ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-[EVERY MONDAY-THURSDAY 21:00-23:44 ON AIR/DJ KENTARO OCHIAI]

DIARY

ダイアリー

2011-01-11
☆ラジ友文庫☆
「ジャンプ」佐藤正午(2002)(光文社文庫)

三谷は、付き合って半年になるガールフレンドのみはるとデート中、強いカクテルを飲んで泥酔してしまい、みはるのアパートに一泊することになった。
三谷を寝かせ「りんごを買ってくる」と近くのコンビニに出かけたみはるだったが、
朝になって三谷が目を覚ましたとき、みはるの姿はなかった。
帰ってきた様子もなく、連絡もつかない。
しかし翌日から札幌に出張に行かなければならなかった三谷は、みはるのことが気になりながらも出張へ。
帰ってきてからも、相変わらずみはるとは連絡がつかない。
彼女の行方を捜そうと決意した三谷。
どうやら彼女はコンビニまでは来ていたらしい。
彼女はコンビニで急病人を介抱し、病院まで付き添ったらしい。
病院で偶然、昔の友人に会ったらしい…
徐々に彼女の足取りが明らかになっていったのだが、
どうやら、みはるは三谷以外の知人とは連絡を取っており、連絡が取れないのは三谷だけのようだ。
彼女はなぜ三谷の前から姿を消したのか。
その理由は、もう取り返しのつかない月日がたったころ、三谷に知らされることとなる…

些細な選択が、人生を大きく変えたかもしれない。
もしあのとき、出張に行かずに彼女を捜していれば…
りんごなんか買いに行かせなければ…
カクテルなんて飲まなければ…
そんなことを考えてしまう小説。
実は映画化もされています。そちらも合わせて是非。
2011-01-10
ECC予備校Let's take a recess!

今夜の「インターネット検索キーワード」は…

『サッカー全国高校選手権』

今日、東京の国立競技場で決勝戦が行われた
サッカー第89回全国高校選手権

兵庫県勢の滝川第二高校vs京都府勢の久御山高校で
行われた決勝戦は
5−3で、滝川第二が初優勝

関西勢同士の戦いは、感動的なゲームとなりました

優勝した滝川第二高校の皆さん、
最後まで笑顔でプレーを続けた久御山高校の皆さん、
双方に拍手を送りたいと思います


2011-01-06
ECC予備校Let's take a recess!
ECC予備校Let's take a recess!

今夜セレクトしたのは
某巨大掲示板サイトの就職板に書き込まれた名言です

『10年後にはきっと、せめて10年でいいから戻って、
やり直したいと思っているだろう。
今やり直せよ。未来を。
10年後か、20年後か、50年後から戻って来たんだよ今。』

なんとも奥が深い言葉・・・・。
失敗を悔やむ事より、未来に生かす事の方が大切というコトですよね
今、目標に向かっているアナタに贈りたい言葉です

Let's take a recess
2011-01-05
ECC予備校Let's take a recess!

「You only get one shot do not miss your one chance
to blow this opportunity comes once in a lifetime」

−チャンスは一度だけ だからそのチャンスを逃すな
 人生で一度だけのチャンスだから−

『EMINEM』「LOSE YOURSELF」より


みんなもこれからやりたい事がどんどん出てくると思います。

そのとき、もし悩むくらいなら、挑戦する

それが大事なのかもしれませんねぇ(^ω^)

2011-01-04
ECC予備校Let's take a recess!
ECC予備校Let's take a recess!

火曜日のLet's take a recess!は、
「西田新の心理テスト"西田心理テスト!"」

『あなたが気付いていない自分の魅力』が分かるというもの
湖へと魚釣りに出掛けたあなたは、釣り竿を湖に投げ込んでみると、
サカナではなく別なものが釣れたようです。さて、それは一体なに?というもの

新さんは、1番の『水草』と回答!
これは、リーダーシップで人を導いて行く才能の持ち主だそうです。


来週も心理テストは火曜日です
ホッと一息ついて、

Let's take a recess
2011-01-04
☆ラジ友文庫☆
「ほかに誰がいる」朝倉かすみ(2006)(幻冬舎文庫)

『あのひとのことを考えると、わたしの呼吸はため息に変わる。
十六歳だった。
あのひとに出会うまで十六年もかかってしまったという気持ちは、後悔に少し似ている。
眠れない夜よりも長いわたしのため息は、いつか、あのひとに届くのだろうか。』
本城えりは、駅のホームで一目惚れをした。
彼女にとって初めての恋。心は「あのひと」でいっぱいになった。
同じ学校、同じ学年の「あのひと」。
名前は、「賀集玲子」。浅黒い肌に長い睫毛の女の子だった。
玲子に少しでも近づきたくて、親友という立場にまでなったえり。
玲子の声が「びろうどのよう」だから、心の中で「びろうど」と呼んだ。
彼女の目をあざむくために、ひとときだけの彼氏を作り、
彼女と同じ空気を吸いたくて、夜中にこっそり彼女の家の前まで自転車を走らせた。
密やかに、彼女を想い続ける日々。
しかし、えりの強すぎる想いは、やがてえり自身を破綻させていった。
病的な想いに支配された彼女は、衝撃的な選択をすることとなる…

ただただ、純真なえりの初恋。
しかし純真すぎるがゆえに暴走していく想い…
その衝撃の展開に、本を置けなくなるかも。
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