DIARY
*コマキ手帖:「気持ちもピカピカになる石鹸」 * #802TAP #802SDGs
2021-11-17
水曜20時台は〈コマキ手帖〉のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今回のテーマは・・・
「気持ちもピカピカになる石鹸」
先週に続いて、本日も
大阪府八尾市に本社を構える、大正13年創業の石鹸メーカー「木村石鹸」をピックアップしました〜!
前回は、木村石鹸が現在も行なっている「釜焚き」についてお聞きしました!
※前回のブログはこちら!
https://funky802.com/et/article/125999
今回も、引き続き4代目 代表取締役社長・木村祥一朗さんにインタビュー!
まずお伺いしたのは、今後やってみたいこと。
具体的に何かしたい取り組みがあるというよりも、
文化祭前のような雰囲気(しんどいけど目標に向かってみんなで一緒に作っていく楽しい雰囲気)、
新しい面白いものが生み出され続ける環境や体制を
持続出来るようにしたいとおっしゃっていました (*´꒳`*)
たとえば、できるだけ会議には社長がでないようにして、
自由に意見交換ができる環境を作っておられます。
社長がイメージしていたものを現場の社員の方に伝えた際、いい意味で違ったものができあがった経験から
現場の人の読みが正解だと確信したというのが理由だそう!
そして「未来を耕すこと」をお伺いすると、
木村石鹸の商品を使ったときに、単に汚れが落ちるだけではなく、
気持ちの領域まで気分が良くなったりピカピカになるような商品を作り続けたい!と
おっしゃっていました!
木村石鹸のロゴの上には「くらし、気持ち、ピカピカ」とあるのも、この思いから。
掃除をやりたくなっていくと汚れなくなっていってしまうので、
気持ちまでピカピカになって 掃除がしたい!と思えれば、汚れがたまらないので、
強い成分の洗剤もいらなくなり、環境にもよくなりますね (*´ー`*)
最後に、2030年に達成を目指して国際的に取り組んでいる「SDGs」についてもお伺いしました。
一般的なシャンプーの詰め替え容器は複合材料が使われていて、そのままのリサイクルが難しいのですが、
木村石鹸は、単一の素材で作った詰め替え容器のシャンプーを販売をされていて、
それを買った人に洗って送り返してもらい、リサイクルするというプロジェクトを始められたそう。
これは、SDGsの17項目のなかでも、「12 つくる責任 つかう責任」に繋がるのではないでしょうか?
「気持ちもピカピカになる石鹸」をテーマにお送りした、今週の未来を耕すアンダーラインは・・・
「 使う人だけでなく作る人も、暮らし・気持ちがピカピカな石鹸 」
▼これまでのコマキ手帖をまとめているnoteはコチラ!
https://note.com/doikomaki/m/m7c699e3208c2
▼木村石鹸
https://www.kimurasoap.co.jp
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