☆ Tele レディクレ ライブ後インタビュー☆[12.31 sun]

☆ Tele レディクレ ライブ後インタビュー☆
12月30日のRoundtable with Komaki
22時台は…
Tele レディクレインタビュー!
RADIO CRAZY 2日目にR-Stageのトップバッターとして出演した
#Tele に,ライブ後インタビューしました!
●ハマっているワードは「短歌」です
最近,手に撮ったものが短歌に関連しているということが多くて,
ハマっているのかもしれないです.
短歌は,歌詞とは違った考え方をするので
気分転換になります.
短歌の5,7,5,7,7に分ける感覚は
音楽の16小節を分割する感覚に似ていて,
歌詞がメロディだとすれば短歌はリズム,ビートに
近いものだと感じています.
短歌は,自分だと関西弁をイメージするとスッと入ってくるんですけど,
その人の頭の中に流れるリズムを共有できるような気がします.
●来年のツアーがもう半年後に迫ってますね
初日は6月1日になんと武道館でやります.
武道館は長い時間をかけて周到に準備したものではなくて
アクシデント的に飛び込んできて得た機会なんです.
自分が音楽を続けていく上で,
武道館でのライブは正念場であると思うし,
それに続くツアーでどう活かせるかも重要だと思っています.
大阪ではZepp Osaka Baysideでやりますが,
武道館で試された後のTeleというアーティストを
大阪では見せれたらいいなと思っています!
○ツアーの情報はこちらから見れます↓
https://tele.jp.net/live/787/
▼タイムフリー
radiko.jp/share/?sid=802&t=20231230223500
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ
*#コマキ手帖:「Nœud. × THE CHEF’S 」*[12.31 sun]

*#コマキ手帖:「Nœud. × THE CHEF’S 」*
12月30日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今回のテーマはNœud. × THE CHEF’S (ヌーシェフズ)!
Nœud. × THE CHEF’Sは心斎橋に店を構える
自然、季節、そして食が調和する
サスティナブルレストランです.
今回はシェフの湊(みなと)さんにお話を伺いました!
今週は後編です!
●枝豆など,食材の調理方法について教えてもらえますか?
サヤの部分はよく焼いて出汁と一緒に煮出すことでお茶ができたり,
乾燥させてからオーブンで焼き,粉末状にしてからリゾットに混ぜたり,
すると,枝豆のサヤの方が枝豆の香りが強いので
とてもいい香りを出すことができます.
一応フランス料理と銘打っていますが,
フランス料理を食べてもらいたいのではなくて
料理そのものを楽しんでいただきたいんです.
なので和風料理やイタリアンからも
いいところをとってきて調理するようにしています.
●食器やカトラリーにもこだわりがあるんですね?
食器は国産品に統一しています.
ナイフは龍泉刃物という福井県で作られているものを使っています.
テーブルナイフなんですが切れ味がとても鋭く,
自分の包丁よりも切れ味がいいかもしれません(笑)
食材を切る時,潰すように切るのではなく,
繊維を残したまま切ったほうが本来の美味しさを保てると思い,
こちらのナイフを選びましたね.
●今気になっていることは?
すでに着手しているんですが,「経産牛」ですね.
経産牛とは,母親の牛のことです.
今までだと経産牛が子を産み,育った子が出荷される
というシステムで,子を産むだけの母親は処分されていました.
以前から経産牛の問題は知っていたのですが,最近になり
与論島の生産者の方から,命を大事にしたいとお話を頂きました.
食してみると案外美味しくいただけたので,
経産牛にまつわるストーリーを皆さんに伝えつつ
与論島の方達の町おこしに貢献したいなと思っています.
▶︎HPはこちら↓
https://noeud.osaka.tagaya.co.jp/restaurant/
▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪radiko.jp/share/?sid=802&t=20231230230000
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ
☆ RUSH BALL in 台湾を終えて part 2 ☆[12.24 sun]

☆ RUSH BALL in 台湾を終えて part 2 ☆
12月23日のRoundtable with Komaki
22時台は…
Rush Ball in 台湾 on the Road
ライブ音源&MCお届けpart2!
12月13日より開催された
Rush Ball in 台湾 on the ROADに出演した
#CreepyNuts
よりライブ音源&MCが到着しました!
田中先生からは
「讚!(ザン)」(いいね!)
という台湾華語を教えていただきました.
ライブでは使えたのでしょうか!?
先週の
#gogovanillas
#Saucydog
に引き続きタイムフリーでお楽しみください!
●Creepy Nuts
讚!
讚!讚!讚!讚!
Everybody 讚!
Biggest Biggest 讚!
Most of … world … 二人とも日本語しか喋れません!(笑)
Creepy Nuts です,よろしくお願いします!
台湾の皆さんに私たちをわかりやすく紹介すると,
日本で一番ラップが上手い人間が私です!(R指定)
そして,世界で一番DJの上手い人間,DJ松永!
そして,のびしろでかっこよくライブを飾りました!
台湾のお客さんもたくさん歌って楽しんでいましたね!!
▼タイムフリー
radiko.jp/share/?sid=802&t=20231223222514
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ
*#コマキ手帖:「Nœud. × THE CHEF’S 」*[12.24 sun]

*#コマキ手帖:「Nœud. × THE CHEF’S 」*
12月23日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今回のテーマはNœud. × THE CHEF’S (ヌーシェフズ)!
Nœud. × THE CHEF’Sは心斎橋に店を構える
自然、季節、そして食が調和する
サスティナブルレストランです.
今回はシェフの湊(みなと)さんにお話を伺いました!
今週は前編です!
●Nœud. × THE CHEF’Sについて教えてください
2023年の1月末からオープンしている
フレンチのコース料理が食べられるレストランです.
メニューがなく,食材と産地だけが書かれた紙を代わりにしています.
と言うのも,こちらから生産者さんに具体的な食材を注文しておらず,
とれたものの中で一番美味しいものをください,
というふうにお願いしてるんです.
何が届くかわからなくて,届いてから何を作るか考えてます.
直前まで頭を悩ませていることもありますね.
五感と5つの味をとても大事にしていて
さまざまな調理方法で一つの食材を活かすこと,
フランス料理では「デクリネゾン」と言うのですが
そういった調理法を心がけています.
●これからの季節イベントごとも多いですが,どのような食材が出るのですか?
食材で言うと,根菜が旬なので出てくると思うのですが,
届くまでわからないのでなんとも言えません(笑)
去年の冬は人参の料理や玉ねぎの料理は好評でしたね.
あとは兵庫県丹波市の名産である黒枝豆を使った料理は
枝豆がこんなふうに調理されるんだと驚かれたりもして,
とても喜んでいただけました.
クリスマスの席はもうすでに予約が埋まってしまっています.
しかし,新年やバレンタイン,卒業式や入学式などは
まだ予約もできますので,ぜひお待ちしています.
来年からはお手軽なランチも
始めようか検討しているそうです.
続きはまた来週!
▶︎HPはこちら↓
https://noeud.osaka.tagaya.co.jp/restaurant/
▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪radiko.jp/share/?sid=802&t=20231223230000
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ
*#コマキ手帖:「鹿」*[12.17 sun]

*#コマキ手帖:「鹿」*
12月16日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今回のテーマは,先週に引き続き,鹿の狩猟!
日頃私たちが食べている”生き物”が、どんな過程を経て”食べ物”になるのか.
兵庫県丹波篠山市にあるジビエ食肉加工施設「カーリマン」へ
コマキさんが実際にお伺いして,その現場を見学してきました!
「カーリマン」の新田さんへのインタビュー,今週は後編です!
●新田さんは狩猟における全ての動作に意味を持たせているそうで...
カーリマンとして5年間活動し,試行錯誤してきました.
初めは鹿の部位ごとに誰が使うのか,など全くわからず,
かといって無駄に捨てたくなかったから始めた活動だったので,
とても辛かったです.
けれど今はようやくわかってきたので,ジグソーパズルを作っていくみたいに
全ての部位に譲り先がある状態を作ることができました.
●鹿の皮は何になっているんですか?
鹿3頭の皮を使って1着の革ジャンを作ったりしています.
あとは,ブラジルの打楽器や下駄の鼻緒など,
さまざまな革のグッズを上手に作られる方がいらっしゃるので
その方に譲ったりしています.
鹿の骨やなんかもレストランに譲り出汁として使ったりしていますね.
しかし内臓はそこまで有効に活用できていないところもあります.
五臓六腑のうち五臓はペットフードになったりするんですが
六腑の方は菌などの関係であまりうまく活用できなかったりします.
●カーリマンとして大事にしていることは?
おいしさを届けることが全てではありますが...
ゆるく長くやることですかね.
自然の循環というのはすごくゆっくりなので,
急に鹿や猪の数を減らしてしまうと良くないと思うんです.
元々鹿が急増したのも温暖化や戦争によって
森林を拡大しようとした人間の行動によるものですし,
かつて絶滅の危機に瀕して鹿の狩猟を禁止した時にもたくさん増えました.
なんでも一気にやるのは良くないので
ゆるく長くやっていきたいと思っています.
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▶︎カーリマンのHPはこちら↓
https://www.kaariman.com/
▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪radiko.jp/share/?sid=802&t=20231216230000
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ