2024-12-01   ◇MORNING STORY◇

今日ご紹介したのは、
白蔵盈太「実は、拙者は。」

文芸社主催第3回歴史文芸賞最優秀賞受賞者が描く、傑作時代小説―。

江戸時代、深川佐賀町の裏店に住まう棒手振りの八五郎は、平凡かつ地味な男。
人並み外れた影の薄さが悩みの種だが、独り身ゆえの気楽な貧乏暮らしを謳歌している。
そんな八五郎は、巷で噂の幽霊剣士「鳴かせの一柳斎」が旗本を襲う場に出くわす。
物陰から固唾を呑んで闘いを見守る八五郎…
そんななか柳斎の正体に気づく―。
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