DIARY

*コマキ手帖:「食品ロスのサブスク」* #802TAP #802SDGs

2023-01-12

水曜20時台は<コマキ手帖>のコーナー♫

自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今回は「食品ロスのサブスク」をピックアップ!

まだ食べられるのに捨てられてしまう…
そんなもったいない「食品ロス」をなくすため、
”食品ロスのサブスクサービス” を行なっている
「株式会社ロスゼロ」の代表・文 美月さんにお話を伺いました。


●食品ロスのサブスクってどんなの?

ある月は下旬に、ある月は上旬に発送など…
食品ロスの発生状況に合わせて、2ヶ月に1度、不定期で届きます。

番組チームでも、実際にサブスクを試してみました!
待っている間もいつ何が届くのかワクワク♪

届いた箱を開けると、中身について書かれた紙と、
お菓子や袋麺など、様々な食品が隙間なく入っていました◎
1箱でおよそ5kgの食品ロス削減になるそう。


●まだ食べられるのに、どうして食品ロスになるの?

サブスクで届けられる食品の賞味期限は、
届いてから4週間以上残っているものが多数!

これは、生産者〜消費者へ食品が届くための一連の流れ
(フードサプライチェーン)において、
早い段階で販路失うことが多いからだそう。

例えば、12ヶ月賞味期間があるクッキーを作って売る場合、
卸に行くまでに4ヶ月以上かかってしまうと、
少しでも長く売りたいお店にとっては、古い商品とみなされ
残り8ヶ月賞味期間があるにも関わらずロスになるということも…。

ロスゼロでは、そのように販路を失ってしまった食品を
消費者まで届ける、売り手と買い手の橋渡しをされています。

食品ロスは、廃棄するにもお金がかかってしまい、
環境にも良くありません。食べることが一番です(⁎ᵕᴗᵕ⁎)


●どんな商品が届くの?

有名メーカーの商品や季節の商品などの他、
ロスゼロ オリジナルの”アップサイクル食品”が入っていることも!

「気仙沼みなといちご」という可愛いチョコは、
東日本大震災から復興を目指す気仙沼のいちご農家さんから仕入れた
規格外のいちごをフリーズドライにし、
ロスが多いというチョコレートを使ってアップサイクルされた商品!

サブスクでは、同梱されている用紙に、
商品が作られるストーリーや、販路を失った理由など、
知ると より安心して美味しく食べられる情報も書かれています。


楽しく笑顔で食べて、ロスが減らせる ☺︎
食品ロスのサブスクについて詳しくは、
「ロスゼロ」のHPをチェックしてみてください!


▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪
http://radiko.jp/share/?sid=802&t=20230111202505

▼ロスゼロ
https://losszero.co.jp

来週は、文さんへのインタビュー後編をお届けします。
ぜひお聞きください。

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