◎ GUEST:萩原健太郎 監督 & 眞栄田郷敦(@blueperiodmovie)◎
2024-08-13
本日のUPBEAT!12時台は、、
8/9(金)から公開開始の映画【 ブルーピリオド 】から
監督 萩原健太郎 さん & 主演 眞栄田郷敦 さんをお迎えしました~~!(^^)!
ブルーピリオドといえば、連載中の大人気マンガ!!
「1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑んでいく―」
好きなことに真剣に向き合う主人公の挑戦を描く物語です。
主人公 ソツなく器用に生きてきた高校生 矢口八虎を演じた、眞栄田郷敦さん。
八虎を演じるにあたり大事にしたことは、
“内面のグラデーション、美術の上達の変化を付けること”と“高校生特有の若さやダサさを表現すること”。
眞栄田さん自身が何かに没頭した経験が活きたそう。
真剣に向き合うことの苦しさ、
目標を成し遂げることの楽しさや評価された時の喜びをよく知っていたから、感情を表現しやすかったとのこと。
萩原監督は、眞栄田さんが海外練習で絵をぶっ通しで描く時の集中している姿が八虎とリンクしていると感じたそう。
この作品で、光を求めていた八虎が、最終的に光を描くようになるところが描きたかったという萩原監督。
そんな萩原監督が印象に残っているシーンは、
“八虎が最後の絵を描き切るところ”。
絵を描く時の、ものの見方が変化している様子が、目の芝居から伝わったのだとか。
観た後に「好き」への熱量、愛情、葛藤が伝わる作品。
“好きだからこそ、向き合わなければならない壁”をどうやって乗り越えてきたかを伺うと、
萩原監督:
乗り越えている最中は壁の存在に気付いておらず、結果として振り返った時に気付く。
とにかく前に進むために、壁というより、強風に向かっている感覚がある。
そう思うと、先が見えて乗り越えられるように思う。
眞栄田さん:
向い風を乗り越えた時、その分の追い風も強いから、常に自分でハードルを上げて、強風にしている。
とのこと。
お二人とのトークの中で、
“向い風が追い風に代わる時が、乗り越えたタイミング”という素敵な表現が生まれました。
その他にも、番組出演日は、お盆休み真っ只中ということで、
お盆・夏休みの思い出や、
作中で眞栄田さんが描いた絵についてなど、たくさんお話しいただきました~~!
詳しくは、radikoのタイムフリー機能からぜひお聞きください!◎
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20240813122057
1週間以内であればradikoのタイムフリーで聴き返す事が出来ます☆
映画「ブルーピリオド」公開中です。
ぜひ、お近くの映画館でご覧ください!
▼映画「ブルーピリオド」
https://wwws.warnerbros.co.jp/blueperiod-moviejp/