DIARY

*コマキ手帖:「未来を耕す革職人」 * #802TAP #802SDGs

2022-06-30

水曜20時台は<コマキ手帖>のコーナー♫

自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今回のお話は、、、

「未来を耕す革職人」

大阪市福島区に「 Leather Shop Ricco 」をオープンさせ、
お一人で心を込めて、オーダーメイドの革製品を作っていらっしゃる
女性革職人の黒沢貞生さん。

先週のコマキ手帖では、黒沢さんが手がけている
6年間使った“ランドセル”を別の革小物にリメイクしてくれるという取り組みについて、
お話を伺いました。

※前回のブログはこちら
https://funky802.com/et/article/131556

今回も黒沢さんに、インタビュー。
これからのことや、SDGsについて伺った模様をお送りしました。


●これからチャレンジしたいことは?

全国に「Ricco」の革製品を広めていくこと。
「Ricco」で使われている革は、黒沢さんが、
軽さ・カラーバリエーション・匂いにもこだわって仕入れたもの。
"重いな…"や、"独特の匂いが気になるな…" といった 革のイメージがガラッと変わります…!
(写真右下はレザーのサンプル。色んな色、柄の革があります)

「Ricco」の革製品が広がると同時に、”革製品のリメイク”も一緒に広がるといいですよね♪
実際に、オーダーメイドしたバッグを 違う革小物にリメイクする方もいるんだとか!


●「未来を耕す」ための夢や目標は?

高齢化やコロナ禍で、革職人が減っているんだそう。

3人のお子さんのお母さんでもある黒沢さんは、今後 子育てが落ち着いたら、
短期間でミシンを使って革小物が作れるようになる 職人を育てていきたいと、
素敵な夢を教えていただきました。


●2030年の達成を目指す世界的な17個の目標、SDGsについて

革職人・黒沢さんのお仕事によって繋がる目標は…
「 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 」
「 8 働きがいも経済成長も 」
「 12 つくる責任・つかう責任」

お客さんと直接やりとりし、手作業で製作する 革職人のお仕事。
およそ8割の方がリピーターなんだそう。
凄く働きがいがあると、力強く答えてくださったのが印象的でした。


リメイクやオーダー、黒沢さんのお仕事について気になった方は、
「 Leather Shop Ricco 」のHPやSNSをご覧になってみてください。

☆ 今週のコマキ手帖、未来を耕すアンダーラインは・・・

「 オーダーメイドの革製品で限りある革資源を長く大切に !」


▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪
http://radiko.jp/share/?sid=802&t=20220629202853

▼Leather Shop ”Ricco”
https://profile.ameba.jp/ameba/leather1105/
https://www.instagram.com/ricco_sadami/

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