- 2009-12-15
- ☆ラジ友文庫☆
『ベルナのしっぽ』郡司ななえ(2002年)(角川書店)
27歳で失明した「ななえ」。犬嫌いだった彼女だが、子育てのために盲導犬「ベルナ」とパートナーを組むことに。たくさんの困難、ちょっとした幸せ、いろんな出来事を通じて徐々に家族となっていったベルナだが、やがて別れのときが…。
このお話は、実際に作者の郡司ななえさんが体験したノンフィクション。
タバコの吸い殻を押しつけられても、足を踏まれても決して動じない盲導犬のすごさ、
最期までいいつけを守り続けるベルナのひたむきさが、
いろんな感情を呼び起こしてくれるはず。
とても読みやすい本なので、おすすめです
27歳で失明した「ななえ」。犬嫌いだった彼女だが、子育てのために盲導犬「ベルナ」とパートナーを組むことに。たくさんの困難、ちょっとした幸せ、いろんな出来事を通じて徐々に家族となっていったベルナだが、やがて別れのときが…。
このお話は、実際に作者の郡司ななえさんが体験したノンフィクション。
タバコの吸い殻を押しつけられても、足を踏まれても決して動じない盲導犬のすごさ、
最期までいいつけを守り続けるベルナのひたむきさが、
いろんな感情を呼び起こしてくれるはず。
とても読みやすい本なので、おすすめです