*#コマキ手帖:「フェスティバルライフ 津田さん」part①*[7.21 fri]

*#コマキ手帖:「フェスティバルライフ 津田さん」part①*
7月15日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今回はフェス情報サイト「フェスティバルライフ」の津田さんにお話を伺いました!
●なぜ活動を始めたんですか?
2013年までサラリーマンで。その前からフェスティバルライフというおもに日本のフェス情報を扱うウェブサイトを趣味でやっていました
学生の時から雑誌の取材を手伝う感じでライブにいっっていて、自分でもやってみようとフェスティバルライフに入ったら副編集長をやってくださいと。なので副業で副編集長をしていました(笑)
グラストンベリーという海外のフェスにたまたまいけることになり、そこの人や文化や音楽に感動してその場で会社を辞めようと思って、次の月にはイギリスに移住してヨーロッパじゅうのフェスに生き始めました。
●今のスタイルはどのように?
2013年にヨーロッパのフェスに行き始めて、だいたい制覇できて。シェアハウスの同居人に「フェスティバルジャンキーだな」って言われてからそう名乗るようになって。
それをヨーロッパのメディアが面白がってくれて取材で入らしてもらえるようになったんです。
そしたらアメリカやアジアのフェスからもおいでよって招かれるようになって。
その一環で逆輸入でフジロックに呼ばれたんですよ
フジロックに呼ばれたら帰るか、って日本に帰ってきてずっといます
いままでの活動を「THE WORLD FESTIVAL GUIDE」という本にまとめました
もちろん文化や食事や人種や音楽や、違うものもたくさんあります
でも音楽好きって同じものがあるんですよ。だからこそその国の良さが輪赤って来るというか
自分には合わないなというフェスももちろんありました
旅行に行くだけじゃわからない、暮らしや流行りなどの文化を知るのも海外フェスの楽しみの一つだなと思います
▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪
radiko.jp/share/?sid=802&t=20230715230000
▼フェスティバルライフ
https://www.festival-life.com/
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ
☆GUEST: #吉澤嘉代子 (@kayokogadaisuki)☆[7.21 fri]

☆GUEST: #吉澤嘉代子 (@kayokogadaisuki)☆
7月15日のRoundtable with Komaki
吉澤嘉代子さん インタビュー!
映画「アイスクリームフィーバー」の主題歌を担当!
●「アイスクリームフィーバー」はどんな映画ですか?
全てがデザインされていて、全部が美しいというのがほかの映画の作り方と違うんだろうなあと思います。
キャッチコピーで「これは映画ではない」というのを掲げられていて、見るとそういうことだったんだなとわかる、
本当に考えつくされた、作品です!
●主題歌「氷菓子」はどう作りましたか?
最初はだれの視点で書こうかなって思ていたんですが、主人公はいるんだけど登場人物みんなの思いが交錯している、矢印がいっぱい飛び交う物語で。
誰かに限定したくない、じゃあこの歌は何のためにあるんだろうと考えたとき千原監督にお手紙を書くような感じで作りました。
すごくいいシーンで流してくださって嬉しかったです!
最初はアイスクリームフィーバーという曲を書いてって言われたんですが、タイトルは私にとって一番大切で最初に考えるんです。
映画のタイトルは映画だけが持つもの、主題歌のタイトルは主題歌だけが持つものとして作りました。
千原さんの三人のお子さんの名前をちりばめたり、手掛けた作品のタイトルを入れたり、今までいただいたものを何か返したいというエネルギーで作りました!
●好きなアイスありますか?
お芋味のアイスです!
曲を書いてるとき毎日アイス食べていて。(笑)
あまり甘いものは得意じゃないんですが、アイスを食べたいという気持ちからまず入ろうと思いまして。
そしたら止まらなくなってきて。そんな生活で秋に制作が終わったので最後の記憶がお芋のアイスいっぱい食べてたなっていう記憶です(笑)
▼タイムフリー
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▼吉澤嘉代子
https://yoshizawakayoko.com/index.php
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ
*#コマキ手帖:「プラムチャウダー アップサイクルTシャツ」part②*[7.12 wed]

*#コマキ手帖:「プラムチャウダー アップサイクルTシャツ」part②*
7月8日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
前回に引き続き、関西のイベントプロモーター プラムチャウダーの寺井さんにお話しを伺いします!
UPチャウダープロジェクト
●第一弾は9/16・17の「ロックロックこんにちは」in大阪城ホール!
ブースを作ろうと思ってます。
もってきてくれた方には何かしら記念品を渡せたらいいなと
あと、イベント自体は9月なんですが製品化するのに数か月かかるんです
なのでうちのSNSなんかで「いただいたTシャツは今こんなことになってます!」みたいに発信できたらいいなと思ってます。
時間がかかるけどそれを利用して体験いただけたらなと思ってます!
右から左じゃないですが、入れたらこうなりました、と手品っぽいというか
いろんな人の手を介してなってるというのを僕も含めて勉強できたらなと思ってます
●どういうTシャツならもっていってokなんですか?
ラインストーン、ビーズ、パール、金属など突起物のある装飾はNG
ラバープリントのような全体にベタッとしたプリントは繊維が解繊されず機台に張り付く恐れがあるので大きなラバープリントはNG
蛍光染料は大丈夫です。ペンキなどの塗料でのプリントは着き量にもよりますが、基本ok
もちろんイベントTじゃなくても大丈夫です!
またどういうものはokなのかはホームページに記載されるので見ておいてください!
●寺井さんが今気になるものは?
最近AIなどの技術が気になりますね
NFTとかデジタル関係の者は今までなかったものなので
例えばイラストレーターとかの新しい価値が生まれるんじゃないかと勉強中です!
僕らが思っているよりもスピードってすごく早いですよね
楽しみでもあるし、ちょっと怖くもあるし、気になります!
▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪
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「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ
☆GUEST: #山下敦弘 (@ichikare_movie)☆[7.12 wed]

☆GUEST: #山下敦弘 (@ichikare_movie)☆
7月8日のRoundtable with Komaki
ゲストは・・・
映画監督 山本敦弘さん登場!
公開中の岡田将生さん、清原果耶さんW主演の映画「一秒先の彼」の監督も務めました!
●「一秒先の彼」公開されました!どのような映画ですか?
2021年の台湾映画で「一秒先の彼女」という映画がありまして。それの日本版リメイクというか。
時間というものにまつわるファンタジーloveストーリーです。
中盤のある展開から岡田君が動かない状況になるんですけども、今の技術だと映像を後処理して止めることもできるんですがなるべくアナログでお願いして。動かないというお芝居を自由にやってくれましたね。
脚本の宮藤官九郎さんとオリジナル版面白かったよね、見た後の気持ちというか後読感は同じところを目指したいよねと話していて。
ディテールというよりは作品の向かう方向や印象はオリジナル版の印象を目指そうとしていて。
でもやってくうちに男女も入れ替わったし(笑)印象はやっぱり変わったんですが、日本版は岡田さんと清原さんしか起こりえないラストというか、印象になったのかなと思います。
●せっかちな男の子とのんびりした女の子のお話で、タイミングが大事な映画だと思うんですが、監督はどっちタイプですか?
僕はワンテンポどころじゃないくらい遅いですね。
新しいものとかついていけないですね(笑)
それでいうと、舞台の京都ってどっちも持ってる印象で。街に流れてる空気は緩やかだけど、人も活気があるというかせっかちな印象で。
大阪とも違う不思議な街で、特有な時間の感覚があって京都いいなってなりました。
▼タイムフリー
radiko.jp/share/?sid=802&t=20230708230000
▼一秒先の彼
https://bitters.co.jp/ichi-kare/#
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ
*#コマキ手帖:「プラムチャウダー アップサイクルTシャツ」part①*[7.7 fri]

*#コマキ手帖:「プラムチャウダー アップサイクルTシャツ」part①*
7月1日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今回は関西のイベントプロモーター、プラムチャウダーの寺井さんにお話しを伺いました!
●新プロジェクト「アップチャウダー」?
アップサイクルという手法を用いた企画です。
我々はコンサートのイベントに関する制作会社でして。スタッフとしてツアーのTシャツを着ることとかが多いんですが、長く着ているとよれてきたり、最後は雑巾にしたり。
これを使ってなにかできないかなと思って始まった企画です。
お客さんやアーティストさんからいらなくなったTシャツを集めて、糸にしてまたTシャツに再生させて販売しています。
普通のリサイクルと違うことは、アップグレードして付加価値をつけてまた世に出していくというところです。
アップサイクルというやり方は専門の業者さんがやっぱり必要で
今回はシキボウ株式会社さんと平松工業さんという繊維のプロ、大阪のこの2社と協力します。
数千枚くらいの単位ではアップサイクルというのはなかなか難しくて、それくらい規模が大きい手法なんです。
第一弾は「ロックロックこんにちは」
9/16,9/17に大阪城ホールであります
この会場で集めます!
▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪
radiko.jp/share/?sid=802&t=20230701230000
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ