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Roundtable with Komaki

*#コマキ手帖:ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文さん*[10.13 sun]

10月12日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫

自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、

いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今夜は・・・・

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんが登場!!

NPO法人「アップルビネガー音楽支援機構」の新しい取り組みについてお聞きしました

後藤さん「本当にガチンコでインディーミュージシャンを支援するためのスタジオ

広さも価格もそういう感じで用意していて、Music Inn Fujiedaという

滞在型の音楽制作スタジオを静岡県に作っていて。 」

コマキさん「藤枝市?」

後藤さん「藤枝、ちょうど関西から。

静岡ええやろうって思った。そこが藤枝です。あなたがもうええやろうと思った。そこが藤枝みたいな、そんなその辺にあります(笑)」

コマキさん「そこの場所を選んだっていうのは? 」

後藤さん「ざっくりは私の故郷ということですね。隣の島田市っていうところが、僕の出身の市ではあるんですけど、住んでいたところが、藤枝市と島田市の間ぐらいだったんで、文化圏的にはまあ、藤枝市の方が近くてっていう話ですね。 」

コマキさん「ホームタウンに恩返しというか?」

後藤さん「そうですね。仲間たちと N PO法人を立ち上げて、

皆さんからの寄付を扱って、スタジオを貸しているので、透明性と、公益性っていうかね。自分たちの利益のためにやってるんじゃないんですよ。ということはまず、確定させてっていうかね。

組織としては表明してからやった方が僕らも気持ちいいんじゃないかと思って、そういう動きにさせてもらってます。」

コマキさん「そこから、アップルビネガー音楽支援機構を立ち上げて

どんなところなんですか??」

後藤さん「スタジオはお茶を保存していた土の蔵。
お借りして。それとあの隣接するビルですね。ビルの2階と3階それぞれ200平米弱あるんで、全部で400平米弱だから4LDKの家二つ分ぐらいのスペースがあって、土蔵はスタジオ。ビルの中にコミュニティスペースと、まあバンドが宿泊できるようなスペース。

と、今、いろいろ本屋やりたいとかレコード屋をやりたいという人もいるので、総合的に文化的な場所になって。土蔵で録音したテープとかレコードとかをスタジオの隣のビルの一角で売ってるとか。 ツアーバンドも安く泊まれるようになったらいいんじゃないかみたいな。

あとレコーディングも泊まる方がいいと思うし。」

コマキさん「やっぱり違う?」

後藤さん「そうですね。静岡っていうのもあるんで通ってもらうことが、厳しいっていうかね。

土曜日きてどっかに泊まって、もう一日やっぱやりたくなるじゃないですか。

夜遅くまで語らう場所も作ろうと思ってるんで、バンドマンとかがね大きいキッチンとか自炊もできるようにしようと思っていて。

みんなどっかスーパーとかで買ってきてもらえば、1週間いてもらってもいいみたいな。

とりあえず、スタジオ代が高いから、どうしてもこうドラムの録音とか特に節約されがちでみたいな。

特にインディーズのバンドとか、恩恵が たくさんあるんじゃないかなと思って最初企画し始めたんですよね。

最近はベースとかギターって家でも撮れるようになっちゃったんですよ。でも
ドラムばっかりはね、やっぱ叩かないとできないんです。

だから打ち込みになっちゃうのもね。かわいそうだし、それを再現するために
ドラマーがこう働かされている感じも可哀想じゃないですか?
で、そうなってくると、録音文化ごとが痩せてくっていう流れもあるので。
ドラムの取り方わかんないとか。マルチトラックレコーディングってやつですね。
マイクを何本も立てとる音楽を撮る方法が、みんなわかんなくなっていっちゃうっていうか、パソコンだけでやっていくとね。

だからこれ、文化保護の意味でもやらなきゃいけないことで

ミュージシャンが自由に録音できるっていうのもあるんですが、エンジニアもまたこう育てていってほしいというか。 藤枝から独立して、有名人になる人とかも出てほしいっていうか。 そういうイメージも持ってるんです。」

コマキさん「コミュニティスペースも作るという話ですが、どういうことをやるんですか?」

後藤さん「1番やりたいのはワークショップ

作詞のワークショップでもいいですし。 楽器を教えてもいいですし。いろいろ特にやりたいことがあったら逆に教えてほしいぐらいで、あと、地元の人たちも相談しながら、こんなあったら面白いとかね。

やってみたいことの一つとしては子供食堂やりたいですよね。

音楽があるけど、みんなが、助け合うような支え合うような。セーフティネットの一つ、音楽ってそういう力あると思うんですよね。

相互扶助みたいのやっぱ形にしたくて、例えば楽器を買うほど経済的に恵まれてないへの子たちは、本当に楽器に出会う機会がなくていいのか?みたいなあるじゃないですか?

経済的な差とかってて、音楽の面ではまず埋めてあげたいし。
そういうの考えると、別に飯ぐらいおごってやるよって気持ちになるっていうか。食べるもんないやつがいるんだったら、こんなにつらいことないし。

みんなで持ち寄って支え合ってみたいな。でも、音楽があって。

普通に暮らしている中にも、いい人と悪い人がいて、形とか姿形には関係ないと思うんだけど。 やっぱり、音楽の側からも、私たちは社会とは関係ないっていう姿勢はないし。考え方とか違うけど、好きな音楽とかで繋がっていてみたいな。そういうところで少しずつ助け合って、なんかこうコミュニティ。もちろんまあなんか100人も200人も集まるだけでも大変なのに、こう考えをまとめるのが。

ここは俺たち通じ合えるよねっていうところが、音楽を通して見つかる可能性もあるから。
それが世代を超えて縦で爪縦で同じ音楽で、盛り上がれて仲良くなって。」

コマキさん「顔を見たら、助け合えるとか、大事ですよね」

後藤さん「大事だと思います。だが、引いて音楽だけじゃなくて。チャレンジしたいという人たちを、大人たちが後押しするの当たり前の社会っていうか?

応援しようよみたいな空気。こういう施設を作ることでで生まれるんじゃないかなって気持ちもある。

大前提で言うと、社会で民間人が子供食堂みたいな取りくみをしないでいい社会の方がいいです。

でも困ってるやつをちゃんと助けるような。まあ一例として子供食堂っていうか、みんなが安心してこう集まってこれていや、学校行くの嫌だなって思うことが立ち寄って、ここで一日ギター弾いてもいいですかみたいな。
そういう場所になってもいいよね。

ツアーできたバンドとかも泊まってくれると思うし。そういう人たちに子供たちに気持ちを開いてもらってね。楽器の一つもね、教えてもらえたら嬉しいな。なんて思ってます。」

来週はこの続きをお届けします!!


NPO 法人「アップルビネガー音楽支援 機構のHPはこちら↓
https://www.applevinegarmusicsupport.com/


タイムフリーはこちら↓
radiko.jp/share/?sid=802&t=20241012230000

*#コマキ手帖:サーキュラーエコノミー研究家 安居昭博さん*[10.6 sun]

10月3日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫

自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、

いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今夜は・・・・

サーキュラーエコノミー研究家の安居昭博さんとのインタビュー後編

・私たちにできることは??

安居さん「そうですね。例えば、あの私が京都に引越してきてからすごくいいと思ったこととして、着なくなった服があった時に、京都信用金庫さんに持って行ってます。

なぜかというと、京都信用金庫さんと、あとはSPIN Sという着のお店を何店舗も持っているヒューマンフォーラムという企業と提携していて、リリースキャッチ
というプログラムを進めていて、古着の回収ボックスがされているので。

京都で年に一回か2回「循環フェス」というイベントが開催されてるんですけど、

参加者の方々は、自分が着なくなった古着を、例えば三点持ってくると、ラックから三点、自分が今度は着たい服を交換して、持っていくことができるっていう地域の循環に結びついているのを知ってるので、自分たちの地域でのそういうとり組みがないかって、探してみるのも一つ誰でもあのできることなのかなとは思ったりします。

他には、コンポスト。私もやっているんですけど。コンポストが一番やりやすいシーズンだなと思っていて。 腐敗しにくいのでやりやすい時期であったりします。

コンポスト調べていただくといろんなやり方があるんですけど、私は自宅だと落ち葉をかき集めてきて、で段ボールに穴を開けて、そこに生ゴミを投入して、まあ乾燥させてるだけなんです。

それだけで燃えるゴミを捨てる頻度が月に1回か2回ぐらいしかなくて。
生ごみだけでもコンポスト化してしまえば、残りの燃えるゴミってほとんどないので、すごく自分の生活もとても楽になってるなとは思います。」

・京都音楽博覧会での活動

コマキさん「食べ物とかね、買う時にお皿とかタッパー持ってきてくださいね、いない人は貸出しますっていうのにびっくりしたんですけど。

次の段階に進んでいて、その堆肥作りしてるんですよね。 」

安居さん「そうですね。」

コマキさん「会場で出た食べ残しとかからですよね」

安居さん「今年で三年目になるんですけど。 去年から私たちがリヤカーで出店者さんを回って生ごみを集めたり、水を切ってもらえる工夫をしたり。

コンポストも待ってるだけでなくて、私たちの方から積極的に回収して。

会場の梅小路公園っていうところに二年前に堆肥場っていうものを設置したていて、その日から堆肥作りができる環境っていうものを整えていきたいので、
今年は、去年よりも良い形で生ゴミの堆肥化していきたいなと思ってます。

将来的にはこの周辺。 飲食店さんとか深く事業者さんたちで出る生ごみとかも、本当に地域の公共コンポストという形で堆肥化ができたらいいなっていうふうには思っています。」

)
↑堆肥場の様子

コマキさん「出来上がったものは??」

安居さん「今のところはこの梅小路公園での新しい樹木の育成とかに使われています。

もちろん品質的には野菜を育てたりする堆肥として使っていただけるので

将来的には梅小路公園だけでなくて、野菜の栽培とか、そういったところにも繋げていけたらいいなとは思ってます。 」

コマキさん「他に、新しい取り組みがあるって聴いたんですが?」

安居さん「資源がくるりプロジェクトというものです。

ブースを公園内に出店しているので、来場者の皆様が、もし来られる機会がございましたら生ゴミ持っていただけたら、小さなコンポストみたいなものを設置してて、皆さんにスコップで切り返してもらったりだとか、体験しうていただけます。

森道で出店していたミックスジュースとか焼き菓子のシュトーレンも。
資源がくるりブース。地域でこういうサーキュラーエコノミーに軸を置いた出展者が、日頃から活動が行われているっていうことを少し紹介する。
ブースとして出店しているので、ぜひ遊びに来ていただきたいなと思ってます。

先ほどのヒューマンフォーラムのチームも古着回収を行っているので、
本当に着なくなった服がありましたら、私たちのブースに持ってきたら、古着の回収も行っています。 」

そんな京都音楽博覧会は10/12(土)10/13(日)京都の梅小路公園で開催!!

行かれる方は「資源がくるりプロジェクトのブース」もチェックしてくださいね
!!!


↑ブースの様子

・安居さんが考える未来

安居さん「京都は、私がオランダやドイツに住んでいた時に、知らない人がいないぐらい、すごく知名度がある地域でして、この京都で、今、私たちが進めているモデルというものを、本当に世界に向けて、逆に日本から世界に発信していけるモデルがすごく多いと思うので。

今、京都音博での取り組みだったり、地域で行っている取り組みを、これからは海外に発信していったりだとか。あとは音博にも、もっともっと、海外の方々の体験とかも通じて日本の取り組みを、サーキュラーエコノミーを海外に広めていきたいなっていうようなビジョンはあります。

本当にサーキュラーエコノミーも難しく考えずに肩の力を抜いて、気になったところから、こんなところ可能性あるんじゃないかなとか。
なんかやってもらえるところはやってもらったいいんじゃないかなっていうふうに思いますし、発想、取り組みなど、新しい可能性を届けられたらなというふうには、思っていますなので。

方々がこれからどんな取り組みを?あの企業さんでも個人でも、学生でも自治体でもあのどんな取り組みをされるのかなっていうところが一番。
気になってワクワクと楽しみにしているところであったりします。」

昨年の資源がくるりプロジェクトのレポートもあります↓
https://www.krp.co.jp/machidukuri/detail/4507.html

タイムフリーはこちら↓
radiko.jp/share/?sid=802&t=20241003230000

GUEST :Soft Pine[10.6 sun]

10/3のRoundtable with Komaki

23時台は…FM802 MINAMI WHEEL 2024-Asian Waves-として

バンコクから来日してくれます!!

////////  Soft Pine ////////////

コメントが到着しました!!

ミナホへの意気込みをお話しいただいてます!

Soft Pineは!!初日10/12(土)Pangeaでお昼2時から登場です!!

ぜひ、チェックしてくださいね!!タイムフリーはこちら↓
radiko.jp/share/?sid=802&t=20241005234630

*#コマキ手帖:サーキュラーエコノミー研究家 安居昭博さん*[9.29 sun]

9月28日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫

自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、

いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今夜は・・・・

サーキュラーエコノミー研究家の安居昭博さんをお迎えしました!

・サーキュラーエコノミーとは??

安居さん「日本でいわゆる循環経済と呼ばれているものに近しい考えってイメージをしていただけると良いかなと思います。

今あるものとか見たり考えたりしていただくと、このままだと捨てられちゃうものがほとんどだと思うんですよね。

でも、この社会の仕組みだったり、企業であればビジネスのモデル。
あとは商品のデザインとか設計であれば、初めの時点から廃棄を出さない仕組みを整えることができたら、経済にも環境にも。そして自分たち人にとっても3包良しの関係ができるんじゃないかという形で、本当に海外でも、私がもともと住んでたヨーロッパでもおかなわれている、サーキュラーエコノミーという新しい経済のモデルになっています。

例えば、私の好きな京都のファッションブランドのミッタンってのがあるんですけど。

泥染めとか草木染めとかを大切にしているブランドで、大麻の麻野繊維で最近すごい注目されていて、素材とか作り方にもこだわったブランドなんです。

さらに、一つ特徴があるのが私がどんなに着古したとしてもミッタンに返却すると、現金で20%で必ず買い取ってもらえるんですよ。 」

コマキさん「作る側の方にとっては、そんな高い金額で買い取れるんですか?」

安居さん「ミッタンの側からすると、返却される前提の仕組みになっていて。
返却された服をどのようにしているかというともう一回染め直すとか。

繕い直し、修理みたいなものがされて、自社のストアで再販されたりもするんです。

で、面白いのが、もともと泥染めだったものが返却されたとしても、
必ずしも泥染めをする必要もなくて、そこにベンガラ染めや藍染めをしたら、どんな色が載せられて、日本って刺し子の技術のような。

むしろ修理することによって、かっこよくなるような全部が一点ものの付加価値がつくと思うんです。

なので、染め直しとか修理をされたものが再販される時に、ものによってはもともとの価格より高くなったとしても、勝手に衣類の金継ぎだと思ってるんですけど。 そっちの方が人気が出てくるみたいな。

ブランドを展開しているのが、このミッタンという京都のファッションブランド。 と日本でのサーキュラーエコノミーを実践している会社だなというふうに思ってます。 」

コマキさん「言ってみれば、もうビンテージになっていくってことですね」

安居さん「まさに新しいものには出せない価値があるっていうところは、すごく面白いのが、今のはファッションの事例だったんですけど、建築であったり、他の分野でも同様に進められているっていうところで。

例えば、今から新しい建物を建てるっていうことは良いことであったり、あのいろいろあると思うんですけど。あの50年前、百年前に建てられた建物には、もう当時でしか手に入らなかった建築とか技術だとか、

そういった昔からあるものをむしろ使い続けた方が価値があるっていうことも。サーキュライト運営の中で大切にされている価値観かなと思います。

しかも廃棄物も出ないので、環境へもプラスですね。」

・森道市場に出現。サーキュラータワー

コマキさん「私が出会ったのは森道市場の時で、すごい大きい。
面白いタワーを作ってらして」

安居さん「サーキュラータワーですね。

一般的な大型の音楽や野外のイベントとか、その後にはゴミになってしまうっていうのが一般的だと思うんですけど、コマキさんや岸田さん(くるり)に来ていただいたものは、京都の足場材の企業さん協力をメインでいただいてで、他には京都の芸大から出る制作物の一部であったり、京都の酒蔵さんから出た酒樽とか。

終わった後には全部回収して、それぞれの京都の事業者さんにお返しをしたり、また別の用途で活用するという。

まさに廃棄が出ない出店の方法できるんじゃないかなと思って実験的に行ったという形でした。

コマキさん「インスタライブまだ残ってるので、やらせたら見ていただきたいですね」

そんなインスタライブはこちら↓
https://www.instagram.com/morimichiichiba/?hl=ja

ぜひ、サーキュラータワーその目で確かめてみてくださいね!!

コマキさん「その時はジュースとシュトーレンの販売をされていたと思うんですけど、
捨てられるもので作るっていうテーマでしたっけ?」

安居さん「そうですね。今回は京都サーキュラータワーという名前で京都チームで出店してたんですけど、ミックスジュースは二条城の近くにあるCORNER MIXというお店がありまして、そこでも、同じく甘納豆を作り終わった後に出るシロップ

外側に傷が入って和菓子にできないものをミックスジュースにして提供されてたりしているお店と、実は焼き菓子を担当してたのは私なんですけど。

コマキさん「そうなんですか??」

安居さん「実は焼き菓子の事業もやってまして。

シュトーレンはドイツのクリスマスのお菓子を作っていて、

私が京都に今拠点を置いている中で、老舗生八つ橋屋さんのカットされた耳の部分や、梅酒、お酒を漬け込んだ梅、あとはお豆腐で出るおからとか。

それらを先ほどのシュトーレンに使わせていただいててで、製造は京都大阪市が兵庫のあの福祉作業所の障害抱えられた方々にあの作っていただいているので、まあ環境面でも社会面でもあのまあ3方良しの関係ができるお菓子ができたらいいなと思って、展開していて、それも販売をしてました。 」

コマキさん「なんで、シュトーレンだったんですか?」

安居さん「私が元々ドイツ。 あの留学してた時にシュトーレンが大好きで

日本に帰ってきた時に、ドイツのクリスマスのお菓子がこんなに売っているんだって思って、せっかく京都に住んでるので、京都らしいシュトーレンがあったら面白そうだなと思って。

一般的にはラム酒につけ込まれたレーズンが使われるんですけど

京都でしたら、先ほどの酒蔵さんが日本酒につけ込まれた梅。

副産物の梅を活用したら、日本らしい日本酒に漬け込まれた梅っていうのができると思いますし、あとはお砂糖の代わりに八ツ橋を乾燥粉末化すると本当に見た目はお砂糖みたいにになるんですけど、それを振りかけたら、あの生八つ橋がふりかかった京都らしいものができそうだなとか。 」

海外に住んでたからこその日本人の良さであり、特色だなと思って、その外のものをそのまま受け入れるだけじゃなくて、その日本化すると言いますか

海外のものをそのまま入れるだけじゃなくて日本の形に何かアップデートして、海外と全く違う形にしたりすることがおもしろそうだなって思って。」


↑そんな安居さんのシュトーレン

安居さん「初めはファッションだったと思うんですけど、そこから建築、そして今は食の話だったと思うんですけど、すべての分野に共通していることもあれば、もちろんそれぞれの領域であの違う取り組みも行われていまして。

日本でもいろいろできないかなと思って、私は京都であったり、あとは東京の企業さんとかとあの一緒にこのサーキュラーエコノミーの仕組みづくりをあのしているという形になってます。 」

来週はこのインタビューの続きをお届けお楽しみに!!

タイムフリーはこちら↓
radiko.jp/share/?sid=802&t=20240928230000

GUEST :?te[9.27 fri]

9/28のRoundtable with Komaki

23時台は…

M802 MINAMI WHEEL 2024-Asian Waves-として

台北から来日してくれます!!

//////// ?te ////////////

コメントが到着しました!!

?te は!!

2日目、10/13(日)COMPASSで夕方 6時30分 から登場です!!

ぜひ、チェックしてくださいね!!

タイムフリーはこちら↓
https://radiko.jp/#!/ts/802/20240928234437

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