♪
未来を耕すお話、漆の魅力を伺いました!


●世界中の伝統工芸の未来を耕す シェア工房!

現在、このプロジェクトを応援するための
クラウドファンディングを実施されていますが、
応援メッセージの欄には、京都の漆屋さんや
輪島の有名塗師さんなどからのメッセージが!
今回のプロジェクトに 大きな期待が寄せられています!

後継者問題や、時代に合わせた漆器作りなどの悩みは日本全国共通…
また、漆だけでなく、日本の他の伝統工芸、
さらに世界中の地方にも、同じ問題を抱えている手仕事があります。

関さんの目標は、漆を入り口に 世界の伝統工芸を未来に繋げる!


●漆の魅力は?

漆は、植えて、育って、採って、植えて、、の ループ。
およそ15年経った木から、牛乳瓶1本分ほどの漆を採取した後、
”殺し掻き”といって、木を切ってしまうそう。
すると切り株から芽吹き、新たな木が育ち、また漆が採れるんですね〜。

様々な用途と、縄文時代から続く歴史があり、
酸やアルカリにも強い性質…!
とっても長く使い続けられる道具なのでゴミも減ります。


そんな 魅力いっぱいの漆の未来を担う、
若手漆職人を応援する「ヒューマンハブ天寧寺倉庫」
まもなく幕開けです!


▼ヒューマンハブ天寧寺倉庫 クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/550471
※支援募集期間は 11/2(水)までです。

▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪
http://radiko.jp/share/?sid=802&t=20221019203208

▼関美工堂
https://bikodo.jp

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