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SUPERFINE SUNDAY

◇MORNING STORY◇[8.3 sun]

今週ご紹介したのは、島本 理生 『一撃のお姫さま』

他人からはままならない恋愛に思えても、
本人たちは案外、その”雑味”を楽しんでいるのかもしれないーー。

「停止する春」「最悪よりは平凡」「家出の庭」
「God breath you」「一撃のお姫さま」という、
5つのちょっと不思議な、新たなる読書体験

表題作「一撃のお姫さま」はこんな感じ。。。
歌舞伎町が舞台のアニメ主題歌の仕事を受けたアーティストの睡は、
音ゲーの配信者兼会社員の友人から、
曲作りのためホストに通うことを提案される。
100万円を使い切ることを決めた彼女は
夜な夜なチープな照明に照らされ、シャンパンコールを浴びることになるがーー。


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OAでの紹介を聴き逃した方は
radiko.jp/share/?sid=802&t=20250803104120

◇MORNING STORY◇[7.27 sun]

今週ご紹介したのは、今村翔吾『幸村を討て』

昌幸、信之、幸村の真田父子と、
徳川家康、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、
毛利勝永らの思惑が交錯する大坂の陣――
男たちの陰影が鮮やかに照らし出されるミステリアスな戦国万華鏡。

誰も知らない真田幸村
神秘のベールに包まれた武将の謎を、いま最も旬な作家が斬る!

七人の男たちが、口々に叫んだ――幸村を討て!
彼らには、討たなければならないそれぞれの理由が……。

今週発表になった第13回 大阪ほんま本大賞受賞を受賞した作品。
この賞は「大阪人にお薦めする、大阪に関係する小説」を対象に、
関西の書店員・販売会社社員が「ほんまに読んでほしい本」を決定するもので、
大阪府下及び関西近隣エリアの書店約800店にて店頭展開されます!!

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OAでの紹介を聴き逃した方は
radiko.jp/share/?sid=802&t=20250727104132

Guest →山合圭吾 ( @yamaai_keigo ) タイムフリーで聴けます↓[7.20 sun]

今日の11時台は、
月一ゲスト、山合圭吾さんをお迎えしました♪

昨日、TikTokにて配信をしていた山合さん。
公園で花火をしていたところ、
火花を写したことがダメかったのか、配信に警告が!
落ち込み気味の山合さんでした...

そんな流れでお届けした曲が、山合さんの楽曲「火花」。

これも何かの運命なのでしょうか(笑)

そんな山合さんは、いよいよ東名阪ツアーのファイナルとなる、
ワンマンライブ「DAY BY DAY」ファイナルが開催となります!
8月21日(木) 心斎橋JANUS
ミュージックバスカーのメンバーを含めた、バンド編成でのライブとなります。

FM802 や SUPERFINE SUNDAY を聞いてライブに行かれた方へ、
ちょっと特別な企画も...?

ぜひ!会場へ足をお運びください!

そして、10月11日(土)から3日間開催する、
大阪・ミナミ一体のライブハウスをまわるサーキットフェス。
「MINAMI WHEEL 2025」にも出演されます!
出演日や会場などは、後日発表となります。
情報をお待ちください。

<山合圭吾HPはこちら>
https://yamaaikeigo.ryzm.jp/

<インタビューのタイムフリーはこちら>
radiko.jp/share/?sid=802&t=20250720111905

◇MORNING STORY◇[7.20 sun]

今週ご紹介したのは、上條 一輝 『ポルターガイストの囚人』

誰もいないはずの家で聞こえる、、、
襖が開閉する音、、、
触れていないのに落下する遺影、、、
ひとりでに動くこけし、、、
そして鏡に映る黒い人影。

「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、
古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。
世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、
独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。
やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。
さらに晴子と越野の周囲までもが奇怪な現象に蝕まれ始め──。

『深淵のテレパス』に続く
〈あしや超常現象調査〉シリーズ待望の続編!

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OAでの紹介を聴き逃した方は
radiko.jp/share/?sid=802&t=20250720104204

◇MORNING STORY◇[7.13 sun]

今週ご紹介したのは、窪美澄『給水塔から見た虹は』

中学2年生の桐乃は、団地での暮らしに憂いていた。
郊外にある古い団地群には、
様々な国にルーツを持つ人が生活していて、
そのせいか桐乃のクラスは衝突が絶えず、
ベトナム人のクラスメイト・ヒュウがいじめの標的になっていました。
家に帰っても、母の里穂は団地に住む人々を国籍問わず日夜助けていて、
「娘の私より、他人を優先するんだ」という思いがどうしても消えない。
この場所で生活することに対する桐乃の嫌悪感は、日々強まっていきます。
そんな中、中学校で起きたとある出来事をきっかけに、
桐乃はヒュウと話すようになります。
ヒュウは、理由は違えども、桐乃と全く同じことを望んでいました。
「この団地から出て、遠くに行きたい」と。

はじめてできた友達、母とのすれ違い――。
桐乃・ヒュウ・里穂のそれぞれの視点から、
社会に蔓延る様々な分断に翻弄される2人の“こども”が少しずつ“おとな”になるひと夏を描いた、
ほろ苦くも大きな感動を呼ぶ、ある青春の逃避行。

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OAでの紹介を聴き逃した方は
radiko.jp/share/?sid=802&t=20250713104247


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